花田口停留場
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花田口停留場 | |
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浜寺駅前方面のりば(2008年7月) | |
はなたぐち HANATAGUCHI | |
◄HN20 妙国寺前 (0.3 km) (0.3 km) 大小路 HN22► | |
所在地 | 堺市堺区車之町東1丁 |
駅番号 | HN21 |
所属事業者 | 阪堺電気軌道 |
所属路線 | ■阪堺線 |
キロ程 |
8.7 km(恵美須町起点) 天王寺駅前から8.5 km |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
開業年月日 | 1911年(明治44年)12月1日 |
花田口停留場(はなたぐちていりゅうじょう)は、大阪府堺市堺区にある阪堺電気軌道阪堺線の停留所。駅番号はHN21。
大阪府道12号堺大和高田線(堺大和路線)との交差点付近に位置する。
歴史
[編集]当初は現在地より一筋南、旧長尾街道との交差点に位置していた。駅名は、この道が花田(現在の北区北花田町・南花田町)へ出ることから、堺市街地において「花田口筋」と呼ばれていたことに由来する。なお、現在の堺大和路線にあたる道は、元来堺奉行所(堺市役所前所在地)に突き当たる道で、戦後に貫通・拡幅された際、駅も移転となった。
また、駅開業から11年後の1922年(大正11年)、土居川(現在は埋立。阪神高速15号堺線)以東の旧長尾街道沿いが市街化され「花田口町」となった(現在の堺区北花田口町・南花田口町)。このため、単に花田口と言った場合、当駅付近ではなくこちらを指すことが多い。
年表
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- 1911年(明治44年)12月1日:開業。
- 1915年(大正4年)6月21日:南海鉄道との合併により、同鉄道の駅となる。
- 1944年(昭和19年)6月1日:会社合併により近畿日本鉄道の駅となる。
- 1947年(昭和22年)6月1日:路線譲渡により南海電気鉄道の駅となる。
- 1980年(昭和55年)12月1日:路線譲渡により阪堺電気軌道の駅となる。
停留場構造
[編集]大道筋中央部に立地。単式ホームが交差点を挟んで互い違いに配置(千鳥式配置)されている。浜寺駅前方面のりばが車之町東1丁に、恵美須町方面のりばが櫛屋町東1丁に位置する。
停留場周辺
[編集]隣の停留場
[編集]- ()内は駅番号を示す。