ジャックホブス
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ジャックホブス | |||||||||
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2015年ダービー出走時 (2015年6月6日) | |||||||||
欧字表記 | Jack Hobbs | ||||||||
品種 | サラブレッド | ||||||||
性別 | 牡 | ||||||||
毛色 | 黒鹿毛 | ||||||||
生誕 | 2012年3月2日(12歳) | ||||||||
父 | Halling | ||||||||
母 | Swain's Gold | ||||||||
母の父 | Swain | ||||||||
生国 | イギリス | ||||||||
生産者 | Minster Stud | ||||||||
馬主 | Godolphin & Partners | ||||||||
調教師 | John Gosden(イギリス) | ||||||||
競走成績 | |||||||||
生涯成績 | 12戦5勝 | ||||||||
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ジャックホブス(英:Jack Hobbs)は、イギリスの競走馬である。主な勝ち鞍は2015年アイリッシュダービー、2017年ドバイシーマクラシックである。
戦績
2014年12月27日のウルヴァーハンプトン競馬場の未勝利戦でデビューし1番人気に応えて勝利を飾る。
3歳になり、2015年4月24日サンダウン競馬場のハンデキャップ競走も勝利しデビュー2連勝となる。重賞初挑戦となった5月のダンテステークス、6月のダービーステークスはともにゴールデンホーンの2着に敗れる。アイリッシュダービーでは道中3番手で追走し直線では逃げ粘るストームザスターズに並びかけると一気に突き放して5馬身差をつけて圧勝、G1初制覇を飾った。秋は凱旋門賞を見据えて、9月のセプテンバーステークスを快勝したが、僚馬ゴールデンホーンとの兼ね合いもあり、チャンピオンステークスに切り替えたが3着に敗れ、この年を終える。
明け4歳初戦となったジョッキークラブステークスでは競走中止のアクシデントに見舞われ、後に骨盤の疲労骨折が見つかって休養を余儀なくされる[要出典]。10月のチャンピオンステークスで戦列復帰しアルマンゾルの3着となる。
2017年3月25日のドバイシーマクラシックは道中3番手追走から最後の直線半ばで追い出すと後続に2馬身1/4差をつけ快勝、アイリッシュダービー以来のG1競走2勝目を挙げる[1]。その後、6月のプリンスオブウェールズステークスでは1番人気に推されたものの8着と殿負け、続くキングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスでも9着に終わり、現役を引退。引退後はイギリスのオーバーベリースタッドで種牡馬入りする[2]。
血統表
ジャックホブスの血統 | (血統表の出典) | |||
父系 | ネイティヴダンサー系 |
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父 Halling 1991 |
父の父 Diesis 1980 |
Sharpen Up | Atan | |
Rocchetta | ||||
Doubly Sure | Reliance | |||
Soft Angels | ||||
父の母 Dance Machine 1982 |
Green Dancer | Nijinsky | ||
Green Valley | ||||
Never A Lady | Pontifex | |||
Camogie | ||||
母 Swain's Gold 2001 |
Swain 1992 |
Nashwan | Blushing Groom | |
Height of Fashion | ||||
Love Smitten | Key to the Mint | |||
Square Angel | ||||
母の母 Golden Pond 1993 |
Don't Forget Me | Ahonoora | ||
African Doll | ||||
Golden Bloom | Main Reef | |||
Daffodil Day |
脚注
出典
- ^ ジャックホブスが優勝、サウンズオブアースは6着/ドバイシーマクラシックnetkeiba.com、2017年7月31日閲覧
- ^ 今年のドバイSCなどを制した英国のジャックホブスが引退、種牡馬入りnetkeiba.com、2017年12月15日閲覧
外部リンク
- 競走馬成績と情報 Racing Post エラー:
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が未定義です。(参照1・参照2)