勉強してきましたクイズ ガリベン
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勉強してきましたクイズ ガリベン | |
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ジャンル | 教養・クイズ番組 |
出演者 |
東野幸治 下平さやか(テレビ朝日アナウンサー) 前田有紀(テレビ朝日アナウンサー) 品川祐(品川庄司) 麻木久仁子 東貴博(Take2) 西川史子 矢部太郎(カラテカ) 山中秀樹 他、ほめゲスト数名 |
製作 | |
プロデューサー | 畔柳吉彦(CP)、小林正 |
制作 | テレビ朝日 |
放送 | |
放送国・地域 | 日本 |
公式サイト | |
特別番組時代 | |
放送期間 | 2007年5月19日 - 2007年10月13日 |
放送時間 | #放送日時と勉強テーマ参照 |
放送分 | 60分 |
回数 | 5 |
勉強してきましたクイズ ガリベン! | |
放送期間 | 2008年1月19日 - |
放送時間 | 土曜日19:00~19:57 |
放送分 | 57分 |
勉強してきましたクイズ ガリベン!(べんきょう- )とはテレビ朝日系列(ただし一部系列局除く)で放映されているクイズ番組である。富山テレビ(フジテレビ系列)でも不定期で放送。ハイビジョン制作(地上デジタル放送のみ)・字幕放送・データ放送。
ドスペ2などで単発特番として放映され、2007年10月13日に初めてゴールデンタイムで特番が放映された。
好評を得て2008年1月19日から毎週土曜日の19:00~19:57(JST)にレギュラー放送されている。
放送日時と勉強テーマ
- 単発放送
放送時刻は日本標準時。
- 2007年5月19日(ドスペ2)「戦国時代」 (中国にも「戦国時代」はある。)
- 2007年6月22日23:15-24:10「寿司」
- 2007年8月5日(日曜ワイド)「犬」
- 2007年8月25日(ドスペ2)「クラシック」
- 2007年10月13日19:00-20:54 前半「幕末」、後半「京都」
- 2007年12月15日13:55-15:25「スイーツ」
- レギュラー放送
- 2008年1月19日(初回2時間拡大版)「体の仕組み」前半・体、後半・頭
- 1月26日「大奥」
- 2月2日「海の生物」
- 2月9日「世界遺産」
- 2月16日「冠婚葬祭」
- 2月23日「中華」
- 3月1日「犬」
- 3月8日「ディズニー」
- 3月15日(2時間拡大版)「日本の歴史」前半・江戸時代、後半・幕末から明治時代
- 4月19日「寿司」
- 4月26日(2時間拡大版)「昭和の歌謡曲」
ルール
- 本番収録の2週間前、その回の解答者である5名(単発時代は4名の回も)の芸能人にクイズのテーマを発表。番組が用意した資料などをもとに本番までの2週間、各自がテーマに関して猛勉強を行う。
- クイズ開始前に参考までに、解答者の勉強時間や勉強法が紹介される。
- クイズは3ブロックに分かれており(後述)、正解するとポイントが加算される。
- 基本的に全ブロック共通で、1問正解につき10点。ただし、早押し問題で出題画面に難問と表示された問題は1問正解につき20点となる。
- また、クイズの合間に事前予習の暗記を発表する機会「アピールタイム」が与えられ、解答者は挙手で暗記した内容やそこから更に発展させた薀蓄を披露する。観客役の「ほめゲスト」は、発表の内容に感銘を受けたら発表者の似顔絵が付いたこけし形の人形をなでて、逆に酷い内容だと思ったら人形を叩く(殴る)。なでられた場合は、その秒数に比例したポイント(1秒につき1点)が加算され、叩かれた場合は逆にその回数だけポイントが減点される(1回につき-5点)。これらは「ほめポイント」と称され、クイズ成績と同程度、成績に影響を及ぼす事になる。
- 最後にクイズのポイントとほめポイントを合算した最終成績を発表。合計得点1位がその回の「ガリベンチャンピオン」となる。
レギュラー化からの追加ルール
- 特番の場合、まずは出題範囲の異なる2つのブロックを行ってから、各ブロックの1位が1対1で戦う決勝戦で「ガリベンチャンピオン」を決める。
- 稀に1~2問、ほめゲストから出題される問題に挙手で答える「ラッキークイズ」が出題されることがあり、そこで正解するとほめポイントを稼ぐことができる。
クイズのブロック
- 第1ブロック・基礎問題
- 基本的な事項から出題される口頭問題。
- 画面から見て、向かって左端の人から1人1問ずつ順番に出題される。正解の場合は向かって右隣の人に次の問題が出る。不正解の場合は右隣の人が同じ問題に答える。これを2巡行う。
- 選択問題
- 3択問題である。1問正解につき5ポイントである。
- 第2ブロック・テーマ問題
- 1問ごとに1つの小テーマを題材にしたVTRを流し、そこからクイズを出題。
- 解答は記述式。
- 2問出題。
- 第3ブロック(ファイナルガリベン)・早押し問題
- 今回のテーマに合わせたストーリー形式のVTRから問題が出題され、解答者は早押しで答える。
- 早押しは出題画面に切り替わった瞬間から受け付けられる。
- 不正解はその問題の解答権を失う。
- 10問前後を出題。
決勝戦(特番時のみ)
- 事前に行った2ブロックの1位による、1対1対戦。
- 片方は攻撃側となり、提示された3つのキーワードや写真の中から1つを選択。守備側には選ばれたキーワード・写真に関する問題が出題されるので、口頭で答える。
- 正解・不正解に関わらず攻守を交代。
- これを3回戦行い、正解数のより多かった方が「ガリベンチャンピオン」となる。なお、同数の場合は延長サドンデス。
司会
主な解答者
- 品川祐(品川庄司)
- 麻木久仁子…この番組に出演するときはメガネを着用していることが多い。
- 東貴博
- 西川史子
- 矢部太郎(カラテカ)…勉強量はずばぬけて多いのだが、口下手なところがあるのでアピールタイムで失敗することが多い。
- 山崎邦正
- 和希沙也 他多数
主なスタッフ
レギュラー版
- ナレーション:根岸朗、井上喜久子
- 構成:中野俊成、岩本哲也、中垣ヒデキ、藤本昌平、なかじまはじめ
- クイズ作成:内海邦一、河野有、穂坂友宏
- リサーチ:村上洋賢
- ディレクター:有馬巨人、後藤敬昭、大城浩一郎、林貫司、栗山裕次郎
- チーフディレクター:小島健嗣
- 総合演出:古賀謙一
- プロデューサー:小林正、奥村彰浩、市岡まさひこ、鈴木寿一、上條昌樹、伊藤和美
- チーフプロデューサー:畔柳吉彦(テレビ朝日)
- 技術協力:テイクシステムズ、スウィッシュ・ジャパン、日放、共立
- 美術協力:テレビ朝日クリエイト、テルミック
- 制作協力:トップシーン、コラボレーション、ディープロジェクト
- 制作著作:テレビ朝日
単発時代
- ナレーション:難波圭一、藤田淑子、鶴ひろみ
- 構成:中野俊成、岩本哲也、中垣ヒデキ、藤本昌平、内藤高淑
- クイズ作成:内海邦一、藤原昭彦、河野有
- ディレクター:山岡重樹(テレビ朝日)、川口智久、後藤敬昭、松本幸導、野中哲也、玉置典幸
- プロデューサー:小島健嗣(テレビ朝日)
- チーフプロデューサー:畔柳吉彦(テレビ朝日)
- 技術協力:テイクシステムズ、池田屋、日放、共立、ロッコウプロモーション、エキスプレス・シー・アール
- 美術協力:テレビ朝日クリエイト、テルミック
- 制作著作:テレビ朝日
備考
- 第3ブロックの早押し問題では、出演者が問題が出る前に答えることが多いためか、2月9日の放送分からは、視聴者にもわかるように、答える瞬間から問題文を表示するようにしている(この演出自体はクイズ番組としては珍しいことである)。
- 特番での好評を得てレギュラー化されたが、この時間帯は『天才!志村どうぶつ園』(日本テレビ系ほか)、『脳内エステ IQサプリ』(フジテレビ系、ただしテレビ大分除く)、『土曜スペシャル』(テレビ東京系、ただしTVQ九州放送除く)などの影響で『ヤレデキ!世界大挑戦』(2007年9月~2008年1月。TBS系、ただしテレビ山口除く)、『クイズモンスター』(NHK総合)と共に時間帯別の視聴率の最下位争いをする低迷状態が続いていた。このため開始前から視聴率低迷が囁かれており、現にレギュラー放送第1回となった2008年1月19日の初回放送では視聴率8.7%と上記の裏番組に大きく引き離されたが、2回目の放送では10.3%となんとか2桁を記録した(2回目の放送では裏番組の『IQサプリ』が休止)。ただ『ヤレデキ!』よりは上回っていて最下位は逃れていたが、「ヤレデキ!」が視聴率低迷で打ち切られ、特別番組やスポーツ中継などを放送するため、そのあおりでさらに低迷が続いている。(視聴率はビデオリサーチ・関東地区調べ)。
裏番組との同時出演
- 2007年10月13日 山崎邦正が裏番組のクイズモンスターと同時に解答者をしていた。
- 2008年2月2日 デーモン小暮閣下が裏番組のIQサプリと同時に解答者をしていた。
- 2008年2月16日 問題VTRに出演していた蛭子能収が裏番組のクイズモンスターで解答者をしていた。
- 2008年2月23日 解答者のTake2東貴博と裏番組の土曜スペシャルに出演した相方の深沢邦之がバッティングした。
外部リンク
前後番組
テレビ朝日系列 土曜日19時台 | ||
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