瀬戸市立深川小学校
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瀬戸市立深川小学校 | |
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北緯35度13分42.42秒 東経137度6分17.07秒 / 北緯35.2284500度 東経137.1047417度座標: 北緯35度13分42.42秒 東経137度6分17.07秒 / 北緯35.2284500度 東経137.1047417度 | |
過去の名称 | 瀬戸第二尋常小学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 瀬戸市 |
設立年月日 | 1903年 |
閉校年月日 | 2020年3月 |
共学・別学 | 男女共学 |
単位制・学年制 | 学年制 |
学期 | 3学期制 |
所在地 | 〒489-0074 |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
瀬戸市立深川小学校(せとしりつ ふかがわしょうがっこう)は、かつて愛知県瀬戸市宮脇町にあった公立小学校。1903年(明治36年)に瀬戸第二尋常小学校として開校した。
地理
[編集]瀬戸市の中心市街地にあり、西側には深川神社や「瀬戸のやきものの祖」加藤景正を祀る陶彦社、東側には日本最大の陶製碑である六角陶碑がある[1]。毎年9月には学区内でせともの祭が開催され、瀬戸市内外から多くの観光客が訪れる[1]。
歴史
[編集]年表
[編集]- 1903年(明治36年) - 愛知県東春日井郡瀬戸第二尋常小学校として創立[2]。
- 時期不明 - 瀬戸深川尋常小学校に改称。
- 1929年(昭和4年) - 瀬戸市深川尋常小学校に改称。
- 1940年(昭和15年) - 瀬戸市深川尋常高等小学校に改称。
- 1941年(昭和16年) - 瀬戸市深川国民学校に改称。
- 1947年(昭和22年) - 瀬戸市立深川小学校に改称。
- 1953年(昭和28年) - 創立50周年。
- 2003年(平成15年) - 創立100周年。
- 2020年(令和2年)3月31日 - 瀬戸市の中心市街地の5校(瀬戸市立道泉小学校、瀬戸市立深川小学校、瀬戸市立古瀬戸小学校、瀬戸市立東明小学校、瀬戸市立祖母懐小学校)と2中学校(瀬戸市立本山中学校、瀬戸市立祖東中学校)を統合、義務教育学校の瀬戸市立にじの丘学園の開校により閉校。
沿革
[編集]戦前のピーク時には児童数が2,000人を超えており、戦後の1947年(昭和22年)の児童数は1,065人だった[1]。その後1957年(昭和32年)には1,137人まで増えたが、1967年(昭和42年)には615人となり、1970年代から児童数が顕著に減少した[1]。1987年(昭和62年)には251人となり、1990年代には各学年1学級の学校となった[1]。2007年(平成19年)には106人となり、2015年(平成27年)以降は50人前後で推移している[1]。
児童数の変遷
[編集]『愛知県小中学校誌』(2018年)によると、児童数の変遷は以下の通りである[1]。
1947年(昭和22年) | 1065人 | |
1957年(昭和32年) | 1137人 | |
1967年(昭和42年) | 615人 | |
1977年(昭和52年) | 491人 | |
1987年(昭和62年) | 251人 | |
1997年(平成9年) | 164人 | |
2007年(平成19年) | 106人 | |
2017年(平成29年) | 50人 |
著名な卒業生
[編集]脚注
[編集]参考文献
[編集]- 愛知県小中学校校長会『六三制教育七十周年記念 愛知県小中学校誌』愛知県小中学校校長会、2018年
- 深川小学校創立百周年記念実行委員会『深川小学校創立100周年記念誌』瀬戸市立深川小学校、2004年