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沖縄県道250号糸満具志頭線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
沖縄県道250号標識

沖縄県道250号糸満具志頭線(おきなわけんどう250ごう いとまんぐしかみせん)は沖縄県糸満市西崎島尻郡八重瀬町仲座とを結ぶ一般県道

概要

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区間

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通過自治体

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  • 糸満市-島尻郡八重瀬町

交差する道路

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重複路線

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  • 沖縄県道54号線(糸満市糸満 - 終点)

路線バス

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  • 81番・西崎向陽高校線(琉球バス交通) 糸満市国吉新垣交差点 - 八重瀬町仲座
  • 89番・糸満(高良)線(琉球バス交通・沖縄バス共同運行) 糸満市西崎 - 兼城(西崎経由のみ)
  • 107番・南部循環(真壁廻り)線(琉球バス交通) 糸満市国吉→真栄平
  • 108番・南部循環(喜屋武廻り)線(琉球バス交通) 糸満市真栄平→国吉

歴史・特徴

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  • 糸満具志頭線となっているが、八重瀬町(旧具志頭村)の区間は終点付近の僅か約100m余りしかなく、ほぼ糸満市内の区間となっている。
  • 1953年(昭和28年)に三和村(現糸満市)新垣 - 具志頭村(現八重瀬町)仲座間琉球政府道54号線として指定(指定当時は新垣 - 真栄平の区間のみしか開通していなかった)。のちに糸満町(現糸満市)糸満 - 新垣、国吉 - 真壁の区間も加わり、1972年(昭和47年)の本土復帰と同時に県道54号線となった。
  • 1983年(昭和58年)に糸満市西崎 - 兼城間が西崎の埋立て完了に合わせて開通した(当時は糸満市道)。
  • 1996年(平成8年)に県道として指定され、糸満市西崎 - 兼城の市道は昇格、糸満市糸満(真謝原団地前) - 具志頭村(現八重瀬町)仲座の県道54号は路線名を一部変更した。県道54号は糸満市国吉で具志頭方面と真壁方面に分かれるため、真壁方面を県道54号線とし、具志頭方面を本路線とした。現在はいずれも県道54号となっているが、今後は具志頭方面を県道250号に変更される。そして糸満市街の渋滞を避けるため、糸満市兼城 - 糸満間に道路を新設することになった。
  • 2018年(平成30年)に糸満市照屋(県道77号交点) - 糸満(真謝原団地前県道54号交点)の区間が開通。
  • 現在は糸満市兼城交差点 - 照屋の県道77号交点を整備中。全線開通は未定。

関連項目

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外部リンク

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