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禁書一覧

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禁書一覧(きんしょいちらん)は、発禁処分を受けた本の一覧である。

さまざまな聖典は、長い歴史の中で何度も発禁もしくは焚書処分を受けてきた。聖書クルアーンを含むすべての聖典は検閲のため閲覧することができなかったり、一部の都市や国家で発禁処分を受けてきたことがある。中世ヨーロッパでは、ローマ・カトリック教会禁書目録という、ローマ・カトリックとは意見の異なる書物の目録を1966年まで作り続けた。聖典を基にした本もまた発禁処分を受けることがあり、レフ・トルストイのThe Kingdom of God Is Within Youは、反体制をうたっているとしてロシアでは発禁処分になってしまった。

また、犯罪を誘発するような本も検閲に引っかかることがある。アナーキストクックブックやHit Man: A Technical Manual for Independent Contractorsといった本の出版社はこれによって人気が落ちてしまった。青年期のAngst(不安・苦悩)や犯罪について書かれた本も、十代の自殺や犯罪の模倣を恐れたアメリカ図書館協会有害図書と定める場合がある。[要出典]多くの出版物は子供がそのような本で堕落するであろうことを前提としていることに焦点を当てている。このような恐れがあって、1954年にコミックス倫理規定委員会ができた。

一覧

A

題名 作者 ジャンル 発禁理由
Albertine クリスチャン・クローグ 小説 1886年ノルウェーで出版直後に発禁
不思議の国のアリス ルイス・キャロル 児童小説/冒険 1931年、中国の湖南省で擬人化された動物の描写が人間とあまり変わらないとして、発禁処分された[1]
西部戦線異状なし エーリヒ・マリア・レマルク 反戦小説 ドイツのナチスでドイツ国防軍の栄誉を失墜させ、侮辱する描写があったとして発禁処分になった[2]
アメリカン・サイコ ブレット・イーストン・エリス 小説 オーストラリアのクイーンズランド州で発売禁止処分。ほかの州では18歳未満への販売ができないことになっている。
Angaray Sajjad Zaheer 前衛的短編集 1936年イギリス政府により発禁処分[要出典]
動物農場 ジョージ・オーウェル 政治風刺小説 反共的テーマを用いているため、イギリスでの発刊が遅れた。ドイツでも、連合軍に破棄された。また、1946年のユーゴスラビア(当時)と1991年のケニアと2002年のアラブ首長国連邦でも発禁処分を受けた。[3]
言論の自由 ジョン・ミルトン エッセイ イングランドで政治的な理由のため発禁[4]
死の床に横たわりて ウィリアム・フォークナー 小説 ケンタッキー州で、反キリスト教的な描写および言葉遣いの問題で発禁処分[5]

B

題名 作者 ジャンル 発禁理由
黒馬物語 アンナ・シュウエル 小説 1955年、タイトルに'black'という言葉があったため、南アフリカで発禁処分[6]
バーガーの娘 ナディン・ゴーディマー 小説 政府の人種政策に対する非批判的描写があったため1979年の南アフリカで発禁処分[7]
部落地名総鑑 京極公大(坪田義嗣)ほか 地名一覧 1975年に部落解放同盟から問題視され、日本で発禁処分[8]

C

題名 作者 ジャンル 発禁理由
野性の呼び声 ジャック・ロンドン 小説 ユーゴスラビアとイタリアで発禁処分[9]
カンディード或は楽天主義説 ヴォルテール ピカレスク小説 1930年、わいせつであるとしてアメリカ合衆国の税関に没収された例あり[9]

D

題名 作者 ジャンル 発禁理由
ダ・ヴィンチ・コード ダン・ブラウン 小説 キリスト教への攻撃であるカトリックの指導者が見解を示した後、レバノンで発売禁止になる[10]
ロルカ・スペインの死 The Death of Lorca イアン・ギブソン 伝記、実録犯罪 一時スペインで発禁処分にされていた[11]
天球の回転について De revolutionibus orbium caelestium ニコラウス・コペルニクス 天文学書 地動説に触れた内容がローマ教皇庁から異端と認定され、1616年から1835年まで禁書指定を受けていた。
天文対話 Dialogo sopra i due massime sistemi del mondo,Tolemaico e Copernicano ガリレオ・ガリレイ 天文学書 地動説に触れた内容がローマ教皇庁から異端と認定され、1633年から1822年まで禁書指定を受けていた。
ドクトル・ジバゴ ボリス・パステルナーク 小説 ボルシェビキ党への批判が含まれていたため、ソビエト連邦では1988年まで販売することができなかった[12]
風流滑稽譚 オノレ・ド・バルザック 1914年にカナダで発禁処分。[13]

E

題名 作者 ジャンル 発禁理由
大統領閣下 ミゲル・アンヘル・アストゥリアス 小説 反体制作品としてグアテマラにて発禁処分を受けた[14]
穢多族に関する研究 菊池山哉 民俗学研究書 「国家政策に相反し、社会の安寧秩序を乱す」とされ内務省から1923年に発禁処分を受けた[15]

F

題名 作者 ジャンル 発禁理由
ファニー・ヒル(またはある遊女の回想記) ジョン・クレランド 小説 1821年と1963年にアメリカ合衆国でわいせつさゆえに発禁処分。この小説を最後にアメリカ合衆国での発禁処分の事例なし[2]
参考:ボストンでは禁止メモワール判決
The Federal Mafia w:Irwin Schiff ノンフィクション アメリカ合衆国で、 著者が26 U.S.C. § 7408に違反したため、ネバダ州の連邦地裁が差し止め。また、本を売った Cynthia NeunとLawrence Cohenに対しても、詐欺の仕方が記された本を売ったとして罰則が科された。[16]
Fra Kristiania-Bohêmen ハンス・イェーガー 小説 発行直後の1985年、ノルウェーにて発行禁止となる
The Fugitive (Perburuan) プラムディヤ・アナンタ・トゥール 小説 インドネシアで共産主義過ぎることとまたその他の政治的理由で発禁[17]

G

題名 作者 ジャンル 発禁理由
小さきものたちの神 アルンダティ・ロイ 小説 1996年に執筆。キリスト教徒の女性と地位(カースト)の低い男性の召使とのセックス描写があったため発行禁止のちにインドでは発禁が解かれる[18]
怒りの葡萄 ジョン・スタインベック 小説 アメリカ合衆国の各地で発禁処分。 舞台の一部となったカルフォルニア地域では、同地域の住人を悪し様に描写したため発禁。[19]
収容所群島 アレクサンドル・ソルジェニーツィン ノンフィクション ソ連の一般的考え方に反していたため、ソビエト連邦で発禁[20]

H

題名 作者 ジャンル 発禁理由
ハックルベリー・フィンの冒険 マーク・トウェイン 小説 'nigger'という言葉の使用、暴力表現、南部白人の描写方法により発禁処分。

I

題名 作者 ジャンル 発禁理由

J

題名 作者 ジャンル 発禁理由

K

題名 作者 ジャンル 発禁理由
The King Never Smiles ポール・ハンドリー 評伝 ラーマ9世に対する批判が含まれていたため、タイ王国で発禁処分を受けた。[21]

L

題名 作者 ジャンル 発禁理由
チャタレイ夫人の恋人 D・H・ローレンス 小説 一時期イギリスとアメリカ合衆国でわいせつ描写の為出版禁止(ボストンでは禁止

一時オーストラリアでも発禁処分になったことあり[22]

ちびくろサンボ ヘレン・バンナーマン 児童書 日本で、1988年から2005年まで日本の作品へのボイコットにならないようにするため( "political threats to boycott Japanese cultural exports"「日本の文化輸出のボイコットへの政治的脅威」を避けるため,)に出版することができなかった。ただし挿絵はオリジナルバージョンではなかった。[23]
くじ シャーリイ・ジャクスン 短編 アパルトヘイト施行時代の南アフリカにて発禁処分。ジャクスンは南アフリカ政府が話の内容を理解していたとみている

M

題名 作者 ジャンル 発禁理由
我が闘争 アドルフ・ヒトラー 政治論 反ナチス法により発売禁止処分であったが、2016年1月には注釈付きの形で再版される[24]
Mirror of the Polish Crown Sebastian Miczyński 反セムパンフレット 1618年にこの本が出版された際、クラクフでの反ユダヤ暴動の一因になり、ジグムント3世から発禁処分を受けた[25]
The Mountain Wreath Petar II Petrović-Njegoš Carlos Westendorpにより、 ボスニアでの販売が禁止された[26]
マンガ金正日入門 李友情 漫画 韓国で発刊直後に発売禁止処分となる。日本語訳をした李英和は訳者まえがきで太陽政策の一環で北朝鮮を刺激したくなかったのだろうという趣旨のことを述べている。

N

題名 作者 ジャンル 発禁理由
裸のランチ ウィリアム・S・バロウズ 小説 ボストンの法廷にて1962年にわいせつという理由で発禁処分(ボストンでは禁止)。1966年にマサチューセッツ州最高裁判所で発禁が解かれる。[27]
1984年 ジョージ・オーウェル 小説 1950年、ソ連の未来が描かれたとしてスターリンが発禁処分。1960年のキューバ危機の際もアメリカ合衆国とイギリスで発禁処分になりかけた。1990年、ソ連にて修正版が発売された
Notre ami le roi Gilles Perrault ハサン2世評伝 モロッコ国内にて発禁処分。 この書籍はハサン2世の伝記であり、政治犯が「モロッコ政府が殺人や拷問を行ってきた」と発言する個所もある[28]
マートブ! 自由を求めて550日 ベティ・マムーディ 小説 イランにて発禁処分。娘とともに、夫の祖国であるイランから逃げてきた女性の手記。イスラーム的慣習に批判的であり、イランの知られていない一般的状況を示したことで、イランで話題となった。

O

題名 作者 ジャンル 発禁理由
On the Origins and Perpetual Use of the Legislative Powers of the Apostolic Kings of Hungary in Matters Ecclesiastical.(原題:De Originibus et Usu perpetuo.) Adam F. Kollár 法政論 1514年、この書物にはローマ法王の政治的役割に対する批判のあったため、発売禁止処分を受けた[29]

P

題名 作者 ジャンル 発禁理由
The Peaceful Pill Handbook Philip NitschkeとFiona Stewart 安楽死マニュアル オーストラリアにて出版禁止された。

ニュージーランドでは、フィルム・文献分類管理局から、不愉快な書籍とみなされたため出版禁止にされた。[30] 2008年5月に、包装され等級付けの検閲印が表示されるという条件で、販売を許可された。 この本はオーストラリアでは全く許可されないままである。デジタル版が Peacefulpill.com から入手可能である。[31]

Q

題名 作者 ジャンル 発禁理由

R

題名 作者 ジャンル 発禁理由
Rangila Rasul Pt. Chamupati 宗教書 現在インドとパキスタンとバングラデシュで発禁[32]
人間の権利 トーマス・ペイン 政治書 イギリスで禁止され、著者はフランス革命支援の疑いで告訴。[9] デカブリストの乱後の帝政ロシアでも発禁処分。[33]

S

題名 作者 ジャンル 発禁理由
悪魔の詩 サルマン・ラシュディ 小説 インド・シンガポール・バングラデシュ[34] およびイランで神への冒涜があったため発行禁止[33]。参考:悪魔の詩訳者殺人事件
Soft Target: How Indian Intelligence Service Penetrated Canada Zuhair Kashmeri & Brian McAndrew 調査書 インドにて発行禁止[35]
The Song of the Red Ruby Agnar Mykle 小説 1957年、性的描写の為発行禁止。翌年最高裁判所で発行禁止が解かれる
スパイキャッチャー英語版 ピーター・ライト 伝記 著者はMI5の関係者で、機密公開の為1985年から88年までイギリスで出版することができなかった [36][37]
宿毛市家族名簿 KK文泉 人名録 高知県宿毛市内の8200世帯のうち、5599世帯の家族構成、世帯主と家族の続柄や職業、生年月日、地区別などを載せたコピー製本で、1冊1万5000円。KK文泉が「某教育出版社の統計資料(またはアンケート)づくりの基礎資料とする」「営業行為は一切行わない(または上記目的以外には使わない)」と偽って住民基本台帳を大量に閲覧して作成し、子会社のエリートインフォーメーションを通じて1980年9月頃から宿毛市など高知県内の5市で販売を始め、県下8市で閲覧されていたが、1981年6月22日に宿毛市民の知らせで問題化し、部落解放同盟宿毛市協から「部落人名総鑑」と呼ばれた。宿毛市では15冊が販売されていたが、すべて回収され焼却された[38]。KK文泉は、この事件の直前に京都府綾部市でも住民基本台帳を大量に閲覧し厳重注意を受けていた。この事件を受け、1982年4月1日から県下で「住民基本台帳の閲覧等に関する要綱」が施行されるようになった。

T

題名 作者 ジャンル 発禁理由
帝国主義下の台湾 矢内原忠雄 植民政策学専門書 日本統治時代の台湾における台湾総督府による移入禁止処分。1929年に東京で発刊された同書を、総督府が安寧秩序を妨害(台湾出版規則第11条するとして、台湾への移入、販売を禁止(同規則12条)した。具体的な禁止理由として、蔡培火による日本による統治批判の文章(先に発禁処分されている)を肯定的に評価・引用したこと、総督府の糖業勧業政策を詳述したこと、総督府の教育政策を批判したことがあげられた。[39]
北回帰線 ヘンリー・ミラー 自伝的小説 アメリカで1930年代から60年代初頭まで禁書。性的にあからさまな描写と俗悪さにより、アメリカの税関で没収。残りのミラーの作品もアメリカにより禁書。[40] 南アフリカでも1980年代後半まで禁書。[要出典]
ターナー日記
en:The Turner Diaries
ウィリアム・ルーサー・ピアース 小説 ナチスの概念とアメリカ合衆国のナチ党のPierce leadershipを扱ったとされ、ドイツで発禁処分。この本の模倣によると思われる犯罪があったという批判が出た。[41]

U

題名 作者 ジャンル 発禁理由
ユリシーズ ジェームズ・ジョイス 小説 アメリカ合衆国で幾度か発禁処分に遭う[要出典]United States v. One Book Called Ulyssesで発禁処分を解かれる[42]
アンクル・トムの小屋 ハリエット・ビーチャー・ストウ 小説 アメリカ合衆国南部とロシア帝国での販売ができなかった。[43]
ベトナムにおける政策決定の歴史、1945年-1968年 ロバート・マクナマラアメリカ国防総省 政府論 軍事機密が記されていたため、リチャード・ニクソン大統領が発行を延ばそうとしていた参考:w:New York Times Co. v. United States[44]
Uten en tråd en:Jens Bjørneboe 小説 1966年に出版され、わいせつ表現があったためノルウェーで発禁処分を受ける。(のちに解除)

V

題名 作者 ジャンル 発禁理由
様々な本 複数 複数 2003年、キューバで様々な本が焚書処分を受け、図書館司書が逮捕され、刑務所に入れられた。[45]

W

題名 作者 ジャンル 発禁理由
国富論 アダム・スミス 経済論 共産圏で発売禁止処分 [要出典]
さびしさの泉 ラドクリフ・ホール 小説 1928年、イギリスにてレズビアン描写の為発禁、1949年発行[46]

X

題名 作者 ジャンル 発禁理由

Y

題名 作者 ジャンル 発禁理由
Year 501: The Conquest Ends ノーム・チョムスキー 政治論 2008年8月1日からの、韓国軍で配布された23冊の禁書の一つである Banned for distribution in South Korean military as one of 23 books banned from Aug 1st 2008.

[47]

Z

題名 作者 ジャンル 発禁理由
傳法輪 李洪志 スピリチュアル 1999から始まった法輪功弾圧の一環として禁書になる[要出典]
全国部落調査 中央融和事業協会 社会調査報告書 2016年4月18日横浜地方裁判所相模原支部から出版禁止の仮処分決定を言い渡される。

脚注

  1. ^ [1]
  2. ^ a b Grannis, Chandler B.; Haight, Anne (Lyon) (1978). Banned books, 387 B. C. to 1978 A. D. New York: R. R. Bowker. pp. 80. ISBN 0-8352-1078-2 
  3. ^ Karolides et al, p. 13-16
  4. ^ Karolides et al, p. 16-20
  5. ^ Noble, William (1990). Bookbanning in America: Who Bans Books? - And Why. Middlebury, VT: Paul S. Eriksson. pp. 6–8. ISBN 0-8397-1080-1 
  6. ^ Why Were These Books Banned?”. 2002年8月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年6月18日閲覧。
  7. ^ Karolides et al, p. 29-32
  8. ^ “追跡! 部落地名総鑑(前編)”. 示現舎. (2016年1月13日). http://jigensha.info/2016/01/13/tsubota-1/ 
  9. ^ a b c Banned Books Online - ウェイバックマシン(2001年9月7日アーカイブ分)
  10. ^ “Da Vinci Code banned in Lebanon” (英語). BBC NEWS. (2004年9月16日). http://news.bbc.co.uk/2/hi/entertainment/3663344.stm 
  11. ^ [2]
  12. ^ Karolides et al, p. 40-45
  13. ^ CBC's The Current the whole show blow by blow.
  14. ^ Karolides et al, p. 45-50
  15. ^ 前田速夫『余多歩き 菊池山哉の人と学問』(晶文社、2004年)100ページ
  16. ^ See also footnote 1, United States v. Schiff, 2008-1 U.S. Tax Cas. (CCH) paragr. 50,111 (9th Cir. 2007), citing United States v. Schiff, 379 F.3d 621, 630 (9th Cir. 2004), regarding the Court's finding that the book The Federal Mafia: How the Government Illegally Imposes and Unlawfully Collects Income Taxes constituted "fraudulent commercial speech."
  17. ^ Karolides et al, p. 50-57
  18. ^ Top 10 "Obscene" Literary Classics”. 2013年6月18日閲覧。
  19. ^ Karolides et al, p 57-71
  20. ^ Karolides et al, p 71-78
  21. ^ Warrick-Alexander, James (February 6, 2006). Thailand Bars Univ. Website. Yale Daily News.
  22. ^ Cleland, John; Rembar, Charles; Miller, Henry (1986). The end of obscenity: the trials of Lady Chatterley, Tropic of cancer, and Fanny Hill. San Francisco: Harper & Row. ISBN 0-06-097061-8 
  23. ^ Banned Books” (undated). 2008年9月6日閲覧。
  24. ^ “「わが闘争」来月上旬再出版=注釈付き1950ページ-ドイツ”. 時事ドットコム. (2015年12月2日). http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2015120200124 2015年12月2日閲覧。 
  25. ^ Ringelblum, Emanuel; Joseph Kermish, Shmuel Krakowski. Polish-Jewish Relations During the Second World War. Northwestern University Press. pp. 190. ISBN 0810109638 
  26. ^ New World Order's Inquisition in Bosnia - ウェイバックマシン(2004年6月8日アーカイブ分)
  27. ^ http://www.iht.com/articles/2006/03/01/features/beats.php
  28. ^ Notre ami le roi par Gilles Perrault
  29. ^ Andor Csizmadia, Adam Franz Kollár und die ungarische rechtshistorische Forschung. 1982.
  30. ^ Office of Film & Literature Classification - "The Peaceful Pill Handbook banned"
  31. ^ http://www.censorship.govt.nz/pdfword/peaceful%20pill%20s38.pdf Office of Film & Literature Classification
  32. ^ Self and Sovereignty: Individual and Community in South Asian Islam Since 1850 by Ayesha Jalal
  33. ^ a b [3]
  34. ^ “Singapore will not Allow Publication of Prophet Cartoons”. Bloomberg.com. (2006年2月10日). オリジナルの2007年9月30日時点におけるアーカイブ。. http://web.archive.org/web/20070930070942/http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=10000080&sid=a0i6xbGIysFQ&refer=asia 2007年6月14日閲覧。 
  35. ^ Amazon Soft Target Book listing”. 2007年12月19日閲覧。
  36. ^ Zuckerman, Laurence (1987年8月17日). “How Not to Silence a Spy”. Time. Time Warner. 2008年1月20日閲覧。
  37. ^ “1987: Ban lifted on MI5 man's memoirs” (英語). BBC. http://news.bbc.co.uk/onthisday/hi/dates/stories/september/23/newsid_2528000/2528695.stm 
  38. ^ 『宿毛の部落史』546-548頁
  39. ^ 若林正丈編「矢内原忠雄「帝国主義化の台湾」精読」岩波現代文庫370ページ
  40. ^ Davis, Patti (2004年3月). “From Henry Miller to Howard Stern”. Newsweek. オリジナルの2012年7月12日時点におけるアーカイブ。. http://archive.is/20120712060401/findarticles.com/p/articles/mi_kmnew/is_200403/ai_kepm405643 
  41. ^ 'Turner Diaries' introduced in McVeigh trial”. CNN (1997年4月28日). 2008年12月22日閲覧。
  42. ^ Hubbard, Melissa A.. “Monday's Banned Book Spotlight: The Store Behind Banning Ulysses”. Southern Illinois University School of Law Library. 14 November 2009閲覧。
  43. ^ Stowe Debate”. 2008年12月22日閲覧。
  44. ^ Prados, John (5 June 2001). “The Pentagon Papers: Secrets, Lies, and Audiotapes”. The National Security Archive. The George Washington University. 17 November 2009閲覧。
  45. ^ "The Online Books Page Presents BANNED BOOKS ONLINE", edited by John Mark Ockerbloom, University of Pennsylvania, undated. "In 2003, Cuba jailed 75 dissidents, many of whom were involved in the US-backed 'independent library' movement, which distributes literature to interested citizens outside the state-funded library system. In the court hearing that followed, many of these dissidents were then sentenced to jail for distributing 'subversive content', which was then ordered destroyed. Among the content was the Universal Declaration of Human Rights and the US Constitution (both cited in the sentencing document for Pedro Argfuelles Moran and Pablo Pacheco Avila). According to Amnesty International reports, 69 prisoners of conscience remain in jail for non-violent political views and activities."
  46. ^ Smith, David (2005年1月2日). “Lesbian novel was 'danger to nation'”. The Observer. http://observer.guardian.co.uk/uk_news/story/0,,1382051,00.html 2006年10月9日閲覧。 
  47. ^ “Military expands book blacklist” (英語). The Hankyoreh. (2008年7月31日). http://english.hani.co.kr/arti/english_edition/e_national/301730.html 

関連項目

外部リンク