永田えり子
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永田 えり子(ながた えりこ、1958年 - )は、日本の社会学者。滋賀大学名誉教授[1]。理論社会学、数理社会学専攻。道徳を根拠に性の商品化を否定した『道徳派フェミニスト宣言』で知られる[2]。本姓は志田[3]。
略歴
[編集]- 1958年 東京都生まれ。
- 1976年 東京都立国立高等学校卒業[4]
- 1981年 慶應義塾大学経済学部卒業。
- 1987年 慶應義塾大学社会学研究科博士課程単位取得退学。
- 1988年 東京女子大学現代文化学部助手[4]
- 1992年 東京工業大学大学院社会理工研究科助手。
- 1997年 滋賀大学経済学部助教授。
- 1999年 滋賀大学経済学部教授。
- 2023年 滋賀大学名誉教授[1][4]
著書
[編集]- 『道徳派フェミニスト宣言』 勁草書房、1997年
脚注
[編集]- ^ a b 滋賀大学名誉教授・名誉博士 2023年5月閲覧
- ^ 塩川伸明「現代道徳論の冒険――永田えり子『道徳派フェミニスト宣言』をめぐって」 三田社会学. No.3、p.51- 60、1998年
- ^ “研究者詳細”. 滋賀大学. 2019年10月28日閲覧。
- ^ a b c 永田えり子教授 略歴と業績|彦根論叢435号 2023年3月 2023年5月閲覧