熊谷村
表示
くまたにそん 熊谷村 | |
---|---|
廃止日 | 1954年6月1日 |
廃止理由 |
新設合併 新見町、美穀村、石蟹郷村、草間村、豊永村、熊谷村、菅生村、上市町 → 新見市 |
現在の自治体 | 新見市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中国地方(山陽地方) |
都道府県 | 岡山県 |
郡 | 阿哲郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
3,125人 (国勢調査、1950年) |
隣接自治体 | 菅生村、丹治部村、豊永村、美穀村、新見町 |
熊谷村役場 | |
所在地 | 岡山県阿哲郡熊谷村大字上熊谷 |
ウィキプロジェクト |
熊谷村(くまたにそん[1] / くまたにむら[2])は、岡山県阿哲郡にあった村。現在の新見市上熊谷・下熊谷にあたる。
地理
[編集]高梁川の中流左岸、同支流・熊谷川の流域に位置していた[2]。
歴史
[編集]- 1889年(明治22年)6月1日、町村制の施行により、阿賀郡上熊谷村、下熊谷村が合併して村制施行し、熊谷村が発足[1][2]。旧村名を継承した上熊谷、下熊谷の2大字を編成[2]。
- 1900年(明治33年)4月1日、郡の統合により阿哲郡に所属[1][2]。
- 1954年(昭和29年)6月1日、阿哲郡新見町、美穀村、石蟹郷村、草間村、豊永村、菅生村、上市町と合併し、市制施行し新見市を新設して廃止された[1][2]。合併後、新見市熊谷町上熊谷・熊谷町下熊谷となる[2]。
地名の由来
[編集]佐々木盛綱の藤戸の戦いに参加した武士・熊谷四郎(熊谷家真)が戦功により当地の地頭に補任されたことによる[2]。
産業
[編集]交通
[編集]鉄道
[編集]教育
[編集]脚注
[編集]参考文献
[編集]- 角川日本地名大辞典 33 岡山県
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。