湯元 花の湯
湯元 花の湯 | |
---|---|
温泉情報 | |
所在地 | 北海道函館市桔梗町418番414号 |
座標 | 北緯41度50分23.5秒 東経140度44分12.0秒 / 北緯41.839861度 東経140.736667度座標: 北緯41度50分23.5秒 東経140度44分12.0秒 / 北緯41.839861度 東経140.736667度 |
交通 | 鉄道 - JR北海道函館本線桔梗駅より車で6分 |
泉質 | 単純温泉 |
泉温(摂氏) | 70.1℃ |
湧出量 | 毎分650リットル |
pH | 6.6 |
外部リンク |
e-hananoyu |
湯元 花の湯(ゆもと はなのゆ)は、北海道函館市にある日帰り温泉施設である。
泉質
[編集]- ナトリウム泉
- カルシウム塩化物泉
- 源泉温度70.1℃
- 効能:筋肉痛、神経痛、皮膚病、消化器病、婦人病、打ち身、冷え性、便秘
駐車場(玄関横)に源泉が湧き出ている四阿(あずまや)風の建物がある。
歴史
[編集]源泉湧出地は100万年程前に噴火した横津岳(七飯町)や函館山(函館市)などの亀田半島火山群のために、炭酸ガスのついた珍しい源泉である。
施設
[編集]週替わりで男女風呂が変わる。内風呂は温泉(低温・高温(電気風呂))と白湯に入浴剤を入れた浴槽がある。露天風呂は造園屋がつくった「庭園露天風呂」であり、大浴場/脱衣所入口の左側が和風(庭園)風呂、右側が洋風(庭園)風呂である(内風呂にも一部デザインの変化がある)。
和風庭園(露天風呂)は四阿風呂、岩風呂、青石滝風呂(上の湯・下の湯)があり、特に岩風呂は一つの大きな岩をくりぬいてつくったものである。
洋風庭園(露天風呂)の浴槽は和風庭園(露天風呂)と大きな違いはないが、世界的に有名なカナダの洋風の庭園をモチーフしたものである。その中の高木にコニファーを、グランドカバーにはカルーナやエリカを始めとするヒース類を採用している。さらに、夜には庭園をイルミネーションやライトアップし、クリスマスの時期には、それにふさわしいイルミネーションがなされる。 また、和風洋風ともに、横津岳の伏流水が自由に飲める。
休憩施設は、大きな畳の小上がりとイス席があり、純和風作りの温泉旅館をイメージしたものである。また、「食事処 花の湯」「理美容室 サロンド・BB」「ボディケア・フィーノ」「函館中央整体院」があり、ゆっくり休憩できる。
さらに奥には、日帰り温泉入浴施設「湯元 花の湯」の隣に家族風呂「湯元 花家族」がある。
アクセス
[編集]200台収容できる駐車場がある。
国道5号函館新道/函館江差自動車道の函館ICのすぐ近くにあるため、交通の便は良い。札幌方面や函館空港、道央自動車道大沼公園インターチェンジからは約30分、JR北海道の函館本線函館駅からは車で約15分、東日本フェリーターミナルからは車で約12分かかる。また、函館バスの停留所がある。
外部リンク
[編集]- 函館天然温泉 湯元花の湯 - 公式サイト