柳原正之
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柳原正之 やなぎはら まさゆき | |
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生年月日 | 1907年1月2日 |
出生地 | 長野県更級郡八幡村(現長野県千曲市) |
没年月日 | 1989年10月28日(82歳没) |
出身校 | 更級農業学校(現長野県更級農業高等学校)卒業 |
前職 | 長野市助役 |
当選回数 | 3回 |
在任期間 | 1973年11月11日 - 1985年11月10日 |
柳原 正之(やなぎはら まさゆき、1907年(明治40年)1月2日[1][2][3] - 1989年(平成元年)10月28日[1])は、昭和期の農業技術者、政治家。長野県長野市長。
来歴
[編集]長野県更級郡八幡村(現千曲市)で、柳原慶助、ゆみ の二男として生まれた[2]。1924年(大正13年)3月、更級農業学校(現長野県更級農業高等学校)を卒業[1][2][3][4]。
1928年(昭和3年)八幡村農会技手となり[2]、1934年(昭和9年)長野県技手[2]、1941年(昭和16年)農商務省技手[2]、1944年(昭和19年)長野県農林技師[2]、1951年(昭和26年)特産課長[2][3]、1953年(昭和28年)農業改良課長[2]、1955年(昭和30年)下伊那地方事務所長[2]、1957年(昭和32年)地方課長[2]、1959年(昭和34年)人事課長[2]、1960年(昭和35年)人事委員会事務局長[2][3]、1961年(昭和36年)企業局電気部長を歴任した[2]。1968年(昭和38年)長野市助役に転じた[2][3]。
1973年(昭和48年)長野市長選挙で当選し[3]、1985年(昭和60年)11月まで3期務めた[1][4]。また全国市長会副会長、県市長会長など歴任した[4]。在任中は長野運動公園の建設や、幹線道路の整備などに尽力した[3]。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 『長野県人名鑑』信濃毎日新聞社、1974年。
- 『日本の歴代市長 第2巻』歴代知事編纂会、1984年。
- 宝月圭吾編『長野県風土記』旺文社、1986年。
- 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』日外アソシエーツ、2005年。
外部リンク
[編集]- 歴代長野市長 - 長野市