中勢
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(津都市圏から転送)
中勢 | |
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松阪市の城下街 | |
三重県の地域区分 ■伊賀 / ■北勢 / ■中勢 / ■東紀州 / ■南勢(伊勢志摩) | |
国 | 日本 |
県 | 三重県 |
中心都市 | 津市(県庁所在地) |
面積 | |
• 合計 | 2,075.05 km2 |
人口 (2024年10月1日) | |
• 合計 | 470,332人 |
• 密度 | 230人/km2 |
中勢(ちゅうせい)とは、令制国の伊勢国の中部にあたる地域の名称で、現在の三重県を5つに区分した「北勢」「中勢」「南勢(伊勢志摩)」「伊賀」「東紀州」のひとつ。人口は約52万人。
県民センター
[編集]県民センターの管轄地域とその地域の推計人口は以下の通り。
- 津県民センターの管轄:津市(津・久居生活創造圏)。人口267,001人、面積711.18km²、人口密度375人/km²。(2024年10月1日、推計人口)
- 松阪県民センターの管轄:松阪市および多気郡。人口196,439人、面積1,130.56km²、人口密度174人/km²。(2024年10月1日、推計人口)
生活創造圏
[編集]県下では、9つの生活創造圏が県庁により設定されている。
中勢の範囲は、以下の2つの生活創造圏に相当する。推計人口も付記。
都市圏
[編集]津都市圏 | |
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北緯34度44分 東経136度31分 / 北緯34.733度 東経136.517度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 三重県 |
中心都市 | 津市 |
面積 (2011)[1] | |
• 合計 | 2,075.15 km2 |
人口 (2010)[2] | |
• 合計 | 512,296人 |
• 密度 | 250人/km2 |
域内総生産 | (2010)[1] |
- 名目 | 2兆871億円 |
- 都市雇用圏(10% 通勤圏)の変遷
- 10% 通勤圏に入っていない自治体は各統計年の欄で灰色かつ「-」で示す。
自治体 ('80) |
1980年 | 1990年 | 1995年 | 2000年 | 2005年 | 2010年 | 自治体 (現在) |
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美杉村 | - | - | - | - | - | 津 都市圏 51万2296人 |
津市 |
津市 | 津 都市圏 28万0045人 |
津 都市圏 29万9039人 |
津 都市圏 30万6704人 |
津 都市圏 30万8375人 |
津 都市圏 | ||
久居市 | |||||||
河芸町 | 四日市 都市圏 | ||||||
芸濃町 | 津 都市圏 48万2661人 | ||||||
美里村 | |||||||
安濃町 | |||||||
香良洲町 | |||||||
一志町 | |||||||
白山町 | |||||||
嬉野町 | 松阪市 | ||||||
三雲村 | |||||||
飯高町 | - | - | - | 松阪 都市圏 19万0542人 | |||
松阪市 | 松阪 都市圏 15万6295人 |
松阪 都市圏 18万0737人 |
松阪 都市圏 17万9564人 | ||||
飯南町 | |||||||
多気町 | 多気町 | ||||||
勢和村 | |||||||
明和町 | 明和町 | ||||||
大台町 | - | 大台町 | |||||
宮川村 | - | - | |||||
大宮町 | - | 松阪 都市圏 | - | 大紀町 | |||
紀勢町 | - | - | - | - | - | ||
大内山村 | - | - | - | - | - |
- 1986年4月1日:三雲村が町制施行して三雲町となった。
- 2005年1月1日:(旧)松阪市、一志郡嬉野町・三雲町、飯南郡飯南町・飯高町が新設合併して(新)松阪市となった。
- 2006年1月1日:(旧)津市、久居市、安芸郡安濃町・河芸町・芸濃町・美里村、一志郡香良洲町・一志町・白山町・美杉村が新設合併して(新)津市となった。
- 2006年1月1日:(旧)多気町と勢和村が合併して(新)多気町となった。
- 2006年1月10日:(旧)大台町と宮川村が合併して(新)大台町となった。
- 2005年2月14日:度会郡大宮町・紀勢町・大内山村が合併して大紀町となった。
関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ a b 金本良嗣. “2010年 大都市雇用圏統計データ”. 東京大学空間情報科学研究センター. 2016年11月12日閲覧。
- ^ “平成26年度総合調査研究(地域経済の将来動向分析に関する調査研究)”. 経済産業省. 2016年11月6日閲覧。