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国康親王

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
国康親王
時代 平安時代初期 - 前期
生誕 不詳
薨去 寛平10年3月15日898年4月9日
官位 四品上野太守
父母 父:仁明天皇、母:藤原賀登子
兄弟 文徳天皇宗康親王光孝天皇人康親王源多本康親王源冷国康親王常康親王貞登成康親王源光源覚源効
兼覧王?
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国康親王(くにやすしんのう)は、仁明天皇の第六皇子。母は藤原福当麻呂の娘・賀登子官位四品上野太守

経歴

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仁寿4年(854年四品上野太守に叙任されるが、病弱なため出仕に堪えず斉衡3年(856年出家[1]寛平10年(898年)3月15日薨去

官歴

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日本文徳天皇実録』による。

脚注

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  1. ^ 『日本文徳天皇実録』斉衡3年4月26日条
  2. ^ 本朝皇胤紹運録