渡辺省吾 (実業家)
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渡辺 省吾(わたなべ しょうご、1915年8月31日 - 2007年5月22日)は、日本の経営者。日興証券社長を務めた。東京都出身[1]。
経歴
[編集]1938年に東京帝国大学経済学部を卒業し、同年に日本興業銀行に入行[1]。1962年11月に日興証券常務に就任し、1963年11月に専務を経て、1966年11月に副社長に就任し、1970年11月には社長に昇格[1]。1973年11月に会長に就任し、1981年12月に取締役相談役を経て、再び1982年10月に会長に就任し、1986年12月から相談役を務めた[1]。
1975年1から1992年までの間に日本証券業協会の会長の第3代・第7代・第12代を務めた[2]。
1978年11月に藍綬褒章を受章し、1986年11月に勲一等瑞宝章を受章した[1]。
2007年5月22日腹部大動脈瘤破裂のために死去[3]。91歳没。
脚注
[編集]- ^ a b c d e 人事興信所 2003, わ42頁.
- ^ “日本証券業協会歴代会長一覧” (PDF). 2023年7月13日閲覧。
- ^ 2007年 6月1日 日本経済新聞 朝刊 p39
参考文献
[編集]- 人事興信所 編『人事興信録 第42版 下』人事興信所、2003年。
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