浦本漁港
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浦本漁港(うらもとぎょこう)とは、新潟県糸魚川市(上越地方)大字中浜にある第2種漁港である。漁港管理者は新潟県で、関係漁協は上越漁協浦本連絡所[1]。
概要
[編集]漁業種類別陸揚量は底引網が91%を占めている。主に獲れる水産物はヒラメが一番多く、次いでカレイ類、アンコウ、メバル類、タコ類が続いている(いずれも2019年度)[1]。
漁港建設の際、日本海側初の捨てブロック工が導入され、1,152個のブロックが港内に投入され、防波堤が建設された[2]。
沿革
[編集]- 1952年(昭和27年)1月12日 - 第1種漁港に指定される[3]。
- 1957年(昭和32年)12月5日 - 第1、第2防波堤災害復旧工事完工式[4]。
- 1960年(昭和35年)8月18日 - 第3防波堤完成[5]。
- 1961年(昭和34年)5月4日 - 第2種漁港へ昇格される[6]。
- 1976年(昭和51年)4月26日 - 荷捌き所、漁協事務所の完成式[7]。
脚注
[編集]- ^ a b “浦本漁港の詳細なデータ”. 浦本漁港(第2種 新潟県管理). 新潟県農林水産部 漁港課. 2022年10月24日閲覧。
- ^ 『糸魚川市史 昭和編 資料集』(2007年3月31日、糸魚川市発行)9頁。
- ^ 『糸魚川市史 昭和編 年表・索引』(2007年3月31日、糸魚川市発行)17頁。
- ^ 『糸魚川市史 昭和編 年表・索引』(2007年3月31日、糸魚川市発行)23頁。
- ^ 『糸魚川市史 昭和編 年表・索引』(2007年3月31日、糸魚川市発行)25頁。
- ^ 『糸魚川市史 昭和編 年表・索引』(2007年3月31日、糸魚川市発行)26頁。
- ^ 『糸魚川市史 昭和編 年表・索引』(2007年3月31日、糸魚川市発行)40頁。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 浦本漁港を紹介します - 新潟県糸魚川地域振興局 地域整備部港湾課