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清水眞澄 (仏教美術研究者)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

清水 眞澄(しみず ますみ、1939年8月12日 - )は、日本の仏像研究者、成城大学名誉教授。成城大学学長を経て、三井記念美術館館長。

略歴

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横浜市鶴見区生まれ[1]芝中学校・高等学校[1]、1962年東北大学文学部東洋芸術史科卒業[1]黒沢通信工業勤務[1]、1967年神奈川県立博物館研究員[1]、1982年成城短期大学助教授[1]、1985年教授[1]。1989年から1994年同短期大学学長を務め[1]、2002年成城大学教授[1]、2007年成城大学学長[1]、2010年退任、名誉教授。三井記念美術館館長[1][2]をはじめ、美術・文化財関連の委員を歴任した[1]

著書

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  • 『鎌倉大仏 東国文化の謎』有隣堂 1979年
  • 『仏像』平凡社 1982年
  • 『鎌倉の仏像文化』岩波グラフィックス 岩波書店 1985年
  • 『かながわの平安仏』かもめ文庫 かながわ・ふるさとシリーズ 神奈川合同出版 1986年
  • 『中世彫刻史の研究』有隣堂 1988年
  • 『仏像と人の歴史発見 タイムカプセルが開かれて』里文出版 1999年
  • 『よくわかる仏像のすべて』講談社 2009年
  • 『仏像の顔 形と表情をよむ』岩波新書 2013年

共著編

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脚注

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  1. ^ a b c d e f g h i j k l “清水眞澄教授 略歴・業績 (清水眞澄教授退任記念)”. 美學美術史論集 (成城大学) (18): 9-30. (2010-03). http://id.nii.ac.jp/1109/00000223/. 
  2. ^ 『仏像の顔』著者紹介