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源脩

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 
源脩
時代 平安時代中期
生誕 不詳
死没 天徳4年7月7日960年8月2日
官位 従五位下図書頭
主君 醍醐天皇朱雀天皇村上天皇
氏族 仁明源氏
父母 父:源覚、母:不詳
兄弟 済、、都
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源 脩(みなもと の おさむ)は、平安時代中期の貴族雅楽家仁明源氏宮内卿源覚の子。官位従五位下・楽所預図書頭

経歴

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琵琶の名手であり、延長4年(926年)9月29日の花宴[1]及び天徳4年(960年)3月30日の内裏歌合の御遊において琵琶を演奏したことが知られる。『琵琶血脈』によれば、貞保親王より琵琶の奥義を伝授された脩は、それを源博雅源高明に相伝したといわれている。

天徳4年(960年)7月7日卒去。

脚注

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  1. ^ 北山抄』三

参考文献

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