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ノート:日本のヘイトスピーチ

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これはこのページの過去の版です。川口浩史 (会話 | 投稿記録) による 2015年11月11日 (水) 21:52個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (→‎定義節について)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

反差別のプラカードを掲げる運動

ノート:ヘイトスピーチにも書きましたが、「瑣末な話の除去」に該当すると判断しましたので一旦コメントアウトしました。
1・「1年前の朝日新聞の報道」に「反差別のプラカードを掲げる運動」を扱っている記事があるのか不明である。
2・東京新聞朝刊 2013年12月27日の記事では「反差別のプラカード(を掲げる運動)」を扱っていない。
3・毎日新聞による1年前の「反差別のプラカードを掲げる運動」を扱っている記事は不明である。--砂手紙会話2014年8月30日 (土) 13:05 (UTC)[返信]

毎日新聞は出典になっていないと思います(朝日新聞、東京新聞、文藝春秋)。いずれにせよ、瑣末な話として除去に賛成します。--JapaneseA会話2014年8月30日 (土) 15:34 (UTC)[返信]

コメント 節「反ヘイトスピーチ活動」の冒頭などに配置すればいいのではないでしょうか。出典が明治されていますし除去は過剰のように思います。--さんぽーる会話2014年8月31日 (日) 15:08 (UTC)[返信]

ノートの議論を見るに、除去で問題ないと思います。--Seisato会話2014年8月31日 (日) 16:08 (UTC)[返信]
除去というよりコメントアウトですね。より適切な資料(出典)が明示されたり、「反差別のプラカードを掲げる運動」に対して複数の新聞がその運動の一般性(少数の人間が瑣末的にやっているものではない)に言及する形で記事にしたりするようなことがあればコメントアウトを外せばいいでしょう。--砂手紙会話2014年8月31日 (日) 16:29 (UTC)[返信]

ヘイトスピーチ規制に便乗したデモ規制

これに関しては公式なソースが不明、かつヘイトスピーチとの関係が不明なので一旦コメントアウトします。自民党内での公式見解の発表もしくは国会その他公式の場での答弁(ヘイトスピーチと関連づけられる形での公式テキスト)が今後生まれたら、それと関連した形で節の復活を考えてください。--砂手紙会話2014年9月1日 (月) 11:45 (UTC)[返信]

節名称が問題とは思いますが、記載内容は関連性も特筆性もあります。ヘイトスピーチ規制要請に対して、政権はデモ規制と絡めて包括的に対処するということでしょう。もっとも単独の節にするほどではないと思いますし、節名称は「ヘイトスピーチ規制とデモ規制の関連」程度がいいようい思います。 「公式テキスト」とは何でしょうか?正式な発布のことですか?政府の一員の見解は虚偽報道でもない限りは記載あっていいでしょう。wikipediaがニュースサイトではないということはわかりますが、現状、各界の政治家、自治体、運動家の見解が広範囲に記載されているなか、ここをコメントアウトすることには承服しかねます。--さんぽーる会話2014年9月1日 (月) 14:27 (UTC)[返信]
出典となっている産経以外でも
  • [1]東京新聞2014年8月29日 朝刊
  • [2]東京新聞2014年8月30日
  • [3]毎日新聞2014年08月28日
  • [4]ハフィントンポスト2014年08月28日
  • [5]中日新聞2014年08月29日

などが報道していますし、問題として重視されています。もっとも[6]2014.9.1 18:30産経記事で「規制考えない」とも表明されていはいますが、こうした動向も速報かどうかは議論があるところですけれど、国連勧告という背景もあるので、記載はあって当然でしょう。--さんぽーる会話2014年9月1日 (月) 14:38 (UTC)[返信]

反対  以上、コメントアウトに反対します。--さんぽーる会話2014年9月1日 (月) 14:39 (UTC)[返信]
コメント 「公式テキスト」というのは関係者が公式に公開しているテキストです。
「東京新聞2014年8月29日 朝刊」は確認が取れない「高市早苗政調会長」の発言の伝聞と記者の感想、「東京新聞2014年8月30日」も確認が取れない「高市早苗政調会長は二十八日の初会合」の伝聞、「毎日新聞2014年08月28日」「中日新聞2014年08月29日」も同様、「ハフィントンポスト2014年08月28日」は「MSN産経ニュースなどが報じた」と他記事からの伝聞で、「高市早苗政調会長」の発言を確認できる情報に欠けています。2014年9月1日の時点では、この情報は慎重に扱うべきでしょう。要するに「デモ規制」の話が自民党プロジェクトチーム内でどの程度出たのか(そもそも出ているのか)の確認のために、新聞の伝聞情報より信頼できる情報源が必要だ、ということです。
「国連人種差別撤廃委員会」の勧告に関しては、出所を明示して(リンクして)別節を設けて言及することは問題ないでしょう。--砂手紙会話2014年9月1日 (月) 15:08 (UTC)[返信]

コメント 加筆者です。編集合戦がイヤなのでこのままとしますけど、即時コメントアウトしてしまう程、おかしな加筆だったでしょうか? さて、公式ソースがなければ記載してはいけないというルールはありません。一方、「Wikipediaは速報ではない」というお叱りであれば、それは甘んじて受けます。また、「節名に客観性を欠いている」とのお叱りもあれば同様に御詫びします。節名はさんぽーる様御提案の「ヘイトスピーチ規制とデモ規制の関連」で良いと思います(修正はコメントアウト解除のタイミングで良いですが)。--JapaneseA会話2014年9月1日 (月) 15:14 (UTC)[返信]

コメント 公式に確認が取れないものは書かないか、確認が取れるまで待つほうがいいんじゃないですかね。「自治体首長等の反応」の編集事例(特に門真市)などは参考になりませんか。一定期間(漠然とひと月ぐらい)経っても、どうしても加筆したいという気持ちが抑えられないような状況でしたら、その時に「自民党の高市早苗はヘイトスピーチ規制に関連してのプロジェクトチーム(座長・平沢勝栄)の初会合で、国会周辺のデモや街宣について「(騒音で)仕事にならない」「秩序ある表現の自由を守っていく観点から議論を進めてほしい」と求めた、と東京新聞は報道し、また毎日新聞は存在が確認できない出席議員の言として「週末の首相官邸周辺の活動」についても言及された、と報道した」と書くというのはどうでしょうか。見出し的には「ヘイトスピーチ規制とデモ規制の関連」を推奨します。
いずれにしても国会で議題になっているレベルではない、情報源も曖昧な新聞の煽り記事の段階ではウィキペディアに記述することを推奨しません。
「ヘイトスピーチ規制法案」のようなものが国会に出されて、それの審議過程で「デモ規制」の件が出てきてからの記述を推奨します。--砂手紙会話2014年9月1日 (月) 15:51 (UTC)[返信]
コメント 「新聞の煽り記事」とするのは見解の違いであり、私はそうは思いません。時事問題を記事にする場合、どこまでが速報でどこまでが速報でないかという線引きは難しいものがあるのはわかりますが、大本営発表が整うまで待て、というのは納得できません。一市町村と政権与党とは一緒くたにできません。現状ではコメントアウト賛成は御一人ですので、最低でもあと1人の賛同者がなければ(節名を変更した上で)コメントアウトは解除します。コメントアウト解除は24時間待ちます。--JapaneseA会話2014年9月1日 (月) 16:11 (UTC)[返信]
コメント 反対者も一人しかいないようですが…。コメントアウト解除されるようなら「…と○○新聞は報道した」の記述を追加します。報道したのは事実であり、事実確認のできない事項に関する記述の落とし所としては妥当だと思いますが、いかがでしょうか。--砂手紙会話2014年9月1日 (月) 16:38 (UTC)[返信]
(追記)[7]産経新聞の報道(2014年9月1日)では「国会デモ「新規制考えず」 自民政調会長、沈静化狙う」として、「国会周辺のデモを禁止することは考えていない。ヘイトスピーチ規制が混同されている」と(未確認ながら)高市早苗氏が述べているので、「国会周辺のデモ(規制)」と「ヘイトスピーチ規制」を関連づける記述になるようなら、この記述も追記します。
いずれにしても、情報が流動的かつ曖昧なので(高市早苗の談話と言われている情報も公開先は不明です)、ウィキペディアの記述としてこの情報が記述に値するか、は、時期を待つ、という判断を希望します。--砂手紙会話2014年9月1日 (月) 17:18 (UTC)[返信]
反対者は私も含めて2名です。それはともかく・・・現状の版でコメントアウトを除去した状態は、砂手紙様が既に「~と報道した」と改善されていると思います。勿論この方が正確なので良いと思います。それとも別の箇所にも「~と報道した」と修正するところがあるのでしょうか?追記の記述は勿論大歓迎です。そうやって反論を加えて行く事が記事の発展につながると思います。なお、私見ではこの情報は「掲載に値する」と判断します。例え成立しなかったとしても、特記性のある法案は多々あります。これもその一つと判断します。ただし、ここよりも記述を置くのに相応しい記事があれば、当記事ではMainやSeeAlsoの1行のみ書いて誘導するという手はありますが。--JapaneseA会話2014年9月1日 (月) 20:05 (UTC)[返信]

コメント 「ヘイトスピーチ規制とデモ規制の関連」について、自民党のPTは国会周辺でのデモ規制は考えていない、という談話が出たので、その談話が出る以前の新聞記事に基づく憶測コメントをコメントアウトしました。--砂手紙会話2014年9月3日 (水) 13:23 (UTC)[返信]

コメント 「ヘイトスピーチ規制とデモ規制」と「自民党によるヘイトスピーチ対策検討プロジェクトチーム」を分割編集しました(別の節にしました)。--砂手紙会話2014年9月3日 (水) 14:07 (UTC)[返信]
すっきりしたと思います。ただ、瑣末なことですが「分割」というとwikipediaではWP:MMのことを指すので、誤解を避けるためには編集と呼ぶべきだと思います。提案なしに分割し新規記事へ移動されたのかと誤解して驚いてしまったので。--さんぽーる会話2014年9月3日 (水) 15:10 (UTC)[返信]
どうもすみません。--砂手紙会話2014年9月3日 (水) 15:38 (UTC)[返信]
納得行きません。各種の批判が大幅に減っています。ロイターなど他国での報道などは優先されるべきでしょう。てっきりその後の報道を加筆されるだけとばかり思っていました。「憶測」というのは貴方の見解(独自研究)です。自民党が何も言わないうちから、デモ規制するのではないかな?と勝手に予想すればそれは「憶測」です。しかし自民党が規制を検討したのです、憶測ではありません。よって除去せずに、その後の報道のみを加えるのが正しい編集でしょう。私も問題のある編集は、除去やRvやコメントアウトの後に議論提起としますが、今回は「問題のある編集」ではなく「議論がわかれている編集」ではないでしょうか?上記で「即時コメントアウトしてしまう程、おかしな加筆だったでしょうか? 」と苦言を呈した後の、同じ事の繰り返しは、編集強行と判断します。あと細かい話ですが、日本語的にも「報道した」が繰り返されていて過剰です。「~はA、B、Cのように報道した。」か「~は次のように報道した。A、B、C」とすべきでしょう。--JapaneseA会話2014年9月3日 (水) 17:07 (UTC)[返信]
「自民党が規制を検討した」というのは、その後の高市早苗の「談話」を確認する限りでは間違った情報であり、それに対するコメントは「間違った情報に基づく憶測(もし○○ならば××)」であり、「省略すべき瑣末な事象(事項)」と言うしかないのではないでしょうか。復活を主張するなら「自民党が規制を検討した」ということが間違っていない(正しい)情報である、と判断できる素材を提供ください。「○○と報道し」云々の繰り返しは「事実の報道」と「記者による判断記事」とをわけたほうがいいですかね。「○○新聞は××と報道し、記事中では△△と判断している」みたいな--砂手紙会話2014年9月3日 (水) 17:22 (UTC)[返信]
間違った情報」は独自研究でしょう。それこそ「間違った情報だとしている出典を出せ」という話になります。[8]を見ても、「批判されたから、沈静化のため、やっぱり止めました」としか読み取れません。この問題は第3者の御意見を伺いたく思います。後半のコメントには「はい」です。--JapaneseA会話2014年9月4日 (木) 01:16 (UTC)[返信]
前にも指摘しました通り、「自民党が規制を検討した」ということは新聞のその後の報道で高市早苗が「検討していない」と談話の形で述べております。要するに「間違った情報だと新聞各紙が報道している」という現状況があります。「「批判されたから、沈静化のため、やっぱり止めました」としか読み取れません」と言われても、ウィキペディアは個人が読み取ったもの(主観)を記述するものではなく、事実を記述するものです。「第3者の御意見を伺いたく思います」は同意ですが、誤情報に基づく各人の意見をコメント的に掲載したいようでしたら、「…と報道した。それを受けて○○は××と述べ、□□は◎◎と延べた。(それに対して○○新聞は△△と報道した)」という記述を推奨します。--砂手紙会話2014年9月4日 (木) 10:31 (UTC)[返信]
全コメントアウトはすべきでないと思います。JapaneseAさんが書きたかったのは音量によるデモ規制(と報道されたもの)なので「ヘイトスピーチ規制とデモ規制」の下に新項目として書けばよいと思います。HSも含めて自民党の動きが今後ありそう?であれば、並列項目でもいいかもしれません(よく分らない)。高市氏の否定を含めた上でのバランスは分りません。「間違った情報だと新聞各紙が報道」という印象は無いです(読売とかですか?)。--Seisato会話2014年9月7日 (日) 16:15 (UTC)[返信]

コメント Seisato様の御意見を受け、一旦私の希望する状態にしました。編集合戦は嫌いなので、これを砂手紙様が御自分の希望する版に変更しても、Rvはしませんが、その際は先の批判「上記で「即時コメントアウトしてしまう程、おかしな加筆だったでしょうか? 」と苦言を呈した後の、同じ事の繰り返しは、編集強行と判断します。」を繰り返す事になるので御注意下さい。合意形成のコメント依頼とします。なお、舛添氏の一件は修正しコメントアウトを解除しています。不満のある方はRvやコメントアウトでなく、別節にて議論を提起して下さい。--JapaneseA会話2014年9月10日 (水) 11:07 (UTC)[返信]

合意形成

意見が割れています。「ヘイトスピーチ規制とデモ規制の関連」節について、

A案

ヘイトスピーチ規制とデモ規制の関連

2014年8月、自由民主党は、ヘイトスピーチ規制法案に加えて、国会周辺でのデモや大音量の街宣に対する規制も検討している、と新聞各社は報道している[14][15]。また、東京新聞は、警察庁の担当者は、国会周辺での静穏保持法に基づく摘発は年間一件程度との報告があると報道している[15]。

東京新聞は、デモ規制については静穏保持法などで対応できるものであり、新法検討には憲法や原発などに関する安倍政権批判を封じる目的があると批判している[16]。

民主党幹事長の大畠章宏は、デモ規制とヘイトスピーチ規制とは違うものであり、行き過ぎたデモ規制は民主主義の基礎を破壊する旨の批判をしている[16]。

上智大学教授(メディア法)の田島泰彦は、国会周辺での言論の自由の重要性を述べた上で、デモの規制強化は民主主義の在り方にかかわる旨の批判をしている[16]。ロイターによれば、脱原発デモなどを抑制する目的であるとし、与野党からは言論統制との批判がある、と報道している[17]。

2014年9月2日、朝日新聞は高市早苗の談話として「国会周辺のデモに新しい規制を設けるような法的措置等を講じることは考えていない」「合法的に実施されるデモは国民の権利として認められる。国会議員の業務環境を守ることを考えるために情報共有を目的に議題とした」と報道している[18]。

一方、東京新聞は、高市の上記発言を「批判を受けて方針転換した」と報道している[19]。

B案

自民党によるヘイトスピーチ対策検討プロジェクトチーム

2014年8月28日、産経新聞は自民党のヘイトスピーチ対策検討のプロジェクトチーム(座長・平沢勝栄)に関連して「国会周辺での大音量のデモに対する規制も併せて議論する」と報道し、高市早苗の言葉として「国民から負託を受けているわれわれの仕事環境も確保しなければならない」との報道をした。[14]

東京新聞は「国会周辺での大音量の街宣やデモに対する規制も併せて議論する方針を確認した」と報道し、高市早苗の言葉として「仕事にならない状況がある。仕事ができる環境を確保しなければいけない。批判を恐れず、議論を進める」と述べた、と報道し、警察庁の担当者の言葉として「国会周辺での拡声機の使用を規制する静穏保持法に基づく摘発が年間一件程度との現状を説明した」と報道した。[15]。

2014年9月2日、朝日新聞は高市早苗の談話として「国会周辺のデモに新しい規制を設けるような法的措置等を講じることは考えていない」「合法的に実施されるデモは国民の権利として認められる。国会議員の業務環境を守ることを考えるために情報共有を目的に議題とした」と報道した。[16]

東京新聞は高市早苗の談話として「国会周辺のデモに新たな厳しい規制を設ける法的措置等は考えていない」と報道し、「批判を受けて方針転換した」と記事に書いた。[17]

のどちらが良いでしょうか?--JapaneseA会話2014年9月10日 (水) 11:07 (UTC)[返信]

コメント 合意形成のための折衷案(C案)を出します。
C案

自民党によるヘイトスピーチ対策検討プロジェクトチーム

2014年8月28日、自民党はヘイトスピーチ対策等に関する検討プロジェクトチームの第一回会合をおこない、「国連人種差別撤廃委員会の対日審査について外務省よりヒアリング」「国会議事堂等周辺地域及び外国公館等周辺地域の静穏の保持に関する法律について警察庁よりヒアリング」を議題とした(自民党「2014年08月25日(月)~2014年08月31日(日)までの会議情報」より)。
同日、産経新聞は自民党のヘイトスピーチ対策検討のプロジェクトチーム(座長・平沢勝栄)に関連して「国会周辺での大音量のデモに対する規制も併せて議論する」と報道し、高市早苗の言葉として「国民から負託を受けているわれわれの仕事環境も確保しなければならない」との報道をした。[14]東京新聞は「国会周辺での大音量の街宣やデモに対する規制も併せて議論する方針を確認した」と報道し、高市早苗の言葉として「仕事にならない状況がある。仕事ができる環境を確保しなければいけない。批判を恐れず、議論を進める」と述べた、と報道し、警察庁の担当者の言葉として「国会周辺での拡声機の使用を規制する静穏保持法に基づく摘発が年間一件程度との現状を説明した」と報道した。[15]。
それを受けて民主党幹事長の大畠章宏は、デモ規制とヘイトスピーチ規制とは違うものであり、行き過ぎたデモ規制は民主主義の基礎を破壊する旨の批判をした。また上智大学教授(メディア法)の田島泰彦は、国会周辺での言論の自由の重要性を述べた上で、デモの規制強化は民主主義の在り方にかかわる旨の批判をした。またロイターは「脱原発デモなどを抑制する目的であるとし、与野党からは言論統制との批判がある」と報道した。
2014年9月2日、朝日新聞は高市早苗の談話として「国会周辺のデモに新しい規制を設けるような法的措置等を講じることは考えていない」「合法的に実施されるデモは国民の権利として認められる。国会議員の業務環境を守ることを考えるために情報共有を目的に議題とした」と報道した。[16]
東京新聞は高市早苗の談話として「国会周辺のデモに新たな厳しい規制を設ける法的措置等は考えていない」と報道し、「批判を受けて方針転換した」と記事に書いた。[17]

冒頭に自民党の公式発表を掲載(直リンク難しいんですが、「注」の形で処理します)、「している」を「した」に変更、大畠章宏・田島泰彦・ロイターのテキストを追加。
しかしこれ、「国会周辺デモ規制」云々と「ヘイトスピーチ」との関係は、テキスト増やせば増やすほど薄くなる気がするんですが、そこのところどうなんでしょうね。--砂手紙会話2014年9月10日 (水) 13:50 (UTC)[返信]

コメント 特に意見が出てこないようなら、自民党PTの2回目の会合の前ぐらいまでに、C案に記述を改めるか、「自民党によるヘイトスピーチ対策検討プロジェクトチーム」という節そのものを(国会周辺デモ規制とヘイトスピーチとの関連が薄いので)簡略化します。「2014年8月28日、自民党はヘイトスピーチ対策等に関する検討プロジェクトチームの第一回会合をおこない、「国連人種差別撤廃委員会の対日審査について外務省よりヒアリング」「国会議事堂等周辺地域及び外国公館等周辺地域の静穏の保持に関する法律について警察庁よりヒアリング」を議題とした(自民党「2014年08月25日(月)~2014年08月31日(日)までの会議情報」より)。」以下をコメントアウト。--砂手紙会話2014年9月10日 (水) 14:10 (UTC)[返信]
コメント C案で全く構いません(節名にこだわりはありませんし、A案との違いがわかりません)。ただし文意を変えずに、日本語として見づらいので修正はしますけど。しかし、自ら「合意形成のための折衷案(C案)を出します」と良案を提示したにも関らず、「節そのものを簡略します」では矛盾します。これでは和平案を出して、宣戦布告するようなものでしょう。議題に関しては第3者の御意見を7日ほど待ちますが、それ以前の問題として、重要な話を。これ著作権侵害は大丈夫ですか?私も貴方の記述をこのノートでそのまま使用していますけど、引用の要件「主と従が明確になっている事」を満たすのか、わかりかねます。--JapaneseA会話2014年9月10日 (水) 20:24 (UTC)[返信]
コメント 「国会周辺のデモ規制とヘイトスピーチ」について、ノートに別節を設けて意見を求めます。著作権に関しては不明ですが、「○○は××に否定的な見解をしめした。また○○新聞は△△を否定する報道をした」的な書き方のほうがいいんでしょうかね。--砂手紙会話2014年9月11日 (木) 06:31 (UTC)[返信]
議論を拡散させないで下さい。著作権に関しては、後ほど会話ページにコメントに参ります。--JapaneseA会話2014年9月11日 (木) 11:11 (UTC)[返信]

「国会周辺デモ規制」に関する記述

ちょっと自分自身の中でも考えがいろいろ変わってきてる(情報が整理できないまま積み重なっているため)ので、考えどころなんですが、「自民党によるヘイトスピーチ対策検討プロジェクトチーム」の中の、「国会周辺デモ」に関する記述、果たして必要ですかね? 今のところ、瑣末に書く、という方向での検討と、「瑣末な話の除去」という方向での検討を考えていますが、「日本のヘイトスピーチ」との関係が薄い、と判断します。
自民党内に「ヘイトスピーチ対策検討プロジェクトチーム」ができたことは記述に値すると思いますし、その議題として「ヘイトスピーチデモ規制」などが出てきたら「日本のヘイトスピーチ」の項に書く必要はあるとは思いますが、現時点で国会周辺でおこなわれているデモはヘイトスピーチデモなんでしょうか。--砂手紙会話2014年9月11日 (木) 06:31 (UTC)[返信]

議論を拡散させないで下さい。他の記事に転記するのであれば、この記事からの除去に反対しません(という意見も既に申し上げていますが)。その際は、まず転載先の記事を明示して下さい。--JapaneseA会話2014年9月11日 (木) 11:11 (UTC)[返信]
コメント 「他の記事に転記するのであれば、この記事からの除去に反対しません」というのは、JapaneseAさんによる記述のどの部分が該当しますか(ちょっと見落としがありましたらすみません)。内容的には「デモ活動#日本のデモ」に記述するべきものという判断も可能でしょうが、その場合でも「瑣末な話」か否かという問題はあるでしょう。法案として検討が具体的に出てくれば「デモ活動」の中に節を設けて記述すべきことだと判断しますが、現時点では「瑣末な話」です。「議論を拡散」という判断があるようなら、この節を「ヘイトスピーチ規制に便乗したデモ規制」の下部節に持っていかれても、私としては特に問題はありません。--砂手紙会話2014年9月11日 (木) 12:14 (UTC)[返信]
記述のどの部分が該当しますか」に回答します。私が書いた書かないは関係なく「ヘイトスピーチ規制とデモ規制の関連」節、全てです。瑣末かどうかは見解の相違でしょう。「国会前のデモ禁止」を視野に入れて、批判されたのです。私には瑣末に思えません。なお、当議論はコメント依頼としており、他者が議論に参加しやすくするため、今後は迅速な回答は故意に避けます(1日1回程度のコメントとします)。回答を急がれる場合は「急いで回答して」と仰って下さい。--JapaneseA会話2014年9月11日 (木) 12:27 (UTC)[返信]
ちょっとうまく質問が伝わらなかったみたいですね。「他の記事に転記するのであれば、この記事からの除去に反対しません(という意見も既に申し上げていますが)」の「という意見も既に申し上げています」は、JapaneseAさんの既に書かれた記述(意見)には見つからなかったので、その「既に出ている意見」とはどこにありますか(見落としがありましたらすみません。あとこれは別に急ぎではありません)。--砂手紙会話2014年9月11日 (木) 12:50 (UTC)[返信]
議論の本筋ではないので即回答します。「2014年9月1日 (月) 20:05 (UTC)」の私のコメントです(「ただし~」の部分)。--JapaneseA会話2014年9月11日 (木) 12:56 (UTC)[返信]
了解しました。「ただし、ここよりも記述を置くのに相応しい記事があれば、当記事ではMainやSeeAlsoの1行のみ書いて誘導するという手はありますが」ですね。いずれにしても一週間から10日ぐらい、他の方の意見などが出るのを待ちます。--砂手紙会話2014年9月11日 (木) 16:15 (UTC)[返信]

10日間待ちましたが、特に異論もないようなので、節名を「自民党によるヘイトスピーチ対策検討プロジェクトチーム」に改め、国会周辺のデモ規制に関しては「国会議事堂等周辺地域及び外国公館等周辺地域の静穏の保持に関する法律#自民党によるヘイトスピーチ対策検討プロジェクトチーム」に移行しました。--砂手紙会話2014年9月22日 (月) 07:56 (UTC)[返信]

節名に「報道」は余計(合意していません)などありますが、概ね不服はありません。しかし残念ながら、要約欄に記載がないので、ケースB-1(履歴不継承)です。この部分の執筆者は私と砂手紙様以外に居ないと仮定した場合、私が許可すれば、問題がクリアになるのでしょうか?勿論「許可」としますが、私が許可しようがしまいが、版指定削除してやり直す必要があるのかもしれません。然るべき対処、あるいは「~という理由で問題なし」との提示をお願いします。わからないのであれば、私が対処します(この記事は一旦Rvして、転記先記事を特定版削除依頼)。--JapaneseA会話2014年9月22日 (月) 08:16 (UTC)[返信]
要約欄に「「自民党によるヘイトスピーチ対策検討プロジェクトチーム」を変更」と書き、本文記述のほうに移行テキストリンクしましたが、不足でしたか。あんまりRv・再Rvなどは希望しませんので、JapaneseA様が希望される要約欄の記載例を挙げていただけるとありがたいです。--砂手紙会話2014年9月22日 (月) 08:44 (UTC)[返信]
私が希望する・しないという話でなく、Wikipediaのライセンスに関する方針です。Wikipedia:ページの分割と統合#項目一部転記を御覧下さい。要約欄に記事を明確に指定する必要があります。履歴不継承には私も苦い思い出がありますし、別に批判するつもりはありません。対応としては、当記事はRvします。転記先記事はRvし、特定版削除依頼とします。なお、分割提案も必要です(分割を希望する人が依頼して下さい、私は分割に賛否はありません)。版削除(履歴の不可視化)→分割→微修正という流れになります。下手すりゃ2ヶ月以上時間はかかりますが(履歴不継承の削除依頼は人気がないので投票が少ない)、Wikipediaのライセンスに関する方針なので、仕方ありません。--JapaneseA会話2014年9月22日 (月) 09:07 (UTC)[返信]
了解しました。--砂手紙会話2014年9月22日 (月) 09:14 (UTC)[返信]

記述の一部転記について

記述の一部を「国会議事堂等周辺地域及び外国公館等周辺地域の静穏の保持に関する法律」に一部転記する方向で段取りを組みました。--砂手紙会話2014年9月22日 (月) 09:26 (UTC)[返信]

「議論が停止している」ということで、国会議事堂等周辺地域及び外国公館等周辺地域の静穏の保持に関する法律の冒頭の転記案内が削除されましたが、どうすればいいんですかね、これは。転記に関する意見は「合意」の方向でまとまっていたように思えますが。--砂手紙会話2014年10月22日 (水) 17:48 (UTC)[返信]
誰も反対がいないのだから「合意」で良いと思います。転記先記事にその後、加筆があったので、削除依頼で特定版削除(問題のある版以降を全て不可視化)とはならないでしょう。版指定削除(問題のある版のみ不可視化)されるはずです。よって、現段階(正確には、7日経過かつ、転記先記事に加筆された段階)で転記処理を行って良いと思います。手順のガイドラインを熟読し、くれぐれも履歴不継承には御注意下さい。--JapaneseA会話2014年10月23日 (木) 03:33 (UTC)[返信]
どうもです。Wikipedia:ページの分割と統合#一部転記の手順に従うと、転記テキストをまず「乙の末尾にそのままペースト」、「へ一部転記」「 から一部転記」というのを編集内容に明記、ですか。乙のテキストはその後修正ということなので、なんとか「彼岸島」「彼岸島の登場人物」などを転記の参考にしてやってみます(1週間以内に)--砂手紙会話2014年10月24日 (金) 14:24 (UTC)[返信]
転記終了しました。--砂手紙会話2014年10月25日 (土) 12:57 (UTC)[返信]

憲法14条1項とヘイトスピーチ

ヘイトスピーチに関し憲法14条1項に言及がありますが、この条項は一般に「国民の」「法の下の平等」について規定するものであって、また特別法のないかぎり私人同士の差別的待遇に直接適用されるものではない(間接適用説・昭和48年12月12日最高裁大法廷判決など)との解釈が一般的なはずです。政治理念として外国人一般を含む「人民の」平等の理念が14条に含まれる云々の発言を採録してくる等ならまだしも、法律上の観点として採録するのは勇み足であり、少なくともヘイトスピーチと憲法14条に関する「信頼できる外部の情報源」による有意な言及がないかぎり記述しておくべきではないと考えます。--大和屋敷会話2014年9月8日 (月) 03:29 (UTC)[返信]

憎悪表現の問題は、人種差別人権侵害の問題としても言及されています。例:法務省「外国人の人権を尊重しましょう」、また京都地裁判決。また同じく人種差別に関する人権擁護法案での以下の条文案でも憎悪表現との関係は明白です。
  • 不当な差別的取扱い
    • 公務員としての立場において人種等(人種、民族、信条、性別、社会的身分、門地、障害、疾病又は性的指向をいう。以下同じ。)を理由としてする不当な差別的取扱い
    • 業として対価を得て商品、施設、役務等を提供する者としての立場において人種等を理由としてする不当な差別的取扱い
    • 事業主としての立場において労働者の採用又は労働条件その他労働関係に関する事項について人種等を理由としてする不当な差別的取扱い
  • 不当な差別的言動等
    • 人種等の属性を理由としてする侮辱、嫌がらせその他の不当な差別的言動(以下略)

憎悪表現が差別と無関係であるなら、憲法14条の説明を削除する可能性もあるでしょうが、差別に関する憲法規定を書くのは必要です。むしろこの人権擁護法案とヘイトスピーチの関連についても規制検討の歴史として加筆が望まれます。また、私人間効力も人権侵害の場合は適用が検討されますし、それは21条の言論の自由も同様でしょう。また、外国人一般を含む理念については、特にこの問題は在日韓国・朝鮮人特別永住者問題にも強く関係し、日本国民に限定しない外国人の人権問題としても言及されているので、日本国の成文法として説明言及は必要と考えます。--さんぽーる会話2014年9月9日 (火) 12:13 (UTC)[返信]

「ヘイトスピーチ」と「憲法14条」について、調べてみました。
  • 法務省のサイトにも「憲法14条」には直接言及はしていません。
  • 平成25年10月7日の京都地裁判決は「憲法第三章による基本的人権の保障」という記述こそありましたが、「憲法14条」に特化して直接言及はしていません。
  • 人権擁護法案で「ヘイトスピーチ」に該当するのは「不当な差別的言動等(人種等の属性を理由としてする侮辱、嫌がらせその他の不当な差別的言動)」のみであり、他の「不当な差別的取扱い」はあくまで差別問題であり「ヘイトスピーチ」問題そのものではない。国会の議論でも人権擁護法案の「差別的言動」と「憲法14条」を結びつけた議事録はない。
さんぽーるさんの出典には「ヘイトスピーチ問題」と「憲法14条」を結びつけたものはありません。「憲法14条」に関する出典がないまま、「ヘイトスピーチ問題」を「憲法14条」と関連付けて記載しているのではないですか? --TempuraDON会話2014年9月9日 (火) 13:00 (UTC)[返信]
大和屋敷さん、TempuraDONさんに同意します。法務省のサイトや京都地裁の判決が14条1項を参照していたり、法学者が14条1項と絡めてヘイトスピーチについて論じていて一定規模の賛同を得ているなら本項に記載する価値はあると思いますが、現状では包括的・一般的な基本的人権としての言及に留まり、14条1項を個別に参照しているものはないようです。21条についても同様です。--Claw of Slime (talk) 2014年9月9日 (火) 13:18 (UTC)[返信]
コメント 差別が14条、表現の自由が21条に規定されていることにWP:CITEの出典提示をもって削除と主張されるならば、ヘイトスピーチについて述べた論文で名誉毀損や侮辱罪について書かれていたとしても、刑法の各条文について解釈や論考がなされていない限りは、条文の明示はしてはならない、ということなのでしょうか。「名誉毀損罪(刑法230条)、侮辱罪(刑法231条)、信用毀損罪・業務妨害罪(刑法233-4条)、脅迫罪(刑法222条)」といった記載から、()の中をWP:CITEをもとに削除するべきでしょうか。条文の記載をあたかも「独自研究」であるかのように扱い出典を要求するというのはWP:CITEの悪用ではないでしょうか。ご指摘のあった点について言及のあった論文には次のものがあり、ヘイトスピーチのように日本の法学における法理的な議論や論争についても説明されるべきです。
  • フランスにおける差別禁止法及び差別防止機構法制」というフランス差別禁止法についての論文でフランス憲法からEU人種差別禁止指令との関連をふまえた上で、憲法14条とアイヌ、在日韓国朝鮮人問題、「外国人等に対する差別表現等」についての検討、人権擁護法案の経緯についても説明。
  • 衆憲資第38号「法の下の平等(平等原則に関する重要問題~ 1票の格差の問題、非嫡出子相続分等 企業と人権に関する議論を含む)」に関する基礎的資料では、法の下の平等、アファーマティブアクションにおける人種差別と逆差別、法的平等と人種(アイヌ人・混血児・帰化人など)、浴場での「JAPANESE ONLY」問題、定住外国人と平等原則、また日本憲法と国連条約、アメリカ、フランス、ドイツ憲法、私人間効力について言及。
  • [9]人種差別撤廃条約 第7回・第8回・第9回 政府報告平成25年1月 では、人種差別撤廃条約から、インターネット上の人権侵害事案、扇動団体の活動の禁止、人種主義的動機について説明。
  • [10]日本における性的マイノリティ差別と立法政策 : イギリス差別禁止法からの示唆(1)では憲法13条の幸福追求権、14条についても言及。
  • 差別の法的規定について憲法から個別法まで論じたものとしては、日本法ではないが、平等原則と差別禁止原則の交錯論文ではオランダ憲法での差別規定から、1994年の平等待遇法での「直接差別」(「宗教,信条,政治的意見,国籍,人種,性別,異性愛的あるいは同性愛的嗜好または市民としての地位を理由とする,人の間の差別」)と「間接差別」といった定義によって、差別概念が明確にされたと論じ、また差別と中立的な区別の違いについても言及。
  • [11]この第47回人権擁護大会シンポジウム第1分科会基調報告書「多民族・多文化の共生する社会をめざして―外国人の人権基本法を制定しよう―」(日弁連、2004)p372-374では在日朝鮮人学生への嫌がらせ、ヘイトスピーチについて、p386-394等では憲法14条にも言及。
  • 小林直樹「差別的表現の規制問題―日本・アメリカ合衆国の比較から―」『社会科学雑誌』創刊号、2008年12月、奈良産業大学社会科学学会、p121以下で21条、規制反対の学説争点について論じられている。
  • [12]では人権条約の国内適用の問題、憲法、条約の間接効力、「外国人お断り」浜松事件、憲法14条についても(政府報告で)言及。
  • [13]ステイト・アクション法理からは、私人の人種差別行為と政府の行為との関連について言及。
  • 論文ではないが、在日コリアン弁護士協会の声明[14]で憲法14条に言及。
TempuraDONさんの憎悪表現、ヘイトスピーチは「差別的言動」であり、「差別」の問題ではないという考えは一般論として詭弁でしょう。「差別」の問題の一種として憎悪表現が問題視されているわけですから。「差別的言動」とは何か、ヘイトスピーチとは何か、そうした定義の不明も含めて争点と議論を総合的に説明するべきだという主張ならともかく、「差別の問題ではない」というのは主観的な独自研究的な主観にすぎません。
Claw of Slimeさんの「21条についても同様」は明らかにWP:CITEからも逸脱した指摘です。表現の自由については特に問題となる所と既出の出典論文でも言及されています。表現の自由が憲法に規定されていることを明示することが独自研究にあたるという指摘なのかもしれませんが、それこそ非事実的な指摘でしょう。「表現の自由との間で問題になっている」という文(例示の文)を「日本国憲法21条でも規定されている表現の自由との間で問題になっている」と書いたところで、何の問題があるのでしょうか。これは独自研究ではなく、リンク程度のことです。
出典は提示済みですが、もし憲法の条文解釈が学者によって言及されていないとしても、差別人権外国人の人権)、表現の自由が各種論文、報道でも言及されてるのですから、語句の説明としてそもそも当然かつ必要です。--さんぽーる会話2014年9月11日 (木) 11:15 (UTC)[返信]
さんぽーるさんの資料を全部読めないのですが、一般的な理解として14条1項が関係ないというのであれば消すべきかと考えます。--Seisato会話2014年9月14日 (日) 15:31 (UTC)[返信]
提示された資料についてはすべて目を通したうえで発言されてください。また「一般的な理解として14条1項が関係ない」と書いてある資料を提示ください。--さんぽーる会話2014年9月16日 (火) 00:24 (UTC)[返信]
  • 例示された論文はすべてヘイトスピーチ(憎悪表現)と関係ないじゃないですか。ご自身で調査されたからお分かりだと思いますが、直接14条に言及した信頼できる情報源は「ないんです」。間接的には[15]に言及されたゴルフクラブ事件や札幌入浴拒否事件があるばかりで、これは私的自治や公序良俗についてが論点であって表現の自由を制限するために(あるいは行き過ぎた自由の行使を社会が罰するために)憲法14条が引用された事例ではありません。さんぽーるさんが(?)独自研究を提示し、それを批判されたことをもって「一般的な理解として14条1項が関係ないと書いてある資料を提示ください」はオカシイと思いますよ。「一般的な理解として14条1項が関係ある」と書いてある資料もないんです。なお【政治理念として外国人一般を含む「人民の」平等の理念が14条に含まれる云々の発言】として在日コリアン弁護士協会の声明[16]は採録可能だと考えますが、あくまで声明文として記述すべきで、あたかも法的効果であるかのような現行記事のような取り扱いは【勇み足】です。--大和屋敷会話2014年9月21日 (日) 23:41 (UTC)[返信]
大和屋敷氏は勘違いなさっています。ヘイトスピーチとは差別的表現・差別的言動のことです(ヘイトスピーチ#参考文献及び前掲論文)。定義自体はいくつもありますが、「憎悪表現」と翻訳するにしてもそれは差別的表現・差別的言動のことですし、「ヘイトスピーチとは差別的表現ではない」とする学説は見たことがありません。貴方はヘイトスピーチを「従来の差別的表現ではないもの」また「従来の差別、人種差別にもとづく言動ではないもの」と定義されているのでしょうか。しかし、ヘイトスピーチが従来の差別的表現ではない新型の特殊現象であるとしても、法学の分野では、従来の差別的表現に関する学説を踏まえて昨今のヘイトスピーチについて論じられています。差別的表現・差別的言動が記事内容なのですから、差別に関する法規制、関連憲法についての記載は必要です。また、判例がなければとも発言されていますが、判例以前、判例以外の学説や報道を記載してはならないのですか。ヘイトスピーチが従来の差別的表現ではない新型の特殊現象であるとしましょう。その場合、差別的表現また差別的言動が記事であればそちらへの移動もありえますが、現状あるのは差別差別用語です。差別用語とヘイトスピーチも内容からすると重複する箇所もありますが、用語とスピーチ(表現・言動)とは様態が異なるものですし、差別的表現・差別的言動についての記載をこのヘイトスピーチ記事において加筆することはWikipedia:記事を執筆する#既存の記事との重複からいっても問題ないです。それぞれの関係は、差別差別的表現差別表現差別的言動差別用語ヘイトスピーチといった所でしょうか。差別的表現また差別的言動への分割提案などであれば別途議論しましょう。憲法との関連性についてはすでに申し上げている通りで私から付加することはありませんし、大和屋敷氏と私との対立点はいま申し上げた通り「ヘイトスピーチは差別的表現」なのかであって、14条の記載は争点ではありません。前掲論文にある通り14条と差別的表現の問題の関連性について説明するまでもありません。--さんぽーる会話2014年9月24日 (水) 13:00 (UTC)[返信]
  • 勘違いではありません。さんぽーる氏のヘイトスピーチに関するご見識やご主張は結構ですので『前掲論文にある通り14条と差別的表現の問題の関連性について説明するまでもありません』などと強弁せず、直接14条とヘイトスピーチに関して有意に言及した論文を探してきてください。大和屋敷に対する説得は無用です。前掲論文に法学上有意な言及をおこなっているものはありません(在日コリアン弁護士協会の声明くらいです)。要は探して欲しいのです。わたくしは探しました。そして見つからない。それだけのことです。--大和屋敷会話) 2014年9月28日 (日) 14:53 (UTC)「ヘイトスピーチは差別的表現の一種である」→「ヘイトスピーチは差別的表現である」→「では差別的表現ならすべてヘイトスピーチなんだな?」→「ヘイトスピーチは差別だから平等原則違反だ!」→「憲法14条違反だ!」などという短絡した推論(誤謬)にはなにも解説など必要ないでしょう。--大和屋敷会話) 2014年9月28日 (日) 14:53 (UTC)在特会関連の大阪高裁判決も公序良俗違反で14条や人種差別撤廃条約が引用され民709条から賠償を命じたものであって「人種差別撤廃条約は、国家の国際責任を規定するとともに、憲法13条、14条1項と同様、公権力と個人との関係を規律するものである。私人相互の関係を規律するものではない。」とも特記してあるわけです。--大和屋敷会話2014年9月28日 (日) 15:13 (UTC)[返信]
    • 私の主張には本記事およびヘイトスピーチにも引用されて書いてあることですし、引用論文をここで直接引用すべきですか?ヘイトスピーチと差別的表現の問題の関連性については既に掲げた通りです。無関係であると強弁されているのは貴方ではないでしょうか。私は「差別について日本では法令がない」とする誤解のために書いたのあり、「憲法14条違反だ!などという短絡した推論(誤謬)」を主張するために書いたのではありません。そうした主張の記載はあっていいとは思いますが。私人間効力を問題視されているのであれば大阪高裁判決をもとに加筆されたらいかがでしょうか。私人間効力については確かに本記事でも説明される必要はあると私も考えます。--さんぽーる会話2014年9月29日 (月) 13:55 (UTC)[返信]
  • 間接適用説から記述しましたが(信頼できる二次資料からの引用という形式を具備していない)独自研究の体裁のためやや不具合を感じております。適切な引用元がありましたら適宜置き換えて下さいますよう宜しくお願い致します。--大和屋敷会話2014年10月3日 (金) 01:25 (UTC)[返信]
言及があった論文として列挙されたもののほとんどは、「差別的措置(不当な差別的取扱い)」であり、「ヘイトスピーチ(不当な差別的言動等)」ではありませんね。
また「ヘイトスピーチ」と憲法14条を関連づけていそうな出典は、「フランスにおける差別禁止法及び差別防止機構法制」と「在日コリアン弁護士協会の声明」だけですね。--TempuraDON会話2014年12月10日 (水) 01:19 (UTC)[返信]

2013年ヘイトスピーチ問題の分割に向けて

削除をされた2013年ヘイトスピーチ問題の復帰依頼を出しましたが、復帰されないこととなりました。でも復帰に反対をしている人々も日本のヘイトスピーチが大きくなれば、ここから分割をするということも考えられるとのことです[17]。ですので2013年ヘイトスピーチ問題をここから分割できる条件などについての議論をお願いします--Super777会話2014年9月14日 (日) 00:43 (UTC)[返信]

中立性に欠けています

明らかに左巻きのユーザーである大和屋敷氏などの演説の場になっていますね。判例にしてもあくまでも業務妨害、名誉棄損について賠償が認められているものでありそれをあたかもヘイトスピーチの判例と位置付けたいようですし。--よいち24会話2014年11月13日 (木) 03:04 (UTC)[返信]

今の状況ではあなたのほうを「荒らし」と判断せざるを得ません。中立性に欠けていると思っているようなら、中立に思えるようにテキストを修正すればいいでしょう。--砂手紙会話2014年11月13日 (木) 16:24 (UTC)[返信]
コメント よいち24様へ。荒らしとまでは思いませんが、相手の立場を決め付けての発言は個人攻撃と判断されますので、御注意下さい。貴方御自身が「不適切だ」と感じた箇所を当ノートで詳しく御話頂けない事には、編集合戦となっている結果しかわからず、理由となる争点がよくわかりません。合意形成のコメント依頼というのもあります。--JapaneseA会話2014年11月14日 (金) 16:26 (UTC)[返信]

判例がヘイトスピーチ単独としてとして賠償が認められたのではなく「業務妨害・名誉棄損」とあわせて認められているにも関わらず項目タイトルを「判例」としてヘイトスピーチの判例としたがっているようなので。--よいち24会話2014年11月15日 (土) 06:21 (UTC)[返信]

不毛な編集合戦となっていましたので保護依頼を提出させていただきました。--Claw of Slime (talk) 2014年11月15日 (土) 15:22 (UTC)[返信]

  • ①京都朝鮮学校事件が【ヘイトスピーチ罪や集団誹謗罪など法廷によって創造されたあらたな罪過で処罰されたわけではなく】【また憲法14条や世界人権条約を直接適用され、それを根拠に法廷により刑罰が創造されたわけではなく】、威力業務妨害罪や器物損壊罪が問われ認定されたこと、また民事不法行為が認定されたことが客観的・中立的に解説されているのであり、【判決理由の解説・判例の解説】すなわち【判例】というタイトルで適切です。②京都朝鮮学校事件が「ヘイトスピーチ」をめぐる事件であったかどうかは論者によって認定するところはちがうのかもしれませんが、多くの報道はヘイトスピーチをめぐる裁判として報道しており、京都朝鮮学校事件判決がヘイトスピーチをあつかう判例であると記述することはwikipedia:中立性基準に照らして大きく逸脱するところはありません。③【業務妨害・名誉棄損と併用しての判例】というtitle案について、判決理由の全て(とくに民事案件)について十分に標記しておらず不十分です。ここは素朴に【判例】でよいでしょう。--大和屋敷会話2014年11月22日 (土) 04:11 (UTC)[返信]

根拠が【多くの報道はヘイトスピーチをめぐる裁判として報道しており】ってもはや裁判とか判例関係ありませんよね。あなたの言ってることは破綻しています。--よいち24会話2014年11月23日 (日) 00:49 (UTC)[返信]

  • ①京都朝鮮学校事件がヘイトスピーチにまつわる事件(及び裁判)ではなかったというご見識は理解します。②あとは「ヘイトスピーチ事件裁判であった」「なかった」のいずれを選択するかというwikipedia編集上の視点の問題であり、「ヘイトスピーチ事件裁判であった」というのが外部の・複数の・信頼できる・報道機関による報道のスタンスだと拝察しております。③ですので「判例」としてwikipediaに採録する中立的蓋然性があり④wikipedia日本のヘイトスピーチの記事から削除する積極的理由がない、と判断しました。--大和屋敷会話2014年11月23日 (日) 08:25 (UTC)[返信]

違いますね。「あった」「なかった」は極端な2択の詭弁です。あわせてあったという中間の位置のタイトルにすべきです。--よいち24会話2014年11月23日 (日) 08:56 (UTC)[返信]

  • もうしわけありませんが、そのような言論は外部の信頼できる情報源で公開してください。wikipedia編集ルール上、すでに公開された複数の外部の信頼できる報道機関による検証可能な記事は無視できません。宜しくご配慮お願い致します。--大和屋敷会話) 2014年11月23日 (日) 09:12 (UTC)つまりこの場合「京都朝鮮学校事件・裁判がヘイトスピーチを主題にした裁判であったかどうかは判然としない」という観点について、外部の信頼できる情報源で有意に言及して頂きたい訳です。当方の個人的見解をあえて申し述べれば、本件は威力業務妨害・器物損壊および損害賠償請求事案であって「ヘイトスピーチ罪」として訴訟された事案ではないという「判例」を記述している(た)つもりです。しかし「本件(京都朝鮮学校裁判)はヘイトスピーチ罪として判決されたものではない」と記述してしまえば(検証可能性の裏づけのない)独自研究の投稿となりますのでそのようには投稿することが(wikipedia編集ルール上)許容されていない、と言うだけのことです。以上の点、宜しくご検討のほどお願い申し上げます。--大和屋敷会話2014年11月23日 (日) 09:22 (UTC)[返信]

横から失礼。まあ、よいち24氏のおっしゃられているように裁判ではあくまで業務妨害と名誉棄損に関して争われていること、また判決文で「決められた範囲外では被告らの言論を制限するものでない」としていることは留意すべきと私は思います。

あと、この節で議論となっている京都朝鮮学校公園占用抗議事件のほうが、ノートページで記事名を「京都朝鮮学校占有抗議事件」から「京都朝鮮学校ヘイトスピーチ事件」に改名しようとする案が上がっていますね(ノート:京都朝鮮学校公園占用抗議事件#この記事の項目名について)。これに関しては今日初めて見たので、意見するかどうかは検討中です。--Rayaraya会話2014年11月24日 (月) 14:15 (UTC)[返信]

コメント「関連判例」とすればいいのではないでしょうか。大和屋敷さんのスタンスを支持しますが、よいち24さんの指摘も分からなくもないので。また、本文を読み返したら、事件とヘイトスピーチとの関連が記載されていませんね。これは出典を探して加筆すべきでしょう。--さんぽーる会話2014年11月25日 (火) 16:12 (UTC)[返信]

本項目について、以前から中立性にあまりに欠けていると私は個人的に感じていて、最近、対立する見解を補完しておりましたが、本日匿名IPアドレスによる「左派・反ヘイト派に対して温情的な(あくまで私の見解です)」添削を受けました。一部発言は事実であるにも拘らず削除され、一部「地の文」は出典からの引用であるにも拘らず訂正されました(批判した→述べた、など)。よいち24さんの意見には全面的に同意せざるを得ません。左派に都合の良い事実は「ヘイトスピーチ事件」として記載され、都合の悪い事件は「関連が明示されていない」などとして差し戻されるのです。ところが、ごく最近、朝日新聞の慰安婦誤報問題について(誤報によって精神的被害を受けた)不特定多数の人々が裁判を起こしましたが、1.文脈によって明らか(要するに「左派」が「都合の良い」としてこれまで記載してきたスタンスと変わらないと思うのですが)として集団訴訟の一件を書き加えたところ「要出典」として削除されました。そして、2.第三者が「慰安婦誤報はヘイトスピーチである」と論じた出典と併せて再度記載したところ、やはり削除されました。これは流石におかしいのでは。--Hyon Hyoro会話2015年2月3日 (火) 01:21 (UTC)[返信]

    • コメント Wikipedia:信頼できる情報源に依拠し、また引用が正確で、著作権問題などがなければ削除されることはありません。編集者にはいろんな方がおりますから予告なく削除するひともいますし、議論にもなります。まずはノートで議論をなさってはいかがでしょうか。また、第三者のコメントを依頼することもできます(Wikipedia:コメント依頼)。また井戸端の利用もできます。なお、このような政治的論争的な記事には反対意見を持つ方が当然いるということを踏まえる方が自然です。--さんぽーる会話2015年2月7日 (土) 16:12 (UTC)[返信]
そもそも「ヘイトスピーチ」という問題自体が「自分たちの気に食わない意見に社会悪のレッテルを貼り、封殺する」という言論弾圧に過ぎないと思うのですが、それ(レッテル貼り)がWikipediaの本項目においても一部ユーザーにより展開されているだけのように感じます。こうした問題については、個別の事件をとりあげてWikipedia上で「ヘイトスピーチ」に分類し、あたかも客観的事実であるかのような「お墨付き」を与えることを許すことはどうかと考えます。外部の、複数の、信頼できる、報道機関(したがって中立性の観点から逸脱しない)などと大和屋敷さんなどはおっしゃいますが、そのような下品なレッテル貼り自体、左派の反日メディアが得意とするところであり、その方針を許せばWikipediaまでが偏向してしまうのではないでしょうか。左右両派の見解を俯瞰的に取り上げ、止揚した Wikipedia:信頼できる情報源がなければ低次元のレッテル貼りの応酬の場になるだけです。--Hyon Hyoro会話2015年2月9日 (月) 02:36 (UTC)[返信]
「日本で所謂"ヘイトスピーチ"なるものが問題になっている」ことを項目として取り上げること自体に異議を唱えているわけではないのです。それを利用したほとんど手前勝手とも言うべき「個別事案をヘイトスピーチとして分類すること」に問題があると考えています。左派メディアがレッテルを貼り、それを「信頼できる」外部情報源として左派ユーザーが収録するというパターンです(情報源が定かでない場合、関連が不明の場合もあります)。そしてそのような利用を防止し得ないとすればWikipediaの中立性は(現在あるのだとしても)大きく損なわれることでしょう。とにかく、こと本項目に限っては、一段高い見地から論じたWikipedia:信頼できる情報源がなければ、もう救いようがないとしか言えません。--Hyon Hyoro会話2015年2月9日 (月) 06:01 (UTC)[返信]
話題が話題なので「中立」の立ち位置が難しいですね。左に寄りすぎている気はあまりしないんですが(少し左に寄ってるのかな)、とりあえず「問題になっている(非中立と思われる)記述」部分に関して、このノートで節を設けて話し合いをしてみてはいかがでしょうか。ぼく自身は「批判した」よりは「述べた」のほうがより中立的に思えます。--砂手紙会話2015年2月9日 (月) 15:28 (UTC)[返信]
項目全体の構成に問題がありすぎでしょう。1.冒頭でまず「2015年現在、日本ではヘイトスピーチを取り締まる法律、条例が制定されていない」と置かれていますが、(1)ヘイトスピーチは本来取り締まられるべき社会悪であること、(2)日本では現在それを取り締まる法令が存在しないこと(従って本項目はその社会問題を取り扱うものであること)の2点が、仮にこの問題に無知な読者が存在したとして、いきなり投げかけられるわけです。「存在する」ことでなく「存在しない」ことを見解一致した問題提起のごとく冒頭に持ってくるのはいかがなものか。2.その後に左派の十八番ともいえる「国連の採択・勧告」が引用されています。無知な読者は「ヘイトスピーチが取り締まりの対象とされていない日本社会には問題があり、『改善』しなければならない」と意見誘導されます。3.さらに政治家や学識経験者の「取り締まるべきだ」という「学術的」「政治的」意見が紹介され、項目執筆者の意見はさらに客観性を獲得し、その後に4.個別ケースがあたかもヘイトスピーチの代表例であるかのように記載される構成になっている。これほど中立性を欠いた項目を見たのは個人的には初めてです。中立を重視するなら、歴史的に確立されるまで詳論を記載すべきではないのでは。今現在あえてWikipediaへの収録を急ぐならば、一段高い見地に立ったWikipedia:信頼できる情報源が不可欠だと思いますし、それに沿って(別に具体的などれをそれとして採用すべしとは言いませんが)全体を再構成しなおすべきでしょう。--Hyon Hyoro会話2015年2月9日 (月) 16:34 (UTC)[返信]
(下がりすぎたので少し戻します)うーん、「冒頭」じゃなくて「法規定」の節と判断してましたが…冒頭に「ヘイトスピーチの定義・論争については「ヘイトスピーチ」の項を参照。」という語を追加しました。--砂手紙会話2015年2月10日 (火) 13:01 (UTC)[返信]
  • コメント 砂手紙さんがコメントアウトされた部分については高次出典を満たすまで一旦撤収します。また「ヘイトスピーチ」の定義参照誘導について感謝します。Hyon Hyoroさんのコメントについては《最近、対立する見解を補完しておりました》という編集方針と《中立を重視するなら、歴史的に確立されるまで》という長期展望があるという点について敬意を表します。私は「日本のヘイトスピーチ」を俯瞰した研究論文が将来的に(おそらくまだない)発表され、いくつかの論文の要旨を紹介できるようになって、ようやく記事が中立性に不足のないものになるのではないかと展望します。それまでの間、編集者は各々関心や仕入れやすい情報源が違うし偏りがあるでしょうから、複数の編集者の参画によって対立する見解を補完する、というバランスで対応をするのがよいだろうと思います(私見としては、対立する見解の主論は「左翼のやっていることがヘイトだ」というものより「表現の自由」や「法規制が適切でない問題である」等の主張のほうかと思います)。カウンターが「ヘイトスピーチ」という語を使用したのが2013年(ブライシュ2014訳者解説)で保守が使い始めたのはその後なので、「歴史的に確立されるまで詳論を控える」よりは、編集をオープンにしておいたほうが、保守・中道等の意見を早く拾えると予測します。--ジャコウネズミ会話 | 投稿記録2015年2月10日 (火) 16:58 (UTC)[返信]
  • 「中立性に欠けている」ということですが、「そのような下品なレッテル貼り自体、左派の反日メディアが得意とするところであり、」といってヘイトスピーチを批判するメディアを「左派・反日メディア」だと書く投稿者自身だって右寄りに傾いているのではないでしょうか?Hyon Hyoroのようなネット右翼にとってはヘイトスピーチを批判する人は「左派」で、メディアなら「反日メディア」とレッテル張りをしたいようですからね。--153.142.27.252 2015年3月14日 (土) 12:42 (UTC)[返信]
私はネット右翼ではありません。個々の政治的立位置はこの際問題ではないと思いますが、あえて申し上げるならば私はせいぜい「大きな政府」指向といったところです。ここは個人の主義思想を披瀝する場ではないと重々承知しつつさらに申し上げるなら、私が観察するところ政党なりメディアなり、慰安婦や韓国、在日韓国人に同情的な発信は最早完全に逆効果でしかありません。政権与党にしてみれば「役に立つバカ」といったところです。このようなレッテル貼りは2ちゃんねるなどで「左翼の情報操作手段」として啓蒙され、ついにはリベラルの意見全てが信用を失っている状況と感じます。--Hyon Hyoro会話2015年3月15日 (日) 02:32 (UTC)[返信]
「私が観察するところ政党なりメディアなり、慰安婦や韓国、在日韓国人に同情的な発信は最早完全に逆効果でしかありません。」まるでヘイトスピーチを振りまくネット右翼の言い分が正論であるかのような言い方ですね。Hyon Hyoroさんが「私はネット右翼ではありません。」と言い訳したところで、そのようなことを言う様ではネット右翼と取られても仕方がないでしょう。Hyon Hyoroにとって慰安婦や韓国、在日韓国人に同情的な発信をする人は「反日・左翼」としか見えないようですからね。--183.180.127.172 2015年3月15日 (日) 08:53 (UTC)[返信]
ん?というと183.180.127.172さんは彼らの言い分を全く否定するような、中立とはほど遠い、偏向した編集方針をお持ちなのでしょうか?価値判断を含む問題に触れずにおくことも難しいようですから、誤解を避けるためお断りしておくと、私としては彼らの主張にも一理があり、彼らのような勢力が登場したことは過去の歴史や最近の社会的出来事(大震災やフジテレビ抗議デモなど)と無縁ではないと思っています。であればこそ、そのような原因から切り離し、結果のみを強調するような本項目の全体構成は中立からほど遠くなるものであり、適切ではない、と考えます。(しかも(私が気付いた時点では)在日韓国人に対するヘイトのみが専ら収録され、対馬の落書きなどの記載もありましたが、それらは例えば「対馬について」「沖縄について」などと矮小化・カムフラージュが施されていた始末でした。概して、自分たちが主張するに際しては普遍的正義に訴え、一転して自分たちが不利になると一般問題の中に埋没させてしまうのは左翼の手口です。その手口がここ最近の私の本項目への編集に対しても同様に見られ、なんだかなぁという思いです)--Hyon Hyoro会話2015年3月15日 (日) 09:55 (UTC)[返信]
ヘイトスピーチを振りまくネット右翼の主張に一理があるとはね・・・、全くHyon Hyoroさんは中立を装っておきながら実際にはネット右翼寄りのウィキペディアンですね。イジメ(ヘイトスピーチ)をした人がそれを批判されたら「あいつ等だってやっているじゃないか」と自分たちのやっていることを棚に上げて相手側を批判するネット右翼をかばい立てするような主張は良くないと思います。--183.180.127.172 2015年3月15日 (日) 11:01 (UTC)[返信]
例えでいうと、本項目の構成はこうなっていました。元々の事件を「(どちらが先に手を出したかは不明であるが)AとBとが喧嘩をしていた。AがBをののしり、BもまたAに対する悪口で返した。するとAは「それはヘイトスピーチである」と断じ、各方面に運動してBの口を封じるとともに、自身はBに対する口撃を続行した」と置くと、項題を「BのAに対するヘイトスピーチ事件」、構成は「1.ヘイトスピーチは許すまじ社会悪である。2.日本にはヘイトスピーチを規制する法律がない。3.国連の勧告。4.規制が妥当であるという各界の意見。5.BがAに対して発した「ヘイトスピーチ」であるとされる具体例。6.Aを支援して社会悪Bと戦う市民団体一覧」です。これはBに対して如何にも不公平であると、お考えになりませんか?そうではなく、「AとBが当初から喧嘩をしていた」という(少なくとも)文脈まで含めて論じなければ、利用者を誤解させる恐れがあるでしょう。というより、誤解させる意図しか感じ取れませんでした。「自分たちの(中略)ネット右翼をかばい立てするような主張は良くないと思います。」については、申し訳ありませんが、他の場所でお願いします。--Hyon Hyoro会話2015年3月15日 (日) 11:23 (UTC)[返信]
「これはBに対して如何にも不公平であると、お考えになりませんか?」。「日本のヘイトスピーチ」を過去分も含めて拝見させていただきましたが、Hyon Hyoroさんがおっしゃるような「不公平な内容」とは思いませんでした。ヘイトスピーチでは言わせていただければ、マジョリティ(多数派)がマイノリティ(少数派)に対して行うヘイトスピーチの方が、マイノリティがマジョリティに対して行う「ヘイトスピーチ」とされる行為よりもはるかに危険で恐ろしいのではないですか?それを同列に扱うのはいかがなものでしょうか?黒田勝弘日本人よ、「反韓・嫌韓ブーム」は見苦しい!)や古谷経衡「嫌韓」の人は日本を過小評価 逆に韓国をあまりに肥大視している)ような保守系の立場から嫌韓について警鐘を鳴らす人に対してすら、「サヨク」扱いするネット右翼の主張に理なんてありません。--61.202.212.98 2015年3月16日 (月) 11:06 (UTC)[返信]
対立する見解にはあくまで同じ重みを認めるのが中立ということです。小浜逸郎「右翼」「排外主義」狂奔するレッテル貼り(月刊正論)のような中立的(と私は思うのですが)総論の中で両派の見解を取り上げる必要があると考えます。本項目の今の有り様は、完全に「規制すべし」前提ですよね。--Hyon Hyoro会話2015年3月17日 (火) 02:17 (UTC)[返信]
小浜逸郎のコラムを拝見させていただきましたが、ヘイトを批判する方に非があるかのような書き方をしており、ネット右翼の主張に一理とお考えのHyon Hyoroさんはともかく私には中立的とは到底思えませんね。蛇足ですが、貴方は池内沙織での投稿でも政府批判があたかもISILと同じであるかのような主観的投稿もしていますよね?--61.202.212.98 2015年3月17日 (火) 10:52 (UTC)[返信]
だから何だというのでしょう?すみませんがこれ以上IPアドレスを相手にしていられません。--Hyon Hyoro会話2015年3月17日 (火) 22:53 (UTC)[返信]

表に書けないことを書くところ

情報源としては使えなかったりするところの話を書きます(でもデマとか噂話よりは少しマシなもの)。できればこの節はノートの最下段がいいです…。とりあえず、ヘイトスピーチに関する意見書、千葉・市川・松戸では否決されてるのよね。あと、採決された意見書は各地方議会のサイトに掲載されると思うので、新聞記事じゃなくてそっちのほうにリンクして欲しいのであります。--砂手紙会話2015年2月11日 (水) 11:58 (UTC)[返信]

独自研究などについて

まず、「日本におけるヘイトスピーチの現状」の独自研究について。

  • ①「韓国人の日本人に対するヘイトスピーチについて」の“在日韓国人の実業家で現在は反ヘイトの立場にいる辛淑玉は~”という記述
  • ②「沖縄におけるヘイトスピーチについて 」の“なお後述するように、有田芳生は反ヘイトの立場だが~”という記述

①については、出典元と思われる辛淑玉の「発言」の四行目からの転載。しかし、転載元には「反ヘイトの立場にいる」という記載は無い。従って、WP:ORに該当し、削除が適切と言える。②については、“反ヘイトの立場だが~”という出典だけでは無く、文そのものに出典が無い。現状では文そのものがWP:ORに該当している。WP:SYNの為に記載された一文ではないかとみられる。以上の理由から、WP:ORに該当する文は削除すべきだと思います。--MiraiY会話2015年2月17日 (火) 11:04 (UTC)[返信]

ヘイトスピーチなのか?

橋下徹の件はヘイトスピーチにかかる判例なのか?京都朝鮮学校公園占用抗議事件の件は明戸隆浩を出典にして補足していますが。--ジャコウネズミ会話 | 投稿記録) 2015年3月14日 (土) 10:09 (UTC)--(追記)--橋下徹自身がヘイトスピーチとして認識していることは補足しました。高次出典や第三者の言及があれば差し替えまたは併記願います。--ジャコウネズミ会話 | 投稿記録2015年3月14日 (土) 14:16 (UTC)[返信]

補足ありがとうございます。なお橋下徹自身がヘイトスピーチとして認識している旨の記述は本項前段に既に出ておりましたので不要と判断しました。--Hyon Hyoro会話2015年3月15日 (日) 04:19 (UTC)[返信]

節「慰安婦問題におけるヘイトスピーチ」に慰安婦問題の影響を書いていったらヘイトスピーチからずれた論点で記述が増えるだけではないか?本項に書くべき正当な事由がなければ編集除去するか慰安婦等に転記する考え。--ジャコウネズミ会話 | 投稿記録2015年3月15日 (日) 04:04 (UTC)[返信]

日本人であるという理由だけでイジメられたり、云々といった情報はまさに本項目で取り扱うべき事柄でしょう。「1.慰安婦強制連行という言説はヘイトスピーチである」という第三者の研究と「2.慰安婦問題にからんで発生した差別」という因果関係が明白な出典付きの事件は、本項に相補的に記述せざるを得ません。また、ジャコウネズミさんは別件の議論では、歴史的な文脈に置いた俯瞰した見地からの記述が望ましいという私の意見にご賛成だったはずでは?ヘイトスピーチと認定したがる人たちがそもそもからして左にかたよってるのですから、あなたの編集方針では必然的に左派の気に食わない意見のみがヘイトスピーチとして収録されてしまい、Wikipediaまでが偏向してしまうと考えます。左右両派からのレッテル貼りが一段落し、一段高い見地から本問題を取り扱った研究がない状況では、あなたの「オープンにしておいて均衡をとる」という目標は空論でしょう。--Hyon Hyoro会話2015年3月15日 (日) 04:19 (UTC)[返信]
要するに「ヘイトスピーチ」という一方の政治的意見に対する高い見地からの信頼できる研究がない状況下、一方の「それはヘイトスピーチである」という主張のみを根拠にWikipediaへの採録を許すことで、Wikipediaまでが政治的に利用されてしまっているというのが私の危惧するところです。それを言うなら私の最近の編集もそうですが、それまでの編集もそうなのです。--Hyon Hyoro会話2015年3月15日 (日) 04:26 (UTC)[返信]
嫌韓に端を発する「ヘイトスピーチ」は「嫌韓」「在特会」項から独立した項目として特記に値するが、慰安婦問題にからんだヘイトスピーチは長文項目に埋没させるべきだという達見には敬意を表するものですが、以上の理由から転記ないし削除には反対です。転記ないし削除された場合はまさに同じ事由により、「在特会などの右派系市民団体について」などに同様の措置をとる所存です。--Hyon Hyoro会話2015年3月15日 (日) 04:43 (UTC)[返信]
返信 日本で「ヘイトスピーチ」とされている諸事象が「ヘイトスピーチ」の定義(人種、宗教、性的指向、性別などの要素に対する差別・偏見に基づく憎悪(ヘイト)を表す表現行為のこと)に合致するものもあれば、ずれているものもあると考えています。本項「日本のヘイトスピーチ」では、誤用も含めて「日本でヘイトスピーチと言われているもの」を取り扱わざるを得ないと考えています。編集者の考える文脈ではなく、出典が語る文脈において「日本のヘイトスピーチ」を執筆すべきであるというのが私の基本的な考えです。本項では「日本でヘイトスピーチと言われているもの」の事例とメタな言及とを充実させ、具体的事例は適切な分量に要約すべきだろうと思います。私が要約しても構いませんが。--ジャコウネズミ会話 | 投稿記録2015年3月15日 (日) 04:46 (UTC)[返信]
「出典が語る文脈において「日本のヘイトスピーチ」を執筆すべきであるというのが私の基本的な考えです。」というご方針に対して危惧するところは上に述べたとおりです。仮にここで私が承認するとしても、それは全利用者に承認された方針でしょうか?Wikipediaは全利用者の共有のものであって、この項目は誰それの方針に従って編集しろ、などというルールは通らないと思いますが。それにそもそも、そのような共通理解が取れていない状況こそは高次の出典なく安易に収録を急いでいるということの証拠にほかならないでしょう。「具体的事例は適切な分量に要約すべきだろうと思います。」という最終的なご意見に対しては必ずしも反対ではありませんが、どうもジャコウネズミさんの中立性には、私は疑義を持たざるを得ません。一言で不審を問うならば、在特会の「繰り言」は個々詳細な記述にこれまで問題点を認めてこられなかったにもかかわらず、何故、今更私の慰安婦関連の編集に苦言を呈されるのか。--Hyon Hyoro会話2015年3月15日 (日) 05:07 (UTC)[返信]
私の基本的な考えがコミュニティに受け入れられるか、修正されるか、排斥されるかは、コミュニティの判断に委ねます。Hyon Hyoroさんの中立性について一言で不審を問うならば、複数の編集者による出典の蒐集よりも、ご自身の思う中立的な観点が勝ると思い上がっているのではないかと強く懸念します。--ジャコウネズミ会話 | 投稿記録2015年3月15日 (日) 06:01 (UTC)[返信]
では以上、結論としては現状維持で打ち切ってよろしいでしょうか?--Hyon Hyoro会話2015年3月15日 (日) 06:35 (UTC)[返信]
コメント 議論テンプレートに気付いたのでひと通り議論を拝見しました。もう決着済みみたいですが折角ひと通り読んだのでコメントします。慰安婦像設置に端を発する日本人差別行為は原義に照らしほぼヘイトスピーチで間違いないと思います。しかし、ヘイトスピーチの定義は一様ではなく、はっきりとした基準のないものです。したがって、少なくともいずれかの出典でヘイトスピーチと明記されてなければ記載を差し控える方が良いと思います。--IP58xv会話2015年3月18日 (水) 07:57 (UTC)[返信]
日本国外への波及についての記述であること、差別的な言論についてでなく、嫌がらせや差別行為そのものの記述であることから、「まさに本項目で取り扱うべき事柄でしょう」というご見解には同意しかねますが、不急な差し戻しは避けます。--ジャコウネズミ会話 | 投稿記録2015年4月15日 (水) 00:13 (UTC)[返信]
下がりすぎているので戻します。私個人の意見(従って項目構成に反映する充分な資格をもたないのですが)はヘイトスピーチが悪なのではなく、ヘイトスピーチを生む原因こそが悪だというものです。そのようなWikipedia:信頼できる情報源は単発的なものであればしばしば見られるようになってきましたが、項目の全体構成を提供できうるような総合的な研究を私は知りません。そしてそもそも「日本ではヘイトスピーチを規制する法律は制定されていない」から始まる現状の構成に対してお墨付きを与えるWikipedia:信頼できる情報源も知らないのです(個人的には大いに異議があります)。止むを得ず、ジャコウネズミさんもおっしゃる「オープンにしておいて均衡を取る」的なスタンスに乗っかり、ヘイトスピーチを生む原因的なものについて、暇を見つけて追加補足している次第です。皆さんに申し上げておきたいのですが、「ヘイトスピーチ」というのは社会現象を論じるメタレベルの研究ではなく、それ自体がメタレベルを装った、中立とは呼べない政治的な意見です。Wikipediaの中立性を重んじられるならば、そこのところを認識なさるべきでした(見かけ上、メタメタ的な取り扱いがなされるべきでした)。--Hyon Hyoro会話2015年4月17日 (金) 02:22 (UTC)[返信]

ええと・・・。何から話せば対話が成立するか見えづらい状況なのですが、Hyon Hyoroさんに倣ってジャコウネズミ個人の見解を何点か書かせていただきます。

  1. 2015年4月15日 (水) 00:13 (UTC) の私の発言は本心ですが、ヘイトスピーチからずれているかもしれない記述が山積みである現況において、「何故、今更私の慰安婦関連の編集に苦言を呈されるのか」という疑問が生じるのは尤もかと思います。私には朝日新聞の慰安婦報道を擁護する気持ちはなく、むしろ叩くなら「朝日新聞」や「日本の慰安婦」で集中的に叩いてくれという感情があって、それが恣意的な判断を招いたきらいがあります。釈明としてご理解いただければ幸いです。
  2. 「ヘイトスピーチ」という言葉は、日本にカタカナ語として入ってきて、保守・革新共々使いたいように使ってきたことによって、曖昧さが非常に広がったと認識しています。核心的な意味は「属性(自ら能動的に変えることが不可能な、あるいは困難な特質)に基づいて個人または集団を攻撃(または煽動)する言論」と認識しています。例えば「反日メディアによる日本人に対するヘイトスピーチ」という言及があったとします。反日メディアと非難される当事者には「リベラルな立場」として為政者・体制の暗部をえぐることによって自国をより良くしよう思想からくる意図があるのであって、それに対して「反日」とレッテルを貼ったり、あたかも民族という「属性」の問題であるかのように偽装しなければ「ヘイトスピーチ」という定義に則って語ることはできない。つまり、思想からくる憎悪の表現は本来ヘイトスピーチとは言わない。記事の捏造や虚報はあくまでメディアの深刻な道義的相反行為であってヘイトスピーチとは一切関係ない。ただ、そういう誤用がある出典があればあったで、それも本記事で扱っていこう、というスタンスです。
  3. 現状の記事から考える「日本のヘイトスピーチ」をめぐる特徴的な構図(メタ認識)としては、「差別を絶対悪とする革新系カウンター VS 暴力(いわゆる「言葉の暴力」を除く)を絶対悪とする保守陣営、が言論上真っ向から衝突せずに、互いの語法がすれ違っている」構図といったところではないかと感じています。
  4. 私は、ヘイトスピーチの法規制には反対の立場ですが、ヘイトスピーチの狭義の意味、中心的な意味を捉えるには、法規制されている国でのヘイトスピーチの定義を参照することは重要だと考えます。際限なく規制しないためにヘイトスピーチとは何かを法文上で規定しています。
  5. その意味で、ヘイトスピーチから日本のヘイトスピーチが分割されたのは正直やりにくいです。
  6. この記事の記述が発散して「日本のヘイトスピーチ」から「日本の思想対立」のようなものに改名したほうがいいような記事になっていく可能性もあるかと思いますが(メタメタな認識)、そんな大きなテーマの記事が書けるとも思わないし、やりたくもない。ただ、関連記事を統合、要約しつづければ、ウィキペディアの可能性としてなくはないかな、とも思います。
  7. 今後、この記事にどれだけ関わっていくのかは、自分でもよくわかりません。

--ジャコウネズミ会話 | 投稿記録) 2015年4月17日 (金) 09:26 (UTC)--ジャコウネズミ会話 | 投稿記録2015年4月17日 (金) 09:28 (UTC)[返信]

(補足)この節一番上の橋下徹の件、ヘイトスピーチではないのではないか、という疑問じゃないです。出自という本人意思で変更不可能な属性をネタにdisった典型的なヘイトスピーチです。ただ、ヘイトスピーチ事件としての第三者言及があったかな?と思ってノートに書きました。「本項前段に既に出ておりましたので不要」(実際には後段)で橋下徹自身が言及していたのを見落としたことに気づいて(前段でなく後段だったので)補足しました--ジャコウネズミ会話 | 投稿記録2015年4月17日 (金) 14:04 (UTC)[返信]
編集スタンスの丁寧なご説明、本当にありがとうございます。私の意見をもう少し補足しておきますと、これは思想言論の対立ではありません。歴史の中の一コマだと思っております。信頼できる出典があれば次のようなまとめ方も可能でしょう。「日本でヘイトスピーチなる語が一般に知られるようになったのは~~の頃である(朝日新聞が慰安婦の「誤報」を認めた頃)。背景には~~なる問題があった(慰安婦「強制連行」の捏造問題、2011年の大震災、フジテレビデモ、韓国の反日、嫌韓の風潮、在特会など)。インターネット検索でも実際にこの頃からヘイトスピーチなる語の使用が不自然な増加を見せており(これは事実)、左派メディア、政党、極左・在日暴力集団は足並みを揃えて「反ヘイト」なるキャンペーンを展開した。彼らの利害。各界の反応。学術的解説。余波」。現状の構成は「ヘイトスピーチ=悪」を大前提としており、実際、在特会などの目にはこれは不公平に映るでしょう。私としてもWikipediaの中立性の観点から大いに異議があります。メタメタとして取り扱うことを要望した理由は、「ヘイトスピーチ」を報じる左派メディアの論説をそのまま引用すれば、それは単に一方の側(左派)の政治的主張を繰り返すに過ぎず、「~~は~~にヘイトスピーチのレッテルを貼って攻撃している」として解説する必要があると考えるからです。最初に本項目を見たとき、あたかもヘイトスピーチなる問題が理由なく自然発生し、本来取り締まられるべき社会悪を規制する法律がないかのようにしか読めず、これは一体しばき隊のホームページか何かか、と思いましたから。私としては今のところ、とりあえず現状の項目構成に乗っかってはおりますが、上のような歴史的文脈をひっくるめて解説する構成がのぞましいと考えるものです。--Hyon Hyoro会話2015年4月17日 (金) 23:28 (UTC)[返信]
ジャコウネズミさんの3について私の個人的返信(場はわきまえなければなりませんが一応)。おそらく、多くの所謂ネトウヨの認識は「反ヘイト陣営」=「自分たちが日本と日本人を貶めるのは良くても、自分たちを悪く言うこと(ヘイトスピーチ)は許さない」であろうと思います。それに対してさらに怒っているのであって、口に出すことを禁止しても抑圧された不満は水面下で大きくなり続け、やがて爆発するでしょう。その意味で在特会の桜井会長の予想はおそらく当たっているでしょうし、同じく法規制には反対ですね。--Hyon Hyoro会話2015年4月17日 (金) 23:28 (UTC)[返信]
なるほど。日本のヘイトスピーチは語として歴史は浅いですが、本記事についてまず概要として「概史」から導入するのは一手かもしれませんね。まず、学術界や法曹界での議論としての「前史」があって、2002 FIFA ワールドカップでネットで嫌韓が一気に噴出したのも「前史」のひとつかと。(加藤直樹はヘイトスピーチの「前史」として関東大震災時のデマと"虐殺"(1923年)を指摘しています)。在特会が2006年から。2009年に京都朝鮮学校公園占用抗議事件(これがヘイトスピーチの用語で言及されたのは後からですが(記事出典は2014年2月))。野間易道が2013年1月にカウンター行動(しばき隊)を起こす際に「ヘイトスピーチ」の語を用いて反ヘイトスピーチを打ち出した(出典:同左)。カウンターデモが一番盛り上がったのが2013年3月(出典:神原2014)。国会審議で安倍晋三と谷垣禎一がヘイトスピーチに対して答弁したのが2014年5月。2014年8月に朝日新聞が慰安婦虚報を認めた際に、これまでの報道はヘイトスピーチじゃないかってことになってネットを中心に炎上。自民党ヘイトスピーチ対策検討プロジェクトチームも2014年8月から(慰安婦問題に限らず、この記事の言及もこのころのものが多いようですね)。2014年10月- 、神原元、加藤直樹ら反ヘイト側が本を相次いで出版。『マンガ嫌韓流』(2005年-)『嫌韓論』等が「ヘイト本」と言われるようになります。2014年11-12月には政党別アンケートの項目のひとつになった。
章立てとしては、1.概要、2.各所の見解・対応、3.判例、4.法規定、5.法理上の議論、6.日本におけるヘイトスピーチの現状、といったところでしょうか。「法規定」、「法理上の議論」の部分は私はいじってなくて、大和屋敷さん他の方々にも聞かないといけないとおもいますが。--ジャコウネズミ会話 | 投稿記録) 2015年4月18日 (土) 03:19 (UTC)--ジャコウネズミ会話 | 投稿記録2015年4月20日 (月) 03:24 (UTC)[返信]
あと、「ヘイトスピーチを生む原因的なものについて、暇を見つけて追加補足している次第です。」と仰るけど、「誰々は何々がヘイトスピーチを生む原因だとしている。」ということが書ける出典を持ってこないと、最終的にこの記事に残せないよ? 日本共産党は「ヘイトスピーチに関連する勢力や極右勢力と政権与党幹部との〝癒着〟がヘイトスピーチの温床になってい」ると主張している。僕はこれには納得していないけど「この記事に書けること」だから書いてる。弁護士の神原元も異口同音だったが書いてない。必要なら異口同音に書く。あと、野村旗守が「タブーが差別を作ってヘイトスピーチを生む」みたいなことを言っているようなので、本当に原因論になっているのか調べてみようと思っている。--ジャコウネズミ会話 | 投稿記録) 2015年4月18日 (土) 11:25 (UTC)--(補足)ただ、それ自身ヘイトスピーチであるものを持ってくるなら書けるし、それで「ヘイトスピーチがヘイトスピーチを煽っている」といった構図が書けるならHyon Hyoroさんの意図は記事として残っていくだろうと思っています(^^--ジャコウネズミ会話 | 投稿記録2015年4月18日 (土) 11:35 (UTC)[返信]
メタメタ的取り扱い要望にも関連しているんですが、そもそも論として、この問題は日韓の外交摩擦と両国民感情の悪化の行き着いた結果であり、それ以上ではないと私などは考えるのですが、それを在日や左翼が「人種差別反対」などというお得意の共通善に訴え、人権問題として取り上げてしまったために問題の本質が見失われているのだと思います。「ヘイトスピーチを生む原因的なもの」といいますか、そもそも本当に「人種差別」なのか、本当に「排外主義」が蔓延してるのか(到底そうは思えないのですが。あるいは本当に「変更不可な属性」に基づいて口撃されているのか。単に自分たちが日本人のことを日頃悪く言っているから反撃されているだけでは?)、そのあたりも欲しいですね。よい出典をご存じないですか?--Hyon Hyoro会話2015年5月3日 (日) 13:40 (UTC)[返信]
コメント 横からすみません。「日本に対する国外のヘイトスピーチ」節ですが、李明博氏とシャルリー・エブド氏はヘイトとは思えません。前者は日本を批判しているだけで、属性としての民族などを差別しているわけではないでしょう。後者に至っては、風刺(批判)対象は、日本人でも福島県民でもなく、福島第一原発です。--JapaneseA会話2015年4月24日 (金) 05:43 (UTC)[返信]
こんにちは。そういう異論が出る事例は、だれそれがヘイトスピーチだとしている、できれば理由も書かないと記事に残れない、ってことでしょうね。--ジャコウネズミ会話 | 投稿記録2015年4月24日 (金) 07:22 (UTC)[返信]
仰る通りです。--JapaneseA会話2015年4月26日 (日) 15:25 (UTC)[返信]
「○○は「××」と発言し、それに対して△△(ある程度以上の認知度のある人物あるいは報道機関)はそれをヘイトスピーチと関連づけて言及した」+情報源、ぐらいでないとウィキペディアに記述する意味はないかもしれません。どういう理由で、はケース・バイ・ケースでしょう。--砂手紙会話2015年4月27日 (月) 04:17 (UTC)[返信]
ええ。「○○は「××」と発言してヘイトスピーチといわれた。」というものと、「こういうケースの発言はヘイトスピーチになる。ならない」という例示かと。既に後者の言及はカウンター諸氏が言っています。ほかの人は理論武装なんて今ないでしょう。あと「ヘイトスピーチという言葉を使った何か」もろもろ。海外なら起訴された内容から無罪となった判決理由までストーリーがありますが。--ジャコウネズミ会話 | 投稿記録2015年4月27日 (月) 05:37 (UTC)[返信]
「こういうケースの発言はヘイトスピーチになる。ならない」という例示(定義づけ)は「カウンター諸氏」では不十分で、法的判断が必要でしょう。ただ、「こういうケースの発言を△△(ある程度以上の認知度のある人物あるいは報道機関)はそれをヘイトスピーチと関連づけて言及した」という記述はウィキペディア的には可能と判断します。海外の場合は「ヘイトスピーチ」に記述することは可能と判断します。--砂手紙会話2015年4月27日 (月) 15:18 (UTC)[返信]
(インデント戻し)ところで、ウィキペディアンで、ヘイトスピーチの語の認識で了解取れるのか確認したい。取り上げたい言説は2つ。
  1. 判例の橋下徹の件。誰に対するヘイトスピーチなのか。表では橋下自身に、だが、昔から差別発言と言われているようなことは、あくまで、その属性にある人びとに対して、じゃないか、ということ。
  2. コトバンクの「2013年に入り、日本ではインターネット上やデモで近隣諸国に対するヘイトスピーチが急増しており、問題視されている。」、「近隣諸国に対する」というのがコトバンクだけに引っかかる。あっさり外交問題に置き換えていいのか、と。--ジャコウネズミ会話 | 投稿記録2015年4月27日 (月) 23:52 (UTC)[返信]

中立的な観点の確立が急務

本記事記述には特定の一部論者による評論が確定的に述べられている箇所が散見されるがこうした記述は特定観点の推進である。ヘイトスピーチ自体、言論の自由と密接に絡まったデリケートな話題であり、明確な基準がないとされる状況において、一部論者の偏りのある評論を断定的にとりあげるべきではない。一部論者の評論を掲げる際には、「~によれば」といった伝聞調の記述を徹底すべきであり、また論者の社会的立場、立ち位置により記述すべき箇所にも注意を払わねばならない。学識経験者と一社会運動家の見解を並列して述べるなどは回避すべきである。--IP58xv会話2015年4月29日 (水) 07:04 (UTC)[返信]

はい。見出しの付け方は良く考えよう、と思います。我々は独自研究は載せられないので、ウィキペディアンの合意、主張は、どう節を切り分けるか、節名をどうするか、どの言説をどの節に入れるか、でしか語りようがありません。ちょっと切り分けてみるんで、切り分け方に異論があれば、ノートで引き続き論議でもいいし、直接記事を編集していただいて構いません。--ジャコウネズミ会話 | 投稿記録2015年4月29日 (水) 10:49 (UTC)[返信]
すみません、別に喧嘩を売るわけでもなんでもないのですが、率直に申し上げてジャコウネズミさんには荷が重いのでは。「憎悪表現は悪意があれば社会悪であり(おもに在特会側をさして)、悪意のない憎悪表現は善である(おもに左派言論人の側をさして)」などと、そもそもからして独善と偏向がすぎるように見受けられます。何故、どうやって、そんなことがわかる?--Hyon Hyoro会話2015年5月3日 (日) 12:45 (UTC)[返信]
Hyon Hyoroさん、そういった場合は編集差分リンクを提示してください。たとえばこうです[18]
それが事実だとすれば極めて由々しい問題だと思います。--IP58xv会話2015年5月5日 (火) 03:51 (UTC)[返信]
ああ、ええと、それはこのノートの上の議論でジャコウネズミさんがおっしゃってることなのです。「つまり、思想からくる憎悪の表現は本来ヘイトスピーチとは言わない」とのことです(左派を擁護するジャコウネズミさんの投稿からそのまま引用しました)。公平な見地からすれば当然在特会側も(韓国に対する敵意を表明することにより、日本社会を良くしようという)思想を持っているわけで、両者に優劣をつけることはWikipediaの編集に携わる者としては控えるべきです。(といいますか、一般の方々はヘイトを煽っている朝日新聞その他の側にこそ悪意を認めているように、個人的には思えます)--Hyon Hyoro会話2015年5月6日 (水) 17:22 (UTC)[返信]

個人的に考えること。そもそも本項目の存在自体が(あるいは少なくとも項題が)中立性を欠いている。人種間、民族間、宗教間etcの対立は世界中様々な国で存在すると思いますが、それぞれ内容や背景が異なります。それらを「ヘイトスピーチ」と総称一括すること自体には(現になされていることですし)異議がないのですが、“総論を個別のケースに逆にあてはめる”ことには問題があるのではないか? 日本で起きている問題はもっぱら日韓関係の悪化に因るものであって、(それを「ヘイトスピーチ」と呼称して普遍的人権問題にすりかえたのは左翼の十八番としても)良識が求められるWikipediaでは「日本のヘイトスピーチ」などという誤解を招く項目名で取り扱うべきではない。なんとなれば、本項目に収載された個別のケースは一躍、人権問題として普遍性と正当性を獲得してしまうからです(思うにそれが項目作成者の狙いであったらしい)。--Hyon Hyoro会話2015年5月6日 (水) 17:44 (UTC)[返信]

本来、たとえノートでもそのような発言をなさる方は著しく中立、客観性を欠いており、記事を編纂する資質を欠いているといえます。わたしもジャコウネズミさんのノートでいくつかの問題と思える発言をみていますが、ざっとチェックしたところ、記事にそのままのトーンでは記載していないので放置していました(とはいえ、全ての編集はみれていませんが)。
日本で起こっている「ヘイトスピーチ」については日韓関係の悪化に因るものなのかどうかについてはわかりません。全てがそうであると言い切ることはできないと思います。もっともヘイトスピーチ自体、定義があやふやであり、「人権派」言論人やメディアによるさかんなプロパガンダによって認知されてきたものではあるとは思います。しかしながら、日本において「ヘイトスピーチ」が問題視されているのは事実であり、一部の酷いヘイトスピーチは人権侵害であることも明白です。こうした点をWikipediaで取り扱うことは有用であり、メディアにおいてヘイトスピーチとされているのであれば、それはヘイトスピーチとして取り扱うべきものでしょう。ヘイトスピーチは人権侵害、言論の自由、思想の自由と密接に絡み合った非常にデリケートな問題であるため、その編纂には優れた資質と慎重な姿勢が求められるとは思いますが、現在必ずしもそうなっていないとは思います。既に述べている通り、ヘイトスピーチは定義自体があやふやなので必然、各編集者、個々に温度差があるのは自然なことです。そこに各々が留意し、主義、主張、主観に偏らないよう重々注意すべきだと思います。--IP58xv会話2015年5月7日 (木) 07:56 (UTC)[返信]
はい、無論Wikipediaで一連の経緯を取り扱うこと自体に異議があるわけではないのです。各人各様の見方があるかと思いますし、とはいえほとんどの人はそうだと思いますが、日韓関係悪化という問題の一端に過ぎないという私の意見は別にどう扱われようと構いません。ただ、本項目は、すくなくとも現在の「日本のヘイトスピーチ」という項題を「日本の『ヘイトスピーチ』」ですとか、「日本における一連の『ヘイトスピーチ』問題」ですとかに変更し、一段高い視点を与えなければ必然的に中立性を欠くことになると考えます。それは「その意見はヘイトスピーチだ」という「意見に対する評論」(メタ意見)を装いながら実は同じレベルに立った意見を取り扱う上で注意しなければならないことだと思いました。--Hyon Hyoro会話2015年5月7日 (木) 09:44 (UTC)[返信]
仰っていることは理解できます。実際、心ある人はそのことを十分に認識していることでしょう。しかしながらWikipediaは演説の場ではなく、検証可能性を重視した百科辞典です。これを重々肝に命じる必要が有ると思います。もしそのような意見をお持ちであれば、ヘイトスピーチについて著名人が述べていることや書籍などをあたるなどして援用できる出典を探しましょう。そうして初めてWikipediaに書くことができると思います。「あきらかに」こうだから書くとした場合、その「あきらか」が証明できなければ、それは独自研究であり、ルール違反となってしまいます。そこに十分気をつけなくてはならないと思います。--IP58xv会話2015年5月7日 (木) 11:39 (UTC)[返信]

コメント 各位様へ、(この節にコメントすべきかわかりませんが)。沖縄在日米軍基地で「常軌を逸したヘイトスピーチ」としていますが、確かに出典のタイトルには「常軌を逸した」とありますが、これは編集部の評価です。どうしても書きたければ「~によれば常軌を逸したヘイトスピートであると評している」とすべきですが、そこまで書かずともヘイトスピーチは常軌を逸しているのが当たり前です。次に「安倍と呼び捨て」は冒頭のヘイトスピーチの定義に合致しません。産経の志向と日本では何でもかんでもヘイトスピーチだって言うのが流行っている事がよくわかって良いのですが、ヘイトスピーチの事例として書かれるのはおかしいので、節を移動しました。--JapaneseA会話2015年5月8日 (金) 09:27 (UTC)[返信]

すみません。こちらを読む前にJapaneseAさんの編集を断り無く取り消してしまいました。というのは、単に礼を失した点についてお詫び申し上げているのですが、誰それのヘイトスピーチ認定は「ヘイトスピーチ」であり、逆に誰それのヘイトスピーチ認定は「ヘイトスピーチとされたもの(正確にはヘイトスピーチではない)」というのは投稿者の独善に過ぎるでしょう。(もっとも私がかねて問題にしていた点もまさにそこであり、全て「ヘイトスピーチとレッテルを貼られたもの」であると思っています)--Hyon Hyoro会話2015年5月8日 (金) 09:36 (UTC)[返信]
本件については全面的にHyon Hyoroさんの見解を支持します。冒頭のヘイトスピーチの説明には紛れもない線引はないとされています。ヘイトスピーチはこういうものであるから、これはヘイトスピーチ、これはヘイトスピーチとはいえない、ということを、メディアによる報道を排して決定する権限はWikipedianにはありません。JapaneseAさんが決めることではない、ということです。付け加えると一国の首相を公の場において呼び捨てにする慣習は我が国にはありません。椿事なわけです。呼び捨てにし批判を行う、そこには悪意があることはあきらかであり、一種の憎悪表現といえなくもありません。--IP58xv会話2015年5月8日 (金) 10:26 (UTC)[返信]
冒頭のヘイトスピーチの定義に合致しません」と上で述べましたが、「定義と様態」節の誤りでした。さて「安倍と呼び捨て」が、「人種、宗教、性的指向、性別、思想、障害、職業、などを誹謗、中傷、差別」に該当するのでしょうか?例えば、安倍氏は男性だから呼び捨てにされた、安倍氏は日本民族だから呼び捨てにされた(安倍氏が日本民族かどうか知りませんが、あくまで例です)、のように産経が報じていれば、それはヘイトスピーチでしょう。しかし、産経には理由が明記されていません。そのようなものを一緒くたに書く事はおかしいと言っているのです。また「一国の首相~」は関係ない話です。単なる憎悪表現は、ヘイトスピーチではありません。本来であればWP:IINFOに該当しますが、産経の志向と日本では何でもかんでもヘイトスピーチだって言うのが流行っている事がよくわかって良いので節移動に留めました。御不満であればWP:IINFOに基づいて除去しましょうか?--JapaneseA会話2015年5月8日 (金) 10:40 (UTC)[返信]
まず間違いなく思想に該当すると考えます。しかし、実際のところ、われわれがどう考えようとそんなのは関係ないのです。大手メディアによってヘイトスピーチとされていれば、それは「ヘイトスピーチ」なのです。「御不満であればWP:IINFOに基づいて除去しましょうか?」などということを仰っていますが、では本記事中にある例の何がWP:IINFOに該当し、何が該当しないのでしょうか?その線引をはっきりしてください。わたしにはどうにもJapaneseAさんが産経の記事など信用できないとして独断でその線引を引きを行っているようにしかみえません。少なくともJapaneseAさんのその見解は当ノートの議論にて支持を得ていないのはあきらかです。付け加えるならば、全国紙メディアが「ヘイトスピーチ」と報じているのに対し、単なる一Wikipedianがそれは違うと自説を開陳されても困るわけです。--IP58xv会話2015年5月8日 (金) 11:08 (UTC)[返信]
「思想に該当する」は貴方の独自研究です。産経が「安倍氏の~という思想に対し、~がヘイトスピーチをした」であれば、私も異論はありませんが。線引きは上で「人種、宗教、性的指向、性別、思想、障害、職業、などを誹謗、中傷、差別」と提示しています、これは私が決めたものではありません。また、「常軌を逸したヘイトスピーチ」を強行編集という理由でRvしていますが、強行も何も貴方は異論を唱えていないでしょうが。こっちも異論があればどうぞ、なければRvします。--JapaneseA会話2015年5月8日 (金) 14:08 (UTC)[返信]
「常軌を逸した」をカッコつきの記述にし、元記述者を明記しました。編集合戦を回避するには妥当な落とし所だと思いますが、いかがでしょうか。--砂手紙会話2015年5月8日 (金) 14:49 (UTC)[返信]
えーと、砂手紙さん、なんかご面倒かけてしまったようですみません。「常軌を逸したヘイトスピーチ」をそんなに問題とされるのであれば、その部分は省いてしまって構いません。--IP58xv会話2015年5月8日 (金) 15:28 (UTC)[返信]
出典が「常軌を逸した」と書いているならそのまま書くのがスタンスとしては正しいのではないでしょうか(削除したがるところにむしろ政治的な意図が疑われかねません)。大江のケースでいうと、「大江がヘイトスピーチをした」ことが事実であるかどうか、また定義的に正しいか正しくないかは問題ではない、というのがIP58xvさんのおっしゃってることであって、法的・学問的な定義が定まっていない現時点では「『大江がヘイトスピーチをした』と産経新聞編集長が述べた」ことが確認できればそれでいいし、本項目はそれ以上のことを発信する場所でもない。定義に照らして本来的な意味ではないことを追記したいのであれば、産経の該記事を批評する出典をちゃんと持ってくると。(そしてそれにしても「『「大江がヘイトスピーチをした」と産経新聞が評したのは間違っている』と誰それが批判した」という情報以上のものでもない。)Wikipediaとはそういうところであって、その意味で砂手紙さんの括弧付記および記述者明記も本来必要ないはずだと思います。記述者名まで必要なら出典部分に書けばよいかと。--Hyon Hyoro会話2015年5月8日 (金) 15:56 (UTC)[返信]
あとは日本国の総理大臣を呼び捨てにするということがヘイト表現であるかどうかについて、参考になるかわかりませんがこういう見方もあるのでは、という私の見解を。人柄で選ぶという有権者もいるのかもしれませんが、政策や思想信条で選ぶという有権者もいるでしょう。となれば総理大臣は日本国の過半数の思想を代表しているとも解釈できる。そうすると日本国の総理大臣に対するあからさまな侮辱は、その人物を総理大臣として選んだ不特定多数の有権者の思想を侮辱していることにもなる。また安倍首相が首相であるがゆえに口撃されたのであればそれは「職業差別」でもあるわけですよね。別にこうだ!と言いたいわけではなく、こういう見方もできる、と。--Hyon Hyoro会話2015年5月8日 (金) 16:06 (UTC)[返信]

コメント インデント戻します。まず「常軌を逸した」は、除去しないのであれば、現状の版で結構です。砂手紙様ありがとうございました。Hyon Hyoro様へ。私に対して「政治的な意図」をどうこう言うのは、私の履歴を精査してからにして下さい。安倍氏と同じ自民党議員に利する発言をノート:三原じゅん子でしたばかりですが(過去にも自民党や安倍氏を利する編集や発言もしていますし、競合政党に利さない編集も行っています)。「安倍と呼び捨て」の件は、WP:IINFOに反します。産経は信頼できる情報源ですが、出典があれば何を書いても良いというわけではありません。大江健三郎に書くのは良いと思いますが、当記事の同節に一律に列挙するのは反対です。異なる節に記載するか除去するかの2択でしょう。これを認めると、ヘイトスピーチと名のついたものは全て記載する事になります。「あとは日本国の総理大臣を呼び捨てにするということが~」は独自研究です。私は記事に沿って「人種、宗教、性的指向、性別、思想、障害、職業、などを誹謗、中傷、差別」と言っていますが、それを独自研究で返すのは止めて下さい。御二方の主張を独自研究を抜かして、まとめると「内容はどうでも良いので、信頼できる情報源でヘイトスピーチと書かれたら何もかも掲載」という事で宜しいでしょうか?--JapaneseA会話2015年5月8日 (金) 17:27 (UTC)[返信]

すみません。どうも日本語が通じていないようなので。政治的な意図がある、などとは言っていません。そういうことをすると疑われかねない、と言っています。「「安倍と呼び捨て」の件は、WP:IINFOに反します。」とおっしゃいますが、それならその他の(例えば韓国や極左暴力集団に対して温情的な)記載もWP:IINFOに反するという私の勝手な判断で適宜削除して構いませんか?IP58xvさんも指摘なさっているように、両者の差異はどこにあるのか?「あとは日本国の総理大臣を呼び捨てにするということがヘイト表現であるかどうかについて」以降の部分は私も研究として提示しているわけではないのですが……というより、そのお返事、そのままブーメランになってませんか?あなたの「安部首相を呼び捨てにすることはヘイトスピーチの『定義』に合致しないからヘイトスピーチではない」という見解は見事なまでに独自研究ですよね。何につけ要出典ですよ。(あと、私はここではネトウヨ扱いされてるんですが、2ちゃんでは「チョンの工作員」呼ばわりされてるんですよ、何故か。「左翼が悪口を言うのはいい、だが左翼のことを悪く言うのは普遍的正義に照らして許せない」というのは反日左翼の病気にしても、私のような普通の福祉国家主義者からすればはなはだ迷惑です。ネトウヨは弱者切り捨てと売国と、どちらかを選ぶなら弱者切り捨てだそうです)最後のご質問に対しては(もちろんIP58xvさんと私は同一人物でないので本来回答不可能なのですが、私としては)「現状、そうせざるを得ない」ということです。「閲覧者の判断にゆだねざるを得ません」--Hyon Hyoro会話2015年5月8日 (金) 18:08 (UTC)[返信]
そもそもそのヘイトスピーチの定義おかしいですよ。(独自研究というかノートでの私的見解披瀝ですよ?)矛盾を指摘するために必要部分だけですが、「差別思想を表明すること」はヘイトスピーチという社会悪である、と。それ自体「『差別思想を表明すること』はヘイトスピーチという社会悪である」という思想に基づく差別の表明じゃないですか。以上の部分は違うと言われるかもしれませんが、産経新聞の編集長と同レベルの言説じゃないんでしょうか。産経新聞は大江の演説はヘイトであるといい、その定義を作った人物はこれこそが定義だという。Wikipediaは両論を併記するのみであって、歴史的に確定するまで優劣はつけられない。だから定義がこうなっているから、と言われてもそもそも金科玉条たりえてませんね。--Hyon Hyoro会話2015年5月8日 (金) 18:34 (UTC)[返信]
まずはっきりさせておきたいのは、本件においてJapaneseAさんが独自研究であるとしている我々の見解は、議論中、我々の私見とわかる文脈でのみ提示されており、それに基づいた編集は行おうとしていないのに対し、JapaneseAさんの述べるところの私見(独自研究)は編集に影響を及ぼす意図の上に述べられているという違いがあります、これをまずはっきりと認識していただきたい。
さて、JapaneseAさんは大江の件に関しては他のヘイトスピーチとは別であるとされ、削除、もしくは記述箇所の変更を訴えているわけですが、なぜ別であるとするのか、その線引をはっきりしてくれというこちらの質問には答えられておりません。こちらの質問に答えること無くそうなのだといわれてもそれはあなた独自の見解(=独自研究)でしょと応じるしかないのですが。
最後の質問、「信頼できる情報源でヘイトスピーチと書かれたら何もかも掲載」かという問いですが、原則、信頼できる情報源でそうした情報が提示されていた場合、掲載に資する情報であると思います。こちらの質問でもJapaneseAさんは何を思ってこのような質問をされているのかその意図が判然としません。信頼できる情報源によって書かれている情報を一利用者の判断で取捨選択するというのは特定観点の推進につながることでそれはWikipedia:中立的な観点にて厳に戒められているところです。この点についてもJapaneseAさんが何を以って取捨選択の判断とされているのかご提示いただきたいと存じます。付け加えるならば上記の「常軌を逸した~」の文言も情報源によって付された文言であるので本来それを一利用者の権限で反対意見を圧してまで削除しようというのも独自研究です。(もっともこちらは信頼性に劣る媒体であるため媒体名を付すのは仕方ないことでしょう。しかし、特に著名でもない編集者名まで付すというのは通常みられない対応です。削除するのも構わないと述べましたが、媒体名を付し、編集者名を外すのが本来の有り様だと思います。)独自研究はやめてくれといいつつそのご本人が堂々と独自研究を推進しようとしているというようにしか見えません。この点を評してHyon Hyoroさんはブーメランと仰っていますが、わたしも全く同意見です。--IP58xv会話2015年5月9日 (土) 03:28 (UTC)[返信]
本記事内容をいくつかチェックしたところ、ヘイトスピーチとの言及がない出典をもとに編集者独自判断で例示されている例がいくつかありました。全記事にわたって記載内容を検証する必要があります。--IP58xv会話2015年5月9日 (土) 04:08 (UTC)[返信]
コメント まとめて回答します。私は独自研究をしていないのでブーメランではありませんよ。「何を以って取捨選択の判断とされているのか」との問には、再三再四申し上げていますが、当記事に「人種、宗教、性的指向、性別、思想、障害、職業、などを誹謗、中傷、差別」と出典を元に書かれているのですから、それに従おうとしているだけです。「安倍呼び捨て」の件は「人種、宗教、性的指向、性別、思想、障害、職業」に該当しないと判断できるからです。「そもそもそのヘイトスピーチの定義おかしいですよ。」との事であれば、なるほど ではこの議論を止めにして、まず定義からやりましょうって話になります。そこに「産経編集部の見解によれば、政治家の政策を批判する際に、呼び捨てにする事もヘイトスピーチである」のように記載するのであれば、それもまた良いでしょう。「(例えば韓国や極左暴力集団に対して温情的な)記載」は具体的にはどの部分か提示して頂ければ回答します。「常軌を逸した~」の件は、編集のついでに除去しただけです。繰り返しますが、ヘイトスピーチとは常軌を逸したものであり、わざわざ米軍基地の一件を強調する必要はありません。どうしてもこれだけを特別扱いにしたければ、出典に厳密に「~によれば、~と評している」と書くべきです。事実は「ヘイトスピーチを受けた」であり、それを編集者が「常軌を逸した」と評しているだけです。米軍基地のヘイトクライムですが、Rvした人は行動が矛盾していませんか?私もこれはヘイトクライムだと思いますよ。だって暴力振るわれているんですから。つまり出典にヘイトクライムと無くても定義に合致するのです。「安倍呼び捨て」の件は定義に合致していないけど出典に書いてあるから許可(定義はあいまいだし)、米軍基地でのヘイトクライムは出典に書いてないけど定義に合致するから許可、ですか?都合が良い事で。--JapaneseA会話2015年5月9日 (土) 08:56 (UTC)[返信]
取り急ぎ「米軍基地のヘイトクライムですが、Rvした人は行動が矛盾していませんか?」の部分についてのみ反論。取り消した後出典を補完しようとしたら、即座に再取り消しされただけのことです。その後ちゃんと出典を追記しています。あとIP58xvさんと私を混同しておられませんか?--Hyon Hyoro会話2015年5月9日 (土) 09:08 (UTC)[返信]
取り急ぎ、了解しました。善意にとり貴方の言葉を信じます。なお、混同はしていませんが、御二方にまとめて返事をしています。御自分に関係部分はスルーして頂いて結構です。--JapaneseA会話2015年5月9日 (土) 09:23 (UTC)[返信]
こちら了解しました。--Hyon Hyoro会話2015年5月9日 (土) 09:41 (UTC)[返信]
引き続き。「「安倍呼び捨て」の件は「人種、宗教、性的指向、性別、思想、障害、職業」に該当しないと判断できる」は独自研究(に基づいた編集)でしょう。信頼できる情報源がそう論じたのであればそれを対立見解として引用すればいいと思います。JapaneseAさんもその後ろの行で「「~によれば、~と評している」と書くべきです」とおっしゃっておられる。
「まず定義からやりましょうって話になります」というのは他に相応しい場所があるでしょう。Wikipedia利用者がしてよいことは「~はヘイトスピーチの定義を~としている。~はヘイトスピーチの定義を~としている。また~のような使われ方がなされることもある」と出典や具体例付で記述することだけです。産経であれ朝日であれ、異なる使い方がなされたのであれば語の用法を説明した箇所を修正すべきだと思います。
「ヘイトスピーチとは常軌を逸したもの」これも根拠となる学説をください。少なくともあなたが拠り所としておられる「定義」とやらに「常軌を逸したもの」という記述がありません。--Hyon Hyoro会話2015年5月9日 (土) 09:41 (UTC)[返信]
「人種、宗教、性的指向、性別、思想、障害、職業」に該当しないと判断できる」は、産経の出典で「考え方や性格」と書いているからです。なお、思想=考え方だというのは独自研究ですので。「人種、宗教、性的指向、性別、思想、障害、職業」自体は、出典に基づいた記事内の記述です。「まず定義からやりましょうって話になります」と書いたのは、定義部分に「人種、宗教、性的指向、性別、思想、障害、職業」だけでなく「考え方、性格」も載せましょうって事です。「ヘイトスピーチとは常軌を逸したもの」これは独自研究を認めます。いずれにせよ「常軌を逸した」としたのは、編集者の見解である事に違いはないので、「~によれば常軌を逸したと評している」とする私の意見に変更はありません。御二方に聞きますが、現状の版や「~によれば常軌を逸したと評している」としてまで「常軌を逸した」という表現を使いたいですか? ん?あれれ、ちょっと待って下さい。補完した出典ってマラーノ氏という一個人によるものですか?まさかこれで終わりじゃないですよね?--JapaneseA会話2015年5月9日 (土) 10:02 (UTC)[返信]
うーん、話がかみあいませんね。「産経の出典で「考え方や性格」と書いているからです」というあなたのご判断(要するに「思想≠考え方」ということですが)は独自研究ではないが、私が「思想=考え方」だろうと(仮に)返すのは独自研究なのですか?念のためですが、私はそんなことは言いませんよ。あくまで産経新聞がヘイトスピーチと評しているから記載しただけで、それ以上でもそれ以下でもない。
「定義部分に「考え方、性格」も載せましょうって事です」いや、そんなこと勝手にやられても。
「「~によれば常軌を逸したと評している」とする私の意見に変更はありません。御二方に聞きますが、現状の版や「~によれば常軌を逸したと評している」としてまで「常軌を逸した」という表現を使いたいですか?」 まず、「~によれば」と明記するのはひとまず賛成です。IP58xvさんも同趣旨のことをおっしゃってますよね。私はもっと中立の立場がいいと思ってるんですけど。で、現状出典が明記されてるし、それ以上付け加えることもないような。次に、独自研究であることをお認めになったばかりなのですから、「常軌を逸していないヘイトスピーチ」と「常軌を逸したヘイトスピーチ」の区別が「ありうる」こともお認めになるわけですよね?ならばなぜ報道記事のオリジナルの表現を除去ないし差し替える必要を今も感じていらっしゃるのか。今度は別の理由が必要ですよ。それをお願いします。
……コナン?w(喧嘩はやめましょう)--Hyon Hyoro会話2015年5月9日 (土) 10:53 (UTC)[返信]
JapaneseAさんは少し落ち着かれた方がいいのではないでしょうか。再三再四、定義、定義と仰ってますが、こちら側は定義に該当するか否かなどは大手メディアによる言及がある以上、Wikipedianが斟酌することではないと言っているのです。あなただけが定義に該当しないと独自研究を根拠として叫んでいるんです。そもそも定義には「ヘイトスピーチ(hate speech)とは、人種、宗教、性的指向、性別、思想、障害、職業、 など」と書かれており、「紛れのない基準はない」とされているものです。しかし、当議論ではあなたは本事例をとってヘイトスピーチの定義に該当しないと断言する。断言する以上、あなたの仰る定義とは明確なものなのでしょう。その定義を出典とともに提示してください。--IP58xv会話2015年5月9日 (土) 12:47 (UTC)[返信]
Hyon Hyoro様へ。「コナン?w(喧嘩はやめましょう)」の意味がわかりません。「補完した出典ってマラーノ氏という一個人によるものですか?まさかこれで終わりじゃないですよね?」に御回答下さい。「思想≠考え方」も「思想=考え方」も独自研究です。定義に「考え方、性格」がないのに、「安倍呼び捨て」の件が出てくるのは定義と矛盾しおかしいと思います。「「常軌を逸していないヘイトスピーチ」と「常軌を逸したヘイトスピーチ」の区別が「ありうる」」とは考えません。あくまで「常軌を逸したヘイトスピーチ」と「常軌を逸したとも逸していないとも書かれていないヘイトスピーチ」という表現があるだけです。「~によれば常軌を逸したと評している」であればそれで良いです。
IP58xv様へ。出典に「人種、宗教、性的指向、性別、思想、障害、職業」と書いてあるからそうしたまでです。あくまで「など、紛れのない基準はない」ので何でもありとするのであれば、それも良いでしょう。どこかの時点で雑多な羅列になりますけど。いずれにせよ「産経によれば、考え方や性格~」も書くべきです。せっかく例示してくれたものを「など」に含めるのは、何か隠したい理由でもあるのでしょうか?
やはり御二方の御意見をまとめると「出典でヘイトスピーチと書いてあれば何でもあり」なのですね。別にそれを悪いと言いませんが、それを採用すると、どこかの時点で山のように例が並ぶと思いますが、まーそれも良いでしょう。「安倍呼び捨て」の件をそのままとするのであれば、「産経によれば、考え方や性格~」も書くべきです。これを書いてはダメとする理由があれば仰って下さい。では今後の争点は、定義に産経を入れるかどうか、マラーノ氏の話を出典とするのか?(こっちは今のところHyon Hyoro様とJapaneseA限定。IP58xv様や他の方も参加したければどうぞ)の2点で良いですか?それとも「常軌を逸した」の件でまだ納得行かない人はいますか?他に争点があればそれもどうぞ。--JapaneseA会話2015年5月9日 (土) 16:34 (UTC)[返信]
出典には「人種、宗教、性的指向、性別、思想、障害、職業」とは書いてありません、「「人種、宗教、性的指向、性別、思想、障害、職業、外見など」と書いてあります。違いは判りますよね。「何でもあり」とも言っていないと思います。どこで言いましたか?編集差分で示してください。
ところで、あなたは「考え方」は思想ではないと言っていますがいくつかの辞書を調べたところ、「思想」は「考える事、考え」も指すようです[19][20]。また、「考え方」は「思考の傾向。思想。」を指すこともあるようです[21]。あなたが「考え方」を思想でないと断言している根拠を教えていただけませんか。
>「出典でヘイトスピーチと書いてあれば何でもあり」
「何でもあり」とまでは言っていませんよね。原則Wikipediaで使用できる出典であれば記載に資すると言っている訳です。何か相応の根拠があれば議論には応じますよ。独自研究以外の根拠があるのであれば、に限りますけどね。どこかの時点で山のように例が並ぶのであればそのとき考えればいいことです。ただし、その時点でも偏りのない立場からの広範な例示が求められているのはいうまでもないことだと思います。つまり、たとえば、人種差別に属する例示のみに終始する偏った記事は求められないでしょう、ということです。何故ならばヘイトスピーチは人種差別のみに起因するものではないからです。
「常軌を逸した」の件については媒体名を付し、著名でない編集者名を削るというのが本来の有り様であると既に述べています。この考えに今も変わりはありません。--IP58xv会話2015年5月9日 (土) 18:45 (UTC)[返信]
戻します。意味がわからないですか。JapaneseAさんがけんか腰だったので丸く収めようとしただけなのですが。ご存じないのは別に批難されることでもなんでもないので、それはそれでもういいです。1.終わりかどうかに対する回答。質問の意味からしてよくわからないですが、出典に関しては適宜取り上げていくと、ただそれだけのことです。終わりかどうかは本質的に私が判断できる問題ではありません。2.「「思想≠考え方」も「思想=考え方」も独自研究です」について。すみません。これに関しては完全に日本語が通じないとしか表現しようがない。3.「定義と矛盾しおかしいと思います」について。IP58xvさんも指摘されているように、おかしいのはあなたの編集方針だと思います。Wikipedia利用者のスタンスとしては、相異なる定義が2つあるなら併記し、3つあるならそれも書き、「このケースはこの定義に反している」は敢えて書きたければWikipedia:信頼できる情報源を持ってくる。あなたのやろうとしていることは「このケースはこの定義に反している」という独自研究に基づいた編集で厳に戒められているところです。4.最後のは、今度は定義とやらがどこかへ行って、あなた個人のご意見に拠ってきましたが、「「常軌を逸したヘイトスピーチ」と「常軌を逸したとも逸していないとも書かれていないヘイトスピーチ」」についてはこれはそのとおりでした。ですが、いちWikipedia利用者が原記事中のいち表現にことさらに拘ることについての納得いくご説明をお願いしたい。先のご説明によれば「定義に反するから」でした。これに代わる理由をちゃんとください。
「御二方の御意見をまとめると」以降について。別人なのでまとめられても困ります。5.特に私は「出典でヘイトスピーチと書いてあれば何でもあり」に本来反対の立場なんですけど。6.「ダメとする理由があれば仰って下さい」に対して。まだ「定義」とやらにこだわっておいでのようです。まずはヘイトスピーチ=悪という価値観をもしお持ちなら、それを編集に反映するのをやめましょう。悪は規制されるべきというご意見を仮にお持ちでも、それを編集に反映するのもやめましょう。傍観者に徹しようではありませんか。あなたは「朝日新聞出版」なるいち出版社の誰とも知れぬ執筆者が作成した「定義」を絶対のものとお考えのようですが、それも相対化しましょう。私はそもそも全部(左からのも右からのも)言論封殺のレッテル貼りに過ぎないと思ってるので、酒井信彦なりの意見を定義と並べて紹介しておけば済む問題だとは思いますがね。
最後に、「どこかの時点で山のように例が並ぶと思います」について。JapaneseAさんは早くから本記事の編集に携わっておいでのようですが、例えば在特会の「悪行」が微に入り細を穿たれ羅列されている段階でそのようなご指摘をなさっておいでなら、中立的視点からのもっともなご意見と納得もしたでしょうが、今更ちょっとという感じです。--Hyon Hyoro会話2015年5月9日 (土) 18:51 (UTC)[返信]
コメント IP58xv様へ。まず「常軌を逸した」の件は「~によれば常軌を逸したと評している」に変更するという事でしょうか?で、あれば賛成です。次に「2015年5月9日 (土) 12:47 (UTC)」で「など」「紛れのない基準はない」と強調しています。それより「(信頼できる情報源で述べていれば)何でもあり」と判断しました。「考え方≠思想」の出典をすぐに提示できないので、百歩譲って=だとしても、定義部分に産経を含める意見は変えません。それを認めないのであれば意見を御願いします。「ヘイトスピーチは人種差別のみに起因するものではない」それには賛同します。
Hyon Hyoro様へ。「丸く収める」も何も、貴方は今私の議論相手なのです。第3者でなく議論相手に「けんか腰」と言われて丸く収まると思いますか?1番目、マラーノ氏の話を出典としてヘイトクライムだとするのであれば、やはり「都合が良い」と言うしかありません。産経というWikipediaにおいて信頼できる情報源で書かれたしヘイトスピーチは定義が曖昧だから「安倍呼び捨て」はヘイトスピーチでOK、ヘイトクライムとはどこにも書かれていないけどOK、出典はマラーノ氏という一個人。なんかもう自分の意を通すためにルールを使っているとしか思えないですね。2番目、IP58xv様への返事で回答したつもりです。3番目、ですから定義部分に産経の話も追加しようと言っているのです。4番目、何かごちゃ混ぜになってませんか?ちょっと質問の意味がよくわかりません。貴方流の言い方をすれば「日本語が通じません」。5番目、「「出典でヘイトスピーチと書いてあれば何でもあり」に本来反対の立場」なのに「安倍呼び捨て」の件を載せたのは、なぜでしょうか?重要な話ですか?これ? 6番目、仮にと書いてますが、会話ページで案内したように個人攻撃です。ちなみに私は規制反対派です。「「朝日新聞出版」なるいち出版社の誰とも知れぬ執筆者が作成した「定義」」が絶対のものでないから産経の見解も入れようと言っているのです。何か問題がありますか?(7番目)たまたま今回の件が目についただけで編集を一つ一つ追いかけていたわけではありません。私が参加していた議論はとっくに終わっていましたし。履歴を追っていないのでよくわかりませんが、在特会に不利な記述にも同様の声を挙げていれば説得力があったという意味でしょうか?(間違えたらごめんなさい)Wikipedia:削除依頼/桜井誠 (活動家) 20121217では本名を晒す行為に異を唱えています。他にも在特会に利する編集があると思いますが探すのが面倒なので。今回の対象者である安倍氏の記事には、結構前ですが氏を利する編集もしています。「中立的視点からのもっともなご意見と納得」と言うのであれば、御自分の編集履歴はいかがでしょうか?まーこういう事を言う位だから、精査するまでもなく勿論偏っていないのでしょうけどね。--JapaneseA会話2015年5月10日 (日) 09:14 (UTC)[返信]
1.ネット上ではともすれば発言が乱暴になりがちですが、リアルで面と向かって話しているときに「あれれ?」などとやったら殴られても別に不思議じゃないですよ。そういうことをJapaneseAさんは書いてるんですよ。で、私は精一杯の厚意を示して冗談ということに済ませようとしたのです。2.都合が良いもなにも、JapaneseAさんは私とIP58xvさんの発言を混同してるんですってば。何につけ要出典としたのはIP58xvさんであって、私ではない(もっともひとまず賛成としてありますが)。さらにあなたは記述とメタ記述の区別がついておいででない。ひょっとして、Wikipediaに収載されれば「報じられた内容」が事実になると考えてます?検証可能なのは「その内容が事実報じられたか」であって、それ以上でもそれ以下でもない。それ以上のことを求めたいのであれば他に相応しい場所があるのでは。3.「2番目、IP58xv様への返事で回答したつもりです。」いやいや、Hyon Hyoroさんへって書いてあるじゃないですか。間違いならそう言ってください。4.「4番目、何かごちゃ混ぜになってませんか?」について。答えになってない。あなたは独自見解であったことをお認めになったのに、なお些末な表現にこだわっておいででした。「……としてまで「常軌を逸した」という表現を使いたいですか?」とはあなたが書いたことです。ちょっとこれの趣旨がわからないので、説明願いたい。5.「重要な話ですか?これ?」いやいや、逆にうかがいたい。どうもまたスタートラインに戻るようなのですが、在特会などこれまでの「ヘイトスピーチ」事例は収載に値するが、大江の「ヘイトスピーチ」は収載の価値がないとするあなたの判断基準はどこにあるのか?6.「6番目」について。昨日まで「定義」が絶対と言っていたじゃないですか。で、当方はそれに基づいた編集を行おうとしていたことに異論をさしはさんだのみで、別に併記なさる分にはあなたのご自由です(以前の私の発言に訂正:知恵蔵とやらからの引用部分を直接改変したいように読めましたので、それはこちらの誤解でした)。ただ、産経新聞の記事そのものを根拠に「~という意味で使われることもある」などと記載するのは独自研究に該当する可能性があります。第三者が「~といった意味でも用いられることがある」と論じた出典があれば問題ないでしょう。7.(7番目)以降の部分はこちらも了承しました。在特会の発言はまぎれもなくヘイトスピーチだが、大江の発言はヘイトスピーチではないと断じるJapaneseAさんの態度から誤解していたところもあったようです。そのむねお詫びいたします。仲良くやりましょう。--Hyon Hyoro会話2015年5月10日 (日) 09:54 (UTC)[返信]
「常軌を逸した」については、当該の事件に他出典もあることから「この様子を評して<<媒体名>>では常軌を逸したと評している」とかの文を付け加えるだとかそういう対応になるでしょう。
「何でもあり」の件について、あなたがそのように誤解した当方の言辞を正確に引用すれば「原則、信頼できる情報源でそうした情報が提示されていた場合、掲載に資する情報であると思います。」です。相応の根拠があれば、議論に応じることもあるということです。但し、信頼できる情報源で付された情報は個人の見解(独自研究)で覆るほど軽いものではありません。<相応の根拠>は相当高いハードルであると思います。
「「考え方≠思想」の出典をすぐに提示できない」とありますが、そのような出典を本当に目にしたことがあるのですか?これは日本語の問題であって、「考え」「考え方」というのは広義の思想に該当するというのは日本語話者にとっては常識だと思っましたが。そして実際、辞書にもそう書いてあるのです。狭義の「思想」は哲学に根ざした厳密に定義された用語ですのでその観点では該当しないかもしれません。しかし、産経という学術誌でもない一般紙で哲学を扱った記事でもない記事で哲学用語の厳密に論証された「思想」を取り扱うはずがありません。いい加減お認めになったらいかがですか。あなたはこの問題であなたの「考え方≠思想」という主張をもとに議論を展開しこちら側の時間をだいぶ割いているのです。こちらはそれに対して、信頼できる情報源(産経)がヘイトスピーチと述べている、ヘイトスピーチの定義は明確に定義されたものではなく定義に例示されている「思想」に含まれるかはそもそも問題ではない、および、「考え方」は「思想」ともいえるの三点を、信頼できる出典を付して反駁しているのです。それに対しあなたからは未だ何もそのような確かな出典を付した反駁はないじゃないですか。これは一体どういうことでしょうか。また、定義部分に「産経」を含めよと強弁していますが、それは一体何故なんですか。産経を含めるのであれば、読売も朝日も毎日も含めるんですか。それとも産経だけを含めよと言っているのですか。通常、信頼できる情報源では媒体名は要らないとされていると思います。産経は信頼できる情報源ではないと主張しているのですか。
マラーノ氏の出典はWikipediaでは扱えないレベルの出典であるかなと思います。しかし、そもそもの記事の出典はヘイトスピーチを述べている文脈中の中で被害の一例として暴行を受けるという出典です。これはわたしはヘイトクライムに該当すると思います。あなただって本当はそんなことはわかっているんでしょう?わたしとしてはこんなことは一般的な悟性を持つ人が読めばわかると思うので、ヘイトクライムに分類されようがヘイトスピーチに分類されようが、どちらでもいいのですが、あなたがどうしてもこだわるのなら別途コメント依頼に出しましょう。そもそもこれは当初の論点になかった話題のはずです。当初の論点を解決してからでいいでしょう。
やたら、他記事の過去編集履歴を示して在特会を利しているだとかなんとか仰ってますが、そんなことはこの際、関係のないことです。慎んでください。己の中立性を示そうというのであれば、本記事の編集、本議論において示してください。他記事の過去編集などは関係のないことです。--IP58xv会話2015年5月10日 (日) 10:46 (UTC)[返信]
コメント Hyon Hyoro様へ。1点目、よくわからない冗談の部分は全く責めていません。私が非友好的で腹が立ったとしても、相手の立場を決め付けての発言は個人攻撃となります(現実でも殴ったら警察を呼ばれるのと同じ事です)。2点目、「都合が良い」は「ヘイトクライムでトニーノ氏の出典」の件についてですが、何かごちゃ混ぜになっていませんか?「2015年5月9日 (土) 04:24‎ UTC」 花蝶風月雪月花警部様の編集にはじまった記事の編集についてです(編集者は花蝶風月雪月花警部様とHyon Hyoro様だけでIP58xv様は全く編集されていません)。後半に関しては「記事に書かれた出典」を重視しており、記事を重視しているわけではありません。3点目、同じ内容でしたので「IP58xv様への御回答を御覧下さい」という意味です。4点目、ごめんなさい、本当に意味がわからない。なぜ「「常軌を逸した」という表現を使いたいですか?」と聞いたのか、という意味でしょうか?。「常軌を逸した」は編集者の見解であり、あっても無くても文意は変わりません。それなのに掲載したいですか?という意味だったのですが。この4点目は話がお互い通じてないようなので(これは非難でないので念のため)、もし質問の主旨が違っていたら、最初から説明してもらえますか?こちらも真摯に回答したいので。5点目、在特会は、どの部分ですか?具体的に提示して下さい(〇〇節の××部分って感じで)。その上で瑣末か瑣末でないか回答します。6点目、では加筆に賛同頂いたという事で。1点目で言い返しましたが、仲良くして頂けるのであれば、当方も歓迎致します。こちらこそ宜しく御願い致します。
コメント IP58xv様へ。「常軌を逸した」については、その御意見に賛成です。「何でもあり」の件は了解しました。「何でもあり」とは、ちょっと言葉が乱暴でしたが、(信頼できる情報源による言及があれば)全掲載か、そうでないか、を聞きたかったのですが、(信頼できる情報源による言及があれば)全掲載の方向であれば、それはそれで良いでしょう。「考え方≠思想」の件ですが、産経の提示した「考え方」は「政策」と判断し、ヘイトの定義の出典の「思想」は「同性愛」とかそういう分野の話かと判断しました。しかし貴方が出典を提示されたので、こちらは出典を提示できない以上(「考え方≠思想」の出典ではなく、ヘイトの対象となる思想は政策の元となる考え方でなく、同性愛とかそういう分野だという出典)、独自研究を認めたつもりですが、この上謝罪が必要でしょうか?次に、もちろん産経も読売も朝日も同列です。記事にも「『知恵蔵mini』(朝日新聞出版)では」と誰の見解なのか書いていますよね。産経も同様に書くべきだと言っているのです。もし読売や毎日でも同様のものがあれば書くべきでしょう。「通常、信頼できる情報源では媒体名は要らない」との事ですが、見解が入った場合は、その限りではないと思いますが。それとも「『知恵蔵mini』(朝日新聞出版)では」は不要と仰いますか?ヘイトクライムの件は上で述べているように、私も定義に合致するから、ヘイトクライムで良いと思っています。マラーノ氏の出典はどうでも良いです。何か「都合が良い」と思ったから申したまでです。最後の件は中立を疑われたから提示したまでです。
コメント 御二方へ。煩雑になってきましたが、私の主張は、現状の版に、「常軌を逸した」の部分を(IP58xv様が仰る)「この様子を評して<<媒体名>>では常軌を逸したと評している」とする事、「また、産経編集部では性格や考え方もヘイトスピーチの範疇だと定義している」を定義部分に記載するの2点です。--JapaneseA会話2015年5月12日 (火) 09:14 (UTC)[返信]
「「また、産経編集部では性格や考え方もヘイトスピーチの範疇だと定義している」を定義部分に記載する」か否かですが、必要ないと思います。思想とは「人生や社会についての一つのまとまった考え・意見。特に、政治的、社会的な見解をいうことが多い。「反体制―を弾圧する」「末法(まっぽう)―」「危険―」」(デジタル大辞泉[22])ともされるもので、政治的な思想を除外するものではなく、むしろ政治的な意味合いを指すことが多いものです。思想家で有名なルソーの代表作ともいえる『社会契約論』は政治哲学の著作とされ、また思想家として有名なマルクスは『資本論』で共産主義を説いています。挙げておられる同性愛などは思想ではなく、むしろ性的嗜好です。特に安倍晋三は政治家ですので、特に断りなく考え方や性格が取りざたされる場合は政治的な意味合いを持つと解するべきです。大江は個人としての安倍晋三を非難したのでしょうか?違います。産経記事には「憲法記念日に横浜で開かれた「護憲集会」での演説で、安倍晋三首相批判に熱を入れるあまり」[23]とあります。政治的な「考え方や性格」というのであればそれは思想です。従って、産経の述べている「考え方や性格」は思想として既に定義に例示されているものであって殊更付け加えるべきものではありません。一方で、そこまで仰るのであれば、記事中の大江のヘイトスピーチを述べている箇所で「産経は~」と媒体名を記すことには、わたしとしては同意することとします。現状、媒体名だけでなく著名でもない編集者(編集長)の人名も付されていますが、これは削除すべきだと思います。
定義部に付け加えるべきでない根拠をもうひとつ述べておくこととします。現状、定義部にかかれている定義はそれなりに信頼性の高いものだと思います。これは信頼できる情報源よりも、学術的な見地で、信頼性が高いものといえると思います。その部分に各メディアの述べている事象を含めるべきではありません。たとえば、朝日の記事には「 市民団体「ヘイトスピーチとレイシズムを乗り越える国際ネットワーク」によると、昨年、全国各地でヘイトスピーチを伴うデモや街宣活動は少なくとも360件あった。対象は、在日だけでなく、反原発運動、広島の平和運動、生活保護など多岐にわたる。」とされています[24]。だからといって、「反原発運動、広島の平和運動、生活保護」などをヘイトスピーチの要因として記述すべきでしょうか。わたしはそうは思いません。これらは思想に含まれると思うからです。--IP58xv会話2015年5月12日 (火) 11:43 (UTC)[返信]
Hyon Hyoroです。ちょっと疲れたというか、このままいくと収集がつかなくなりそうなんで、論点整理。
JapaneseAさんの当初の主張。
J主張1.「大江の発言をヘイトスピーチであると論じた産経記事」をヘイトスピーチとして分類することに反対。
JapaneseAさんが挙げた理由:ヘイトスピーチの「定義」に合致していない。
私とIP58xvさんの反論:1.独自研究に基づく編集は認められない。2.JapaneseAさんが挙げた「定義」は絶対的な基準ではない。
議論の経緯:JapaneseAさんは少なくとも反論2には納得。反論1については未回答(?)。
J主張2. 沖縄のヘイトスピーチのいち事例から「常軌を逸した」との文言を削除せよ。
JapaneseAさんが挙げた理由:ヘイトスピーチは本質的に常軌を逸したものであり、わざわざ書く必要を認めない。
私の反論:「ヘイトスピーチは本質的に常軌を逸している」というのは独自研究である(独自研究に基づいた編集となる)。
私の反論に対してJapaneseAさんは独自研究であることを認めた。
JapaneseAさんの次の主張。
J主張3. 具体例と冒頭部分が合致するように冒頭部分を修正したい。
私は、独自研究とならないのであれば異存なし。
IP58xvさんは敢えての追記は必要なしとの認識(この行、14:45修正)。
J主張4. 沖縄のヘイトスピーチのいち事例から「常軌を逸した」との文言を削除することにどうして反対なのか?
IP58xvさんは出典を重ねて付す分には問題ないとの認識。
私の反論:理由は?
JapaneseAさんの私への回答:「日本語が通じない」(以降平行線になりつつあったが……)
お二方へ。結局のところ「誰の意見であるか」発信者を出典に重ねて本文中にも明記する方針にせよ、ということでそれについては私も先に表明していた件でもありますから、賛成です。それ以外にはありませんよね?あと、上の「思想」と「考え方」についてのやり取りを少し拝見しましたが、私も先日別の項目で注意されたのですが、文法レベルの解釈に基づいた編集も独自研究に該当するとのことでした。私としてはそのような議論を経るまでもなく、収載すべきであると考えます。要するに在特会などの悪口雑言と大江の演説に対し、我々は区別をつける資格を持ちません。
JapaneseA様。マラーノ氏の件については回答済みです。よくお読み下さい。できれば本ノートでの私の意見を最初から読んでいただければ誤解がないかと思います。--Hyon Hyoro会話2015年5月12日 (火) 14:32 (UTC)[返信]
コメント IP58xv様へ。「わたしとしては同意することとします。」と言われても、それは既に現状の記事で反映されていますけど(編集者名はあっても無くてもどちらでも良いので、除去して頂いて結構です)。「現状、定義部にかかれている定義はそれなりに信頼性の高いものだと思います。これは信頼できる情報源よりも、学術的な見地で、信頼性が高いものといえると思います。」との事ですが、理由がわかりません。定義部の出典は朝日新聞社なので、産経と同格だと思いますが。ヘイトスピーチの要因の話はしていません、定義の話です。なお、要因を列挙するのには別に反対しません。
Hyon Hyoro様へ。まずヘイトクライムの件ですが、意思の疎通が取れていないように感じます(ネットで長文の議論をしているとWikipediaに限らずよくある話です)し、シロクロつけたところで理由はともかく結果として私は現状の版を支持していますので、議論の結果がどうなろうが、記事に対して何か変化があるわけではありません。よって一方的ですみませんが、この議論は破棄します。どうしても納得行かない方は、私の会話ページで議論の続きを御願いします。さて本題のJ主張ですが、J主張3はその通りです。「常軌を逸した」は以下に修正案を提示します。それ以外の主張は今現在はありません。
御二方へ。「常軌を逸した」の件について、文案を提示します。私は現状維持でも構いませんが、それよりは「~などの罵声を浴びせるヘイトスピーチがあると報道されている。これを夕刊フジは「常軌を逸したヘイトスピーチ」だと評している。」の方が良いと思います。なお細かい話ですが、「ヘイトスピーチが続けているとされる」では表現がややこしく感じます。賛否を表明して頂ければ幸いです。--JapaneseA会話2015年5月13日 (水) 07:56 (UTC)[返信]
現状がどうあろうと議論の俎上にあると思ったから述べたのみです。
知恵蔵miniは、朝日新聞と講談社、小学館が共同で運用しているとのことです。朝日新聞社単体ではありません。また知恵蔵miniはヘイトスピーチの定義を取り扱ったものです。
「人種、国籍、思想、性別、障害、職業、外見など」はヘイトスピーチの要因として定義されています。定義がこれら要因を含んでいるのに、要因の話はしていない定義の話をしているんだなどという主張が通るわけがありません。現にその要因に「考え方、性格」を含めたいというあなたの主張を今現在議論を行っているんでしょうに。当方の見解としては産経出典にある「考え方、性格」は既に述べたように思想に含まれるため要らないということです。定義自体を論じた記事でもなく、政策の是非や批判を述べた記事の文脈から切り離した「考え方、性格」のみを単体で定義部に含めるのは適切ではありません。「要因を列挙するのに別に反対しない」とのことですが、ヘイトスピーチの事例は大江の事例の他にもたくさんあります。その全てについて、定義部に含めいくのでしょうか?なぜ、産経のもののみを含めないといけないのか理由を述べてください。--IP58xv会話2015年5月13日 (水) 11:01 (UTC)[返信]
細かいことですが、「常軌を逸した」の件については、「この様子を評して夕刊フジでは常軌を逸しているとしている。」ならば賛成です。--IP58xv会話2015年5月13日 (水) 11:21 (UTC)[返信]
皆さん、ちょっと整理をしたいと思います。現今、各々の主張したいことを一件につき1~2行程度で簡潔に挙げてください。
IP58xvは次の事柄を主張します。
  • 定義部には定義を述べた出典のみから引用する。
  • 著名でない編集者名を媒体名と同時に付すのはやめる、媒体名は適宜付す(既にあるものは削除)。
--IP58xv会話2015年5月13日 (水) 11:21 (UTC)[返信]
IP58xvさんの主張に対するHyon Hyoroの意見。
1件目。Wikipediaとして当然と思います。
2件目。私は、どちらでもいいです。--Hyon Hyoro会話) 2015年5月13日 (水) 11:56 (UTC)下線部追記--IP58xv会話2015年5月13日 (水) 13:57 (UTC)[返信]
Hyon Hyoroの本来の意見(やってることと違うと言われそうですが、今の私は今の構成にのっかってるだけ)。
  • 本項目の読者をして個別のケースをあたかもヘイトスピーチの具体例と誤認せしむるかのような編集には反対である。
  • 正確には全て「『ヘイトスピーチ』とされた事例」である。
私がJapaneseAさんに異を唱えた当初の件については本項目のあり方ではなく単に独自研究の反映というJapaneseAさんの編集操作に対してであって、そちらはもう解決したと思うので、終わりにします。--Hyon Hyoro会話2015年5月13日 (水) 11:56 (UTC)[返信]
自分の意見に対する自分の感想。
1件目。大江や沖縄などの「ヘイトスピーチ」事例が収載されることで同様の疑問を持つ方が増えたようで何より。
2件目。「~によれば~とされている」というお二方の(意見の一致をみつつある)出典を本文にも重ねて書くという方針で代替できるのかな?--Hyon Hyoro会話2015年5月13日 (水) 12:04 (UTC)[返信]
ご意見ありがとうございます。Hyon Hyoroさんとは特に争う論点はなさそうですね。Hyon Hyoroさんのご意見、一点目、二点目ともにヘイトスピーチの定義が曖昧な現在、そのようなご意見も当然ありうると思います。わたしとしても特にこれこそがヘイトスピーチである、などとの記述をすべきではないと思います。第三者観点より淡々と示すのみであるべきです。感想につきましては、「ヘイトスピーチ」を説明するにあたって、幅広い観点からの例示は百科事典としては好ましいものであると思います。その意味において、在特会のヘイトスピーチのみが大きく取りざたされる現今において違った立ち位置からの大江の件や沖縄の件を収録できているのは好ましいことだと思います。これらの件の記述を行ったことにより本記事は中立的な観点からも、百科事典として物事を敷衍して説明するという意味においても、質的に一段向上したものになったのではないかと思います。この件については内心誇っていいのではないかと、個人的にはそう思います。--IP58xv会話2015年5月13日 (水) 13:57 (UTC)[返信]
コメント IP58xv様へ。要因と定義の話は、「反原発運動、広島の平和運動、生活保護」を「要因」と貴方が書いたから「人種、国籍、思想、性別、障害、職業、外見など」と違うでしょう、と言いたかっただけです。それとも「広島の平和運動」をしているからヘイトスピーチを受けたのですか?で、あれば話は全く違ってきますが。さて定義の話ですが、「性格」も思想に入っているのでしょうか?また「思想」と違う語で「考え方」と記しているのです、[25]を見るに「思想=考え方」ではなくニアイコールのように思います。産経では「思想」とせず「考え方」と記しているのです。それは書くべきだと思います。また「人種、国籍、思想、性別、障害、職業、外見など」に該当する・しないに関わらず、産経以外のものも書くべきでしょう。「知恵蔵miniは、朝日新聞と講談社、小学館が共同で運用している」としてもWikipediaの出典の質として産経と同格であり上回るものではないでしょう(3社なのでより客観性は上がりますが)。知恵蔵miniが定義を記したといっても、会社(3社)の見解です。ついでに出てこようが何だろうが別会社(産経)の見解も同格でしょう。例えば、今までになかった変わった理由でヘイトスピーチされた場合、定義部にあれば「こんな事でヘイトされる事もあるんだ」と閲覧者に有益でしょう。「膨大な数の例を定義部でまとめましょう」と言うことです。なお簡潔にと言う事ですが、私の主張は、先に述べています。
Hyon Hyoro様へ。そう言う仰り方をされるとこちらも引けなくなります(JapaneseAの編集に異を唱えた 程度であれば良かったのですが)が、反論しても記事に変化があるわけではないので、終わりにします。
御二方へ。「~などの罵声を浴びせるヘイトスピーチがあると報道されている。この様子を評して夕刊フジでは常軌を逸しているとしている。」で宜しいでしょうか?御二方が、これでOKならば記事に反映します。--JapaneseA会話2015年5月14日 (木) 17:11 (UTC)[返信]

インデント戻します。まず2点目の方ですが現状「~などの罵声を浴びせる「常軌を逸した」(夕刊フジ・大高未貴の記述による)ヘイトスピーチが続けているとされる。これは米軍兵だけではなくその家族に~」となっておりますので「~などの罵声を浴びせるヘイトスピーチが続いているとされる。この様子を評して夕刊フジでは常軌を逸しているとしている。このヘイトスピーチは米軍兵だけではなくその家族に~」でいいのではないでしょうか。

さて、1点目の方ですが、「広島の平和運動」をしているからヘイトスピーチを受けたと書いてあると思いますが(市民団体「ヘイトスピーチとレイシズムを乗り越える国際ネットワーク」によると、昨年、全国各地でヘイトスピーチを伴うデモや街宣活動は少なくとも360件あった。対象は、在日だけでなく、反原発運動、広島の平和運動、生活保護など多岐にわたる[26])。つまり、あなたの論で行けば、「在日、反原発運動、広島の平和運動、生活保護」も定義部に追加しないと行けないことになるわけです。

大辞林によれば「考え方」は「① 思考の傾向。思想。 「それは危険な-だ」 」とされています[27]。「性格」も、物事をどのように考え、どのように表出するかを性格とすれば、それは考え方、思想といえなくもありません。

また、既に述べたように、知恵蔵miniではヘイトスピーチの定義を述べているのに対し産経の記事は違う訳です。同列に扱うべきではないのはあきらかでしょう。そもそも定義には「など」とされているのです。「など」は「いくつかのものを列挙したり,一つのものを代表として示したりした後に用いて,他にまだ同種のものがあることを暗示する。」とされています[28]。「など」が定義を述べた出典によってもとから付されているのに、定義を述べた訳でもない出典をもとにいちいち付け加えていくというのはおかしいと思いませんか?「など」は本記事だけで使用されている訳ではなく、他記事でも使用されている訳です。それらの記事でもいちいち逐一列挙すべしという考えなのでしょうか。であるならば、「など」を使用する意味があるのでしょうか。

本記事においても既に述べた「在日、反原発運動、広島の平和運動、生活保護」以外にもざっと見ただけで、「韓国人、中国人、一部の国、民族、琉球人、日本人、マイノリティ、被差別部落出身者、アイヌ・・・」などなどがあります。探せばまだまだあるでしょう。それらはすべて定義部に含めるべきなのでしょうか。最初からあなたの論理は破綻していると思います。いつまで続けるつもりなのでしょうか。--IP58xv会話2015年5月15日 (金) 00:53 (UTC)[返信]

コメント まず、常軌を逸した件について。現状の記述ではなく、出典の記述ではなくタイトルが「常軌を逸した」なので、出典の全文にかかると思います。つまり家族に対するものも含めて「常軌を逸した」と評したと思います。さて、定義の話です。御提示頂いた出典を拝見したので意見を申します。「在日、反原発運動、広島の平和運動、生活保護」も「韓国人、中国人、一部の国、民族、琉球人、日本人、マイノリティ、被差別部落出身者、アイヌ・・・」も含めた方が良いと思います。このうち「韓国人、中国人、一部の国、民族、琉球人、日本人、アイヌ、在日」は「人種、国籍」に含まれます。2文目に「人種、国籍」の具体例として記載するのが良いと思います。「「性格」も、物事をどのように考え、どのように表出するかを性格とすれば、それは考え方、思想といえなくもありません。」の事ですが、私はこのノートでは出典にないものは「独自研究だ」と厳しく批判されています。これも出典がなければ「独自研究」と批判せざるを得ません。「など」で何でもかんでも含めるのは、乱暴ですね。「第二次世界大戦には、日本、ドイツ、アメリカ、ソ連、イギリス、フランスなどが参加した」という文があったとして、2文目に他の国を書き加えるのを「などに含まれているから不要だ」とはしないと思います(「1文目に含めるな」というのは、まだわかりますが)。「人種、国籍、思想、性別、障害、職業、外見など」としたのは、「人種、国籍、思想、性別、障害、職業、外見」に大別されるからでしょうか?それとも他にも色々ありそうだから「など」で残したのでしょうか?「同列に扱うべきではないのはあきらかでしょう。」は、意見の相違ですね。ここは平行線なので一旦保留し、他の点で議論した方が、論破・合意の可能性があると思います。なお私の主張は「性格などを1文目に含めるべき」と主張しているのでなく、「2文目に追加すべき」という主張です。「最初からあなたの論理は破綻していると思います。いつまで続けるつもりなのでしょうか。」そういう事はお互いが思っている事です。言わぬが花でしょう。貴方の方が議論を押しているのは認めますが。もう少し話して平行線しか残らない状態になったら合意形成のコメント依頼とするつもりです(少なくとも「常軌」の件は合意できそうなので)。他の方による現時点での提出を妨げませんが、今出しても混乱するだけに思います。それから我々3名以外にも最近当記事を修正されている方が2名おいでですが、この議論に関係した点で多少編集合戦となっているようなので、まずは議論への参加を御願いします。--JapaneseA会話2015年5月15日 (金) 04:47 (UTC)[返信]
わたしもそろそろコメント依頼に出す頃合いかなと思っておりました。そのため、各々の主張したい点を上で聞いたのです。あなたからは特にその論旨に沿った返答がなかったので、その前にコメントされている2点の主張がすべてかと思いました。他にもあるのであれば、他の論点を明確にしてください。「常軌を逸した」の件であれば、わたしが上に述べた例文に賛成できないということであれば、どこが問題なのかどうすべきなのか具体的に主張してください。
一旦保留ということですが、一点ここで確認しておきたいと思います。なぜ1文目ではなく2文目なのですか?--IP58xv会話2015年5月15日 (金) 08:53 (UTC)[返信]
コメントその前にコメントされている2点の主張がすべてかと思いました。」はい、その通りでしたが、「在日、反原発運動、広島の平和運動、生活保護」の出典を拝見し、主張の追加があります。なお、1文目に紛れ込ませるのは、文の合成になるので、原文(出典)に忠実にするために、2文目の方が良いかと思いました。この件はコメント依頼の前に文案をまとめ提示しますが、その前に「常軌を逸した」の件で合意したく思います。「タイトルが「常軌を逸した」なので、出典の全文にかかる」と申しています。貴方の文案では、家族に対してのヘイトスピーチが「常軌を逸した」に含まれません。家族に対してのヘイトスピーチも含めて、常軌を逸したと評しているのです。よって先の私の提示した文案(貴方の意見も取り入れたものですが)「~などの罵声を浴びせるヘイトスピーチがあると報道されている。この様子を評して夕刊フジでは常軌を逸しているとしている。」にすべきかと思います。--JapaneseA会話2015年5月15日 (金) 15:51 (UTC)[返信]
その追加主張というのは「考え方、性格」のほか「反原発運動、広島の平和運動」等もろもろを定義2文目に入れるということですか。一文目、二文目問題はおくとして、とりあえずこの質問にだけ答えてもらえますか。
「常軌を逸した」の件について
こちらの文案でもヘイトスピーチ全体にかかっていると理解できると思いますが、反論を受け折衷案を提案します。「~などの罵声を浴びせるヘイトスピーチが続いているとされる。ヘイトスピーチは米軍兵だけではなくその家族に対しても向けられているとされ、この様子を評して夕刊フジでは常軌を逸しているとしている。この事態に対して沖縄の警察は対処していないという。」これでいかがでしょうか。
一点忘れていましたが、著名でない編集者名は削除するということで同意いただけていたと思ったので、こちら[29]削除しました。異論があれば仰ってください。--IP58xv会話2015年5月15日 (金) 16:26 (UTC)[返信]
コメント IP58xv様へ。追加主張に関しては、その通りです。「常軌を逸した」件はそれで結構です(御提示の文案で修正して頂いて構いませんし、勿論私が修正しても構いません)。「著名でない編集者名は削除する」については賛成です。「常軌を逸した」件の大高未貴氏に関しては、あってもなくてもどちらでも構いませんので一任します。--JapaneseA会話2015年5月16日 (土) 12:33 (UTC)[返信]

報告一部利用者が信頼出来ない情報源をもとに加筆を行っています[30]。当該の編集以外にも本記事ではLITERA[31]やBOLOGS[32]といったものが出典として用いられており全記事にわたって記載と出典の検証が求められます。現在議論中の議論とは関係ありませんが、本節の本来の趣旨としてここに報告しておきます。--IP58xv会話2015年5月16日 (土) 04:20 (UTC)[返信]

BLOGOSは誰が書いたかにもよると思うのですが(著名人・学者が寄稿したものであればよいかと)、それは確かにひどいですね。ライブドアニュースだと、直近では香山リカ氏が、著書のタイトルを氏の行動に照らして矛盾であると(多分2ちゃんねるで)揶揄されている旨をどこかのブログからの転載として報じており、これが仮に香山リカの項に出典付として掲載されるとすれば、おそらくジャコウネズミさんとしても反対なのではないかと。--Hyon Hyoro会話2015年5月16日 (土) 05:19 (UTC)[返信]
各位様へ。ライブドアニュースの元となっているのは[33]のようですが、buzzapがWikipediaで言うところの信頼できる情報源かどうかはわかりかねるので賛否は保留します。LITERAも同様です。BOLOGSは誰が書いたのかに依存しますが、「日本国際政治学会会員」[34]との事なので問題はないと判断します。--JapaneseA会話2015年5月16日 (土) 12:33 (UTC)[返信]
buzzapなるサイトは少なくとも政治社会問題のソースとしては、個人的印象では完全にNOですね。BLOGOSの件、学会は会費を払えば大抵入会できますから、最低でも本名、職業は必要でしょう。その方はPNしか明かになっていないようですから、難しいように思えます。--Hyon Hyoro会話2015年5月16日 (土) 13:42 (UTC)[返信]
ほー、そのbuzzapはWikipedia:信頼できる情報源であるかもしれないとJapaneseAさんは仰るんですね?--IP58xv会話2015年5月17日 (日) 00:31 (UTC)[返信]
Hyon Hyoro様へ。BLOGOSの件はペンネームなのか本名なのかわかりかねました。ペンネームは×、本名は〇と判断しますが、最初は本名かなと思いました。しかし言われて見ればペンネームにも見えますね。よって当件での賛否は「不明」とします。IP58xv様へ。よく調べていないので「わからない」と言っているのです。貴方流に言えば「Wikipedia:信頼できる情報源でないかもしれない」という事です。--JapaneseA会話2015年5月17日 (日) 02:56 (UTC)[返信]
BLOGOSの件が、わかりにくいコメントでしたので修正しました。--JapaneseA会話2015年5月17日 (日) 03:56 (UTC)[返信]
Wikipedia:信頼できる情報源から幾つか引用
Wikipedia:信頼できる情報源#偽の権威に注意より
「まず自問すべきなのは「ウェブサイトに責任を持つ人々の資格証明や専門知識はどのようなものか」ということです。」
Wikipedia:信頼できる情報源#特別な主張には特別な証拠が求められるより
「注意信号がでたら、編集者は寄せられた主張を念入りかつ懐疑的に調べるべきです。
  • 広く知られてはいない、驚くべきまたは重要な主張
  • 一流の報道機関で取り上げられていない最近の出来事に関する、驚くべきまたは重要な報告
  • 誰かの発言に関する、ふだんとは違う人を困惑させたり物議をかもしたりするような、あるいはそれまで擁護してきた関係者に反対するような報告
  • 支持されていない主張や、関係学会に普及している見解に矛盾する主張。提案者が、そうした人々が沈黙している理由に陰謀論を用いている場合は特に気をつけてください。」
--IP58xv会話2015年5月17日 (日) 03:20 (UTC)[返信]
コメント buzzapの件ですが、私は別に異を唱えているわけではないので、金科玉条を出されてもコメントしようがありません。--JapaneseA会話2015年5月17日 (日) 03:56 (UTC)[返信]
JapaneseAさんの見解はbuzzapを少しでも見た上での見解ですか?--IP58xv会話2015年5月17日 (日) 05:13 (UTC)[返信]
これ以上は議論に関係ないので打ち切ります。--JapaneseA会話2015年5月17日 (日) 06:33 (UTC)[返信]
少なくともbuzzapに関しては、少しでも見ていただければ、信頼出来ない情報源であるということに納得いただけると思います。少し見ていただくことはできませんでしょうか。--IP58xv会話2015年5月17日 (日) 06:45 (UTC)[返信]
記事に関係ないので、貴方の会話ページにて。--JapaneseA会話2015年5月17日 (日) 16:09 (UTC)[返信]

報告 「常軌を逸した」の件ですが、IP58xv様の最終的に御提示頂いた文案を記事に反映しました。ミスがないか御確認頂ければ幸いです。--JapaneseA会話2015年5月19日 (火) 10:33 (UTC)[返信]

過剰な内容の整理提案

以前にも話が出たようですが、自分としてはあまりにも瑣末な事項が記載されすぎでそれがバランスを欠いているようにみえる一因ではないかと思います。 新聞や雑誌の記事、書籍からの引用についてですが、出典があれば片っ端から載せようが構わない、というものではないかと思います。 それが代表的なものである、影響力の極めて大きい人物が主催している、数千、数万規模の参加者がおり社会現象化しているなどの物だけ載せるべきです。 また、全体的に引用の範囲が明確で無い事も挙げておきます。それが尚の事記事の修正・改善を難しくしています。 特に以下の物に対し本当にwikipediaに記載する必要があるか再考して頂ければ幸いです。除去、あるいは書き方の工夫により冗長にならないようにしていただきたいです。

  • 各所の見解・対応
政党別アンケート(そもそも必要か)
地方自治体(引用が多く途切れ途切れ、特に翁長知事、舛添知事)
日本学術会議・日本弁護士連合会(個別でトピックを持つ必要があるか)
学識経験者・論者(各個人は記事に記載する程の影響力を持つ人物か)
  • 日本においてヘイトスピーチとされた事例および様態
在特会などの右派系市民団体(出典がないものもある)
著名人(各発言は記事に記載する程の発言か)
  • 反ヘイトスピーチを掲げた活動
男組以降(各団体は記事に記載する程の影響力を持つ組織か)

Wikipedia:著作権で保護されている文章等の引用に関する方針Wikipedia:出典を明記するを参考にして頂ければ幸いです。--126.197.78.235 2015年5月24日 (日) 08:46 (UTC)[返信]

まず、ヘイトスピーチ自体、定義があやふやなものであるというのは既に書かれている通りです。であるならばある程度広範な例示を行い、敷衍して説明を行なうのは有用であると考えます。その観点でいうと影響力の極めて大きい人物が主催しているものや数千、数万規模の参加者がいるものだけがヘイトスピーチかといえば、そうでもないわけです。そうした特定の事例だけを述べる、或いは、強調することはまさに特定観点の推進であり、わたしがこの節を立ち上げた理由のひとつとなっています。ヘイトスピーチは或る特定のグループにのみ向けられたものがヘイトスピーチなのか?答えは否です。そうした観点を踏まえ、なるたけ広範な立場からヘイトスピーチとされている事例を述べることは偏りをなくす上で重要なことでしょう。一方で、同じグループによる似たような事例ばかりを延々と冗長に書き連ねていくのはどうかという論点は確かに存在します。そうした場合は代表的なケースを詳述し、他にもあるぐらいの記述で抑えるというのはありでしょう。引用の範囲が明確でない、引用元で本当にヘイトスピーチとされている記述かなど出典に問題のあるケースが散見されるのも認識しています。それについても、この節を立ち上げた理由のひとつとなっています。その他、「各所の見解・対応」以降、個別にあげられているものについては出典がある以上は、まぁ、現状、置いといてもいいものであると思います。著作権については考慮から抜けておりました。引用の範囲を超える複写があるとすれば当然問題だと思います。--IP58xv会話2015年5月24日 (日) 12:17 (UTC)[返信]
瑣末な記述の除去は、政治的なものに限らず、ウィキペディアではよく見ます(とはいえ、映画・アニメ関係以外の記事についてはよく知りませんが)。「影響力の極めて大きい人物が主催しているものや数千、数万規模の参加者がいるもの」というある程度の判断基準が必要かと愚考します。--砂手紙会話2015年5月24日 (日) 12:39 (UTC)[返信]
瑣末とされ除去されるものはあってもなくてもいいものであるから削除されるのでしょう。仰せの「影響力の極めて大きい人物が主催しているものや数千、数万規模の参加者がいるもの」という判断基準には反対です。理由は既に述べている通りです。--IP58xv会話2015年5月24日 (日) 12:49 (UTC)[返信]
「ヘイトスピーチ」なるものの定義が疑問の余地なきほどに確立されているものであれば、126.197.78.235さんのご指摘も尤もと考えます。ところがそうではない。また、例えば在特会が朝鮮学校の周辺でデモを行った云々という単なる事実の報道であれば、朝日新聞のごとき捏造報道機関であれ一応は信頼に値すると考えますが、それを指して「ヘイトスピーチである」と論じるのは、これは報道ではなく、客観性の保証されない論説であります。それも一方の側に不当に与した論説であります。また特に朝日新聞に関しては同紙が慰安婦強制連行の「誤報」を認めた頃からヘイトスピーチ関連の記事が増えているとの指摘もあるわけです。
そもそも本項目の当初からして、「日本のヘイトスピーチ」なる項題のもとに在日韓国人に対する悪口を、かつそれのみを蒐集し、もって普遍的正義に反する「日本のヘイトスピーチ」の全具体例であるかのように見せかける偏向した編集が行われていたのです。個別のケースは「嫌韓」なり「在特会」なり「普天間基地移設問題」なり極左・在日暴力集団の各項に移動させれば(実際重複しているようですし)ご指摘の問題は大分解決すると思われます。--Hyon Hyoro会話2015年5月25日 (月) 00:31 (UTC)[返信]
1)IP58xvさん、Hyon Hyoroさんに於かれましては、「ヘイトスピーチ」の主たる意味合いをご理解ください。その上で、この記事では、とりあえず誤用といわれるようなものも、この記事では当面取り扱おうという私の主旨は前申し上げたとおりです。出典内でヘイトスピーチとされているかどうか、というのは、語法が発散しているものを載せる場合の要件であって、ふるい落とすためのものではないように思います。また、朝日新聞に言われたものも当然ヘイトスピーチとされた事例であり、京都朝鮮学校事件などは定義部にある「ヘイトスピーチ」の主たる意味合いから言ってもヘイトスピーチ、ヘイトクライムの代表格でしょう。
2)砂手紙さんの言う縛り、および各項目に移動するという方針については、コミュニティの合意次第だと思いますが、私はある程度この記事内で様態を掴める記事にしたほうがよいと考えております。若しくは逆に本当に厳選してヘイトスピーチの「日本」節に再統合することも視野に入れるべきではないでしょうか。ふるい落としをするなら、ウィキペディアとしては「影響力の極めて大きい人物が主催しているものや数千、数万規模の参加者がいるもの」というよりは、出典と記述の要求レベルを上げるのが賢明だと思います。著名人の節などに、ライブドアニュースや週刊誌、ブログも混じっているので、要検討と思いますが、やりすぎるとネットも絡んだ時事問題でもある本項にとっては自縄自縛になるだろうと思います。
3)とはいえ、法規制が実現すれば、従来の法規制の節をも含めたこの記事全体が「法規制までの歩み」的な叙述にならざるを得ず、法規制以降を主とすべく全面的な圧縮が必要になると思います。--ジャコウネズミ会話 | 投稿記録2015年5月25日 (月) 02:53 (UTC)[返信]
申し訳ない。左翼のレッテル貼り(とそれに対する右派からの皮肉的言い返し)ということ以外に全く理解できません。一例を挙げれば「朝鮮人は帰れ」は「ヘイトスピーチ」であるが「アメリカ人は帰れ」は「ヘイトスピーチ」に当該しない、という意味不明の理屈に主たる意味合いを見出だせと言われても、結局「左翼の気に食わない言説」が「ヘイトスピーチ」の左翼的意味合いなのだろうという見当しかつきません。ちなみに(おそらく左翼的な語の使用法を指して)「主たる意味合い」と(おそらく産経などからの皮肉を指して)「誤用」というのはどなたの研究ですか。まずそのあたりの土台がないのですから、議論が難しいのです。--Hyon Hyoro会話2015年5月25日 (月) 03:18 (UTC)[返信]
割り込みますが、追記。例えばこれ[35]は一市民のブログですが(本記事に反映させようというわけではないのですが)、「原発の再稼働」と「パチンコ廃止」とを主張するために福島で街宣活動を行ったそうです。すると「ヘイトスピーチを許さない」というプラカードを手に手に持った日本共産党、在日暴力団体、朝鮮人弁護士らに取り囲まれ、執拗かつ悪質な嫌がらせを受けた由。嫌がらせは兎も角としても、一体何がヘイトスピーチなのか、本当にわかりません。--Hyon Hyoro会話2015年5月25日 (月) 05:58 (UTC)[返信]
コメント 各位様。まず、先の議論の「定義」の件は一度保留とさせて頂きます。文案を提示するつもりでしたが、今この議論の結果によって色々変わりそうなので、もっと大きな視点で見なければならないと判断しました。さて、本件はWP:IINFOを適用すべきですが、一方そこに恣意的な解釈が入ってはいけませんね、と当たり前の話をしても仕方ありませんが。一部コメントに突っ込みどころがありますが、暫く静観します。--JapaneseA会話2015年5月25日 (月) 03:37 (UTC)[返信]
各位。本項およびその出典、参考文献、ヘイトスピーチの項、他言語版等を熟読されたし。英語版(過去版)の日本語訳は差別反対 東京アクションの訳も参考になると思います。--ジャコウネズミ会話 | 投稿記録2015年5月25日 (月) 06:02 (UTC)[返信]
Wikipediaを参考文献として挙げられても困ります。特に「(本項およびその)出典、参考文献」に紛いがなければ、そもそも論としてこのような面倒にもならないはずです。現実は、揺れに揺れているわけです。有田参院議員などは「ヤンキーゴーホーム」はヘイトスピーチには当たらないとの認識を示していますし、また産経新聞がヘイトと断じている大江健三郎の演説を(現時点でまとまっていないので収載されてはいませんが)当然擁護する人々もいるわけです。ヘイトスピーチが何であるかは学術的な問いなのか?おそらく否でしょう。ヘイトスピーチは全世界共通の社会悪なのか?これも現実には否。現下の日本で起きている問題は、日本国内での政治決着抜きには本来、時系列に沿ってしか語れないはずです。--Hyon Hyoro会話2015年5月25日 (月) 07:29 (UTC)[返信]
参考文献としてWikipediaを挙げているという意味ではないですよ。読み比べくらいしようや。ほんでこの記事残すかバラすか決めようや。--ジャコウネズミ会話 | 投稿記録2015年5月25日 (月) 11:05 (UTC)[返信]
そういうのは参考文献というと思いますが。口の聞き方に注意しなさい。--IP58xv会話2015年5月25日 (月) 11:19 (UTC)[返信]
いや、私にも以前に失礼がありました。お詫びします。--Hyon Hyoro会話2015年5月25日 (月) 11:39 (UTC)[返信]
ちなみに、差別反対 東京アクションの訳に示されている英語版ヘイトスピーチにおけるJapan節の内容はほぼこの方[36]が記載されているようです。その記載の是非は別として、日本語版Wikipediaがこの方の記述に依拠しなければならないという理由はまったくありません。--IP58xv会話2015年5月25日 (月) 11:49 (UTC)[返信]

ちょっと議論が錯綜しているようですが、わたしがこの節を立ち上げたのは冒頭でも述べているように一部論者の見解を確定的に取り扱い、特定観点の推進とならぬよう注意すべしとの注意喚起からの意味合いが一点。また、出典の信頼性に問題がある記載や、そもそも出典においてヘイトスピーチと述べられていないものを個人の判断でヘイトスピーチと決めつけている記載も問題でしょう。そうした問題は、個人の予断に起因しているものだと思います。つまり、○○こそがヘイトスピーチであるという予断はやめていただきたいということです。--IP58xv会話2015年5月25日 (月) 11:33 (UTC)[返信]

JapaneseAさんの「定義」の次はジャコウネズミさんの「主たる意味合い」と、それらを予断として排することは実は私(理系)には資格のないことなのですが、こうした問題には幾人かの論者がいて、ヘイトスピーチとは何ぞやを論じた各々の著作があり、それらの優劣を論じる高次の論説、さらに「現在は~であることをもって、通例、ヘイトスピーチの要件とされる」と論じた出典と、最終的に編集参加者の(その定義を採用する旨の)合意が存在しないのであれば、原則的には各論を併記せざるを得ないと思います。--Hyon Hyoro会話2015年5月25日 (月) 11:55 (UTC)[返信]
ええ。私も理系ですし、この記事に携わって書籍を読み漁ったわけで、大したことは言えませんが、もっと限定的に、アカデミック(?)な記事にするべきなんじゃないのか、という意見はおそらくあるわけです。126.197.78.235さんの提題や砂手紙さんのご意見を私はそのようなこととして受け取りました。私がこの記事に気がついたときは、既に記事が分割されノートの議論も押し問答のようになっていました。記事を読んで思ったのは緻密な前半と乱暴な後半がただ一つにドッキングしている記事、そう私の目には映りました。ノートであれやこれや言う人が多いので、まず、編集を中断するんじゃなくてお互い記事を書いてみようよ、と言ったつもりです。出典からの言及が集まれば、カタカナ語の「ヘイトスピーチ」の様態はおのずと見えてくるだろうと思いました。仮に「英語のhate speechには大体の意味があるようだけれど、日本におけるカタカナ語の「ヘイトスピーチ」はレッテル張りかただの嫌われ口の意味にしかなってない」って言うんならそれでいい。ウィキペディアンが150,000バイトかけてそれを読者に示せればそれで結構。我々は独自研究をしない代わりに、ネタは提供する。出典の情報源も提示する。ただし、どう引用要約するかは我々です。私は「Wikipediaで通用する書き方と出典からの記述において様態を示す、日本の「ヘイトスピーチ」の意味と用法の広がりを示す」つもりでIP58xvさん、Hyon Hyoroさんと共に記事量をおよそ倍にしました。時事問題の記事として、あるいは言論分析の参考になるような記事を意識して加筆、推敲してきました。ゴミ記事の部分があれば改善していこうと思っています。ただ、この記事に関わるウィキペディアンコミュニティの方針として、時事問題や言論分析の参考のような記事ではそもそも困る、ということであれば、皆がそれに従わなければなりません。私も既存の個人の項目等に転記し加筆いたします。ちなみに本文の加筆としては私としてはほぼネタ切れです。法案審議の経過を見る、というところです。ここの皆でこの記事の編集方針を決めましょう。最初の私の意見はだいぶ極端ですが、a)時事記事でもっていくか、b)分解・圧縮してヘイトスピーチに再統合するかの2案です。--ジャコウネズミ会話 | 投稿記録2015年5月25日 (月) 13:33 (UTC)[返信]
さしあたりですが、アカデミックな記述というのはまず不可能でしょう。政治に先立ってヘイトスピーチとはかくあるべき、などと研究することの無価値であることは私でもわかります。一方、冗長な記述になっているというご指摘は126.197.78.235さんお一人、それに対してIP58xvさんはご反対、砂手紙さんは線引きを明確にする必要があるとのご指摘、ということで別にコミュニティ全体から処置決定を急がされているわけではありません。まず、ゆっくり議論しませんか。--Hyon Hyoro会話2015年5月25日 (月) 13:55 (UTC)[返信]
ジャコウネズミさん、通知つき言及どうもありがとうございます。が、しばらく意見の熟成を待ちたいと思います(個人的にはひと月ぐらい)--砂手紙会話2015年5月25日 (月) 14:28 (UTC)[返信]
時事記事にもっていくか、分解・圧縮するかということですがいずれも少し違和感があります。時事記事というのはヘイトスピーチの概念からして違うだろうと、しかし、事例として個々のケースを挙げるということは有用です、そこは多少時事記事の様相を呈することになるでしょうが、事例なのですからそれはそれで好ましいことだと思います。分解・圧縮というのは何を意味しているのかわかりません。記事量を削ってヘイトスピーチに統合しようというのであれば、あまり賛成できません。削る際に何を削るのかで一悶着あることが予想できますが、そんな騒動を起こしてまで情報を削って統合することに意味を見いだせないからです。
わたしが主張したいのはヘイトスピーチというのは定義にあるように、人種のみに起因するものではないということです。ヘイトを引き起こす要因としてはさまざまなものが存在し、それに起因する憎悪表現がヘイトスピーチと認知される(かもしれない)、ということです。ここの議論において「数千、数万規模の社会に影響を及ぼした事例のみを蒐集すべし」とのご意見がありますが、そういった事例のみを残すのであれば、それはアノ団体のアノ活動のみを記せということに等しいと思います。それは違うよ、というのがわたしの意見です。理由については既に数回述べていると思います。この点については議論がいかに進もうと譲れません。論者の中にはそうした人種、あるいはマイノリティに対するもののみをヘイトスピーチと見做している人たちもいるかもしれませんが、それら論者の述べていることがヘイトスピーチの全てではありません。そういった事例のみを取り扱いたいのであれば「日本の人種に起因する大規模ヘイトスピーチ」という項目でも作ってそこでやるべきです。百科事典としては単に「日本のヘイトスピーチ」として立項されている以上、ヘイトスピーチ全般が語るべきテーマであり、事例においてもそれにそった広範な例示が求められます。その観点からすれば、寧ろ、社会的に目立つものであったとしても似たような事例を何回にもわたって繰り返し繰り返し詳述し大幅に紙面を割くのであれば、異なった要因による事例をこそ例示すべしです。--IP58xv会話2015年5月25日 (月) 15:46 (UTC)[返信]
コメント、ご見解、ありがとうございます。分解して再統合、というのは極論であり、現実性が乏しいことは承知しております。デメリットが大きい。私がこの極論で訴えたいのは、「日本のヘイトスピーチ」は他国との相違点を分かり易く示すことによってこそ日本におけるヘイトスピーチの普遍性と特殊性が説明できるものではないのか、という問いです。《百科事典としては単に「日本のヘイトスピーチ」として立項されている以上》と仰るのはまさにその通りだと思っていまして、「日本のヘイトスピーチ」としたのであれば、その主題から加筆が進むわけで、「ヘイトスピーチ」と同じような叙述で単に分量が増えました、という記事を目指すなら元鞘に戻して欲しい、という主張です。《異なった要因による事例をこそ例示すべし》も全くもって同意です。
《人種のみに起因するものではない》。そうですね。例えば、他国では「宗教」民族と深く繋がっていてヘイトスピーチの要素に入っている国もありますが、現状日本国内で宗教をヘイトスピーチの対象として語らなければならないような状況はないと思います。思想は変えられると思いますが、ナチスがあったためのオプションとして「ヘイトスピーチ」に組み込まれているのだと私は思っています。日本で最も問題になっているのは特別永住者(在日)に対する差別煽動かと思います。「在日特権」と銘打ってマイノリティとマジョリティの見方が逆転させられてしまっているので、それをマイノリティ差別だといったところで話がかみ合わないわけですが、変え難い属性(ここでは「生まれ」)をもとに貶める、という意味では「ヘイトスピーチ」の語法として通用すると思います。尤も本当に相手がマジョリティであればその場でしばかれるので、敢えて対抗のために活動したり規制しようという話にもならないでしょう。《判断基準として憲法14条や》とあるのは生まれ(社会的身分、門地)を理由に、ということだろうと思います。在日米軍関連で「沖縄土人」などと言うのがヘイトスピーチとされるのも同じ文脈で語れると思います。LGBTや障碍者も別の「変え難い属性」ということになるでしょう。押し付けるつもりは毛頭在りませんが、ご参考まで。--ジャコウネズミ会話 | 投稿記録2015年5月25日 (月) 23:59 (UTC)[返信]
人種差別というのは基本どこの国でもありえるものだと思いますが、日本におけるヘイトスピーチの「普遍性や特殊性」があるのであるとすれば、それは書くことができると思います。但し、個人的見解や主張で書くことはできませんのでそこは重々気をつけていただきたいと思います。それなりの出典等があれば例えばですねヘイトスピーチの方で要約として「~~~という特徴が見られる。」としながら詳細は「日本のヘイトスピーチを参照」とすることは可能だと思います。日本のヘイトスピーチが存在するから、日本に関する一切のものをヘイトスピーチに書けないということはなく、煩雑に過ぎない程度の要約をヘイトスピーチに書くことは十分許容されることでしょう。但し、その要約についてもNPOVが求められるので要約をどのように纏めるかというのも議論のあるところではありますが。
「現状日本国内で宗教をヘイトスピーチの対象として語らなければならないような状況はない」かどうかは知りません。「ヘイトスピーチ」とされる事例にそのような事例はないと思いますが、例のISISの件では日本にあるモスクに相当の苦情があったそうですし、そういったものが限度を超えた時に「ヘイトスピーチ」とされることはありえると思います。また、例えば、ある宗教の新聞等では対立関係にある宗派に対する行き過ぎと思える言説が公然と掲載されていたりしますがこれなどもヘイトスピーチである蓋然性は高いと思います。「思想」という要因がヘイトスピーチに組み入れられているのはナチスの存在によるものであるという見解は確実に違うと思います。現に、宗教というのは思想の一種です。考え方の違う所でその対立が激化すれば憎悪が生まれるのは当然です。例えば、右翼集団が公然と声高に「すべてのアカを日本から排除せよ」とでも演説を行えば、これは現今「ヘイトスピーチ」とされる蓋然性は高いでしょう。一方で日本における目立ったヘイトスピーチとして特別永住者に対する差別扇動が挙げられるのは否定しません。それは本項で大きく取り上げるべき重要なファクターでしょう。しかし現状の記事をみるとそれはもう十二分に達成されており、過剰気味ですらあります。大きく取り上げるべき重要なファクターであったとしても、それはすべてではありません。あくまでもファクター、部分要素です。この部分要素であるという閾を超えた記載を行なうことは客観的かつ公正な編集とはいえないでしょう。個人として特に大きく問題視し、社会に対して声をあげていくということに問題があるとは思いませんが、Wikipediaはそういった場ではありません。--IP58xv会話2015年5月26日 (火) 03:37 (UTC)[返信]
諒解致しました。さて、ゴミ記事化しているように見られる、あるいはWP:IINFOの観点から指弾されないためにも、似たような言及を纏めたり、時系列あるいはジャンルごとに、独自研究に陥らずに文脈を作っていくという作業が必要な段階に来ているのだと思いました(文脈という言葉に抵抗があれば文章ということでよいです)。特定の観点を推奨せずに文脈をつくるというのは一人では達成し難い大変な作業ですが、ある程度文脈が練られているのが、この記事の法規制の部分なのだろうと思います。これまでは言及をカテゴライズして、お互い見出しを適正化する作業までで手一杯だったのですが、ゆっくりやって行こうと思います。章立て節立ても大きく変わるかもしれません。ご協力願えますでしょうか。--ジャコウネズミ会話 | 投稿記録2015年5月26日 (火) 07:51 (UTC)[返信]
結構だと思います。もとよりわたしに他者の編集を押しとどめる権限はございません。ただし、言うまでもなくそれはWikipediaの方針に沿っている限りにおいての話です。これまで、ジャコウネズミさんには直接意見させていただいたこともございますし([37])、編集も何度か修正させていただいております([38][39]など)。それらから当方見解は十全に伝わっているものと考えます。率直に申しましてジャコウネズミさんの直近のコメント[40]を読む限り、まだまだ危ういものを感じないではありませんが、上記コメントにあるようにご了承され、特定観点の推進とならぬよう十分気をつけていただけるということであれば、問題無いと思います。これからの編集に期待したいと思います。協力につきましては、他記事案件もありどれほど協力できるかわかりませんが、時折は拝見させていただくようにしたいと思います。--IP58xv会話2015年5月26日 (火) 09:06 (UTC)[返信]
そう取られましたか。その程度の強力の認識なら協働作業は無理ですね。縛りをきつくします。--ジャコウネズミ会話 | 投稿記録2015年5月27日 (水) 03:37 (UTC)[返信]
私もジャコウネズミさんには「マイノリティへの差別は社会悪である」という強固なご信念と、そもそも「ヘイトスピーチは悪である」という認識が表に出すぎていると感じました。そこを相対化していただきたいという要望は私からJapaneseAさんへも提出したものがありますから、繰り返しは控えるとして、また「こんな見方もあるのではないか」という私なりの考えを。
アメリカ軍は志願制ですが、ご存じのように貧富の格差から実際に志願する若者は貧困層の出身であるケースが非常に多い。となると、沖縄の米兵に「ヤンキーゴーホーム」と叫ぶことは、第一にアメリカの貧困家庭に育ったという出自に対し、また第二には沖縄基地へ配属されたことに対し、要するに恐らくは二つの「己の意思では変えがたき属性」に基づいた憎悪表現であるわけです。ここを「好きで志願したのだから」と仮に正当化すること(されてるのか知りませんが)は、非正規雇用(による不安定な生活)は自己責任、公立高校へ通えずやむなく私立高校に通う子供たちをも自己責任と切って捨てる論理と何ら変わりないと思うのです。
逆に、在日韓国・朝鮮人ですが、生まれというのは変えようがないというよりは「背負っていかなければならない」もの、と、まあ私ではありませんが多くの偉い人が言っています。その点で、彼らが「在日コリアン」というアイデンティティを敢えて背負っていこうとする限り、日韓関係の悪化に相伴う日本人からの敵意は当然引き受けなければならないものです。ましてやマイノリティであるからマジョリティへの憎悪表現が許されるなどとはとんでもない話のように思います。--Hyon Hyoro会話2015年5月27日 (水) 05:06 (UTC)[返信]
出典の情報源によって少し削り、「論者」節をコメントアウトしました。見落とし、出典判断基準の不均衡等ありましたらご編集ください。協力的に文脈化はできそうにないので、今後は確実に残せる出典だけで行きたいものです。今後法規制や在特会以外の文脈を増やしたいですね。まだ言及が少ないかとは思いますが、是非持ち寄りましょう。--ジャコウネズミ会話 | 投稿記録) 2015年5月27日 (水) 08:24 (UTC)--ジャコウネズミ会話 | 投稿記録2015年5月27日 (水) 08:25 (UTC)[返信]
やっぱりどうも駄目ですね。大江健三郎の節を主客転倒されてしまいました。--Hyon Hyoro会話2015年5月27日 (水) 09:23 (UTC)[返信]
ちょっと酷すぎますね。ここまで言っても全然行動を改めないというのは問題ですね。--IP58xv会話2015年5月27日 (水) 15:53 (UTC)[返信]
本件について、ジャコウネズミさんには自発的に自身の行われた編集を見直し訂正していただくべく、少しだけ時間を設けたいと思います。依然として特定観点推進の編集が是正されない、含まれる場合はコメント依頼を提出しようと思いますがいかがでしょうか。--IP58xv会話2015年5月29日 (金) 15:36 (UTC)[返信]

戻します。ジャコウネズミさんに限らず、そもそも随分以前からして項目全体がWP:SYNに違反していたと考えます。私が指摘したところで言えば、1.冒頭がいきなり「日本にはヘイトスピーチを規制する法律はない」(本来ならあるべき、という特定観点の押しつけ)、2.国連の勧告や学識経験者、政治家などの専ら「規制すべし」という意見のみを寄せ集め、あたかも社会的合意が存在するかのような客観性を付与し、3.そして在日韓国人に対する「事例」のみが延々と連ねられていた、4.恐らく反感を持った人が付け加えたのでしょうが、それらは「対馬について」「沖縄について」などと矮小化、項題の偽装が施されていた。全体構成を提供しうる信頼できる研究が皆無に等しい(か、少なくとも合意の構成が不可能な)状況下、この際はっきり言わせていただきますが、完全に政治利用目的の立項だったと私は疑っております。--Hyon Hyoro会話2015年5月30日 (土) 00:57 (UTC)[返信]

『3.そして在日韓国人に対する「事例」のみが延々と連ねられていた』これはもう仕方ないと言うか。左派系の新聞はそういうものですし、その観点からのみ書いてしまうことも悪いとは言えません。より多くの事例をより多くの観点から集めた方が、良いのではないかと思ったりします。学術的にはあまりはっきりしない概念(らしい)ですしまとめて書くには難しいのではないかと思います。私は、主に男組について書きましたが。ちょっと離れていたので頓珍漢に聞こえたら申し訳ない。--Seisato会話2015年5月30日 (土) 05:35 (UTC)[返信]
書いてもいない観点を勝手に読み込まないでくださいよ。法規定の節に規制すべしなんて執筆者の意見は書かれていませんし、出典を持って書けることを書いているだけでしょう。観点を読み込むのは読者の解釈です。--ジャコウネズミ会話 | 投稿記録2015年5月30日 (土) 08:24 (UTC)[返信]
個々の記載のことではなく、全体的な構成の仕方のことなのですが。「日本には法規制が存在しないため問題が起こっている(から法規制が必要だ)」(+在日が、在日だけが被害者なのだ)と読み手を誤解させる意図があるのではと前にも指摘しました。法規制を云々したいのであれば、ちゃんと日本社会での法規制に向けた動きを時系列に沿って書くべきであって、冒頭「日本にはヘイトスピーチを規制する法律はない」などと存在もしていないものを張り手型に書くべきではなかったでしょう。緻密な前半などとはとんでもない。どこぞの胡散臭い人権NPOが勝手にやるならともかく、Wikipediaでは0点です。--Hyon Hyoro会話2015年5月30日 (土) 10:11 (UTC)[返信]
法規定のところ、「不法行為に問われる」と書いてますが、これは正しいんでしたっけ?発言のみで問われると書いて問題無し?--Seisato会話2015年6月6日 (土) 06:33 (UTC)[返信]
二重に間違っていますね。第一にはヘイトスピーチであるが故に罰せられるわけではないということ、第二には必ずしも罰せられるわけではなく、あくまで個々のケースに既存法を適用しうるに留まるということ。その一文は単なる事実誤認ではなく、「ヘイトスピーチは悪である」という特定観点の推進ではないでしょうか。--Hyon Hyoro会話2015年6月7日 (日) 03:26 (UTC)[返信]

報告 一部利用者が完全な主観と偏見に基づく編集を行っております。学識経験者の見解に収載順序の優劣をつけるにあたり、それらの見解を比較して論じた高次の出典に拠らず、論者の国籍(人種)をもってしております。[41]既に一度、当方が差し戻した編集を、再度差し戻す展開となっており、こちらでの議論にご参加願いたい。--Hyon Hyoro会話2015年6月7日 (日) 04:12 (UTC)[返信]

その方はヘイトスピーチや他でも議論をしたことがありますが、話が通じない方ではありませんよ。ちなみにこのようにすれば→Hyon Hyoroさん、議論にご参加ください。利用者に通知がいきますので(通知ありましたよね?)、注意を喚起することができます。ちなみにわたしとしては、この件について学者の国籍をもって優先順序付けを行うのはナンセンスだと思いますが、削除などがされない限りにおいてはそれほど問題視はしません。いずれにせよ、上に書いたように話が通じない方ではないので議論を行っていただければ、合意に達するのは容易だと思います。
それよりもですね、一週間経過しました[42]が、ジャコウネズミさんが、ご自身が行った恣意的な編集を訂正されなかったということが非常な問題事に思えますので時間をとって氏に対するコメント依頼を実施したいと思いますが、いかがでしょうか。--IP58xv会話2015年6月7日 (日) 13:42 (UTC)[返信]
これはご教示感謝いたします。ところで、その件はひとまず措いて、コメント依頼の件ですが、ジャコウネズミさんお一人の編集姿勢を対象に実施したとしても、私としてはどうも本項目の抜本的な解決にはならないように思えますが、反対はいたしません。賛成ということで。
それよりも、本項目は個々の記述は正しくとも、あるいは出典が明示されていようとも、全体的な構成がWP:SYNに違反しているように思えてなりません。全部を調べる時間的余裕が今のところないのですが、一例をあげれば「法理上の議論」という節です。冒頭の問題提起が出典:弁護士ドットコムなんですよね。あくまで二名の弁護士(≠法学者)の見解にすぎないものが、日本の法学界全体を代表するかのように収載され、以降に「正しいor出典付の個々の記述」が連ねられています。実際に日本社会でそのような議論がなされたのか?そのように論じた学術論文なりが存在するのか?はなはだ疑問なのです。--Hyon Hyoro会話2015年6月7日 (日) 15:01 (UTC)[返信]
二名の弁護士が日本の法学会全体を代表するかといえば、NOな訳です。その意味でHyon Hyoroさんの仰っていることは十分傾聴に値することで改善すべきことだと思います。ただ、どう改善していくかですよね。仰られている部分については、これでも、わたしも若干手を入れて特定観点の推進を和らげるようにした記憶があります。日本全体としての統一的見解はなく、法規制を厳罰化すべしという声もあり、表現の自由を侵害するなという声もある、この状況をいかように叙述すべきか。
勿論、大筋としてHyon Hyoroさんのご意見は大いに理解できますし、大賛成なのですが、相当労力を傾注せねばならないので、わたしとしては、これまで対処療法的にしか対処できてないという認識です。きちんと根本的に見直し、正しく記述していけば立派な記事となるでしょうが、そのためには相当腰を据えてかからないといけないような…。--IP58xv会話2015年6月8日 (月) 07:17 (UTC)[返信]
はい、詮無いことを申しました。そちらは別に急を要しません。コメント依頼にストップをかける性質の意見ではありませんので、お構いなく。--Hyon Hyoro会話2015年6月8日 (月) 09:07 (UTC)[返信]
こういうどれを最初に持ってくるか、「順序」「序列」の問題は様々な見解がありうると思いますが、一定のしっかりした基準に基づくことが大切だと思います。高次の出典によるべきという意見に賛成します。一般的にこの問題は新聞の出典によっても、割と自社のスタンスに拠って書かれがちであると考えます。「○○学会が」と書いても、その学会がマイナーな存在であったり等。--Seisato会話2015年6月12日 (金) 14:13 (UTC)[返信]

報告 私の編集態度につき、Wikipedia:コメント依頼/Seisato_20150510が出されました。続いて、Wikipedia:投稿ブロック依頼/Seisatoが出されました。--Seisato会話2015年6月12日 (金) 14:03 (UTC)[返信]

報告 ジャコウネズミさんの姿勢につきましてWikipedia:コメント依頼/ジャコウネズミを提出致しました。--IP58xv会話2015年6月14日 (日) 07:31 (UTC)[返信]

専門家の件

「2015年7月2日 (木) 17:07‎ UTC」に124.103.250.150様が、加筆した内容について。花蝶風月雪月花警部様がRvし、Hyon Hyoro様が再Rvしています。出典にあるのかどうか以前に、この書き方はダメです。「一部の専門家からは」という書き出しは良いのですが、それが最後までかかっておらず、最後の方では事実のように書かれています。「指摘する声も多いが」や「国民全体から激しい反感を買っており」は、出典にそう書いてあったとしても、阪本氏や梶原氏の意見です。阪本は「指摘する声が多い」と述べている。梶原は「国民全体から激しい反感を買っいる」と評している。のように記述しなければいけません。--JapaneseA会話2015年7月3日 (金) 02:03 (UTC)[返信]

ならば、あなたの再Rv行為による全削除もおかしいでしょう。そのように記述しなければいけないのであればあなたがそのように記述すべきです。現状ではあなたが行っている行為は出典付き記述の削除に他なりません。--IP58xv会話2015年7月3日 (金) 02:56 (UTC)[返信]
ちなみにですが、私は花蝶風月雪月花警部さんが124.103.250.150さんの編集直後僅か10分で、「出典と異なる」旨を理由にリバートしたことについて疑義を差し挟んだまでです。124.103.250.150さんが示した2点の出典はいずれも、即座にはオンライン等で確認できず、仮に花蝶風月雪月花警部さんが法学畑のご出身ないし専門家等であるならば(事実、出典と異なるとして)納得もいくのですが、念のためよく精査していただきたい、ということです。--Hyon Hyoro会話2015年7月3日 (金) 04:05 (UTC)[返信]
IP58xv様へ。あれでは、出典に書いてあるのかどうかもわからないという事です。「出典」がついていれば、独自研究を認めて良いものではありません。記事を正しくするのは、記述を残したい側にあり、私にはその責はありません。貴方が残したいのであれば、貴方がその責を追って下さい。できないのなら「Rvするな」です。なお、124.103.250.150氏は人権擁護法案でリンク切れの出典の前に、記述をはさんでいます。この点からも信用できる編集とはいい難いです。--JapaneseA会話2015年7月3日 (金) 04:20 (UTC)[返信]
Hyon Hyoro様へ。Rvの理由はわかりました。一方、私がRvしたのは「貴方のRv理由がおかしかった」からではありません(むしろ、共感します)。上で述べたように出典の確認以前の問題です。--JapaneseA会話2015年7月3日 (金) 04:20 (UTC)[返信]
おそらくこのIPの方は編集にまだなれていないのではないでしょうかね。人権擁護法案でそのような編集を行ったというのであれば、それは即時リバートされても文句のいえない行為です。しかし、この編集では出典を付しています。である以上出典を確認すべきは除去を試みる側の責務であると考えます。このヘイトスピーチの記事においては方々に信用ならない記述があり、わたしはいくつかの記述を除去、もしくは修正しましたが、そのすべてについて出典を確認しています。反面、出典を確認できていないものについてはいくら怪しくとも基本的には手を付けていません。--IP58xv会話2015年7月3日 (金) 04:34 (UTC)[返信]

コメント 124.103.250.150氏提示の出典である「ヘイト・スピーチと「表現」の境界」梶原健祐(九大法学2007.2.26) (PDF) P.67,脚注10,PDF-P.20(「憲法理論Ⅲ」阪本昌成 成文堂1995,P.63についての言及もある)には加筆内容についての言及は皆無だった。当該IP氏は出典があるかのように装った加筆をおこなうこともあり、要注意利用者である。--花蝶風月雪月花警部会話2015年7月3日 (金) 04:59 (UTC)[返信]

コメント なお、阪本昌成「憲法理論III」(および菊池久一「憎悪表現とは何か」)は、呼称についての出典として既に使用されているが、これは梶原氏の論文(九大法学2007.2.26)の脚注10(pp.67-68)で触れられているものを、単独の出典として使用したもののようである。--花蝶風月雪月花警部会話2015年7月3日 (金) 05:50 (UTC)[返信]

コメント (花蝶風月雪月花警部様と編集競合したけどそのまま)IP58xv様へ。なるほど、貴方が寛大な事はわかりました(素直に敬意を表します)。しかし、正しい記述を加筆する責は加筆側・記事を残したい側にあります。梶原氏の論文「梶原健祐(九大法学2007.2.26)P.67,脚注10,PDF-P.20」を見つけました67から68ページ。PDFでは19から20ページ。少なくとも提示されたページには、「国民全体から激しい反感を買っており」のような熱い表現は書いてないですね。残るは、阪本氏の「憲法理論III」ですが、題名の割に、こんな熱い意見が載っているのでしょうか。是非拝見したいのですが、出典を確認できないのが残念です。繰り返しになりますが、このおかしな状態の記述を残しておくよりは、除去すべきだと主張します。なお、「出典を確認できていないものについてはいくら怪しくとも」という記述があれば、この場で御提示され、皆で除去の有無を審議すべきではないでしょうか(それこそ、貴方にその責はありませんが)。--JapaneseA会話2015年7月3日 (金) 05:10 (UTC)[返信]

なるほど、出典にない記述ということが証明されたと見ていいでしょう。このような編集を行う利用者は問題であるという点にも同意します。ただ、はじめからそのような姿勢でやっていただけていればここまで拗れることもなかったでしょう。あと、JapaneseAさんの一部感情論で論じている主張はよろしくないと思います。なお、怪しい記述の提示についてですが、今後行っていくかもしれませんのでその際はよろしくお願いします。--IP58xv会話2015年7月3日 (金) 05:52 (UTC)[返信]

出典が提示されているからと言っても、必ずしも検証可能性を満たしている(つまり、独自研究ではない)とは限らない。投稿者の不注意によるチェックミスや故意の捏造等も可能性としてゼロでは無いから。しかしながら、出典に疑念を抱き記事や投稿を除去しようとする場合に出典を精査して検証することは、除去を希望する側の責務なのは当然のこと。それが検証可能性ということです。結局、ウィキペディアに執筆してよいかどうかの基準は「真実であるかどうか」ではなく「検証可能かどうか」だからです。--153.204.85.36 2015年7月3日 (金) 06:39 (UTC)[返信]

153.204.85.36様へ。「出典を精査して検証することは、除去を希望する側の責務なのは当然」なのは、出典を確認しないと、おかしいかどうかわからない場合です。一方 本件では、見るまでもなく おかしかったので、出典確認は不要です。なので「正しい記述を加筆する責は加筆側・記事を残したい側にあります」と申しました。--JapaneseA会話2015年7月3日 (金) 06:49 (UTC)[返信]
いやいや、そんな馬鹿な話はありませんよ。確かに見るまでもなくおかしい記述であれば出典確認は不要かもしれません。悪戯などがそのたぐいです。しかし、今回の記載は見るまでもなくおかしいとは客観的に断ずることのできないものです。ひょっとしたら書いてあるかもしれない、そしてそうであれば、あなたは出典を確認することなく出典付きの記述を消し去ったということになります。それは問題行為です。--IP58xv会話2015年7月3日 (金) 10:23 (UTC)[返信]
私は「見るまでもなくおかしいと判断し」、貴方は「そう判断しなかった」という事ですね。私はRvすると同時に自分の主張をノートで説明しています。それで貴方が納得されなかったのは、見解の相違でしょう。結果として、ダメだったのだから、これ以上は不毛な議論ですよ。--JapaneseA会話2015年7月3日 (金) 11:21 (UTC)[返信]
違うのですよ。わたしが言いたかったのは、あなたに今後、そのような主観的な判断に基づく行動を行って欲しくないということです。今回は、結果としてダメでした。結果オーライです。しかし、いつもいつもそうとは限りませんよね。他人が出典を付して記載を行った、それをあなたはおかしいと『主観』で判断し、出典を確認することなく削除した、しかし、実際は出典に記載は存在したとなれば、あなたは有意な記載を削除してしまったということになるのです。その責任はあなたが被らなければいけないということになってしまいます。--IP58xv会話2015年7月3日 (金) 11:34 (UTC)[返信]
私用で返信が遅れました。私が言いたいことはIP58xv会話)さんが書いてくださっているので、一言だけ。出典を論理的に検証するためには、主観を除いた客観性が必要だということを上記で言いたかっただけです。他に他意はありません。まあ、これで終わりにしましょう。--153.204.85.36 2015年7月3日 (金) 14:01 (UTC)[返信]
特に申し上げる事はございません。終わりにしましょう。--JapaneseA会話2015年7月4日 (土) 02:31 (UTC)[返信]
チェック 終了--IP58xv会話2015年7月5日 (日) 10:46 (UTC)[返信]

ヘイトクライム

突然、途中からヘイトクライムの話題も出てくるので、ひとまず、冒頭部を「日本のヘイトスピーチ(にほんのヘイトスピーチ)では、日本におけるヘイトスピーチ(憎悪表現)及びヘイトクライムについて述べる。」としておきました。しかし、本来は、ヘイトスピーチに限った内容を述べるほうが、わかりやすいと思われます。どのような犯罪をヘイトクライムと類型できるかの基準は定まっていないのに、独自な判断基準によりヘイトクライムに分類した上でこの記事に記されているものについてはWP:IINFOで除去とし、ここは、日本のヘイトスピーチのみに絞った方が良いと思います。--RXX-7979Ⅲ会話2015年7月30日 (木) 09:14 (UTC)[返信]

ヘイトクライムはヘイトスピーチの延長上にあるものでヘイトクライムにはヘイトスピーチと概念が重なるとされています。また、ヘイトクライムに関する事象では、出典にヘイトスピーチとの言及のあるものもあります。既に復しましたが、あなたはそういった出典に裏付けられた記載を移動をも行わず乱暴に削除しています。今後そういった編集は控えてください。--IP58xv会話2015年7月30日 (木) 09:49 (UTC)[返信]
それでしたら、ヘイトクライムにはヘイトスピーチと概念が重なる、ということを述べるべきです。いきなり、当然のようにヘイトクライムを出すべきではありません。また、冒頭部にヘイトクライムについて述べることさえ、書かれていませんでした。ただ、個人的には、ヘイトクライムの事例を、ヘイトスピーチの事例と同列で書くのはどうかと思います。そのあたりが、ごちゃごちゃしていますよね。--RXX-7979Ⅲ会話2015年7月30日 (木) 09:52 (UTC)[返信]
あなた、また削除しましたが良く出典を確認して下さい。最低限記載の内容を良く読んでください。もう繰り返さないでください。--IP58xv会話2015年7月30日 (木) 09:54 (UTC)[返信]
あなたが繰り返し削除されている記載の出典には「ヘイトスピーチ」と明記があります。--IP58xv会話2015年7月30日 (木) 09:55 (UTC)[返信]
「事実上のヘイトスピーチが横行している実態」は、この暴行事件を指していません。都合の良い解釈をせずに、落ち着いて文意を確認してください。また、代表的なヘイトスピーチの事例を記入してください。ささいな事例集をつくるのはやめてください。--RXX-7979Ⅲ会話2015年7月30日 (木) 09:59 (UTC)[返信]
文章を良く確認せねばならないのはあなたです。既に何度にもわたって警告を行っています。これ以上繰り返さないでください。--IP58xv会話2015年7月30日 (木) 10:07 (UTC)[返信]

ヘイトスピーチは言論、ヘイトクライムは暴力事件等です。ヘイトクライムについて、本記事で述べるのは適切ではないでしょう。概念が重なるのなら、それだけを記せばよく、ヘイトクライムの実例をここに書くなどのは余計な記述です。--126.158.20.157 2015年7月30日 (木) 16:14 (UTC)[返信]

  • 前田朗によればヘイトスピーチは欧州諸国では犯罪を構成しており「よってクライムである」ということです。人種偏見を元とした暴力行為を「ヘイトスピーチ」の項目に記述するのは不適切な編集になりますので注意してください。--大和屋敷会話2015年7月30日 (木) 22:24 (UTC)[返信]

節見出し

〜におけるヘイトスピーチ、とする必要はありません。いちいち、記事名と重複する見出しに戻さないでください。--RXX-7979Ⅲ会話2015年7月30日 (木) 09:35 (UTC)[返信]

いちいち、見出しに、「ヘイトスピーチと指摘された」などと書かないでください。たとえば、ヘイトスピーチに関する各所の見解・対応、と書かなくても、ヘイトスピーチに関することが書かれているのは当たり前です。--RXX-7979Ⅲ会話2015年7月30日 (木) 09:45 (UTC)[返信]
それには理由があります。本項にも触れられているように、ヘイトスピーチは曖昧模糊した概念であり明確な基準がないとされています。よって一部のメディアのみにヘイトスピーチと取り上げているケースでは、確実にヘイトスピーチであると言い切ることができず、Wikipediaの放心である特定観点の推進に抵触しないよう記述するには、「~によれば~とされている」と書かざるを得ません。--IP58xv会話2015年7月30日 (木) 11:31 (UTC)[返信]

あなたの編集された節名毎に個々に説明していきます。カッコ内はあなたが改めた節名です。

  • 日本においてヘイトスピーチとされた事例および様態 (日本における事例および様態)
上に述べた理由から明確にヘイトスピーチであるといいきることはできません。あくまでも「とされた事例」が正しい。
  • 慰安婦問題とヘイトスピーチ (慰安婦問題)
本記事は慰安婦問題ではありません。ヘイトスピーチに関わるもののみを扱います。単に「慰安婦問題」とだけするだけでなく「~とヘイトスピーチ」と付けたほうが分かりやすいのはあきらかでしょう。
  • ヘイトスピーチと指摘された報道など  (報道)
これも上記に述べた理由にあります。「指摘された」と入れなければなりません。
  • 沖縄在日米軍に係るヘイトスピーチ、ヘイトクライム (沖縄在日米軍に係るもの)
既に述べたとおり、単に「係るもの」で止めるのでなくきちんと述べたほうが望ましい。
  • 沖縄在日米軍に係るヘイトクライム (沖縄在日米軍に係るもの)
同上。

以上。--IP58xv会話2015年7月30日 (木) 11:31 (UTC)[返信]

出典を良く確認してください

自分の感覚で「これは、ヘイトスピーチだ」と決めつけて、なんでもかんでも事例を書き込むのはやめましょう。出典によりヘイトスピーチであると確認できる、代表的なヘイトスピーチの事例に限るべきです。--RXX-7979Ⅲ会話2015年7月30日 (木) 09:50 (UTC)[返信]

出典を良く確認するのはあなたです。あなたが繰り返し削除している記載の出典には「ヘイトスピーチ」と明記されています。--IP58xv会話2015年7月30日 (木) 09:57 (UTC)[返信]
「事実上のヘイトスピーチが横行している実態」は、この暴行事件を指していません。都合の良い解釈をせずに、落ち着いて文意を確認してください。--RXX-7979Ⅲ会話2015年7月30日 (木) 09:57 (UTC)[返信]
文を読めば「事実上のヘイトスピーチが横行している実態」のひとつとしてこの暴行事件が捉えられていることがあきらかなはずです。そうでなければ、暴行事件を述べている最中になぜ、関係のない<ヘイトスピーチの実態>の話が出てくるのでしょうか。滅茶苦茶なことを言って混乱を誘うようなことはお止めください。--IP58xv会話2015年7月30日 (木) 10:06 (UTC)[返信]
文を読めば「暴行事件=ヘイトスピーチではない」「暴行事件=米軍のはけ口かもしれない」が明らか。しかも述べたのは、単なる一個人。誰が見てもヘイトスピーチであるという代表例に限ってください。--RXX-7979Ⅲ会話2015年7月30日 (木) 10:29 (UTC)[返信]
であるとしても、出典に「事実上のヘイトスピーチが横行している実態」と述べられている事実に変わりはなく、記載に資するものであることに変わりはありません。--IP58xv会話2015年7月30日 (木) 10:38 (UTC)[返信]

コメント 各位様。出典は確認できませんが(御二方は確認できたのでしょうか?)、ちょっと整理します。

  • 争点1:記述内の「米軍基地に対する怒りかも知れない。平和運動ヘイトスピーチが横行している実態がある。」は、「米軍基地に対する怒りかも知れない。(次の話題として)平和運動ヘイトスピーチが横行している実態がある。」「米軍基地に対する怒りかも知れない、このように平和運動ヘイトスピーチが横行している実態がある。」のどちらか?
  • 争点2:記事で扱うものを「ヘイトクライム・ヘイトスピーチ」とするのか「ヘイトスピーチのみ」とするのか
  • 争点3:「単なる一個人」なのか、「沖縄教育オンブズマン協会会長」なので特別扱いするのか
  • 争点4:「単なる一個人」だとして、意見を掲載するのか、しないのか

といったところでしょうか?私見では、争点1は後者。争点2~4はノートで協議し、合意後に他の記述も含めて同様に扱うべき、です--JapaneseA会話2015年7月30日 (木) 10:44 (UTC)[返信]

まず出典には「ヘイトスピーチ」と明記されており、本記事に記載するのに問題のないのはあきらかです。現状、該記述は出典付きにも関わらず削除されてしまっているので議論を行うにしても復帰させるのが先でしょう。--IP58xv会話2015年7月30日 (木) 10:51 (UTC)[返信]
是非はともかく、この件に関しては出典付き記述ですので、復帰した状態で議論する事に賛成します。RXX-7979Ⅲ様より御異論なければ、復帰させます。IP58xv様には、RXX-7979Ⅲ様より御返事があるまで御自重下さるよう御願いします。--JapaneseA会話2015年7月30日 (木) 11:12 (UTC)[返信]
わかりました。返事を待ちましょう。--IP58xv会話2015年7月30日 (木) 11:19 (UTC)[返信]
報告Wikipedia:削除依頼/李玉善で生じたIP58xvさんとRXX-7979Ⅲさんとの個人的な軋轢が本項目へ持ち込まれているように見受けられます。一応報告。--Hyon Hyoro会話2015年7月30日 (木) 12:06 (UTC)[返信]
報告Wikipedia:コメント依頼/ジャコウネズミも同様の事態に陥っており、大きく主題を逸れてしまっています。これも一応報告。--Hyon Hyoro会話2015年7月30日 (木) 12:09 (UTC)[返信]
コメント 両者に対し、情報源である八重山日報を帰属化(「八重山日報」によれば、~~。等)の上、記述を表記することを提案します。--ジャコウネズミ会話 | 投稿記録2015年7月30日 (木) 13:05 (UTC)[返信]

できましたら、記述(の復帰)前に、八重山新聞の全文を閲覧してから検討できればと思います。 JapaneseAさんの、争点について。争点1は八重山新聞の出典の確認をしてから返答します。争点2はヘイトスピーチのみ。(ヘイトクライムとヘイトスピーチの類似性があるということだが、日本のヘイトスピーチではなくヘイトスピーチへ記述)。争点3は特別扱いはしない。争点3は単なる一個人の意見は不要。--RXX-7979Ⅲ会話) 2015年7月31日 (金) 03:36 (UTC)、斜線部を補う--RXX-7979Ⅲ会話2015年7月31日 (金) 13:34 (UTC)[返信]

RXX-7979Ⅲ様の御意見内に特に御異存がなかったので、記述を復帰させました。各位様には、この版で議論を御願い致します。ジャコウネズミ様の御意見については、「八重山日報」と書いて悪い事はありませんが、今回の場合は書かずとも、問題ないかと思います。--JapaneseA会話2015年7月31日 (金) 09:26 (UTC)[返信]
すみません、出典[43]を確認したところ、八重山新聞により、ごく小さい扱いでした。いかなる観点から検討しても、この記事にそぐわない内容であると確信いたしましたので、コメントアウトの状態で議論の継続をお願いしたく存じます。まず、暴行事件は、大きな怪我のない小規模な事件であり、米軍基地反対派による暴行が強く疑われる模様です。基地反対派による暴行事件を、日本のヘイトスピーチに記述するのは不適当であります。また、「事実上のヘイトスピーチが横行している実態」については重要なトピックになる可能性はありますが、非常に小さな扱いである「沖縄教育オンブズマン協会会長」のコメントに頼らず、複数の信頼できる情報源による記述をするべきだと思います。--RXX-7979Ⅲ会話2015年7月31日 (金) 13:29 (UTC)[返信]
全体を構成する複数の文章が意味的に繋がっておらず、何を主張したいのかよくわかりかねるのですが、八重山日報は「男たちは「なんでこんなところにアメリカ人がおる?」と凄んだという。」という暴漢の排外的発言も併せて報じており、「ヘイトスピーチが横行している」という沖縄教育オンブズマン協会会長の証言まで取材しているわけです。それを指して「横行しているかもしれないが、オンブズマン協会会長は一般論を述べたと解釈するのが妥当であって、本件は特筆に値せぬ」というのは詭弁を通り越しています。--Hyon Hyoro会話2015年7月31日 (金) 15:08 (UTC)[返信]
Hyon Hyoro氏の見解に賛同します。RXX-7979氏の主張は趣旨が一貫しておらずちょっと良くわかりません。大きな怪我がなければ記載に値しないというのであれば本記事自体、主題はヘイトスピーチであり暴力行為を伴わない行為を対象としたものであることから本記事自体が記載に値しないということとなります。RXX-7979氏はこれ以外についても大胆な編集を継続していますが、一連の独自観点に立脚した恣意的な編集行為は最早記事破壊に該当すると思われます。--IP58xv会話2015年8月1日 (土) 02:22 (UTC)[返信]

この記事の問題点

この記事のもっと大きな問題点は、一部の具体的事例において、出典に書いていないことが、書き手の自己解釈により言葉が補われていて、書き手の主観混じりの記述となっているケースが多々見られることだろうと思います。まず、出典に「ヘイトスピーチ」と書いていないのに、ここに記述されている事例については見つかる限り除去いたしました。出典に「ヘイトスピーチ」という単語が確認できたものについては、出典を一つずつ確認し、書き手の解釈を除去していくことが、必須の作業であろうと思われます。非常によくまとまっている部分もありますので、この問題が改善されることを切望いたします。私も、気が付いた点については、順次対処していければと思っております。--RXX-7979Ⅲ会話2015年7月31日 (金) 14:08 (UTC)[返信]

まずRXX-7979Ⅲさんには、これまで本ノートで行われてきた議論の流れや、既参加者承知の問題点を一通りご確認いただきたいと思います。RXX-7979Ⅲさんが指摘されているような点は散々既出でありまして、擦った揉んだの末に現版で落ち着いているのが今の状況です。もちろんこのままで良いとは思っておりませんが、「見つかる限り除去」というのは私も既参加者の一人としていささか乱暴に過ぎるように感じるといいますか、突然の闖入者との印象を誰にとっても拭いきれないでしょう。
取り急ぎ一点。RXX-7979Ⅲさんが新たに議論に参加なさること自体には問題ありませんし、歓迎なのですが、「原状に回復した上で問題点を議論」するというJapaneseAさん、IP58xvさんお二人確認の方針に即座に反するような編集をおやめいただきたい。--Hyon Hyoro会話2015年7月31日 (金) 14:47 (UTC)[返信]
一通り確認した上での意見です。出典に書いていないことが、さも出典に書かれているかのように記述されている箇所について除去するのは当然のことです。一刻も早く出典に沿う内容に修正するべきです(でないと、虚偽になります)。この記事については、この議論に関わっていない利用者による査読を受けるほうが良いだろうと思います。自己解釈により主観混じりの記述をしてしまう方には、いったん、記事を離れて頂かないと、現版の問題が解決することはないでしょう。--RXX-7979Ⅲ会話2015年7月31日 (金) 14:55 (UTC)[返信]
まことに残念ながら、話が通じないとの印象を私も持ち始めています。あなたの方針によれば在特会がらみの相当数のケースが該当しないことになると思うのですが、私も、それから(多分)IP58xvさんもそちらには敢えて手を付けておりません。--Hyon Hyoro会話2015年7月31日 (金) 15:11 (UTC)[返信]

報告 議論のある項目にも関わらずRXX-7979Ⅲ氏による独善的な編集が継続しているため保護依頼を提出しました。--IP58xv会話2015年8月1日 (土) 01:40 (UTC)[返信]

(追記)RXX-7979Ⅲ氏の一連の編集は、出典突き記述を独自の観点から取捨選択する独自研究に抵触するもので氏のそうした編集は記事破壊にすら該当する行為であると思われます。こうした行為はノートで議論が持たれた後も継続されており由々しい問題であると認識しています。--IP58xv会話2015年8月1日 (土) 02:09 (UTC)[返信]

報告 アルトクール氏により保護されました[44]。関係諸氏にはご迷惑をお掛けしますが、やむを得ない措置であったことをご了承いただけますようお願いします。--IP58xv会話2015年8月1日 (土) 03:00 (UTC)[返信]

報告 Wikipedia:コメント依頼/IP58xvとHyon Hyoroを提出いたしました。IP58xv氏が出典に書いていない自己の視点を書く行為(もっと言うならば、出典に記されている価値のある情報をあえて削り、出典を拡大解釈してまでして価値のない情報を誇大表現にて記す編集)については、IP58xv氏が関わるほとんどの記事において問題視されています。それを指摘した人物へ、理解不能の反論を繰り返したり、オウム返しプラスαの暴言を相手に言い返したり、審議妨害である自覚を持てない等の問題が多数起こっていますので、より適切な場所での議論が適当であろうと思われます。--RXX-7979Ⅲ会話2015年8月1日 (土) 05:55 (UTC)[返信]

RXX-7979Ⅲさんがこのままでは保護解除に向けた議論すらできないように思われます。--Hyon Hyoro会話2015年8月1日 (土) 07:35 (UTC)[返信]

報告 Hyon Hyoro氏がRXX-7979Ⅲに対して個人攻撃を行ったため、KMT氏により1週間のブロック措置がとられました。--RXX-7979Ⅲ会話2015年8月2日 (日) 06:03 (UTC)[返信]

「(仮)第二版」に関した議論 記述の中立化および内容整理へ向けて

本節は中立的な観点の確立が急務での議論を承けたものです。中立的な観点の確立、および過剰な内容の整理へ向けて建設的に議論できればと存じます。

まずですが、本項目が例えば「日本の寺社」などであれば話は簡単でした。何が寺社であって、何が寺社でないかは至極はっきりしているからです。また仮に、例えば高度に専門的な知識を必要とする「日本の○○」であったとしても、厳密な○○の定義に照らし、何が該当し何が該当しないかを我々利用者が文献などを利用して判断することも原理的には一応可能であります。

ところがヘイトスピーチなるものに確たる定義・紛れのない判定基準はありません。換言すれば、語を使用する人ごとに意味が違うのです。

ですから、いち報道機関の「ヘイトスピーチ」記事をもってしてヘイトスピーチの事実とすることは根本的に不可能なのです。要するに、「在特会の会員何某が~なる発言を行った」ことは事実の報道として認め得ても、それを指して「ヘイトスピーチである」というのはその報道機関の(それなりに)偏向した意見に過ぎないのです。

ご承知のように、事実と意見は異なるレベルで扱う必要があります。誰かの意見をして他の誰かの意見より価値ありとするためには相当の根拠が必要ですが、おそらく現段階では無理でしょう。これが学術的な問題であれば、幾つかの学者の論文と、それらを比較して互いの優劣を論じた論文をもってして「~が代表的な意見である」とすることも可能ですが、本項は政治の問題です。

今更でもありますが、本項は非常に繊細な(ですが、だからといって事実と反する記載をしてよいというのでは勿論ありません)問題を取り扱うものでもあります。在日や左派の人にすれば在特会のデモは当然不愉快でしょうし、私のような普通の日本人にしても所謂従軍慰安婦が強制連行されたなどと主張する者がいれば同じく嬉しくありません。また、左派系のメディアが問題にするずっと以前から、沖縄の米軍基地周辺で彼らの仲間が同じような暴言を繰り返していたのにそちらは一向問題とされないのも、常識的に解せないところでありましょう。

一部の方から(在日への差別的発言を指して)「本来的な意味のヘイトスピーチ(に専ら限るべきだ)」というご意見を頂きました。ですが、これらは相互に密接に関連しあっているのです。韓国で行われている日本人に対する「ヘイトスピーチ」、また慰安婦強制連行という「ヘイトスピーチ」その他があって反韓感情が徐々に醸成され、大震災(「日本の大震災をお祝いします」)やフジテレビデモ(フジテレビのディスカウントジャパン)が契機となり在特会など行動保守系団体に一般人までが加わって「ヘイトスピーチ」を伴う過激なデモへと一気に発展した。この場合「本来的」とは何でしょうか。

従って、これらをどのようなバランスで収載し、いかに適切な文量に収めるか?Wikipedia:信頼できる情報源が誰かの発言に対してヘイトスピーチの認定をする都度、本項の記述が増えていくのを抑制しうるのか?という問題に対しては、感情が激しくぶつかり合う問題ですから、現行の記事の方針では、この際まず不可能であろうと言っておきます。

私案として、私が参加して間もない頃にも申し上げましたが、個別の事例(意見)を一切排除することを再度提案いたします。差し当たり時系列に沿った事実の簡単な記述に終始しておき、当面の政治的決着を見た段階で、左右両派の意見を中立的に取り上げ、かつ一連の騒動を歴史的文脈の中で論じた文献の構成に従い、第三版に作成し直すことでは如何でしょうか。--Hyon Hyoro会話2015年8月2日 (日) 01:45 (UTC)(署名しわすれ)[返信]

コメント私はそのようなことで本稿が程よく纏まるようには思えません。《「ヘイトスピーチである」というのはその報道機関の(それなりに)偏向した意見に過ぎないのです。》と仰るならば尚のこと、情報源を本文に帰属化し、「○○新聞は、~~をヘイトスピーチであるとした。」のように書き、各新聞等情報源の論調を明らかにすべきであって、現段階でそれ以上のことがこのメンバーにできるとは思えません。例えば、本項定義部で「(ヘイトスピーチの)紛れのない判定基準は存在しない。」というのも産経新聞に載った一個人の意見です。Hyon Hyoroさんの提案では、当然これも削除することになります。中立な新聞もなければ、中立なウィキペディアンもいないのです。我々はまず出典の内容に照らして中立に書くべき。意見の偏りは、情報源の帰属化によって代償すべきであると強く主張します。--ジャコウネズミ会話 | 投稿記録2015年8月2日 (日) 04:42 (UTC)[返信]
コメント ここは、日本のヘイトスピーチを述べる場所でありますから、日本特有のヘイトスピーチの事例や対策などは、ある程度具体的に記してしかるべきであろうと思います。もし、日本特有のヘイトスピーチの事例を一切排除するということであれば、日本のヘイトスピーチという記事がいらなくなり、ヘイトスピーチに統合すれば良いという話になります。この記事においては、中立的な観点を論議する前の段階として、出典を自己解釈して記している記述を、出典に沿う内容に修正することから、行わなければならないだろうと思います。産経新聞に一個人の見解として一行引用されているだけであるのに、あたかも一般的に固定した概念であるかのように本文に記されているという点も、改善すべきでありましょう。出典がついているので非常に判別しにくいのですが、記事本文に書かれた内容の一部が、独自研究の固まり(出典を拡大解釈した書き手の主観が混じった記述)となっている箇所の修正を、第一に行うべきです。また、『夕刊フジ』のような情報源も見受けられますので、多少読みにくくなるかもしれませんが、ジャコウネズミ氏の提案のように、情報源を本文に帰属化する書き方に修正したほうがベターとなる記述も存在すると思います。そうした作業は、非常に細かな修正が膨大に発生しますので、気が付いた人が気が付いたところから記事に手を入れ、異議のある編集がされた場合はその編集に限ってあとから議論をするという作業手順が適当でしょう。--RXX-7979Ⅲ会話2015年8月2日 (日) 05:59 (UTC)[返信]
また、Hyon Hyoro氏が提案されている「本項の記述が増えていくのを抑制する必要性」については、とくにその必要性を感じません。しかるべき記述が増えることは、むしろ歓迎すべきでしょう。ところで、IP58xv氏により「中立的観点からの逸脱」ありという理由で、私の編集が差し戻しされていますが、この理由は不当(虚偽)であります。私は、出典に書かれている内容に添うように、出典に書かれていない自己解釈を排除する修正をしただけです。新たな事例を加筆するなどは行っておりません。Wikipedia:中立的な観点とは「すべての記事は特定の観点に偏らずあらゆる観点からの描写を平等に扱う」ということです。私の編集は、「あらゆる観点からの描写を妨げる」編集は一つもありません。ちょっとした要約欄の記載ミスであれば問題ないのですが、もし、本気で、IP58xv氏が「中立的観点からの逸脱」であると感じたならば、Wikipedia:中立的な観点とは異なる概念を、Wikipedia:中立的な観点であると思い込んでいる可能性があります。Hyon Hyoro氏も、上記の発言「当面の政治的決着を見た段階で、左右両派の意見を中立的に取り上げ、かつ一連の騒動を歴史的文脈の中で論じた文献の構成に従い、第三版に作成し直す」は、Wikipedia:中立的な観点とは異なる提案であります。政治的決着によりウィキペディアが左右されることはありません。また、左が多ければ左が多くなったり、右が多ければ右が多くなったりもするでしょう。あらゆる観点からの描写を行うことが、Wikipedia:中立的な観点による編集であり、あらゆる観点から左と右を書き手が取捨選択して中立的に取り上げるなどのフィルターをかけることは慎むべきことです。これを記す際に、ジャコウネズミ氏の提案のように、情報源を本文に帰属化する書き方であることが必須となると思います。ちなみに、オスプレイ配置に関する市民団体の反対運動の箇所は、すべての記載が出典を逸脱する内容となっておりました(なぜか、オスプレイ配置に対する抗議行動であるという主題が極力省かれ、米軍家族に対してひどいヘイトを行っているという具体例に過剰なスポットがあてられて、出典を逸脱するほどの記述がされています)。Hyon Hyoro氏は「左派系のメディアが問題にするずっと以前から、沖縄の米軍基地周辺で彼らの仲間が同じような暴言を繰り返していたのにそちらは一向問題とされないのも、常識的に解せない」などの個人的見解を、ウィキペディアに持ち込まないように、最新の注意をお願いいたします。Wikipedia:中立的な観点について論じようとしているのに、Wikipedia:中立的な観点を誤認されている方がおられると、議論が円滑にすすみません。この機会に、IP58xv氏とHyon Hyoro氏におかれましては、今一度、Wikipedia:中立的な観点の再読と概念の理解を強く求める次第です。--RXX-7979Ⅲ会話2015年8月2日 (日) 06:36 (UTC)[返信]

定義の見直しの提案

ヘイトスピーチにおいて、「紛れのない判定基準は存在しない」という定義の見直しを提案します。日本におけるヘイトスピーチの一つの基準としては、「人種や国籍を貶める差別的発言の一種」であるということは、最高裁判例からも確実に言えると思います[45]。また、公安調査庁が「排外主張を掲げ執拗な糾弾活動を展開する右派系グループ」と定義しているのも、一種の判定基準となります。最低限誰が見ても「これはヘイトスピーチ」という判定基準は、最高裁判決や公安調査庁の定義に従い、記述すべきであろうと思います。また、抗議行動の一環として、過度に差別的な発言が生まれたわけであり、なにもないところから発生したわけではありません。背景として、韓流ゴリ押しに対する反発が起こり、フジテレビ抗議デモに代表される反韓デモが盛んとなったことを書く必要があると思います。そして、もとはといえば、韓国が従軍慰安婦問題竹島問題日本海呼称問題等におけるロビー活動を海外で行う一方、国内では、在日特権により日本人以上の優遇措置を受けている在日韓国人が多数存在する等の事情により、それに抗議する活動(他の外国人と同じ待遇を求める活動)が盛んとなったことや、一部の過激な、在特会・主権会のような団体により、京都朝鮮学校公園占用抗議事件が起こり、ごく一部の人物により人種や国籍を憎悪する表現が使用されたという、日本のヘイトスピーチの起源も記す必要があると思います。現状の定義と様態については、多くはヘイトスピーチで記述してあれば十分といえる内容であり、日本のヘイトスピーチの起源と定義からは離れていると感じます。ちなみに、在日米軍へのヘイトスピーチについては、オスプレイ配置への抗議活動の一つとして始まったものであり、これをヘイトスピーチと表現するジャーナリストは存在しますが、ヘイトスピーチであると断言できる性質のものではありません。オスプレイ配置が決まってから、沖縄へプロ市民が出向いたり、選挙権を獲得するために移住したりするなどし、様々な嫌がらせを行っています[46]。沖縄については、プロ市民による嫌がらせの一つとして在日米軍に憎悪表現を向ける人が若干存在し、沖縄県知事はじめさまざまな人物が苦言を呈しているという全体像を記すべきでありましょう。現段階では、「ヘイトスピーチ」と確定しているものは、在特会・主権会の一部の人物の発言のみでしょう。その他については、「ヘイトスピーチ」であると批判を受けた発言が存在するとはいえ、法的な観点から「ヘイトスピーチ」と確定できる性質のものではないので、「ヘイトスピーチであると批判を受けた」等とするなど、書き直しが必要であろうと思います。日本のヘイトスピーチが生まれた背景があまり触れられていないような気がしますが、大事なところであると思います。--RXX-7979Ⅲ会話2015年8月3日 (月) 12:22 (UTC)[返信]

公安調査庁の意見は「排外主張を掲げ執拗な糾弾活動を展開する右派系グループ」を「「ヘイトスピーチ」(憎悪表現)と非難する勢力(対抗勢力)」がいる、と言っているだけで、公安調査庁はヘイトスピーチの定義を示していません。(http://www.moj.go.jp/content/000118002.pdf のp19)--砂手紙会話2015年8月3日 (月) 13:41 (UTC)[返信]
ご指摘、ありがとうございます。まだ、模索中の部分もありますので、いろいろご意見いただけますと有り難いです。今の定義ですと、「誹謗、中傷、差別」となっていますが、日本には表現の自由がありますから、事実に基づく批評であれば、言われた側が中傷であると感じたとしても、ヘイトスピーチと確定できないと思います。京都朝鮮学校公園占用抗議事件の最高裁判決に基づきますと、「公益を図る目的での表現行為や評論表現での違法性阻却による免責が適用されず、憲法第21条で保証される表現の自由とみなされない、人種差別に該当する発言」については、ヘイトスピーチと確定し、定義としても良かろうと思います。それに類する、人種・国籍・社会的立場・宗教等を差別する人権侵害に直結しうる表現一般について、一般的にヘイトスピーチと呼ばれる[47]ということであろうかと思います。--RXX-7979Ⅲ会話2015年8月3日 (月) 14:48 (UTC)[返信]
  • 都合のよい箇所の切り貼りをもって「紛れのない判定基準」定義をwikipedianが作成することは独自研究にあたりますので賛成できません。「紛れのない判定基準は存在しない」が信頼できる情報源に基づく記述であるかぎりそのように記述してあって問題ないと考えます。--大和屋敷会話) 2015年8月3日 (月) 17:47 (UTC)引用元に適切に記述するならば【何が「ヘイトスピーチ」となるのか、どのような憎悪や差別感情の表出を「ヘイトスピーチ」とみなすのかについて、紛れのない判定基準が存在するわけではない】ですので多少の修正は必要かと考えます。--大和屋敷会話2015年8月3日 (月) 17:51 (UTC)[返信]
ご指摘、ありがとうございます。主旨をまとめたものであったとしても、切り貼りとも言えるのですね、わかりました。とすると、現状の定義(ヘイトスピーチ日本のヘイトスピーチ)につきましても、多少切り貼りに近い内容であると思います。「紛れのない判定基準は存在しない」は、一人の方のご意見(「判定基準が存在するわけではない」)を若干強めた表現ですので、ほかに、変わる出典があれば良いのですが・・・。--RXX-7979Ⅲ会話2015年8月3日 (月) 18:14 (UTC)[返信]
ジャコウネズミ氏へ。コメント依頼読みました。確かに、書き間違いはあります、すみません。また、書き間違いについて言及をしなかった点については、IP58xv氏についてお詫びいたします。ただし、コメント依頼にて提出した主旨についてはなんら変わりません。また、上記の内容を出典に基づき書くことは可能でありましょうが、様々な方が閲覧する百科事典として相応しいかということもあるでしょう。まったく異なる意見でありましても、遠慮無くおっしゃっていただければと存じます。上記提案のような類の大幅な編集を、私の一存で行うようなことは考えておりません。--RXX-7979Ⅲ会話2015年8月3日 (月) 18:14 (UTC)[返信]
コメント 「紛れのない判定基準は存在しない」の引用元である産経ニュースの配信記事は、識者が個人的な意見を寄稿する趣旨のオピニオン欄『正論』コーナーであるため、"一つの見方"としての出典には使えるが、"定義づけ"の出典には向いていない。この点については、今年の3月20日にヘイトスピーチノートにおいて説明したことがあった。IP58xv氏がその後もこの表現にこだわっている(ヘイトスピーチの2015年8月4日現在の版(2015年8月3日 (月) 02:16 (UTC)時点でも導入部にこの記述がある)様子からすると、「紛れのない判定基準は存在しない」は、猪木武徳氏の見解である以上に、IP58xv氏自身の確信でもあるのだろう。--花蝶風月雪月花警部会話2015年8月4日 (火) 02:59 (UTC)[返信]
  1. 「紛れのない判断基準は存在しない」は定義部には不要です。ですが、これまでコミュニティの合意の形成上、「定義は人によってまちまちである」と言う意味で「紛れのない判断基準は存在しない」を援用することを私は容認してきました。Wikipedia:コメント依頼/ジャコウネズミIP58xvさんが「なお、ヘイトスピーチは明確な基準がない、曖昧な概念です。」と仰っています。《「紛れのない判定基準は存在しない」は、猪木武徳氏の見解である以上に、IP58xv氏自身の確信でもあるのだろう。》という見方は合っていると思います。
  2. コメント依頼の「2割の書き間違い」と申したのはIP58xv氏による「書き間違い」という意味です。RXX-7979Ⅲさんが虚偽を指摘した箇所が直っていなかったり、「沖縄在日米軍に係るもの」という節が2つあったりと、取りこぼしがあります。「虚偽記載を突き通した」という見方も可能ですが、ここでは善意に取っておきます。8割理があると申したのは八重山日報(記事の切り抜き写真 2chスレから)は残しておくべき、とか、琉球新報の要約の仕方(これは「地方自治体」節の首長等で既に適切に要約されていて、2度言及しているので現行版のような記述になっているものです。RXX-7979Ⅲさんの要約を「地方自治体」節に持ってきて、当該箇所と入れ替えるのがよいと思います)とか、「メディアや和人は」は残すべき、とかです。
  3. 全体的なこと、そしてIP58xv氏が主張しているであろう最大の論点はWikipedia:中立的な観点ということです。右派論者として「政治的中立」を右派寄りに持っていきたい、という意味と勘違いしやすいですが(実際に本音はそこにある可能性も否定できませんが)、「あらゆる観点を平等に扱え」ということです。例えば「首相を「安倍」と呼び捨てにするのがヘイトスピーチである」とか、常識から言ってヘイトスピーチじゃないだろ、と指摘されても「そういう観点があるのだから平等に扱え」ということであり、小さな記事で「米軍基地に対する怒りのはけ口がハーフの女の子に向けられたのかも知れない。平和運動の名のもとに事実上のヘイトスピーチが横行している実態がある。」とコメントする人がいたというだけの話でも、「そういう観点があるのだから平等に扱え」ということを仰っているのです。これはIP58xvさんに理があります。ヘイトスピーチにあたるかどうかは出典に任せ、ウィキペディアンが判断しない、ということでもありますが、これもIP58xvさんに理があります(なお記事量はコミュニティで調整する事項です)。
  4. 五野井郁夫が「さらにヘイトスピーチをわざと誤用し、便乗する政治家や新聞すら出てきた。」(出典)と言っていますが、誤用を排除したり、誤用と判断するのはWikipediaに反します。誤用であるという出典を持ってくるか、情報源を帰属化させ、「この新聞は誤用しているんだな」ということを読者に判断していただくほかありません。
  5. 話を定義に戻します。定義節を充実させる、ということも視野に入れています。「人種、宗教、性的指向、性別、思想、障害、職業、などを誹謗、中傷、差別などし、さらには他人をそのように煽動する言論である」(知恵蔵mini)に加え、野間易通の「穏健な口調で論理的に訴えようが、マイノリティへの憎悪感情に基づいたものであればいずれもヘイト・スピーチでありヘイト・クライムである。そして、むしろ実際には多くのヘイトはそのような態度を取るのだ。」(野間 2014, p. 7)も定義ですし、岩田温の「民族、宗教、性別、性的指向等によって区別されたある集団に属する全ての成員を同一視し、スティグマを押しつけ、偏見に基いた差別的な発言をすること」(出典)も定義です。「反ヘイトスピーチを掲げる一部論者は、ヘイトスピーチとなる要素として、マイノリティに向けられていること[1][2][3][4]、個人では変更困難な属性に基づくこと[3][5][4]、表現の暴力であること[3]といった点を挙げている。」も定義に入れられます。猪木武徳の「何が「ヘイトスピーチ」となるのか、どのような憎悪や差別感情の表出を「ヘイトスピーチ」とみなすのかについて、紛れのない判定基準が存在するわけではない。」(出典)もそこに入って来る話です。--ジャコウネズミ会話 | 投稿記録) 2015年8月4日 (火) 05:23 (UTC)--ジャコウネズミ会話 | 投稿記録) 2015年8月4日 (火) 05:27 (UTC)--ジャコウネズミ会話 | 投稿記録) 2015年8月4日 (火) 05:39 (UTC)--ジャコウネズミ会話 | 投稿記録) 2015年8月4日 (火) 06:23 (UTC)--ジャコウネズミ会話 | 投稿記録) 2015年8月4日 (火) 08:32 (UTC)--ジャコウネズミ会話 | 投稿記録) 2015年8月4日 (火) 12:02 (UTC)--ジャコウネズミ会話 | 投稿記録2015年8月4日 (火) 12:04 (UTC)[返信]

脚注

  1. ^ 師岡 2013, p. ii.
  2. ^ 野間 2015, p. 7.
  3. ^ a b c 神原 2014, p. 49.
  4. ^ a b 安田 2015, pp. 77–78.
  5. ^ ブライシュ 2014, p. 282(訳者解説:明戸隆浩).
  • コメント 大和屋敷氏からご意見いただき、「紛れのない判定基準」定義を簡潔に記すのは難しいことを理解しましたので、判定基準などについては冒頭の定義部で述べずに、「概要節(定義と様態)」に当たる部分や本文に記すほうが良いのではないかと思うようになりました。冒頭の定義部は「ヘイトスピーチ(英: hate speech)とは、人種、宗教、性的指向、性別、思想、障害、職業などを誹謗、中傷、差別などし、さらには他人をそのように煽動する言論等の表現を指す[1][2]。」程度で、十分成り立つと思いますがいかがでしょうか。どの範囲の表現を指すのかは、人によって異なりますから、「概要節」や本文で様々な観点を述べれば良いと思います。「あらゆる差別表現」という判断基準を主張している人もいますし、表現の自由の範囲外とする人もいますし、「紛れもない判断基準は存在しない」という主張も含め、上記のジャコウネズミ氏の調査結果とあわせて、「概要節(定義と様態)」に当たる部分や本文で述べれば良いと思います。--RXX-7979Ⅲ会話2015年8月4日 (火) 07:16 (UTC)[返信]
冒頭の定義の出典は知恵蔵miniと、Dictionary.com程度でよろしいかと。--ジャコウネズミ会話 | 投稿記録2015年8月4日 (火) 08:32 (UTC)[返信]
ジャコウネズミさん、ヘイトスピーチの定義の修正、ありがとうございました。上記の文案の方向性でさらなる修正を行うことにも賛成いたします。また、「定義と様態」節で一つ気になりましたのは、ヘイトスピーチ日本のヘイトスピーチが、ほぼ同種の内容であるように見受けられた点です。たとえば、ヘイトスピーチで詳細に説明し、日本のヘイトスピーチではもう少し簡便にしても良いかも知れないと思います。また、日本で「ヘイトスピーチ」の語が使用されるようになった経緯の説明はもう少し具体性をもたせても良いと思いました。--RXX-7979Ⅲ会話2015年8月4日 (火) 17:44 (UTC)[返信]

コメント 定義の次ぎにくる内容として、日本でヘイトスピーチという語句が使用されるようになった沿革(経緯? 歴史?)について、もう少し、具体的にしてみました。「ヘイトスピーチ」は2013年の一年間で、日本社会に認知されるようになった言葉なのですね・・・。時系列で言うと、マスコミによる反韓デモ報道→国会の質疑応答→在特会の事件の裁判判決報道→流行語大賞トップテンにランクイン、と認知が広まったようでした。

沿革の文案

日本で、ヘイトスピーチという語が新聞に掲載されたのは、2012年には書評記事中の1回であったという報告がある[1]。2013年になると、日本の代表的なコリア・タウンである新大久保鶴橋等で行われた反韓デモの際に、罵声とともに人種差別表現が用いられたことを、マスコミが「ヘイトスピーチ」という語を使用し、報じるようになった[2][3]。同年5月には、ヘイトスピーチの増加について国会で質疑応答がなされ[4][5][6][7]首相安倍晋三より「一部の国、民族を排除する言動があるのは極めて残念なことだ」という発言もあった[4]。同年10月7日には、京都地裁により、日本で初めて「ヘイトスピーチが、人種差別撤廃条約で禁止した人種差別に当たり、違法である」という主旨の判決が下され、マスコミで広く報じられた[8][9][10]。日本では、2013年の一年間でこの語句の社会的認知が広まり、2013年の新語・流行語大賞では、トップテンに選ばれた[1][11]

脚注

このような文章を加筆するのは、いかがでしょうか。ご意見頂けますと幸いです。--RXX-7979Ⅲ会話) 2015年8月4日 (火) 17:44 (UTC)、誤字等修正と出典加筆--RXX-7979Ⅲ会話2015年8月4日 (火) 23:24 (UTC)[返信]

全体的によいと思います。京都地裁判決とその報道が抜けていたのは迂闊でした。--ジャコウネズミ会話 | 投稿記録) 2015年8月4日 (火) 21:48 (UTC)--《2012年には1回であったという報告がある》を《2012年には書評記事中の1回であったという報告がある》に補足。--ジャコウネズミ会話 | 投稿記録2015年8月6日 (木) 20:27 (UTC)[返信]

あと、あらゆる観点を平等に扱うという意味で、心理学や、社会学などの観点から書ける方どなたかいらっしゃいませんかね・・・。1ヶ月あるので、じっくり出典を探せると思うのですが。。。--ジャコウネズミ会話 | 投稿記録2015年8月5日 (水) 14:13 (UTC)[返信]

定義部案文

ヘイトスピーチ: hate speech)とは、人種宗教性的指向性別思想障害職業などに基づいて個人または集団攻撃脅迫侮辱[1][2]、さらには他人をそのように煽動する言論であるとされる[2]日本語では「憎悪表現」[3][4][5]「憎悪宣伝」「差別的表現」「差別表現」[3][6]「差別言論」[6]「差別煽動」[7][8][9]、「差別煽動表現」[10][11][12]などと訳される。

各々の定義
  • 知恵蔵miniでは「人種や宗教、性別、性的指向など自ら能動的に変えることが不可能な、あるいは困難な特質を理由に、特定の個人や集団をおとしめ、暴力や差別をあおるような主張をすることが特徴である。」としている[2]
  • 朝日新聞は「特定の人種や民族への憎しみをあおるような差別的表現」であるとしている[13]
  • 猪木武徳は「何が「ヘイトスピーチ」となるのか、どのような憎悪や差別感情の表出を「ヘイトスピーチ」とみなすのかについて、紛れのない判定基準が存在するわけではない。」としている[14]
  • 岩田温は「民族、宗教、性別、性的指向等によって区別されたある集団に属する全ての成員を同一視し、スティグマを押しつけ、偏見に基いた差別的な発言をすること」としている[15]
  • 野間易通は「穏健な口調で論理的に訴えようが、マイノリティへの憎悪感情に基づいたものであればいずれもヘイト・スピーチでありヘイト・クライムである。そして、むしろ実際には多くのヘイトはそのような態度を取るのだ。」としている[16]

その他の反ヘイトスピーチを掲げる論者らも、ヘイトスピーチとなる要素として、マイノリティに向けられていること[17][18][19]、個人では変更困難な属性に基づくこと[17][18][20]、表現の暴力であること[17]といった点を挙げている。

脚注

  1. ^ hate speech”. Dictionary.com. 2015年4月閲覧。
  2. ^ a b c 知恵蔵mini朝日新聞出版コトバンク、2013年2月21日、2013年5月13日更新。ヘイトスピーチ
  3. ^ a b 小谷順子「Hate Speech規制をめぐる憲法論の展開―1970年代までのアメリカにおける議論」『静岡大学法政研究』第14巻1号 (2009)
  4. ^ 「憎悪表現とは何か」菊池久一(頸草書房2001)
  5. ^ 「ヘイト・スピーチと「表現」の境界」梶原健祐(九大法学2007.2.26) (PDF) P.67,脚注10,PDF-P.20
  6. ^ a b 明戸隆浩「アメリカにおけるヘイトスピーチ規制論の歴史的文脈」『アジア太平洋レビュー』第11号、大阪経済法科大学,2014年
  7. ^ 有田 2013, p. vi 師岡康子が提示した意訳。.
  8. ^ 安田 2015, p. 85.
  9. ^ 中村 2014, p. 75.
  10. ^ 前田 2013, p. 19.
  11. ^ 野間 2015, p. 205 「有田芳生などが提唱している」と記述。.
  12. ^ 林啓太「「アイヌ」ヘイト頻発 反「差別」声上げる時」、東京新聞。2014年12月24日11版20、21面。
  13. ^ “xxx”. 朝日新聞: p. 夕刊1面. (2013年10月7日) 
  14. ^ “雰囲気「迎合」が言論の衰退招く 青山学院大学特任教授・猪木武徳”. 産経新聞. (2015年2月12日). http://www.sankei.com/column/news/150212/clm1502120001-n1.html 
  15. ^ “在特会と大江健三郎 ~ヘイトスピーチを保守は認めない”. 産経新聞. (2014年12月17日). http://www.sankei.com/life/news/141217/lif1412170002-n3.html 
  16. ^ 野間 2015, p. 7.
  17. ^ a b c 神原 2014, p. 49.
  18. ^ a b 安田 2015, pp. 77–78.
  19. ^ 師岡 2013, p. ii.
  20. ^ ブライシュ 2014, p. 282(訳者解説:明戸隆浩).

このような記述でいかがでしょうか?--ジャコウネズミ会話 | 投稿記録) 2015年8月5日 (水) 20:27 (UTC)-(出典追加)--ジャコウネズミ会話 | 投稿記録) 2015年8月5日 (水) 20:38 (UTC)--(言論を発言に修正)--ジャコウネズミ会話 | 投稿記録) 2015年8月6日 (木) 08:57 (UTC)--(推敲)--ジャコウネズミ会話 | 投稿記録) 2015年8月6日 (木) 09:33 (UTC)--(推敲)--ジャコウネズミ会話 | 投稿記録2015年8月6日 (木) 09:41 (UTC)[返信]

よいと思います。一点だけ「そのように煽動する言論」のところですが、冒頭部では、「言論」としておいて、非言語による意思表示形態も含むと本文で補足するのが良いか、冒頭部で「そのように煽動する表現形態」(あるいは、表現の一形態、表現等)とした方がよいか、迷うところだと思います。ヘイトスピーチの大部分は、デモのスピーチ(言論)でありましょうが、行進やビラ配布までもを含める方もおられます。どこかで非言語による意思表示形態についても、当然、言及されるでしょうが、冒頭部で触れるべきかどうかは迷うところだと思いました。(冒頭部に、非言語による表現も含めるほうが良いか、付随するものとして本文で記すかは、どちらでも書いてあればよいと思っており、迷っている状態です。このままでもよいと思います。)--RXX-7979Ⅲ会話2015年8月6日 (木) 07:32 (UTC)[返信]
出典以外のことは書けません。出典を見直したら「言論」でなく「発言」で、その方がよいと思って直しました。--ジャコウネズミ会話 | 投稿記録) 2015年8月6日 (木) 08:57 (UTC)--知恵蔵miniでは「誹謗・中傷、貶す、差別するなどし」ですが、英語の方は、「attacks, threatens, or insults」ですね。「攻撃、脅迫、侮辱」。私はこちらのほうが単語として明快だと思います。「差別」って差別って何だ?とまた議論になりそうな気が。--ジャコウネズミ会話 | 投稿記録) 2015年8月6日 (木) 09:11 (UTC)--(余談ながら「差別煽動」は「incite to discrimination」ですよね・・・)--ジャコウネズミ会話 | 投稿記録) 2015年8月6日 (木) 09:33 (UTC)--ジャコウネズミ会話 | 投稿記録) 2015年8月6日 (木) 09:44 (UTC)--(言論に戻す)--ジャコウネズミ会話 | 投稿記録2015年8月6日 (木) 12:11 (UTC)[返信]
(各々の定義の曖昧さ回避のリンクつけかえ。)日本のヘイトスピーチであればとくに、「攻撃、脅迫、侮辱」のほうが明解ですね。脅迫罪侮辱罪との関連でわかりやすいと思います。差別だと国際条約との関連となり解釈の幅も出てきますから、各々の定義などに説明を委ねた方がよいかもしれません。--RXX-7979Ⅲ会話2015年8月6日 (木) 11:23 (UTC)[返信]
コメント すみません、堂々めぐりしてました。私は「言論」の中に表現行為一般を含意させていたほうがいいと思います。一般用語としてはhate speechはあくまでhate speechでしかなく、今のところ法の観点でしかそういう細かい定義に触れていないからです(ちなみにブライシュはひたすら判例法でヘイトスピーチの定義に立ち戻っていません)。ヘイトスピーチをわざわざ「差別煽動」(incite to discrimination)などど意訳する状態の中で、どう説明したらいいのやら、というのが私の所感です。--ジャコウネズミ会話 | 投稿記録2015年8月6日 (木) 12:11 (UTC)[返信]
了解です。いろいろな意訳から揺れも感じて頂けるでしょうし、定義はよいと思います。--RXX-7979Ⅲ会話2015年8月6日 (木) 15:47 (UTC)[返信]
「様態」節の記事量の整理はRXX-7979Ⅲさんのセンスにお任せしたいと思います。--ジャコウネズミ会話 | 投稿記録2015年8月6日 (木) 16:53 (UTC)[返信]
そりゃどうもです。一部、ネットで出典の確認が難しいものがありますが、本当に出典に書かれていることが確認できた内容に修正できればと存じます。あと、ヘイトスピーチと類似する記述は、日本のヘイトスピーチからはバッサリカットでと思っています。--RXX-7979Ⅲ会話2015年8月6日 (木) 17:48 (UTC)[返信]
ばっさり行きますか。「ジェンダー論の立場からは」云々はのりこえねっと共同代表の上野千鶴子らが、排外デモに参加する女性は「出ていってちょうだい」ではなく「出て行けーっ」などど叫んでおり「言語的トランスジェンダーです。」とか、「在特フェミニズムができたら面白い」とも言っていますし(のりこえねっと 2014, pp.87-92)、《日本の市民団体「ヘイトスピーチとレイシズムを乗り越える国際ネットワーク」によると、日本におけるヘイトスピーチの対象は在日、反原発運動、広島の平和運動、生活保護など多岐にわたるとする[27]。》は、「ヘイトスピーチとレイシズムを乗り越える国際ネットワーク」が「反ヘイトスピーチを掲げた活動」節にありますからそこに転記するのがいいと思います。その他、出典はせっかくあるのでpdfの論文から私が抽出してもいいですが、圧縮されすぎている文章を、大和屋敷さんにもっと具体的に展開していただけたら、と思います。あと「喧嘩言葉」ですが、ブライシュからもっと補足もできたりするので、スタブとして立ち上げても良いかもしれません。--ジャコウネズミ会話 | 投稿記録) 2015年8月6日 (木) 21:24 (UTC)--(追記)私のイメージですが、現在の「様態」節の記述はばっさりいくとして、《人種宗教性的指向性別思想障害職業、などに基づいて個人または集団攻撃脅迫侮辱》することがなぜ差別とイコールなのか、社会的にどう不利益を与えるのかといったこと読者に読ませるような節にしていきたい、ということです。そのためには、いま「様態」にある節の出典等からもっと長文の引用、要約が必要だだろうと思う次第です。--ジャコウネズミ会話 | 投稿記録) 2015年8月6日 (木) 22:05 (UTC)--(修正)--ジャコウネズミ会話 | 投稿記録2015年8月6日 (木) 22:14 (UTC)[返信]
全体的には、「法規定」より上部あたりに、たとえば、新しく「各々の定義」「沿革」「影響(デメリット)」「背景」等、相応しい名前の節を新設するなどして、識者がそれぞれどう表現しているかなどを要約したり、引用を交えつつ紹介するようなかたちで、日本特有の事情がもっと具体的にわかるようにできればよいというイメージはもっていました。「様態」という名前ですと、多岐にわたる内容をまんべんなく掲載する必要性が出てくるので、結果的に、圧縮型になってしまうのもやむをえないという事情はあったように思います。いまの「様態」内の記述を引き継がないで、「様態」節の出典等からもっと長文の引用、要約、具体的な展開をして、様態の現象を表した節見出し内に掲載していくという方向性には賛成いたします。執筆作業は、是非、これまでの経緯も把握されておられる皆さんと協力しながら、共同で、おこなっていければと思います。
また、私が見付けた、のりこえねっとの出典にしたがうと、下記の通りには書けると思いますが、今の記述はなにが元か詳細をご存じでしょうか?
あと、前々から多少気になっていたのですが、ヘイトスピーチとして発言された汚い言葉は、引用する必要はありますでしょうか? 具体的にどんなヘイト表現であるかの引用は極力減らし、「暴言」「差別表現」を用いた、等でいかがかと思います。--RXX-7979Ⅲ会話2015年8月7日 (金) 05:02 (UTC)[返信]

とりあえず、「歴史節」を新設する前提で、たたき台として。在日以外のヘイトは起こりが不明なところもありますし、拾いきれないヘイトは、「日本における事例および様態」で詳細に触れることが出来ればよいかなあと思います。主にノートに記入するよりも、サンドボックスに直接記入したほうが良いでしょうか。--RXX-7979Ⅲ会話2015年8月7日 (金) 09:24 (UTC)[返信]

人権派の文脈

国際人権 NGO ヒューマンライツ・ナウは、ヘイトスピーチの歴史的文脈を以下のように纏めた。

ヘイトスピーチの語が広まる以前より長年において、全国各地で、暴言、暴行、嫌がらせ等の実態は存在していた。とくに、在日韓国・朝鮮人を対象とするものは、日韓併合等の歴史と関連し、日本社会での蔓延がみられる。戦後も、朝鮮半島に位置する国家との国際関係が悪化する度に、国内に在住する相手国の人種の人々を対象とした嫌がらせや事件が多発する傾向があった。1980年代以降、北朝鮮との国際関係が悪化すると、朝鮮学校学生へ暴言を向けたり、チマチョゴリ切り裂き事件等の嫌がらせが全国各地で発生した。2002年9月に、北朝鮮が日本人拉致への関与を認めた際には、その後半年間で、全国で1000件以上の嫌がらせ等の事件が起こった。[1]

ヘイト街宣の増加

インターネットが普及すると、差別的書き込みが匿名で発信されるケースが急速に増加した。また、2007年1月に、極端な民族主義排外主義的主張を掲げる市民団体である「在日特権を許さない市民の会(在特会)」が結成されると、インターネットで参加者を募り、数十人〜数百人規模で、反日的な姿勢をもつとみなした個人や団体を対象とした、排外主義を主張するヘイト街宣デモが開催されるようになった。その後、類似の活動を行う団体が複数設立され、2012年にヘイト街宣の数は増加をみせ、東京、大阪、神戸、京都、川崎、札幌などの都市で行われるようになった。[1]

語句の広まり

アメリカでは、1980年代後半以降、「ヘイト・スピーチ(hate speech)」という語句が一般的に用いられるようになり、2010年代に入ってから、その語や概念を輸入するかたちで、日本でも使用されるようになった[2]。日本で、ヘイトスピーチという語が新聞に掲載されたのは、2012年には書評記事中の1回であったという報告がある[3]。2013年になると、日本の代表的なコリア・タウンである新大久保鶴橋等で行われた反韓デモの際に、罵声とともに人種差別表現が用いられたことを、マスコミが「ヘイトスピーチ」という語を使用し、報じるようになった[4][5]。同年5月には、ヘイトスピーチの増加について国会で質疑応答がなされ[6][7][8][9]首相安倍晋三より「一部の国、民族を排除する言動があるのは極めて残念なことだ」という発言もあった[6]。同年10月7日には、京都地裁により、日本で初めて「ヘイトスピーチが、人種差別撤廃条約で禁止した人種差別に当たり、違法である」という主旨の判決が下され、マスコミで広く報じられた[10][11][12]。日本では、2013年の一年間でこの語句の社会的認知が広まり、2013年の新語・流行語大賞では、トップテンに選ばれた[3][13]

問題点案

ヘイトスピーチは多大な悪影響を及ぼすとして、様々な問題点が指摘されている。「互いの憎しみを煽る点」が最大の問題点であるという指摘や[14]、デモで行われると言論への責任感が希薄となって気持ちが刺激され「対象への憎悪感はさらに増幅しやすい」という指摘[15]、ヘイトスピーチが人種差別的な社会を構築してしまうという研究結果[16]等があげられる。

法制度の不備

ヘイトスピーチ規制は全世界的に広がっているが、先進国中においては、アメリカ日本を規制のない数少ない国であるとしている[17]。日本ではこれを取り締まる法律が存在しないことを問題視する声も広まり、法整備の実現を望む気運も高まっている[18][19]。その一方で慎重論も根強い。2014年の段階では政府や法務大臣も慎重な姿勢をみせており、議論が始まったばかりというところである[20][21]

修正--RXX-7979Ⅲ会話2015年8月8日 (土) 05:12 (UTC)[返信]

ヘイトクライムとの関連

誹謗、中傷、差別などの思想に基づく犯罪行為は、ヘイトクライム(憎悪犯罪)と呼ばれ、問題となっている[22]。ヘイトスピーチを実行に移したヘイトクライムが行われることがある[1]


心理

のりこえねっと共同代表で精神科医の香山リカは、ヘイトスピーチを「反韓デモにおける在日韓国・朝鮮人への差別表現」に限って言えば、参加者らは陰謀論の犠牲者であり、心の「ケアの視点」が必要だが、彼らにその必要性を理解してもらう術がわからないとした[23]

東京新聞は極端な攻撃は、実は心の傷に由来するものであり、「仮想敵」を作り自分が上位でいることによってしか自分を保てない、いつもピリピリして攻撃的になっているとし、「ヘイトスピーチ」やネットの「炎上」は「つながり」がない社会において、「脅威を排除」するために起こるものだとする精神科医のコメントを掲載した[24]

安田浩一は在特会への取材を通し、排外デモ参加者は「仲間ができて楽しかった」など述べつつ、一種のカルトであるとした[25]

五野井郁夫も安田の書評で「差別の加害者は娯楽や憂さ晴らしのためにデマを拡散する」と述べている[26]

脚注

  1. ^ a b c ヘイト・スピーチ被害実態調査報告書” (PDF). 国際人権 NGO ヒューマンライツ・ナウ (2014年). 2015年8月7日閲覧。
  2. ^ 小谷順子. “憎悪表現(ヘイト・スピーチ)の規制の合憲性をめぐる議論”. SYNODOS.Inc. (JAPAN).. 2015年8月7日閲覧。
  3. ^ a b 野間 2015, p. 204.
  4. ^ “ヘイトスピーチ” 日韓友好の街で何が…”. NHK. (2013年5月31日). http://www.nhk.or.jp/ohayou/marugoto/2013/05/0531.html 
  5. ^ 鈴木邦男 (2014). 「右翼」と「左翼」の謎がわかる本. PHP研究所. pp. 69 
  6. ^ a b 安倍首相、ヘイトスピーチに「極めて残念」 参院予算委(朝日新聞) 2013年5月7日
  7. ^ 在日韓国人らをネット中傷・排斥、控えよ…首相(読売新聞) 2013年5月7日
  8. ^ ヘイトスピーチ「憂慮に堪えない」 谷垣法相(朝日新聞) 2013年5月9日
  9. ^ “ヘイトスピーチ「残念」 谷垣法相”. 産経新聞. (2013年5月10日). オリジナルの2013年5月12日時点におけるアーカイブ。. http://web.archive.org/web/20130512023602/http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130510/plc13051011430016-n1.htm 
  10. ^ 街宣禁止と賠償命じる、京都地裁 朝鮮学校周辺 共同通信2013年10月7日
  11. ^ ヘイトスピーチ」は人種差別 地裁が在特会に禁止命令 朝日新聞2013年10月7日
  12. ^ “ヘイトスピーチに賠償命令 京都地裁、初の判決”. 日本経済新聞. (2013年10月7日). http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG0701D_X01C13A0CC0000/ 
  13. ^ 第30回 2013年 - 新語・流行語大賞”. 2015年4月閲覧。
  14. ^ 鈴木邦男 (2014). 「右翼」と「左翼」の謎がわかる本. PHP研究所. pp. 69 
  15. ^ 雰囲気「迎合」が言論の衰退招く 青山学院大学特任教授・猪木武徳 産経新聞 2015.2.12 05:01
  16. ^ 小谷順子「Hate Speech規制をめぐる憲法論の展開―1970年代までのアメリカにおける議論」『静岡大学法政研究』第14巻1号 (2009)
  17. ^ 引用エラー: 無効な <ref> タグです。「tiezoumini」という名前の注釈に対するテキストが指定されていません
  18. ^ 拳骨拓史 (2014). 韓国が次に騒ぎ出す「歴史問題」. PHP研究所. pp. 187 
  19. ^ ヘイトスピーチ対策について法整備を含む強化策を求める意見書” (PDF). 伊田雅彦 (2015年). 2015年8月7日閲覧。
  20. ^ 古谷経衡 (2014). 知られざる台湾の「反韓」: 台湾と韓国が辿った数奇な戦後史. PHP研究所. pp. 251 
  21. ^ 「騒色公害と景観問題 ―実態と解決策―」『週刊東洋経済』2014年9月27日、59頁。 
  22. ^ 小林直樹「差別的表現の規制問題―日本・アメリカ合衆国の比較から―」『社会科学雑誌』創刊号、2008年12月、奈良産業大学社会科学学会 87-148頁
  23. ^ のりこえねっと 2014, pp. 165–172.
  24. ^ “ヘイトスピーチやる心理は? 「心の傷」から攻撃的に”. 東京新聞. (2014年2月24日). http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/kenkoubin/list/CK2014022402000149.html 
  25. ^ 安田 2015, pp. 44–50.
  26. ^ 引用エラー: 無効な <ref> タグです。「gonoi」という名前の注釈に対するテキストが指定されていません

--RXX-7979Ⅲ会話) 2015年8月7日 (金) 09:21 (UTC)「影響」節の追加--(表題変更)--ジャコウネズミ会話 | 投稿記録) 2015年8月7日 (金) 16:24 (UTC)--ジャコウネズミ会話 | 投稿記録) 2015年8月7日 (金) 21:37 (UTC) 社会や個人に与える影響を記す、「影響」節を新設してみました。問題点はもっと具体例を足したいですが、とりあえず第一段階のたたき台として。被害感情はもっと大きな調査があると良いのですが・・・。--RXX-7979Ⅲ会話) 2015年8月7日 (金) 10:30 (UTC)、法制度の不備加筆--RXX-7979Ⅲ会話2015年8月7日 (金) 11:21 (UTC)[返信]

そういう風にタグを使うなら、<ref group="注">を使いましょうか。大和屋敷さんの脚注も分量ありますし。細かい作業はやりますんで。
あと、加害者の心理のほうは、今抱えている出典だと、心の傷から発するもの(東京新聞香山リカのりこえねっと 編『ヘイトスピーチってなに? レイシズムってどんなこと?』七つ森書館、2014年4月26日。 ) というのと、娯楽ですらある(五野井郁夫安田浩一)と、両論あるんですよね。。。心理 と言う形で一つの節に持ってくるという発案についてはいかがでしょうか?--ジャコウネズミ会話 | 投稿記録2015年8月7日 (金) 12:14 (UTC)[返信]
ありがとうございます。心理的な考察は、それはそれで項目を設けたほうが良さそうですね。--RXX-7979Ⅲ会話2015年8月7日 (金) 12:46 (UTC)[返信]
意外と収まりが悪かったので、危害と加害者の心理としてみました。--ジャコウネズミ会話 | 投稿記録2015年8月7日 (金) 16:24 (UTC)[返信]
  • 「被害=韓国朝鮮人」の事例ばかり採録されており中立性に問題があると思います。その方面にばかり外部に記事があるからといってそればかりを採録するのは読者に中立性に問題のある印象を与えるのでは。とくにNGOによる数名に対する聞き取り調査の件は「百科事典」の範囲を逸脱しています。NGOはその活動について傾向をもっており中立的な引用元ではありませんので、全面的に依拠するのは不適切です。--大和屋敷会話2015年8月7日 (金) 18:27 (UTC)[返信]
コメント 何度も申し上げますが、帰属化が必要だし、帰属化すれば書ける話だと思います。偏っていると言うなら、他の立場の出典をもってこいということ。ただし、原則論ばかりでなく、常識を発揮させる事も大事であり、大和屋敷さんの言うことも重要な指摘だと思います。--ジャコウネズミ会話 | 投稿記録2015年8月7日 (金) 21:18 (UTC)[返信]
心身への危害については、[49] が使えると思います。
大和屋敷さん、ご指摘、ありがとうございました。読んだ方の印象を考えると、論争のある内容において、特定のNGOだけに頼った記述は避けたほうがベターでしたね。私も後から読んでみたら、個人的体験談が主で、ほぼ一次資料に近いなあと思いましたので、数名の証言にスポットをあてるなどは不要だったなと思いました。--RXX-7979Ⅲ会話) 2015年8月8日 (土) 03:01 (UTC)、修正--RXX-7979Ⅲ会話2015年8月8日 (土) 03:17 (UTC)[返信]

両論併記

  • 提案  法規制にまつわる意見が賛否両論で多く見られるので、弁護士や有識者の見解から、法規制の推進論と慎重論を抽出して分類してはいかがでしょうか。たとえば、「議論」という項目を作成し、下位に「法理上の議論」と「法規制にまつわる議論」(その下位に、「推進論」「慎重論」)等の節を設けるなどはいかがかと思います。--RXX-7979Ⅲ会話2015年8月8日 (土) 04:36 (UTC)[返信]
基本的に賛成です。推進論はいいとして、慎重論なのか反対論なのかは吟味する必要があると思います。個人ブログになりますが、明確な反対論をsandboxに仮に追記しておきます。--(追記)--RXX-7979Ⅲさん、先程学識経験者の部分を数人分編集除去なさいましたが、人選を勝手に選ぶのはそれはご自身の感覚の押し付けになります。コメントアウトや、疑問点範囲等をつけて、議論で合意形成を図るべきものです。できれば除去は保護解除以降に本稿で行いたいと思います。--ジャコウネズミ会話 | 投稿記録) 2015年8月9日 (日) 18:59 (UTC)--学識経験者から、「推進論」「慎重論」に切り分けただけでしたか。失礼しました。--ジャコウネズミ会話 | 投稿記録2015年8月9日 (日) 19:07 (UTC)[返信]
コメント 仮に切り分けるとしたら、明確な推進論は前田朗くらいだと思います。一見推進論と見えても、運動論的な意図で(自分達の思い描くような法案が成立しないことが分かってても運動としてやる)推進している者もありますし(神原とか)、読み方は人それぞれ、出典からの要約にも何らかの文脈のずれは生じますし、読者に委ねるべきだと考えます。安易に推進、慎重などとつけると、リテラシーの高い読者に「分かってないなあ」と思われると思います。--ジャコウネズミ会話 | 投稿記録2015年8月10日 (月) 01:55 (UTC)[返信]
なんとなく、法規制の肯定と否定がばらばらであるよりは、わかれていたほうが読みやすいかな、程度ではあるのですが。たとえば、「肯定」「否定」「その他」あたりの区分などはいかがでしょう。--RXX-7979Ⅲ会話2015年8月10日 (月) 07:18 (UTC)[返信]
私は、憲法学者、学識経験者、弁護士、という「立場」の観点で区分けしてみました。この区分けで少し可読性が増すのではないかと思い提案いたします。肯定と否定という見出しの括りは、見出しの括りによってウィキペディアンの特定の観点を推奨してしまうことに繋がると憂慮しています。また、法規正論ではない学識経験者のコメントについて、新しく作成した語句などの節に移動させて学識経験者という節自体を解消してみましたが、私のこういった「観点」についてもご意見いただければと存じます。--ジャコウネズミ会話 | 投稿記録2015年8月11日 (火) 12:18 (UTC)[返信]
ありがとうございます。「肯定」「否定」など意見の内容による区分けのほうが読みやすいとは思います。しかし、今後、加筆する際には、立場による区分けのほうが間違いが生じにくいようにも思いました。今後のことを考えると、間違いを書かれるほうがデメリットが大きいでしょうか・・・。--RXX-7979Ⅲ会話2015年8月11日 (火) 14:28 (UTC)[返信]
間違いを書かれるデメリットというのは妙な話だと思います。持ってこられた出典と要約を他の人がチェックし、おかしければ厳しく追及するだけのことと思います。それよりも、肯定、否定、その他の区分自体が、振り分けに困る事態があるということです。例えば、ブライシュは肯定とも取れるし中立(その他、それぞれがそれぞれの立場で政治に訴えよ、という意味)とも取れる、ということです。--ジャコウネズミ会話 | 投稿記録2015年8月11日 (火) 20:01 (UTC)[返信]

法規制論節の議論

立場による区分け

憲法学者

市川正人は、表現の自由が真に根づいたとは言い難い日本国において差別的表現処罰法が有する効果をも考慮に入れて慎重に検討すべきであると論じた[1]

長谷部恭男は、特定の民族や社会階層等に関する差別的言論への規制について、言論内容の外延を規定することの困難、従属的地位にあるとされる人々の表現活動が直接に抑圧されるわけではないこと、従属性の固定化という観念が不明確であること、差別的言論の範囲が拡大しかねない懸念等から一般的支持を得ていないと指摘している[2]

赤坂正浩は、明白かつ現在の危険の法理やブランデンバーグ原則を踏まえて、「犯罪や違法行為を煽動する表現を国家から妨害されない市民の権利」としての「煽動的表現の自由」、および「マイノリティに対する差別・排斥・憎悪・侮辱等を内容とする表現を国家から妨害されない市民の権利」としての「差別的表現の自由」を論じ、特に日本ではメディアの過度の自主規制が表現の自由に対して萎縮効果を及ぼす面があることにも注意すべきであると論じている[3]

学識経験者

東京造形大学教授(国際刑法)の前田朗は、国連の人権理事会や人種差別撤廃委員会が人種差別撤廃条約に基づきヘイトスピーチ禁止法の制定を勧告している、欧州ではほとんどの国が差別禁止法を持っている、とし、マイノリティーの尊厳と基本的人権を守るだけでなく、社会全体の自由や民主主義に関わるとして、法規制すべきだとした[4]

青山学院大学特任教授の猪木武徳は、ヘイトスピーチには紛れのない基準が存在せず、一般的に被害者とされる少数の暴力的な集団が多数の普通の社会生活を送る人々を脅す例もあり、ヘイトスピーチ規制による国家による言論統制も警戒する必要があるとしている。また、はっきり意識されないまま、社会が醸し出す「空気」によって言論の自由が侵される危険性を指摘。異論を唱えにくい雰囲気が、「正義」の装いをまとって国民を知らず知らずのうちに思わぬ方向へと誘い込んでしまうこともありうると述べている。さらに、「合法的な仮面をかぶった専制精神」により、「「世論」とそれに迎合するメディアが、いつの間にか「力ある立場の人」の意向を忖度し、その反応を事前に予想して、自ら進んで「自己検閲」をしてしまう」危険性をあげている[5]

青山学院大学教授の福井義高は、慰安婦南京事件で日本を擁護する歴史認識までがヘイトスピーチだとして処罰されうる欧州のようなヘイト規制を、日本で招いてはならないとした[6]

専修大学教授(言論法)の山田健太は、国会審議中の法案を足がかりとして、デモなどの表現を刑事的に規制する方向に向かい、治安立法につながる恐れも否定できず、慎重であるべきだ、とした[4]

九州大学准教授の施光恒は、国会における「ヘイトスピーチ」規制の議論は、移民推進の条件整備という側面があると推測した上で、本末転倒であるとしている[7]

ニューヨーク大学ロースクール教授のジェレミー・ウォルドロンは、ヘイトスピーチを法規制する根拠は、不快感からの保護にあるのではなく、人の尊厳を傷つけられることから保護することにあるとした[8]

バード大学教授でジャーナリストのイアン・ブルマはヘイトスピーチの規制は間違っていると主張、「法律で特定の意見を禁止することが賢明だろうか。特定の意見の表明を禁じても、その意見はなくならない。水面下で表現され続け、さらに有害なものになる。中東やほかの地域でテロの社会的・政治的基盤を成すものは、外国人差別的な言論を公的に禁じただけでは、決して消えない」とした[9]

ミルドベリー大学教授のエリック・ブライシュは「反マイノリティの発言を標的にして精緻に作られた法制度が、むしろ人種的・宗教的マジョリティの支配を批判するマイノリティに適用されてしまう、というものがある。(中略)しかし、最悪のシナリオは、最も可能性の高いシナリオというわけではない。」とし[10]、「どの程度の自由レイシストに与えるべきなのか。その最終的な答えはこれである。歴史を見て、文脈と影響に注意せよ。原則を練り上げ、友人を説得し、議員に訴えよ。そして、うまくつきあっていける価値とバランスとともに歩んで行くのだ。」と結論した[11]

弁護士

山口貴士は、「「集団的な人権」の「侵害」なるものは、表現の自由を「法的」に制約すべき根拠とはなりえない」との論を基調とし[12]、ヘイトスピーチ法規制は「「性」や「人種」、「民族」等の「属性」に対するヘイトスピーチについて網羅的に規制するものにならざるを得」ず、マイノリティからも表現の自由を奪うとして、法規制に反対している[13][信頼性要検証]

斉藤裕は正当な言論活動まで制限される危険があり、法規制は必要ないと述べた[14]

中川重徳は法規制は必要とし、慎重論はあるが「法律家だけでなく、教育者、政治家、マスコミ、市民も含めた幅広い参加者が、公の場で、事実に基づいた多角的な議論をする。そのプロセスこそが一番大事なポイントかも知れません」と述べている[14]

神原元は、日本弁護士連合会第47回人権擁護大会シンポジウム(2004年10月)基調報告書「多民族・多文化の共生する社会を目指して」にある「外国人・民族的少数者の人権基本法要綱試案」[15]を叩き台に[16]、日本におけるヘイトスピーチの法規制を模索しており[17]、「リベラル原則を堅持する我々の立場からは、「日本の誇り」はヘイト・スピーチ規制法の保護法益たり得ないことを強調」している[16]

「肯定」「否定」「その他」による区分け

肯定論

東京造形大学教授(国際刑法)の前田朗は、国連の人権理事会や人種差別撤廃委員会が人種差別撤廃条約に基づきヘイトスピーチ禁止法の制定を勧告している、欧州ではほとんどの国が差別禁止法を持っている、とし、マイノリティーの尊厳と基本的人権を守るだけでなく、社会全体の自由や民主主義に関わるとして、法規制すべきだとした[4]市川正人は、表現の自由が真に根づいたとは言い難い日本国において差別的表現処罰法が有する効果をも考慮に入れて慎重に検討すべきであると論じた[1]

ニューヨーク大学ロースクール教授のジェレミー・ウォルドロンは、ヘイトスピーチを法規制する根拠は、不快感からの保護にあるのではなく、人の尊厳を傷つけられることから保護することにあるとした[8]

弁護士の神原元は、日本弁護士連合会第47回人権擁護大会シンポジウム(2004年10月)基調報告書「多民族・多文化の共生する社会を目指して」にある「外国人・民族的少数者の人権基本法要綱試案」[18]を叩き台に[16]、日本におけるヘイトスピーチの法規制を模索しており[17]、「リベラル原則を堅持する我々の立場からは、「日本の誇り」はヘイト・スピーチ規制法の保護法益たり得ないことを強調」している[16]

ミルドベリー大学教授のエリック・ブライシュは「反マイノリティの発言を標的にして精緻に作られた法制度が、むしろ人種的・宗教的マジョリティの支配を批判するマイノリティに適用されてしまう、というものがある。(中略)しかし、最悪のシナリオは、最も可能性の高いシナリオというわけではない。」とし[10]、「どの程度の自由レイシストに与えるべきなのか。その最終的な答えはこれである。歴史を見て、文脈と影響に注意せよ。原則を練り上げ、友人を説得し、議員に訴えよ。そして、うまくつきあっていける価値とバランスとともに歩んで行くのだ。」と結論した[11]

弁護士の中川重徳は法規制は必要とし、慎重論はあるが「法律家だけでなく、教育者、政治家、マスコミ、市民も含めた幅広い参加者が、公の場で、事実に基づいた多角的な議論をする。そのプロセスこそが一番大事なポイントかも知れません」と述べている[14]

否定論

バード大学教授でジャーナリストのイアン・ブルマはヘイトスピーチの規制は間違っていると主張、「法律で特定の意見を禁止することが賢明だろうか。特定の意見の表明を禁じても、その意見はなくならない。水面下で表現され続け、さらに有害なものになる。中東やほかの地域でテロの社会的・政治的基盤を成すものは、外国人差別的な言論を公的に禁じただけでは、決して消えない」とした[19]

青山学院大学教授の福井義高は、慰安婦南京事件で日本を擁護する歴史認識までがヘイトスピーチだとして処罰されうる欧州のようなヘイト規制を、日本で招いてはならないとした[6]

弁護士の山口貴士は、「「集団的な人権」の「侵害」なるものは、表現の自由を「法的」に制約すべき根拠とはなりえない」との論を基調とし[20]、ヘイトスピーチ法規制は「「性」や「人種」、「民族」等の「属性」に対するヘイトスピーチについて網羅的に規制するものにならざるを得」ず、マイノリティからも表現の自由を奪うとして、法規制に反対している[21][信頼性要検証]

弁護士の斉藤裕は正当な言論活動まで制限される危険があり、法規制は必要ないと述べた[14]

その他

憲法学者の長谷部恭男は、特定の民族や社会階層等に関する差別的言論への規制について、言論内容の外延を規定することの困難、従属的地位にあるとされる人々の表現活動が直接に抑圧されるわけではないこと、従属性の固定化という観念が不明確であること、差別的言論の範囲が拡大しかねない懸念等から一般的支持を得ていないと指摘している[22]

憲法学者の赤坂正浩は、明白かつ現在の危険の法理やブランデンバーグ原則を踏まえて、「犯罪や違法行為を煽動する表現を国家から妨害されない市民の権利」としての「煽動的表現の自由」、および「マイノリティに対する差別・排斥・憎悪・侮辱等を内容とする表現を国家から妨害されない市民の権利」としての「差別的表現の自由」を論じ、特に日本ではメディアの過度の自主規制が表現の自由に対して萎縮効果を及ぼす面があることにも注意すべきであると論じている[23]

憲法学者の市川正人は、表現の自由が真に根づいたとは言い難い日本国において差別的表現処罰法が有する効果をも考慮に入れて慎重に検討すべきであると論じた[1]

専修大学教授(言論法)の山田健太は、国会審議中の法案を足がかりとして、デモなどの表現を刑事的に規制する方向に向かい、治安立法につながる恐れも否定できず、慎重であるべきだ、とした[4]

青山学院大学特任教授の猪木武徳は、ヘイトスピーチには紛れのない基準が存在せず、一般的に被害者とされる少数の暴力的な集団が多数の普通の社会生活を送る人々を脅す例もあり、ヘイトスピーチ規制による国家による言論統制も警戒する必要があるとしている。また、はっきり意識されないまま、社会が醸し出す「空気」によって言論の自由が侵される危険性を指摘。異論を唱えにくい雰囲気が、「正義」の装いをまとって国民を知らず知らずのうちに思わぬ方向へと誘い込んでしまうこともありうると述べている。さらに、「合法的な仮面をかぶった専制精神」により、「「世論」とそれに迎合するメディアが、いつの間にか「力ある立場の人」の意向を忖度し、その反応を事前に予想して、自ら進んで「自己検閲」をしてしまう」危険性をあげている[5]

九州大学准教授の施光恒は、国会における「ヘイトスピーチ」規制の議論は、移民推進の条件整備という側面があると推測した上で、本末転倒であるとしている[24]

より細かい区分け

肯定論

東京造形大学教授(国際刑法)の前田朗は、国連の人権理事会や人種差別撤廃委員会が人種差別撤廃条約に基づきヘイトスピーチ禁止法の制定を勧告している、欧州ではほとんどの国が差別禁止法を持っている、とし、マイノリティーの尊厳と基本的人権を守るだけでなく、社会全体の自由や民主主義に関わるとして、法規制すべきだとした[4]市川正人は、表現の自由が真に根づいたとは言い難い日本国において差別的表現処罰法が有する効果をも考慮に入れて慎重に検討すべきであると論じた[1]

ニューヨーク大学ロースクール教授のジェレミー・ウォルドロンは、ヘイトスピーチを法規制する根拠は、不快感からの保護にあるのではなく、人の尊厳を傷つけられることから保護することにあるとした[8]

弁護士の神原元は、日本弁護士連合会第47回人権擁護大会シンポジウム(2004年10月)基調報告書「多民族・多文化の共生する社会を目指して」にある「外国人・民族的少数者の人権基本法要綱試案」[25]を叩き台に[16]、日本におけるヘイトスピーチの法規制を模索しており[17]、「リベラル原則を堅持する我々の立場からは、「日本の誇り」はヘイト・スピーチ規制法の保護法益たり得ないことを強調」している[16]

プロセス肯定論

ミルドベリー大学教授のエリック・ブライシュは「反マイノリティの発言を標的にして精緻に作られた法制度が、むしろ人種的・宗教的マジョリティの支配を批判するマイノリティに適用されてしまう、というものがある。(中略)しかし、最悪のシナリオは、最も可能性の高いシナリオというわけではない。」とし[10]、「どの程度の自由レイシストに与えるべきなのか。その最終的な答えはこれである。歴史を見て、文脈と影響に注意せよ。原則を練り上げ、友人を説得し、議員に訴えよ。そして、うまくつきあっていける価値とバランスとともに歩んで行くのだ。」と結論した[11]

弁護士の中川重徳は法規制は必要とし、慎重論はあるが「法律家だけでなく、教育者、政治家、マスコミ、市民も含めた幅広い参加者が、公の場で、事実に基づいた多角的な議論をする。そのプロセスこそが一番大事なポイントかも知れません」と述べている[14]

慎重論

憲法学者の長谷部恭男は、特定の民族や社会階層等に関する差別的言論への規制について、言論内容の外延を規定することの困難、従属的地位にあるとされる人々の表現活動が直接に抑圧されるわけではないこと、従属性の固定化という観念が不明確であること、差別的言論の範囲が拡大しかねない懸念等から一般的支持を得ていないと指摘している[26]

憲法学者の赤坂正浩は、明白かつ現在の危険の法理やブランデンバーグ原則を踏まえて、「犯罪や違法行為を煽動する表現を国家から妨害されない市民の権利」としての「煽動的表現の自由」、および「マイノリティに対する差別・排斥・憎悪・侮辱等を内容とする表現を国家から妨害されない市民の権利」としての「差別的表現の自由」を論じ、特に日本ではメディアの過度の自主規制が表現の自由に対して萎縮効果を及ぼす面があることにも注意すべきであると論じている[27]

憲法学者の市川正人は、表現の自由が真に根づいたとは言い難い日本国において差別的表現処罰法が有する効果をも考慮に入れて慎重に検討すべきであると論じた[1]

専修大学教授(言論法)の山田健太は、国会審議中の法案を足がかりとして、デモなどの表現を刑事的に規制する方向に向かい、治安立法につながる恐れも否定できず、慎重であるべきだ、とした[4]

青山学院大学特任教授の猪木武徳は、ヘイトスピーチには紛れのない基準が存在せず、一般的に被害者とされる少数の暴力的な集団が多数の普通の社会生活を送る人々を脅す例もあり、ヘイトスピーチ規制による国家による言論統制も警戒する必要があるとしている。また、はっきり意識されないまま、社会が醸し出す「空気」によって言論の自由が侵される危険性を指摘。異論を唱えにくい雰囲気が、「正義」の装いをまとって国民を知らず知らずのうちに思わぬ方向へと誘い込んでしまうこともありうると述べている。さらに、「合法的な仮面をかぶった専制精神」により、「「世論」とそれに迎合するメディアが、いつの間にか「力ある立場の人」の意向を忖度し、その反応を事前に予想して、自ら進んで「自己検閲」をしてしまう」危険性をあげている[5]

否定論

バード大学教授でジャーナリストのイアン・ブルマはヘイトスピーチの規制は間違っていると主張、「法律で特定の意見を禁止することが賢明だろうか。特定の意見の表明を禁じても、その意見はなくならない。水面下で表現され続け、さらに有害なものになる。中東やほかの地域でテロの社会的・政治的基盤を成すものは、外国人差別的な言論を公的に禁じただけでは、決して消えない」とした[28]

青山学院大学教授の福井義高は、慰安婦南京事件で日本を擁護する歴史認識までがヘイトスピーチだとして処罰されうる欧州のようなヘイト規制を、日本で招いてはならないとした[6]

弁護士の山口貴士は、「「集団的な人権」の「侵害」なるものは、表現の自由を「法的」に制約すべき根拠とはなりえない」との論を基調とし[29]、ヘイトスピーチ法規制は「「性」や「人種」、「民族」等の「属性」に対するヘイトスピーチについて網羅的に規制するものにならざるを得」ず、マイノリティからも表現の自由を奪うとして、法規制に反対している[30][信頼性要検証]

弁護士の斉藤裕は正当な言論活動まで制限される危険があり、法規制は必要ないと述べた[14]

その他

九州大学准教授の施光恒は、国会における「ヘイトスピーチ」規制の議論は、移民推進の条件整備という側面があると推測した上で、本末転倒であるとしている[31]

脚注

  1. ^ a b c d e 市川正人『表現の自由の法理』日本評論社 2003,p58-63
  2. ^ 長谷部恭男『憲法・第五版』新世社、2011年p205-206
  3. ^ 赤坂正浩『憲法講義(人権)』信山社、2011年、p71-72
  4. ^ a b c d e f “ヘイトスピーチ規制、審議入り 人種差別撤廃法案 国に防止策責務・罰則なし”. (2015年8月5日). http://digital.asahi.com/articles/DA3S11898935.html 
  5. ^ a b c 引用エラー: 無効な <ref> タグです。「猪木武徳150212」という名前の注釈に対するテキストが指定されていません
  6. ^ a b c “正論1月号 安易な法規制は許さない”. 産経ニュース. (2014年12月2日). http://www.sankei.com/column/news/141202/clm1412020008-n1.html 
  7. ^ 【施 光恒】ヘイトスピーチ規制の本末転倒 2015年1月23日 三橋貴明の「新」日本経済新聞
  8. ^ a b c ウォルドロン 2015, pp. 124–171.
  9. ^ ヘイトスピーチの法的規制は間違っている 「自由」という名の下の言論統制に過ぎない2015年2月28日 週刊東洋経済2015年2月28日号
  10. ^ a b c ブライシュ 2014, p. 53-54.
  11. ^ a b c ブライシュ 2014, p. 352.
  12. ^ 弁護士山口貴士大いに語る”. 2015年2月10日閲覧。
  13. ^ 弁護士山口貴士大いに語る”. 2015年2月10日閲覧。
  14. ^ a b c d e f “敵意をむき出しにした「ヘイトスピーチ」 新たな法律で規制すべきか?”. 弁護士ドットコム. (2013年5月23日). http://www.bengo4.com/c_1009/n_404/ 
  15. ^ 外国人人権法連絡会 (2006年5月29日). “「外国人人権法連絡会」結成に向けて 参考資料4 外国人・民族的少数者の人権基本法要綱試案”. 2015年2月閲覧。
  16. ^ a b c d e f 神原 2014, p. 128.
  17. ^ a b c 神原 2014, pp. 115–135.
  18. ^ 外国人人権法連絡会 (2006年5月29日). “「外国人人権法連絡会」結成に向けて 参考資料4 外国人・民族的少数者の人権基本法要綱試案”. 2015年2月閲覧。
  19. ^ ヘイトスピーチの法的規制は間違っている 「自由」という名の下の言論統制に過ぎない2015年2月28日 週刊東洋経済2015年2月28日号
  20. ^ 弁護士山口貴士大いに語る”. 2015年2月10日閲覧。
  21. ^ 弁護士山口貴士大いに語る”. 2015年2月10日閲覧。
  22. ^ 長谷部恭男『憲法・第五版』新世社、2011年p205-206
  23. ^ 赤坂正浩『憲法講義(人権)』信山社、2011年、p71-72
  24. ^ 【施 光恒】ヘイトスピーチ規制の本末転倒 2015年1月23日 三橋貴明の「新」日本経済新聞
  25. ^ 外国人人権法連絡会 (2006年5月29日). “「外国人人権法連絡会」結成に向けて 参考資料4 外国人・民族的少数者の人権基本法要綱試案”. 2015年2月閲覧。
  26. ^ 長谷部恭男『憲法・第五版』新世社、2011年p205-206
  27. ^ 赤坂正浩『憲法講義(人権)』信山社、2011年、p71-72
  28. ^ ヘイトスピーチの法的規制は間違っている 「自由」という名の下の言論統制に過ぎない2015年2月28日 週刊東洋経済2015年2月28日号
  29. ^ 弁護士山口貴士大いに語る”. 2015年2月10日閲覧。
  30. ^ 弁護士山口貴士大いに語る”. 2015年2月10日閲覧。
  31. ^ 【施 光恒】ヘイトスピーチ規制の本末転倒 2015年1月23日 三橋貴明の「新」日本経済新聞

--こんなところかと思います。私が運動論的肯定論と思うところも肯定論に入れました。--ジャコウネズミ会話 | 投稿記録) 2015年8月11日 (火) 12:45 (UTC)--ジャコウネズミ会話 | 投稿記録) 2015年8月11日 (火) 12:49 (UTC)--ジャコウネズミ会話 | 投稿記録) 2015年8月11日 (火) 12:55 (UTC)--ジャコウネズミ会話 | 投稿記録) 2015年8月11日 (火) 12:57 (UTC)--(推敲)--ジャコウネズミ会話 | 投稿記録2015年8月11日 (火) 20:22 (UTC)[返信]

推敲しました。これでよければ、立場で切り分けることを推奨する私としても一旦折れます。私としては、議論に終始せず、先に進みたい意識です。--ジャコウネズミ会話 | 投稿記録) 2015年8月11日 (火) 20:22 (UTC)--(追記)--肯定、否定、その他、に加え、より文脈に踏み込んだ区分けも作ってみました。RXX-7979Ⅲさん、敢えてこの3案に絞るとすればどれでしょうか?。私としては、RXX-7979Ⅲさんの意向に同調し、合意としたいと思います。--ジャコウネズミ会話 | 投稿記録2015年8月11日 (火) 22:29 (UTC)[返信]
ありがとうございます。確かに肯定と否定で微妙な意見もあるので内容よりは立場による区分けのほうが簡便かもしれないと思いつつ、ジャコウネズミ様による、「プロレス肯定」までも含めた区分けを拝見して、改めてその読みやすさを感じました。法規制に関しては、肯定・否定等の内容による区分けとし、その他の発言に関しては立場による区分けであると、読みやすさとしてはベターであると思いました。もし、確固たる理由ともとに、他の意見を主張される方がおられるのでしたら、どうしてもということでもないのですが、読みやすさという点から、いちおうの希望ということでお伝えいたします。--RXX-7979Ⅲ会話2015年8月14日 (金) 22:50 (UTC)[返信]

虚偽記載の指摘

IP58xv様。夕刊フジ大高未貴による記事の記述ですが、現行版に《反韓デモが盛んになるにつれて「ヘイトスピーチ」という言葉はマスコミにより盛んに使用されるようになったが、その一方、それ以前からあった沖縄の米軍兵士やその家族・子供に対するヘイトスピーチやヘイトクライムについては、そういったマスコミが取り上げることはないと、その偏向ぶりを指摘している》とありますが、これは出典にはありません。出典では《京都地裁は今年10月、朝鮮学校周辺での街宣活動を「ヘイトスピーチ(憎悪表現)」と認定し、違法判決を下した。一部のメディアは、このニュースを喜々として取り上げ、まるで「多くの日本人がヘイトスピーチをしている」かのような印象操作を行った。一方で、こうしたメディアが決して取り上げない「ヘイトスピーチ」「ヘイトクライム(憎悪犯罪)」がある。沖縄の米軍普天間飛行場前で、自称・市民活動家らによる嫌がらせである。》です。編集者自身の作文が多すぎます。出典と文言を変えるのは、一義的に、著作権法を冒さないために引用、要約しているのであって、編集者の作文をねじ込んでよいというものでは決してありません。

なお、利用者:ジャコウネズミ/sandboxで推敲しています。他の方々も自由に編集していただいて構いません。履歴継承で引き継ぎます。--ジャコウネズミ会話 | 投稿記録2015年8月6日 (木) 00:25 (UTC)[返信]

報告Wikipedia:保護解除依頼を提出しました。--ジャコウネズミ会話 | 投稿記録2015年8月6日 (木) 00:41 (UTC)[返信]

虚偽記載を修正しました。Hyon Hyoroさんの執筆でした。安倍政権がヘイトスピーチ規制を推進しているかのような、実態とはまるで異なる印象操作がなされていました。Hyon Hyoroさんが加筆された箇所にも、Hyon Hyoroさんの主張が混じっている箇所もあるかもしれません。--RXX-7979Ⅲ会話2015年8月8日 (土) 18:27 (UTC)[返信]
保護解除に同意しております。また、解除後、利用者:ジャコウネズミ/sandboxを反映させることに同意しております。--RXX-7979Ⅲ会話2015年8月14日 (金) 22:51 (UTC)[返信]

要検証範囲について

辛淑玉毎日デイリーニューズWaiWai問題について、ヘイトスピーチであるという直接的な言及がありませんが、現在、sandbox中での推敲のため、除去せず、要検証範囲としました。出典が補筆されなければ最終的には除去します。あと、瑣末と思われる記述や、Twitterを出典としたものなど、除去でなくコメントアウトにしております。ご確認ください。--ジャコウネズミ会話 | 投稿記録) 2015年8月9日 (日) 18:45 (UTC)--ジャコウネズミ会話 | 投稿記録2015年8月9日 (日) 18:45 (UTC)[返信]

要検証範囲として出典の補填がない箇所がまだありましたら、除去してもよい段階であろうと思います。また、ほぼ議論停止した状態とみなせると思いますので、冒頭のタグ3つは不要であろうと思います。ご尽力ありがとうございました。--RXX-7979Ⅲ会話2015年10月3日 (土) 21:52 (UTC)[返信]

定義節について

大和屋敷さん。まず、「研究者ではなく活動家の考えた定義をつらつら列記することは信頼できる情報源にもとづく中立的引用とはいえません。」という要約欄の趣旨をお聞かせ願います。--ジャコウネズミ会話 | 投稿記録2015年11月7日 (土) 09:29 (UTC)[返信]

取り急ぎ、前後を入れ替え、仮稿として提示しました。Wikipedia:中立的な観点とは学際的な観点のみならず、社会現象としての観点、社会運動論の観点等あらゆる観点を排除しないことです。では、あらゆる観点を秩序なく羅列すればよいかといえばそれも違うでしょう。まず、主として研究者の学際的な定義や様態、議論があって、従として他の観点からの記述が後に続くべきかもしれません。しかしながら、「それぞれの定義」を単純に排斥してしまうのはWikipedia:中立的な観点とは正反対のことをしているように思います。殊に本項については「ヘイトスピーチ」という親項目があり、そちらではより学際的な観点に特化して冒頭節が述べられているのですから、日本のヘイトスピーチは活動家の言説等も含めた多様な観点からの記述が許されるべきなのではないでしょうか。学際的な用語、研究者の用語の使い方だけに絞ってしまうと、後段の日本のヘイトスピーチ#日本における事例および様態でどうしてそれが「ヘイトスピーチ」と呼ばれるのか、全く意味が繋がらなくなってしまいます。例えば、大和屋敷さんは研究者の用法を以って産経新聞の使う「ヘイトスピーチ」の語法を説明できますか?しばき隊の理念や行動を説明できますか?「民族、宗教、性別、性的指向等によって区別されたある集団に属する全ての成員を同一視し、スティグマを押しつけ、偏見に基いた差別的な発言をすること」と定義したり、「紛れのない判定基準が存在するわけではない」という人がいる一方、「マイノリティへの憎悪感情に基づいたものであればいずれもヘイト・スピーチでありヘイト・クライムである。」と言う人もいる、そういう語句の定義の幅の広がりがあってこそ本項は記事として「読める」のではないでしょうか。
そもそも、"hate speech" の自然言語(英語)としての一般的意味は、「人種、宗教、性的指向、性別、思想、障害、職業などに基づいて個人または集団を攻撃、脅迫、侮辱すること」(オンライン辞書)であって、「さらには他人をそのように煽動する言論等」を指す、と言うのは法規制論の学際的文脈によって生じるものだと推察しますがどうなのでしょうか?「憎悪表現」という直訳に近い訳語から、「差別煽動」と言った意訳まで生じているのは、一般用語としての「ヘイトスピーチ」と学際的な意味合いとに隔たりがあることを示しているのではないでしょうか?--(打消し)--ジャコウネズミ会話 | 投稿記録2015年11月11日 (水) 03:30 (UTC)[返信]
これらの疑問は私の疑問であって、それらに一つ一つ回答を頂かなくて結構ですが、社会現象としての観点、社会運動論の観点等あらゆる観点を排除しない、Wikipedia:中立的な観点により近い推敲を示していただければ幸いです。--ジャコウネズミ会話 | 投稿記録2015年11月7日 (土) 11:09 (UTC)[返信]

①主要紙は法益侵害をしないという推測ができる。よって法益侵害を行っている主要紙の記事を引用しても、法益侵害を逃れることができる。 ②主要紙以外は法益侵害を行いうると推測できる。ゆえに法益侵害を行っている主要紙以外の記事を引用転載することは不法行為である。 ③裁判所からヘイトスピーチであるという言及をなされた場合を除き、「○○はヘイトスピーチをした」云々は不法行為である。 日本においての主要紙とはAP通信は当然のことながら、日経、朝日、読売、毎日、産経、時事通信である。これら以外の他者の法益を侵害している記事または言説を引用転載することもまた不法行為である。 尚、日本を除いて産経は主要紙ではないため、日本語以外のサイトで産経が法益侵害を行っている記事を引用した場合、民事上の責任を負うことになる。 この件において、その活動家云々の発言が他者の法益を侵害していないのであれば、引用および転載はwikiの私的自治権の範囲である。 しかし主要紙を除き、「誰々がヘイトスピーチしている」等の不法行為である発言等を引用転載することも不法行為であるから、社会通念上その種の投稿の規制は妥当であると判断する。 このように原理論的には、司法からヘイトスピーチを行ったと判決された在特会や主要紙の引用を除き、「誰々がヘイトスピーチしている」という趣旨の記述はすべて削除されるに相応と考えるが、既存のwikiメンバーの自発的意思と責任を尊重し、注意喚起するに留めるものである。--川口浩史会話2015年11月10日 (火) 21:44 (UTC)[返信]

  • 百科事典の定義を与えるのは権威ある発言者や専門の研究者(専門家であることが権威付けられている者)、あるいはそれに準じる発行物によるべきです。当テーマのように学術的主題について、社会的定評の確立してい(ることが確認でき)ない活動家やジャーナリストの発言を権威ある学術関係者のものと同列に記載することは、読者にあやまった権威の認識を与えることに加担することになります。尤も、ジャコウネズミ氏のこの編集[50]により従来の印象は一新されており現行の版で問題は解消されていると考えます。--大和屋敷会話2015年11月10日 (火) 22:37 (UTC)[返信]
大和屋敷様。冒頭に書き並べたことによる印象を踏まえた御主張だったのですね。「各々の定義」の「定義」も語句として強すぎる印象があり、「各々の語法」と変えさせていただきました。川口浩史様、「誰々がヘイトスピーチしている」という趣旨の記述は現状主要紙からの引用のほか、夕刊フジ、琉球新報、八重山日報等といった出典からの引用もございます。参考にさせていただきます。--ジャコウネズミ会話 | 投稿記録) 2015年11月10日 (火) 23:35 (UTC)--(一部訂正)--ジャコウネズミ会話 | 投稿記録2015年11月10日 (火) 23:50 (UTC)[返信]
川口浩史さんが仰る法益侵害の件は、RXX-7979Ⅲさんが前仰っていた「ヘイトスピーチ発言そのものを引き写すのはいかがなものか」という趣旨のご指摘と併せて考える必要があると思います。日本の現時点での法的判断としては、個人の名誉毀損についての斟酌といったことになろうかと思いますし、「主要紙は法益侵害をしないという推測」ができたとしても、産経新聞で大江健三郎の発言がヘイトスピーチとして叩かれている現状に鑑みると、問題はそう易しくないのかな、と思います。--ジャコウネズミ会話 | 投稿記録2015年11月11日 (水) 03:30 (UTC)[返信]

返信が遅れて申し訳ない。 論点①産経新聞の「大江氏がヘイトスピーチした」云々が不法行為であるか否か?A刑事において。刑事とは公権力サイドの規制である。表現や言論の自由は有権者の自己選択権に関わる権利であるため、公権力はその規制の行使に非常に慎重にならざるを得ない。特に新聞媒体における主要紙となれば規制はほぼないと考えていい。この場合、「大江氏がヘイトスピーチした」という産経の主張に一分の利さえあれば、刑事罰は課されない。B民事において。表現の自由や言論の自由をはじめとする自由権とは対公権力専用権利である。民事とは一般に私人間の問題であり、自由権の問題ではない。ゆえに前段の問題とは違う次元の話になり、あくまで法益侵害の程度とその遺失利益の問題になる。この場合、「大江氏がヘイトスピーチした」という産経の主張が大江氏の法益を全く侵害していないと見做されない限り、訴求可能である。当然、大江氏の法益を全く侵害していない訳がないので、民事上は不法行為が成立する。論点②産経新聞の不法行為である記事を引用転載を行った場合、その投稿者や編集者は不法行為が成立するか?原則として不法行為の引用転載も不法行為である。ある言説を引用転載する場合、引用する人が引用先の言説が他者の法益を侵害しているかどうか注意する責任がある。しかし先に述べたとおり、主要紙は不法行為を行わないという推定の下に言論等の社会的活動が行われている。故に主要紙の記事の引用や転載に先に述べた注意義務は発生しない。現実に産経の記事が他者の法益を侵害していることが明らかだとしても、引用するサイドに注意責任が発生していないのだから、司法の場でその記事の不法行為が成立しない限り、その他者と引用するサイドの間に不法行為が成立しない。但し、産経を主要紙とするのは特殊日本側の事情であるので、日本以外では産経の記事の引用は引用する側に第三者の法益を侵害しているか否かの注意義務が発生する。つまり産経の記事引用は日本の特殊事情であると考えていい。余談①個人的には学術的でない或いは法益侵害にあたる記事の引用は全面削除したいが、そうなるとこの「日本のヘイトスピーチ」のウィキのページは在特会の部分を除いて全面削除になり、ウィキの編集者たちの同意を得られないだろうと考える。また、学術的云々は個人の主観であり、例えばネトウヨにとってネトウヨの言説は学術的なんだろうから、ネトウヨの独善的な編集に正当性がないのと同様に、私の主観的な編集に正当性がないと考えられ、私個人の思惑とは別に、その編集に慎重にならざるを得ない。故に私としては注意喚起以上のことはできない。余談②日本だけでなく、これからは学術的な意見と大勢(体制ではない)の意見の相克が激しくなる時代であると予測される。ウィキは匿名アカウントによる多人数の編集サイトであるから、学術的意見を無視しえないのと同様に大勢(体制でない)の意見も無視するのは難しいだろう。--川口浩史会話2015年11月11日 (水) 21:51 (UTC)[返信]