コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

渡部幸男

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
渡部 幸男
わたなべ ゆきお
生年月日 (1952-03-04) 1952年3月4日(72歳)
出生地 秋田県男鹿市
出身校 慶應義塾大学商学部
所属政党 無所属
称号 旭日小綬章

当選回数 2回
在任期間 2009年4月12日[1] - 2017年4月11日

選挙区男鹿市選挙区
当選回数 1回
在任期間 1995年4月30日 - 1999年4月29日
テンプレートを表示

渡部 幸男(わたなべ ゆきお、1952年昭和27年)3月4日[2] - )は、日本政治家。元秋田県男鹿市長(2期)、元秋田県議会議員(1期)。

来歴

[編集]

秋田県男鹿市出身。秋田県立秋田高等学校慶應義塾大学商学部卒業[3]。1995年(平成7年)、秋田県議会議員選挙で初当選し、県議を1期務める。1999年(平成11年)の選挙で、当時の旧男鹿市選挙区での定数減(2→1)により、加藤義康との現職同士の選挙戦に敗れて落選。その後、港湾荷役会社長、船川港港湾振興会長などを歴任した[4]

2009年(平成21年)4月3日付で男鹿市(新制)初代市長の佐藤一誠が、任期満了直前で当時現職県議だった加藤義康が市長選出馬を理由に辞職したことに伴って行われる県議補選出馬のため失職。これに伴って当初の任期満了の予定日と同日程である4月12日に行われた市長選に立候補し、全国畜産農業協同組合連合会の後の代表理事会長で、前述のように県議を辞職して立候補した加藤義康、前市議の高野寛志らを破り初当選した(渡部:11,557票、加藤:10,096票、高野:1,953票)。投票率は81.52%だった。

2013年(平成25年)、無投票で再選。

2022年春の叙勲旭日小綬章を受章[5]

脚注

[編集]
  1. ^ 秋田県選挙管理委員会 - 任期満了日一覧
  2. ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、45頁。
  3. ^ 市長プロフィール - 男鹿市ホームページ
  4. ^ “男鹿市長選挙(秋田県) 元県議の渡部氏が初当選”. 秋田魁新報. (2009年4月13日) 
  5. ^ 『官報』号外第97号1頁 令和4年5月2日