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浜寺駅前停留場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
浜寺駅前停留場
駅舎(2006年7月)
はまでらえきまえ
HAMADERA-EKIMAE*
HN29 船尾 (1.2 km)
地図東は浜寺公園駅
所在地 堺市西区浜寺公園町2丁140
北緯34度32分28.7秒 東経135度26分35.5秒 / 北緯34.541306度 東経135.443194度 / 34.541306; 135.443194座標: 北緯34度32分28.7秒 東経135度26分35.5秒 / 北緯34.541306度 東経135.443194度 / 34.541306; 135.443194
駅番号 HN31
所属事業者 阪堺電気軌道
所属路線 阪堺線
キロ程 14.1 km(恵美須町起点)
天王寺駅前から13.9 km
駅構造 地上駅
ホーム 2面
開業年月日 1912年明治45年)4月1日
*公式サイト等の表記ではハイフンが挿入されているが、実際の駅名標ではハイフン無しで「HAMADERAEKIMAE」と表記されている。
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浜寺駅前停留場(はまでらえきまえていりゅうじょう)は、大阪府堺市西区浜寺公園町2丁140にある阪堺電気軌道阪堺線停留場。同線の終点である。駅番号HN31

南海電気鉄道南海本線浜寺公園駅と連絡しており、徒歩約2分の位置にある。

歴史

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停留場構造

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単式ホーム2面。通常は駅舎側1ののりばで乗降する。先発の電車が1に停車しているときは船尾側2ののりばで降車となる。駅舎には定期券発売所があり、定期券などを購入できる。

停留場周辺

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バス路線

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停留場の移設へ

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当停留場は今後付近を走行する南海本線の高架化工事に伴い、浜寺公園駅の東側に移設する予定になっている。南海本線の高架化工事にあたっては船尾停留場 - 当停留場間にある阪堺線との交差部分が工事の支障となっていた。当初の計画では南海本線と阪堺線の交差部分の上下関係を入れ替えた上で既存の停留場を活用する予定にしていた。そのため、工事期間中は大阪府道大阪高石線との交点の北側に仮の停留場を設置し、仮の停留場から浜寺公園駅前まで代行バスを運行する計画となっていた。しかし、この計画では所要時間の増加や乗り換えを強いられる上にバス代行運転の期間が約5年とされたため問題点が多かった。そこで計画を変更して阪堺線を南海本線の東側に移設することにした。移設することによって南海本線との乗り換えの利便上が向上することから仮の移設ではなく正式に移設する方針とした[1][2]

その他

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  • 船尾停留場 - 当停留場間に、1944年(昭和19年)まで海道畑停留場(かいどうばた-)があり、阪堺電鉄(後の大阪市電阪堺線)との乗り換え駅でもあった。

隣の停留場

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阪堺電気軌道
阪堺線
船尾停留場 (HN29) - 浜寺駅前停留場(HN31)
  • ()内は駅番号を示す。なお、駅番号HN30は欠番となっている。

脚注

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注釈

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出典

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  1. ^ 南海本線(堺市)連続立体交差事業に伴う阪堺線対応に関する地元説明会” (PDF). 堺市、南海電気鉄道. 2023年12月30日閲覧。
  2. ^ 「南海本線(堺・高石市内)の連続立体交差事業」『鉄道ピクトリアル』2023年10月臨時増刊号、電気車研究会、2023年、96頁。 

関連項目

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