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清水由紀 (心理学者)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

清水 由紀(しみず ゆき、1975年 - )は、日本心理学者。専門は発達心理学文化心理学早稲田大学文学学術院教授。日本教育心理学会城戸奨励賞受賞。

人物・経歴

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神奈川県生まれ。1997年お茶の水女子大学文教育学部教育学科心理学コース卒業。1999年同大学大学院人間文化研究科発達社会科学専攻修士課程修了。2001年日本教育心理学会城戸奨励賞受賞。2003年同人間発達科学専攻博士課程修了、博士(人文科学)[1][2][3]

2004年お茶の水女子大学子ども発達教育研究センター専任講師。2005年お茶の水女子大学開発途上国女子教育協力センター専任講師。2006年埼玉大学教育学部助教授[2]

2007年埼玉大学教育学部准教授。2011年ニューヨーク大学心理学部客員研究員。2016年文部科学省科学技術・学術政策研究所科学技術予測センター専門調査員。2019年川越少年刑務所視察委員。2020年早稲田大学文学学術院教授[3][2]。専門は発達心理学文化心理学[4]

著作

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  • 『パーソナリティ特性推論の発達過程 : 幼児期・児童期を中心とした他者理解の発達モデル』風間書房 2005年

編著

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  • 『学校と子ども理解の心理学』金子書房 2010年
  • 『他者とかかわる心の発達心理学 : 子どもの社会性はどのように育つか』(林創と共編著)金子書房 2012年

脚注

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  1. ^ パーソナリティ特性推論の発達過程風間書房
  2. ^ a b c 清水由紀のプロフィールYuki Shimizu Lab
  3. ^ a b シミズ ユキ 清水 由紀早稲田大学研究者データベース
  4. ^ 教員詳細早稲田大学