河芸町
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かわげちょう 河芸町 | |||||
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河芸駅(2009年2月) | |||||
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廃止日 | 2006年1月1日 | ||||
廃止理由 |
新設合併 津市、久居市、安芸郡河芸町、芸濃町、美里村、安濃町、一志郡香良洲町、一志町、白山町、美杉村 → 津市 | ||||
現在の自治体 | 津市 | ||||
廃止時点のデータ | |||||
国 | 日本 | ||||
地方 | 東海地方、近畿地方 | ||||
都道府県 | 三重県 | ||||
郡 | 安芸郡 | ||||
市町村コード | 24381-7 | ||||
面積 | 18.79 km2. | ||||
総人口 |
18,468人 (2005年1月1日) | ||||
隣接自治体 | 津市、鈴鹿市 | ||||
町の木 | クロマツ | ||||
町の花 | ハナショウブ | ||||
マスコットキャラクター | 河夢(カーム)ちゃん | ||||
河芸町役場 | |||||
所在地 |
〒510-0392 三重県安芸郡河芸町大字浜田808番地 | ||||
外部リンク | 河芸町(Internet Archive) | ||||
座標 | 北緯34度47分19秒 東経136度32分07秒 / 北緯34.78867度 東経136.53517度座標: 北緯34度47分19秒 東経136度32分07秒 / 北緯34.78867度 東経136.53517度 | ||||
ウィキプロジェクト |
河芸町(かわげちょう)は、三重県安芸郡にあった町。2006年1月1日、旧・津市等10市町村の合併により廃止した。現在は津市河芸地域となっている。
地理
[編集]町の西部は標高50 m前後の丘陵地帯で、東部は伊勢平野の平坦地となっている[1]。町内の主要交通網(鉄道、国道)はいずれも東部の平坦地を通る[1]。第一次産業の盛んな地域であったが、(平成の大合併以前の)津市や鈴鹿市に隣接することから、両市への通勤者が増加していた[1]。
歴史
[編集]- 1954年(昭和29年)10月15日 - 河芸郡豊津村・上野村・黒田村が合併して河芸郡河芸町が発足。
- 1956年(昭和31年)9月30日 - 所属郡が安芸郡に変更。
- 1959年(昭和34年)6月27日 - 町章を制定。
- 1974年(昭和49年)10月15日 - 町民憲章を制定。
- 2006年(平成18年)1月1日 - 津市・久居市・安芸郡芸濃町・美里村・安濃町・一志郡香良洲町・一志町・白山町・美杉村と合併し、改めて津市が発足。同日河芸町廃止。
産業
[編集]行政
[編集]- 町長:長谷川政春
交通
[編集]鉄道
[編集]路線バス
[編集]道路
[編集]観光・レジャー
[編集]- 伊勢の海県立自然公園[1]
- マリーナ河芸[1]
- 岐阜マリンスポーツセンター(現・三重マリンセンター海の学舎)
- 本城山青少年公園(上野城跡)
※ざるやぶり神事[1]
教育
[編集]- 学校
- 上野小学校
- 黒田小学校
- 千里ヶ丘小学校
- 豊津小学校
- 朝陽中学校
- 図書館
著名な出身者
[編集]- 米倉守(美術評論家)
- 浅田真季(歌手、ラジオパーソナリティ)
脚注
[編集]参考文献
[編集]- ワークス 編 編『ふるさとの文化遺産 郷土資料事典24 三重県』人文社、1997年10月1日、235頁。ISBN 4795910952。全国書誌番号:99023741
- 河芸町という名の由来(Internet Archive)