鈴木重康 (庄司)
表示
時代 | 平安時代中期 |
---|---|
生誕 | 寛弘元年(1004年) |
死没 | 康平8年1月10日(1065年2月17日) |
別名 | 鈴木庄司 |
官位 | 越中守? |
氏族 | 穂積氏流藤白鈴木氏 |
父母 | 父:鈴木重武、母:眞砂清行の娘 |
兄弟 | 重康、重孝、重親、女子(田屋権大夫室) |
妻 | 帯刀左衛門尉俊澄の娘 |
子 | 重光 |
鈴木 重康(すずき しげやす)は、平安時代中期の武将・豪族。穂積姓、藤白鈴木氏の当主で、鈴木重武の子。通称は鈴木庄司。官位は越中守とされる。
鈴木氏(穂積氏)は紀伊国熊野地方を本拠としていたが、重康の代に同じ紀伊国内の名草郡藤白浦に居を構えて住み、以降は藤白神社の社家として続いたと云われる。康平8年(1065年)1月10日に62歳で没した。子に鈴木重光(従六位上、右衛門少尉)がいた。
参考文献
[編集]- 穂積姓鈴木氏: 紀州德川二七〇年鈴木家系譜(鈴木淳介、1982)
- 古代氏族系譜集成/中巻(宝賀寿男)