コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

瀬戸町撫佐

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 徳島県 > 鳴門市 > 瀬戸町撫佐
瀬戸町撫佐
瀬戸町撫佐の位置(徳島県内)
瀬戸町撫佐
瀬戸町撫佐
北灘町撫佐の位置
北緯34度14分08秒 東経134度36分35秒 / 北緯34.23556度 東経134.60972度 / 34.23556; 134.60972
日本の旗 日本
都道府県 徳島県の旗 徳島県
市町村 鳴門市
地区 瀬戸地区
人口
2022年(令和4年)7月31日現在)[1]
 • 合計 27人
等時帯 UTC+9 (JST)
郵便番号
771-0369[2]
市外局番 0885[3]
ナンバープレート 徳島

瀬戸町撫佐(せとちょうむさ)は、徳島県鳴門市大字郵便番号は771-0369。

地理

[編集]

鳴門市の北東部・島田島の南東部に位置し、ウチノ海に南面する小集落。北方の瀬戸町室とは、島田山を縦断する山路で通じる。山地を通って東・北・西の境をなす鳴門スカイライン(徳島県道183号亀浦港櫛木線)を隔てて、北は瀬戸町室、西は瀬戸町大島田に接する。また南西方の瀬戸町小島田とは、ウチノ海沿いの道路で通じている。

漁業で生計を営む者が多く、分村してできた瀬戸町室の漁民と共同で、室撫佐漁協を設立し、瀬戸内海を中心に活動している。字本村に八幡神社がある。

島嶼

[編集]

小字

[編集]
  • 穴明
  • 大石
  • 口ノ谷
  • 船附場
  • 本村
  • 前山
  • 撫佐越

歴史

[編集]

江戸期から明治22年にかけては板東郡および板野郡の村であった。寛文4年より板野郡に属した。明治22年に同郡瀬戸村、昭和3年に瀬戸町の大字となった。昭和22年3月には鳴南市、同年5月より現在の鳴門市の字名となる。

世帯数と人口

[編集]

2022年(令和4年)7月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

町丁 世帯数 人口
瀬戸町撫佐 14世帯 27人

小・中学校の学区

[編集]

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[4]

番地 小学校 中学校
全域 鳴門市立島田小学校 鳴門市立瀬戸中学校

交通

[編集]

道路

[編集]
都道府県道

施設

[編集]
  • 八幡神社

脚注

[編集]
  1. ^ a b 鳴門市世帯数・人口月報”. 鳴門市 (2021年7月31日). 2022年8月22日閲覧。
  2. ^ 郵便番号”. 日本郵便. 2022年8月22日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2022年8月22日閲覧。
  4. ^ 鳴門市立幼稚園、小学校及び中学校の通園及び通学区域に関する規則”. 鳴門市. 2022年8月22日閲覧。

参考文献

[編集]

外部リンク

[編集]