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清水重美

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

清水 重美(しみず しげみ、1900年明治33年)8月20日[1][2] - 1999年平成11年〉1月6日[3])は、昭和期の地方公務員政治家長野県飯田市長。男性。

経歴

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長野県下伊那郡飯田町(現飯田市)で、清水宗一、あき の長男として生まれた[1]。1916年(大正5年)3月、長野県組合立竜東農学校卒業[2]。1919年(大正8年)公立実業学校教師となる[1][2]。1939年(昭和14年)長野県技師に転じ[2]、県立農業講習副所長を務め[1][2]、1952年(昭和27年)長野県経済部農業改良課長、1954年(昭和29年)南佐久地方事務所長を歴任[1][2]。1955年(昭和30年)飯田市助役に就任し[1][2]、13年間在任した[2]

松井卓治市長の後継者として[2]1968年(昭和43年)10月、飯田市長選挙に当選し[2]、1972年(昭和47年)10月まで1期務めた[1][2][2]。在任中は老人福祉センターの建設や、県下初の自然環境保全条例の制定などにあたった[2]

栄典

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著作

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  • 『共同経営』[1]
  • 『生活改善』[1]

脚注

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  1. ^ a b c d e f g h i j 『長野県人名鑑』260頁。
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m 『日本の歴代市長 第2巻』267頁。
  3. ^ 『伊那 平成11年2月号』会員訃報。

参考文献

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  • 『長野県人名鑑』信濃毎日新聞社、1974年。
  • 『日本の歴代市長 第2巻』歴代知事編纂会、1984年。
  • 『伊那 平成11年2月号』伊那史学会、1999年。