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牧野元

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牧野元

牧野 元(まきの はじめ、文久元年3月12日[1]1861年4月21日) - 大正10年(1921年1月25日[1])は、日本衆議院議員立憲政友会)、長野市長

経歴

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信濃国伊那郡鼎村(現在の長野県飯田市)出身。漢学を学び、1882年明治15年)に下伊那郡全部町村聯合会議員に、1884年(明治15年)に鼎村戸長に就任した。1890年(明治23年)より長野県会議員を務め、1893年(明治26年)には県参事会員に、1899年(明治32年)に県会副議長に選出された[2]

1902年(明治35年)、第7回衆議院議員総選挙に出馬し、当選。以後、第8回第9回と連続当選を果たした[1]

1910年(明治43年)、長野市助役に就任。翌年、長野市長に選出された。1921年、二期目在職中に病死した[1]

脚注

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  1. ^ a b c d 『信濃人物志』p.655-656
  2. ^ 『新選代議士列伝』p.168

参考文献

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  • 『新選代議士列伝』金港堂、1902年。 
  • 佐藤寅太郎 編『信濃人物志』文正社、1922年。 

外部リンク

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