浅野長員
表示
時代 | 江戸時代中期 - 後期 |
---|---|
生誕 | 延享2年5月17日(1745年6月16日) |
死没 | 文化5年6月20日(1808年7月13日) |
別名 | 左京(通称) |
官位 | 従五位下近江守 |
幕府 | 江戸幕府 |
主君 | 徳川家治、家斉 |
藩 | 安芸広島新田藩主 |
氏族 | 浅野氏 |
父母 | 浅野宗恒、浅野長喬 |
兄弟 |
重晟、水野忠鼎、長員、長包、 松平定功正室 |
子 | 大田原光清正室、堀親民継室 |
浅野 長員(あさの ながかず)は、江戸時代中期の大名。通称は左京。安芸国広島新田藩3代藩主。官位は従五位下・近江守。
略歴
[編集]明和6年(1769年)12月10日に先代藩主・浅野長喬の養嗣子となる。その2日後に長喬が死去したため、翌年2月4日に家督を継いだ。同年2月15日、10代将軍徳川家治に拝謁した。同年12月16日、従五位下・近江守に任官する。寛政12年(1800年)9月10日、先代藩主・長喬が死んだ後に生まれた遺児の長容に家督を譲って隠居し、文化5年(1808年)に64歳で死去した。