気仙沼市立病院
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気仙沼市立病院 | |
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情報 | |
正式名称 | 気仙沼市立病院 |
英語名称 | Kesennuma City Hospital |
前身 |
宮城県立病院気仙沼分局 本吉郡立気仙沼病院 気仙沼町外七か村病院組合立病院 公立気仙沼総合病院 |
標榜診療科 | 内科・消化器内科、心療内科、呼吸器内科、循環器内科、小児科、外科、整形外科、脳神経外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、リハビリテーション科、放射線科、歯科口腔外科 |
許可病床数 |
340床 一般病床:336床 感染症病床:4床 |
職員数 | 499人(2017年4月1日現在) |
開設者 | 菅原茂(気仙沼市長) |
管理者 | 横田憲一(院長) |
地方公営企業法 | 一部適用 |
開設年月日 | 1880年(明治13年)5月21日 |
所在地 |
〒988-0052 宮城県気仙沼市赤岩杉ノ沢8番地2 |
位置 | 北緯38度53分15.4秒 東経141度33分58.3秒 / 北緯38.887611度 東経141.566194度座標: 北緯38度53分15.4秒 東経141度33分58.3秒 / 北緯38.887611度 東経141.566194度 |
二次医療圏 | 気仙沼 |
PJ 医療機関 |
気仙沼市立病院(けせんぬましりつびょういん)は、宮城県気仙沼市にある公立病院である。
沿革
[編集]- 1878年(明治11年)7月22日 郡区町村編制法制定に伴い、当地にも郡制が施行。
- 1880年(明治13年)5月21日 本吉郡気仙沼村に県立宮城病院(現東北大学病院)の気仙沼分局として開設。
- 1884年(明治17年)10月 県立宮城病院の廃止に伴い、本吉郡立気仙沼病院と改称。
- 1889年(明治22年)4月1日 気仙沼村が町制施行し気仙沼町となる。
- 1899年(明治32年)3月 気仙沼町外七ヶ村病院組合立病院となる(一部事務組合方式)。
- 1932年(昭和7年)11月 気仙沼町河原田(北緯38度54分3.8秒 東経141度34分26.2秒 / 北緯38.901056度 東経141.573944度)に新築移転。
- 1953年(昭和28年)6月1日 気仙沼町が市制施行して気仙沼市となる。
- 1964年(昭和39年)5月 気仙沼市田中(北緯38度53分40.1秒 東経141度33分51.2秒 / 北緯38.894472度 東経141.564222度)に新築移転し、公立気仙沼総合病院と改称。
- 1997年(平成9年)3月 宮城県災害拠点病院(地域災害医療センター)に指定。
- 2004年(平成16年)3月 宮城県地域周産期母子医療センターに指定。
- 2006年(平成18年)3月 気仙沼市と本吉郡唐桑町の合併に伴い、気仙沼市立病院(現称)と改称。
- 2017年(平成29年)10月29日 気仙沼市赤岩杉ノ沢に新築移転[1]。外来診察は11月2日開始[2]。
診療科
[編集]- 診療協働部門
- 看護部
- 薬剤科
- 栄養管理室
- 中央検査科
医療機関の指定等
[編集]- 保険医療機関
- 救急告示医療機関
- 労災保険指定医療機関
- 指定自立支援医療機関(更生医療・育成医療・精神通院医療)
- 身体障害者福祉法指定医の配置されている医療機関
- 生活保護法指定医療機関
- 戦傷病者特別援護法指定医療機関
- 原子爆弾被害者医療指定医療機関
- 第二種感染症指定医療機関
- 母体保護法指定医の配置されている医療機関
- 災害拠点病院
- 臨床研修指定病院
- 地域周産期母子医療センター
アクセス
[編集]脚注
[編集]- ^ 新病院が開院します。 - 気仙沼市立病院
- ^ “<気仙沼市立病院>外来診療始まる 被災地の医療担う新拠点に期待膨らむ”. 河北新報. (2017年11月3日) 2017年12月9日閲覧。