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瀬戸町室

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 徳島県 > 鳴門市 > 瀬戸町室
瀬戸町室
瀬戸町室の位置(徳島県内)
瀬戸町室
瀬戸町室
北灘町室の位置
北緯34度14分38秒 東経134度36分53秒 / 北緯34.24389度 東経134.61472度 / 34.24389; 134.61472
日本の旗 日本
都道府県 徳島県の旗 徳島県
市町村 鳴門市
地区 瀬戸地区
人口
2022年(令和4年)7月31日現在)[1]
 • 合計 28人
等時帯 UTC+9 (JST)
郵便番号
771-0368[2]
市外局番 0885[3]
ナンバープレート 徳島

瀬戸町室(せとちょうむろ)は、徳島県鳴門市大字郵便番号は771-0368。

地理

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鳴門市の北東端、島田島の東北部に位置する小集落で、1971年昭和46年)に鳴門スカイライン(徳島県道183号亀浦港櫛木線)と山道で結ばれるまでは、陸の孤島として扱われてきた。東は鳴門海峡に、北は播磨灘に面し、西は瀬戸町大島田に接する。南の瀬戸町撫佐とは、島田山越えの道路で通じている。

瀬戸内海を中心とした漁業が主産業である。漁村として栄え、中世には泊荘のうちであったと伝わる。地内には室撫佐漁協、村社の山神社、室遠見山番所古墳遺跡がある。

小字

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  • 在所谷
  • 僧頭
  • 竹ケ谷
  • 田ノ浦
  • 中ケ谷
  • 深ケ谷
  • 本村

歴史

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江戸期から町村制の施行された1889年明治22年)にかけては板東郡および板野郡の村であった。寛文4年より板野郡に属した。明治22年に同郡瀬戸村、昭和3年に瀬戸町の大字となった。昭和22年3月には鳴南市、同年5月より現在の鳴門市の字名となる。

世帯数と人口

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2022年(令和4年)7月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

町丁 世帯数 人口
瀬戸町室 16世帯 28人

小・中学校の学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[4]

番地 小学校 中学校
全域 鳴門市島田小学校 鳴門市立瀬戸中学校

交通

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道路

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都道府県道

施設

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  • 山神社
  • 室遠見山番所古墳遺跡

脚注

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  1. ^ a b 鳴門市世帯数・人口月報”. 鳴門市 (2021年7月31日). 2022年8月22日閲覧。
  2. ^ 郵便番号”. 日本郵便. 2022年8月22日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2022年8月22日閲覧。
  4. ^ 鳴門市立幼稚園、小学校及び中学校の通園及び通学区域に関する規則”. 鳴門市. 2022年8月22日閲覧。

参考文献

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外部リンク

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