ガガガガガガガ
「ガガガガガガガ」 | ||||||||||||||
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ゴールデンボンバー の シングル | ||||||||||||||
初出アルバム『もう紅白に出してくれない』 | ||||||||||||||
B面 | こんにちは孤独 | |||||||||||||
リリース | ||||||||||||||
規格 | ||||||||||||||
ジャンル | J-POP | |||||||||||||
時間 | ||||||||||||||
レーベル | Zany Zap | |||||||||||||
作詞・作曲 | 鬼龍院翔 | |||||||||||||
プロデュース | 鬼龍院翔 | |||||||||||||
チャート最高順位 | ||||||||||||||
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ゴールデンボンバー シングル 年表 | ||||||||||||||
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「ガガガガガガガ」は、ゴールデンボンバーの楽曲。2019年2月20日にZany Zapより22枚目のシングルとして発売。
概要
[編集]前作『タツオ…嫁を俺にくれ』から5カ月ぶりのシングル作品。鬼龍院翔がボーカルを務める楽曲がシングルとなるのは、『やんややんやNight 〜踊ろよ※※〜』(2017年)以来約2年ぶりである。CD発売に先駆け、1月18日に音楽配信が開始された。なお、本作のリリース発表時に次作『令和』(当時はタイトル未定)のリリースが発表された[4]。
本作は、NHK総合ドラマ10『トクサツガガガ』の主題歌に起用されており、ゴールデンボンバーの楽曲初のドラマタイアップ曲となった[5][注釈 1]。シングルのジャケットには放送局であるNHKの局舎とともに『トクサツガガガ』に登場するシシレオーとゲンカ将軍が戦う姿が描かれ、特撮番組のポスターを彷彿させるデザインとなっている[6]。
シングルは、2019年3月4日付のオリコン週間シングルランキングで12位を記録した[1]。
曲の解説
[編集]表題曲「ガガガガガガガ」は、NHK総合ドラマ10『トクサツガガガ』の主題歌で、同ドラマのために書き下ろされた[7]。同ドラマでは、劇中劇『ジュウショウワン』の主題歌としても使用されている[8]。歌詞は複雑な心境のなかで趣味に対する真っすぐな気持ちを描いたもので、ドラマの内容に合わせた特撮ソングのようなメロディになっている[7]。鬼龍院は「ゴールデンボンバーのようなクセのあるグループを指名したということは無難な曲は求めていないだろうと思い、ドラマ主題歌ではおそらく通らないような変拍子をぶち込んだ」とコメントしている[8]。
カップリング曲の「こんにちは孤独」は、2012年に開催されたワンマンライブ特大号「一生バカ」で披露された「精力戦隊オサセンジャー」のテーマソングとして制作された楽曲で、本作で初音源化となった[注釈 2]。2013年にゴールデンボンバーとカプコンのiOS用ゲーム「オトレンジャー」がコラボした際に、本作の替え歌「リズムでバトル!オトレンジャー」が収録された[9]。
プロモーション・ビデオ
[編集]本作のプロモーション・ビデオでは、鬼龍院翔・喜矢武豊・歌広場淳の3人が「空気演奏戦隊 ゴールデンボンジャー」、樽美酒研二が悪役に扮し、特撮ヒーローを彷彿させるアクションに挑戦している[4][10]。
プロモーション・ビデオは、2月20日の時点で視聴数100万回を超えたことが報じられている[11]。
テレビ披露
[編集]本作は、2019年2月26日に放送された『うたコン』でテレビ初披露となった。「音楽と特撮の生コラボレーション」と宣言した上で、曲の途中ではドラマに登場するゲンカ将軍とシシレオーが登場した[12]。
収録曲
[編集]全作詞・作曲: 鬼龍院翔、全編曲: 鬼龍院翔、tatsuo。 | ||
# | タイトル | 時間 |
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1. | 「ガガガガガガガ」 | |
2. | 「こんにちは孤独」 | |
3. | 「ガガガガガガガ」(オリジナル・カラオケ) | |
4. | 「こんにちは孤独」(オリジナル・カラオケ) | |
合計時間: |
参加ミュージシャン・スタッフ
[編集]- All Programming, Bass & Guitar:tatsuo
- Keyboard, Recording Engineer, Mixing Engineer:渡辺壮祐
- Assistant Engineer:藤田海
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 過去に「Life is SHOW TIME」が『仮面ライダーウィザード』の主題歌に起用されているが、「鬼龍院翔 from ゴールデンボンバー」名義となっているため含まれない。
- ^ ライブで演奏された当時のタイトルは「こんにちは孤独 (精力戦隊オサセンジャーVer)」。
出典
[編集]- ^ a b “オリコン週間 シングルランキング 2019年02月18日〜2019年02月24日 11〜20位”. ORICON NEWS. オリコン (2019年3月4日). 2019年3月16日閲覧。
- ^ “Billboard Japan Top Singles Sales|Charts”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク (2019年3月4日). 2020年1月2日閲覧。
- ^ “Billboard Japan Hot 100|Charts”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク (2019年3月4日). 2020年1月2日閲覧。
- ^ a b “ゴールデンボンバー、ドラマ『トクサツガガガ』主題歌MV公開 「新元号ソング」制作も決定”. リアルサウンド (株式会社blueprint). (2019年1月18日) 2019年3月2日閲覧。
- ^ “ゴールデンボンバー、『トクサツガガガ』主題歌がオタクの胸を打つ理由 ドラマとの相性を紐解く”. リアルサウンド (株式会社blueprint). (2019年2月8日) 2019年3月2日閲覧。
- ^ “ゴールデンボンバー ドラマ『トクサツガガガ』主題歌「ガガガガガガガ」ジャケットにNHK局舎も”. SPICE (株式会社イープラス). (2019年1月9日) 2019年3月16日閲覧。
- ^ a b “ゴールデンボンバー、ニュー・シングル『ガガガガガガガ』2019年2月20日発売。NHKドラマ10「トクサツガガガ」主題歌”. TOWER RECORDS ONLINE (タワーレコード). (2018年12月13日) 2019年3月2日閲覧。
- ^ a b “ゴールデンボンバー、隠れ特撮オタクOLの奮闘描く「トクサツガガガ」に主題歌書き下ろし”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). (2018年12月11日) 2019年3月16日閲覧。
- ^ “ゴールデンボンバー、土下座で謝罪!リズムゲームPR大使に”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). (2013年10月8日) 2019年3月16日閲覧。
- ^ “感情どこ行った! 死神姿のゴールデンボンバー・樽美酒研二、子どもとの3ショットのギャップが激しすぎる”. ねとらぼ (アイティメディア株式会社). (2018年12月13日) 2019年3月2日閲覧。
- ^ “鬼龍院翔、新曲のPV再生数が100万回を超え感謝「グッとくる!!」「沁みる」の声”. Ameba News (サイバーエージェント). (2018年12月13日) 2019年2月21日閲覧。
- ^ “隠れオタクの"心情を完璧に表してて感動"金爆の「トクサツガガガ」ステージに絶賛の声 #うたコン”. COCONUTS (合同会社BizNews). (2019年2月27日) 2019年3月2日閲覧。