済生会神奈川県病院
表示
済生会神奈川県病院 | |
---|---|
情報 | |
正式名称 | 社会福祉法人 恩賜財団 済生会神奈川県病院 |
英語名称 | KANAGAWAKEN BYOIN |
標榜診療科 | 内科、消化器内科、糖尿病内分泌内科、腎臓内科、循環器内科、呼吸器内科、神経内科、外科、消化器外科、乳腺外科、血管外科、呼吸器外科、整形外科、リハビリテーション科、皮膚科、泌尿器科、眼科、放射線科、歯科口腔外科 |
許可病床数 |
199床 一般病床:199床 |
職員数 | 328人(2018年4月1日現在) |
開設者 | 社会福祉法人恩賜財団 済生会支部 神奈川県済生会 |
管理者 | 長島 敦(院長) |
開設年月日 | 1913年(大正2年)9月 |
所在地 |
〒221-8601 |
位置 | 北緯35度28分51秒 東経139度38分5.7秒 / 北緯35.48083度 東経139.634917度座標: 北緯35度28分51秒 東経139度38分5.7秒 / 北緯35.48083度 東経139.634917度 |
PJ 医療機関 |
社会福祉法人恩賜財団済生会神奈川県病院(しゃかいふくしほうじんおんしざいだんさいせいかいかながわけんびょういん)は、神奈川県横浜市神奈川区にある医療機関である。恩賜財団済生会における開設第1号病院 であり、現在においても公的な医療機関として歴史を重ねている。開設から2007年までは救命救急センターを備えた急性期医療施設であったが、済生会横浜市東部病院の開院後は、同病院と連携した回復期リハビリテーション中心の施設に転換していた。しかし、2016年以降は救急室の復活から始まる急性期医療にも力を入れ、緩和ケアなどの終末期までをカバーする病院へとなっている。
沿革
[編集]- 1911年(明治44年)5月 恩賜財団済生会 設立認可。
- 1913年(大正2年)9月 神奈川県病院が現在の横浜市西区岡野町に開設。(済生会第1号病院)
- 1945年(昭和20年)5月29日 横浜大空襲により、病院焼失。
- 1946年(昭和21年)4月15日 旧海軍釜利谷工員宿舎を仮病院として改築。診療再開。(現在の横浜市金沢区平潟町)
- 1949年(昭和24年)現在地の横浜市神奈川区富家町に移転し、診療8科・病床数65床となる。
- 1951年(昭和26年)公的医療機関となる。
- 1965年(昭和40年)神奈川県より「交通救急センター」を受託し50床を増床、計350床の総合病院となる。
- 1985年(昭和60年)地上8階地下1階建ての新館完成。
- 2006年(平成18年)「交通救急センター」の事業を終了。400床での運営継続。
- 2007年(平成19年)回復期リハビリテーションを中心とした150床の病院へ機能転換。
- 2010年(平成22年)回復期リハビリテーション病棟30床増床し、180床になる。
- 2016年(平成28年)新棟西館の建設。救急室の開設。
- 2017年(平成29年)緩和ケア病棟の開設。
- 2018年(平成30年)4月1日 近くにある横浜逓信病院(日本郵政運営)を譲受し、東神奈川リハビリテーション病院として開設。
診療科
[編集]- 総合内科
- 糖尿病内分泌内科
- 消化器内科
- 呼吸器内科
- 循環器内科
- 腎臓内科
- 神経内科
- 外科
- 消化器外科
- 呼吸器外科
- 乳腺外科
- 腎臓外科
- 血管外科
- 整形外科
- 皮膚科
- 眼科
- 口腔外科
- リハビリテーション科
- 放射線診断科
- 救急科
- 診療施設(センター)
- 内視鏡センター
- 化学療法センター
- リハビリテーションセンター
- 理学療法(PT)
- 作業療法(OT)
- 言語聴覚療法(ST)
- 透析センター
- 予防医療センター
- 手術・カテーテル・中央材料センター
- 生活習慣病センター
- 診療協力部門
- 看護部
- 薬剤科
- 放射線科
- 検査科
- 栄養科
- 臨床工学科
- 医療管理支援部門
- 地域連携福祉課
医療機関の指定等
[編集]- 保険医療機関
- 労災保険指定医療機関
交通アクセス
[編集]- 電車
- バス
- 横浜市営バス バス停「立町」下車、徒歩0分。
- 車
- 駐車場あり(45台対応可)
関連項目
[編集]- 慶應義塾大学病院 - 神奈川県の済生会系列の病院はすべて慶應病院の関連病院に含まれている。
- 済生会横浜市東部病院
- 済生会横浜市南部病院
- 済生会若草病院
- 済生会湘南平塚病院
- 社会福祉法人 恩賜財団済生会