COMPACT DISC
表示
『COMPACT DISC』 | ||||
---|---|---|---|---|
ゴールデンボンバー の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | J-POP | |||
時間 | ||||
レーベル | Zany Zap | |||
プロデュース | 鬼龍院翔 | |||
チャート最高順位 | ||||
ゴールデンボンバー アルバム 年表 | ||||
| ||||
『COMPACT DISC』収録のシングル | ||||
ミュージックビデオ | ||||
「Hey Yo!」 - YouTube 「人間だ」 - YouTube 「Yeah!めっちゃストレス」 - YouTube 「おさかな地獄」 - YouTube 「踊るなよ -Do Not Dance-」 - YouTube 「THE ガマン」 - YouTube 「マリアの肝臓」 - YouTube 「バブルはよかった」 - YouTube 「ありふれたうた」 - YouTube 「断末魔」 - YouTube 「キスミー」 - YouTube |
||||
レコーディング映像 | ||||
「Hey Yo! メンバーラップレコーディング映像」 - YouTube 「Yeah!めっちゃストレス 楽器レコーディング映像」 - YouTube 「Yeah!めっちゃストレス メンバーオネェラップレコーディング映像」 - YouTube |
『COMPACT DISC』(コンパクト・ディスク)は、日本のヴィジュアル系エアーバンド・ゴールデンボンバーの5枚目のオリジナル・アルバムである[1]。2023年2月8日にZany Zapより発売。
背景・リリース
[編集]前作『もう紅白に出してくれない』以来約3年ぶり、5枚目のオリジナル・アルバム作品。
喜矢武、歌広場が作詞・歌唱で参加した楽曲がオリジナル・アルバムに収録されるのは今作が初。
今作の発売日にYouTubeに告知映像が公開されており、某ランキング形式の音楽番組をパロディしたものになっており、メンバーが某番組風のナレーションを務めている[2]。
収録楽曲
[編集]CD
[編集]特記以外作詞・作曲:鬼龍院翔、 編曲:鬼龍院翔, tatsuo
- Hey Yo! (5:01)
- 人間だ (4:37)
- Yeah!めっちゃストレス (3:31)
- ・バース部分はメンバー4人が鬼龍院→喜屋武→樽美酒→歌広場の順に畳みかけるラップパート、サビ部分は一変してケルト音楽を意識したアレンジのパートという構成になっている。
- ・鬼龍院が元々好きだった『ゼルダの伝説』等のゲームで流れている音楽について調べたことでケルト音楽にハマり、自身の楽曲に遺憾なく取り入れるために(勘だけでケルトっぽい曲を作ることを避けるために)ケルト音楽の本場とされているアイルランドの現地へ音楽を聴きに行ったことで完成させた楽曲。[4]
- ・アイルランド音楽を専門としたバンドDé Domhnaighのヒロシ、ぱとり、大谷舞が生楽器のレコーディングで参加している。[5]
- ・本楽曲のinstrumental音源がYouTubeに公開されている[6]。
- おさかな地獄(4:18)
- ・配信リリース楽曲。
- 踊るなよ -Do Not Dance- (3:26)
- ダニ (4:30)
- ・タイトルはYOSHII LOVINSONの「TALI」と同様の方式で付けられた[8]。
- THEガマン (2:34)
- ・2021年3月から8月まで行われた全国ツアー「ゴールデンボンバー全国ツアー『楽器を弾いたらサヨウナラ』」の主題歌。
- ・配信リリース楽曲。
- マリアの肝臓 (4:50)
- バブルはよかった (4:53)
- ・喜矢武がいらすとやを使って製作したMVが2020年に動画サイトにて公開されていた楽曲。
- ・初の音源化となる。
- ありふれたうた (4:30)
- ・2020年に動画サイトにて公開された楽曲。
- ・初の音源化となる。
- 胸を痛めても (5:45)
- 鈍色の臨終 (6:02)
- 編曲:鬼龍院翔、tatsuo、中川幸太郎
- 断末魔 (5:12)
- 編曲:鬼龍院翔、tatsuo、中川幸太郎
- ・配信リリース楽曲。
- ・歌広場が今作の収録曲で一番好きな曲として本楽曲を挙げている[11]。
- 夢を見れたら (4:28)
- ・鬼龍院が仲の良かった友人が亡くなる等、色々な嫌なことがあり、精神的に辛い時期に書いた楽曲。アウトロのピアノはそんな色々な嫌なことを救ってくれるようなイメージで作ったと語っている[12]。
- キスミー (4:26)
- ・25thシングル。
- ・表記はないがアルバムバージョン。
DVD
[編集]# | タイトル |
---|---|
1. | 「仲悪いけどメンバーで飲みに行ってみた ~キャンプ編~」 |
参加ミュージシャン
[編集]担当楽器等の表記は、歌詞カードに記載のクレジットに準拠
- ゴールデンボンバー
- 楽器演奏や歌ってくれた人
- tatsuo - ベースとギター
- 渡辺壮祐 - ピアノとキーボード
- あやまん監督(あやまんJAPAN) - 合いの手(#8)
- サムギョプサル和田(あやまんJAPAN) - 合いの手(#8)
- ヒロシ(Dé Domhnaigh) - パーカッション(#3)
- ぱとり(Dé Domhnaigh) - ティン・ホイッスル、アイリッシュ・フルート(#3)
- 大谷舞(Dé Domhnaigh) - フィドル(#3)
- 中川幸太郎 - オーケストラ編曲(#11,12,13)
- 田中統英(エッグ) - オーケストラ編曲調整役(#11,12,13)
- 真部裕、城元絢花 - ヴァイオリン(#13)
- MIZ - ヴァイオリン(#15)
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b “COMPACT DISC”. ゴールデンボンバー Official WebSite. 2024年7月17日閲覧。
- ^ “ゴールデンボンバー アルバム「COMPACT DISC」”. YouTube. ゴールデンボンバー公式 (2023年2月7日). 2024年7月17日閲覧。
- ^ “ゴールデンボンバー「Hey Yo!」メンバーラップレコーディング映像”. YouTube. ゴールデンボンバー公式 (2023年1月25日). 2024年7月17日閲覧。
- ^ 鬼龍院翔 (2022年8月2日). “アイルランドにいます”. Amebaブログ. キリショー☆ブログ. 2024年7月18日閲覧。
- ^ “ゴールデンボンバー「Yeah!めっちゃストレス」楽器レコーディング映像”. YouTube. ゴールデンボンバー公式 (2023年1月11日). 2024年7月18日閲覧。
- ^ “「Yeah!めっちゃストレス」instrumental ゴールデンボンバー”. YouTube. ゴールデンボンバー公式 (2023年1月11日). 2024年7月18日閲覧。
- ^ “【歌広場淳】振り付け動画「踊るなよ -Do Not Dance-」”. YouTube. ゴールデンボンバー公式 (2023年4月15日). 2024年7月18日閲覧。
- ^ ROCK AND READ 2023, p. 37.
- ^ あやまん監督(@ayaman_kantoku)、2022年2月13日の投稿- X(旧Twitter)
- ^ “ゴールデンボンバー「マリアの肝臓(合いの手なしver.)」配信開始”. ゴールデンボンバー Official WebSite (2022年2月25日). 2024年7月18日閲覧。
- ^ ROCK AND READ 2023, p. 31.
- ^ ROCK AND READ 2023, p. 40.
参考文献
[編集]- 『ROCK AND READ』第105号、シンコーミュージック・エンタテインメント、2023年3月14日、国立国会図書館書誌ID:000007556128-i31606185。