清州総合運動場野球場
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清州総合運動場野球場 청주 종합운동장 야구장 | |
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施設データ | |
所在地 | 忠清北道 清州市 西原区社稷洞888-1 |
開場 | 1979年5月 |
所有者 | 清州市 |
グラウンド | 内外野とも人工芝 |
設計者 | 不明 |
使用チーム • 開催試合 | |
ビングレ・イーグルス / ハンファ・イーグルス(1986年~現在) | |
収容人員 | |
10,500人 | |
グラウンドデータ | |
球場規模 |
両翼 - 98 m (約321.6 ft) 中堅 - 115 m (約377.2 ft) |
フェンス | 不明 |
清州総合運動場野球場(ちょんじゅそうごううんどうじょうやきゅうじょう、청주 종합운동장 야구장)は大韓民国忠清北道清州市西原区社稷洞の清州総合運動場内にある野球場。
1979年5月の全国体育大会の開催のために建設された球場である。韓国プロ野球が発足して間もない1982年4月4日、当時大田広域市のハンバッ総合運動場野球場を本拠地としていたが、改修工事が間に合わなかったためOBベアーズのレギュラーシーズン本拠地開幕戦が開催された。1986年から、韓国プロ野球ビングレ・イーグルス(現・ハンファ・イーグルス)の準本拠地球場として使用されている。 建設当初は約10,000席の座席があったが、2008年外野の背もたれの座席を設置するなどの改修工事を実施して、座席数は7,500席となった。この球場では忠清北道学校間の対抗戦が毎年行われている。なお、2012年は本拠地・大田の野球場の改装工事のため、4月中のハンファの主催試合はすべてここで行われた。
両翼98mに対し中堅は110mしかなく、本塁打が非常に出やすい球場である。
2013年7月、観客席を10500人に拡張し、グラウンドを人工芝に張り替え、ブルペンを地下に移設するなど改修工事が終了した。
2020年から2022年まではCOVID-19の影響でプロ野球の試合を開催できず、2023年は施設の老朽化で開催の許可が下りず、施設の改修が行われ2024年からプロ野球を開催できるようになった[1]。
開催試合
[編集]アクセス
[編集]ただし、慣れていない人の場合困難が伴うことより、タクシー移動が現実的である。