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「ライデル・マルティネス」の版間の差分

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{{by|2023年}}は1月26日に[[2023 ワールド・ベースボール・クラシック|第5回ワールド・ベースボール・クラシック]](WBC)の[[2023 ワールド・ベースボール・クラシック・キューバ代表|キューバ代表]]にチームメイトの[[ジャリエル・ロドリゲス]]や[[フランク・アルバレス]]と共に選出された<ref>{{Cite web ja |url=https://www.chunichi.co.jp/article/624694 |title=WBCキューバ代表に中日から3投手 R・マルティネス、ロドリゲス、アルバレス |website=中日スポーツ |date=2023-01-27 |accessdate=2023-01-26}}</ref>。シーズンでは同年5月6日の読売ジャイアンツ戦(バンテリンドームナゴヤ)でNPB通算100セーブを達成<ref name="chunichi20230506">{{Cite web ja |url=https://www.chunichi.co.jp/article/685165 |title=ライデル・マルティネスが通算100S「キューバから連れてきてくれて仕事をさせてくれたドラゴンズに感謝」【中日】」 |website=中日スポーツ |date=2023-05-06 |access-date=2023-05-06}}</ref>。7月19日に開催された[[2023年のオールスターゲーム (日本プロ野球)|オールスターゲーム]](第1戦、バンテリンドームナゴヤ)には2年連続で出場を果たし、自己最速タイの球速161km/hを記録、1回を無失点に抑えた<ref name="chunichi20230719">{{Cite web ja |url=https://www.chunichi.co.jp/article/731991 |title=中日のライデル・マルティネスが自己最速タイ161キロ、球宴でも無失点で防御率0・00【オールスター】 |website=中日スポーツ・東京中日スポーツ |date=2023-07-19 |access-date=2023-12-26}}</ref>。3月31日のシーズン開幕から8月13日の[[広島東洋カープ]]戦(バンテリンドームナゴヤ)で自責点を記録するまでNPB記録歴代3位となる36試合自責点0を記録。2022年9月9日の読売ジャイアンツ戦(東京ドーム)で自責点1を記録してから同日8月13日の広島東洋カープ戦(バンテリンドームナゴヤ)までNPB歴代2位タイとなる44試合連続自責点0も記録<ref>{{Cite web ja |url=https://full-count.jp/2023/08/13/post1427519/ |title=中日マルティネスが今季初の自責点 防御率0.00崩れる…柳が9回ノーノーもまさかの被弾 |website=Full-Count |date=2023-08-13 |access-date=2023-09-13}}</ref>。シーズン終盤の9月16日に腰と臀部の痛みで登録抹消されて以降、同年シーズンの登板は無く、2年連続のセーブ王のタイトルは逃したが、最終的に48試合登板で3勝1敗32セーブ、防御率0.39の成績を修めた<ref>{{Cite web ja |url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/202309180001247.html |title=【中日】マルティネス抹消、今季復帰予定なし「腰と臀部。しっかり治そうということ」立浪監督 |website=日刊スポーツ |date=2023-09-18 |access-date=2023-12-26}}</ref><ref>{{Cite web ja |url=https://www.jiji.com/jc/article?k=2023091800588&g=spo |title=マルティネスが抹消 プロ野球・中日 |website=時事通信 |date=2023-09-18 |access-date=2023-12-26}}</ref>。
{{by|2023年}}は1月26日に[[2023 ワールド・ベースボール・クラシック|第5回ワールド・ベースボール・クラシック]](WBC)の[[2023 ワールド・ベースボール・クラシック・キューバ代表|キューバ代表]]にチームメイトの[[ジャリエル・ロドリゲス]]や[[フランク・アルバレス]]と共に選出された<ref>{{Cite web ja |url=https://www.chunichi.co.jp/article/624694 |title=WBCキューバ代表に中日から3投手 R・マルティネス、ロドリゲス、アルバレス |website=中日スポーツ |date=2023-01-27 |accessdate=2023-01-26}}</ref>。シーズンでは同年5月6日の読売ジャイアンツ戦(バンテリンドームナゴヤ)でNPB通算100セーブを達成<ref name="chunichi20230506">{{Cite web ja |url=https://www.chunichi.co.jp/article/685165 |title=ライデル・マルティネスが通算100S「キューバから連れてきてくれて仕事をさせてくれたドラゴンズに感謝」【中日】」 |website=中日スポーツ |date=2023-05-06 |access-date=2023-05-06}}</ref>。7月19日に開催された[[2023年のオールスターゲーム (日本プロ野球)|オールスターゲーム]](第1戦、バンテリンドームナゴヤ)には2年連続で出場を果たし、自己最速タイの球速161km/hを記録、1回を無失点に抑えた<ref name="chunichi20230719">{{Cite web ja |url=https://www.chunichi.co.jp/article/731991 |title=中日のライデル・マルティネスが自己最速タイ161キロ、球宴でも無失点で防御率0・00【オールスター】 |website=中日スポーツ・東京中日スポーツ |date=2023-07-19 |access-date=2023-12-26}}</ref>。3月31日のシーズン開幕から8月13日の[[広島東洋カープ]]戦(バンテリンドームナゴヤ)で自責点を記録するまでNPB記録歴代3位となる36試合自責点0を記録。2022年9月9日の読売ジャイアンツ戦(東京ドーム)で自責点1を記録してから同日8月13日の広島東洋カープ戦(バンテリンドームナゴヤ)までNPB歴代2位タイとなる44試合連続自責点0も記録<ref>{{Cite web ja |url=https://full-count.jp/2023/08/13/post1427519/ |title=中日マルティネスが今季初の自責点 防御率0.00崩れる…柳が9回ノーノーもまさかの被弾 |website=Full-Count |date=2023-08-13 |access-date=2023-09-13}}</ref>。シーズン終盤の9月16日に腰と臀部の痛みで登録抹消されて以降、同年シーズンの登板は無く、2年連続のセーブ王のタイトルは逃したが、最終的に48試合登板で3勝1敗32セーブ、防御率0.39の成績を修めた<ref>{{Cite web ja |url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/202309180001247.html |title=【中日】マルティネス抹消、今季復帰予定なし「腰と臀部。しっかり治そうということ」立浪監督 |website=日刊スポーツ |date=2023-09-18 |access-date=2023-12-26}}</ref><ref>{{Cite web ja |url=https://www.jiji.com/jc/article?k=2023091800588&g=spo |title=マルティネスが抹消 プロ野球・中日 |website=時事通信 |date=2023-09-18 |access-date=2023-12-26}}</ref>。

[[2024年]]12月15日 中日ドラゴンズと新たに4年40億円で延長契約で合意した。

== 選手としての特徴・人物 ==
== 選手としての特徴・人物 ==
193cmの長身から投げ下ろす最速161km/h{{R|sanspo20201002}}、常時150km/h台後半を記録する重い[[速球|ストレート]]に[[カーブ (球種)|ナックルカーブ]]、[[チェンジアップ]]、[[フォークボール#スプリットフィンガード・ファストボール|スプリット]]、[[スライダー (球種)|スライダー]]を投げる<ref>{{Cite web ja |url=https://column.sp.baseball.findfriends.jp/?pid=column_detail&id=097-20210819-11 |title=栗林良吏、スアレス、マルティネス、松井裕樹…現役No.1守護神は誰? |website=週刊ベースボールONLINE |date=2021-08-19 |accessdate=2024-07-08}}</ref><ref>{{Cite web ja |url=https://www.chunichi.co.jp/article/863706 |title=【中日】マルティネス、初対外試合は1回無失点と上々発進 ”新武器”球速遅く曲がり大きいスライダーにも手応え |website=中日スポーツ |date=2024-03-06 |accessdate=2024-07-08}}</ref>。変化球でも球速は140km/hを超える。
193cmの長身から投げ下ろす最速161km/h{{R|sanspo20201002}}、常時150km/h台後半を記録する重い[[速球|ストレート]]に[[カーブ (球種)|ナックルカーブ]]、[[チェンジアップ]]、[[フォークボール#スプリットフィンガード・ファストボール|スプリット]]、[[スライダー (球種)|スライダー]]を投げる<ref>{{Cite web ja |url=https://column.sp.baseball.findfriends.jp/?pid=column_detail&id=097-20210819-11 |title=栗林良吏、スアレス、マルティネス、松井裕樹…現役No.1守護神は誰? |website=週刊ベースボールONLINE |date=2021-08-19 |accessdate=2024-07-08}}</ref><ref>{{Cite web ja |url=https://www.chunichi.co.jp/article/863706 |title=【中日】マルティネス、初対外試合は1回無失点と上々発進 ”新武器”球速遅く曲がり大きいスライダーにも手応え |website=中日スポーツ |date=2024-03-06 |accessdate=2024-07-08}}</ref>。変化球でも球速は140km/hを超える。

2024年12月19日 (木) 08:53時点における版

ライデル・マルティネス
Raidel Martinez
中日ドラゴンズ #92
基本情報
国籍  キューバ
出身地 ピナール・デル・リオ州ピナール・デル・リオ
生年月日 (1996-10-11) 1996年10月11日(28歳)
身長
体重
193 cm
93 kg
選手情報
投球・打席 右投左打
ポジション 投手
初出場 NPB / 2018年5月6日
年俸 10億円(2025年)[1]
※2022年から3年契約[2]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
派遣歴
国際大会
代表チーム キューバの旗 キューバ
WBC 2017年2023年
プレミア12 2019年2024年

ライデル・マルティネス・ペレスRaidel Martinez Perez1996年10月11日 - )は、キューバピナール・デル・リオ州ピナール・デル・リオ出身のプロ野球選手投手)。右投左打。中日ドラゴンズ所属。

経歴

来日前

2015年/2016年シーズンから、キューバ国内リーグ(セリエ・ナシオナル・デ・ベイスボル)のベゲーロス・デ・ピナール・デル・リオに所属しプレー[3]

2017年2月8日に発表された第4回WBCキューバ代表のメンバーに名を連ねた[4]

中日時代

2017年2月26日、レオナルド・ウルヘエスとともに中日ドラゴンズへの派遣が発表され、育成選手として契約した[5]

育成選手時代
(2018年4月13日 マツダスタジアム

2018年4月19日、支配下選手登録となり、背番号は211から97となった[6]。当初は先発起用が続いていたが、キューバ代表で抑えを務めていたこともあり、8月14日のDeNA戦に来日初のクローザーとして1点リードの9回のマウンドに上がる。二死は取るものの、1イニングを投げ切れず、被安打2四死球2で押し出しの四球を与えたところで降板。後続も抑えられず、結果敗戦投手となった[7]

2019年4月2日にMLBとキューバ野球連盟(FCB)の連名で初めて発表された、亡命せずにMLBの球団と直接的に契約可能な選手のリストに名を連ねた[8]。4月12日に一軍昇格し、中継ぎとして登板した。5月31日の対読売ジャイアンツ戦で不調の鈴木博志に代わり抑えを務め、6月11日、対オリックス・バファローズ戦で来日初セーブを挙げた[9]

2020年1月26日、新たに2年契約(総額1億2000万円)を結んだ[10]。8月13日の対広島東洋カープ戦でジョエリー・ロドリゲスと並ぶ球団最速タイ記録の159km/hを記録[11]。15日の対読売ジャイアンツ戦において球団最速記録を更新する160km/hを記録した[12]。8月21日の対DeNAベイスターズ戦ではナゴヤドームの160km/hを記録した。9月4日の対東京ヤクルトスワローズ戦では、NPB史上25人目(26度目)であり、球団では2013年7月9日に髙橋聡文が記録して以来2人目となる1イニング4奪三振を記録[13]。同時に、史上初となる1回4奪三振でセーブを記録した。10月2日の対DeNAベイスターズ戦では、同年8月に記録した自己最速および球団最速記録をさらに塗り替える161km/hを記録した[14]。17日の対広島カープ戦で24イニング連続奪三振のセ・リーグ新記録を樹立した[15]

2021年は抑えとして49試合に登板し、1勝4敗23セーブ、防御率2.06を記録[16]。オフに推定年俸2億円の3年契約で残留し[16][2]、翌年より背番号を92に変更することが発表された[17]

2022年は、3月31日のDeNA戦(バンテリンドーム ナゴヤ)で失点[18]してから7月16日の阪神タイガース戦(阪神甲子園球場)で失点[19]するまで球団歴代3位となる28試合連続無失点を記録[20]。前半戦終了時点で32試合に登板し、2勝1敗21セーブ4ホールド、防御率0.57[21]と圧倒的な成績を残した。監督推薦で[22]初めてオールスターゲームに出場し、7月27日の第2戦に登板した[23]。8月前半は調子を落とした時期もあった[24]が、最終的にキャリアハイの56試合の登板で4勝3敗39セーブ5ホールド、防御率0.97[25]という成績を残し、初めてセーブ王を獲得した[26]

2023年は1月26日に第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のキューバ代表にチームメイトのジャリエル・ロドリゲスフランク・アルバレスと共に選出された[27]。シーズンでは同年5月6日の読売ジャイアンツ戦(バンテリンドームナゴヤ)でNPB通算100セーブを達成[28]。7月19日に開催されたオールスターゲーム(第1戦、バンテリンドームナゴヤ)には2年連続で出場を果たし、自己最速タイの球速161km/hを記録、1回を無失点に抑えた[29]。3月31日のシーズン開幕から8月13日の広島東洋カープ戦(バンテリンドームナゴヤ)で自責点を記録するまでNPB記録歴代3位となる36試合自責点0を記録。2022年9月9日の読売ジャイアンツ戦(東京ドーム)で自責点1を記録してから同日8月13日の広島東洋カープ戦(バンテリンドームナゴヤ)までNPB歴代2位タイとなる44試合連続自責点0も記録[30]。シーズン終盤の9月16日に腰と臀部の痛みで登録抹消されて以降、同年シーズンの登板は無く、2年連続のセーブ王のタイトルは逃したが、最終的に48試合登板で3勝1敗32セーブ、防御率0.39の成績を修めた[31][32]

2024年12月15日 中日ドラゴンズと新たに4年40億円で延長契約で合意した。

選手としての特徴・人物

193cmの長身から投げ下ろす最速161km/h[14]、常時150km/h台後半を記録する重いストレートナックルカーブチェンジアップスプリットスライダーを投げる[33][34]。変化球でも球速は140km/hを超える。

肩の可動域が非常に広く、試合前のグラウンドやプレー開始前のマウンド上で見せる、両腕を180度開いて背中側で肩を密着させるストレッチ運動のルーティンはファンの間でも注目を集めた。

愛称は「ライマル[35][36]。また、2020年シーズンの、祖父江大輔福敬登と自身とのリリーフトリオで構成する勝利の方程式は、ファンや選手からそれぞれの名前の一部を合わせて「大福丸」と呼ばれた[37][38]

2018年から2022年には中日に同姓のアリエル・マルティネスが所属していたため、区別のためライデルを「R.マルティネス」、アリエルを「A.マルティネス」と表記していた。アリエルは2022年12月に中日を離れたが、この間にライデルがフルネームで呼ばれることが多くなったため、表記はそのまま「R.マルティネス」が継続されている。

2020年に、MLBをはじめ、日夜キューバ野球について豊富な情報を発信し続けている専門サイト『Cibercuba』 の独占インタビューで「球団から放り出されるまで、日本でずっと投げきるつもりだよ」と語っており、日本への深い愛着を窺わせている[39]

詳細情報

年度別投手成績





















































W
H
I
P
2015-2016 PRI 13 3 - 0 0 0 2 0 - .000 152 34.1 44 4 11 1 0 16 1 0 20 17 4.46 1.60
2016-2017 CAV/PRI 21 11 - 0 0 7 3 3 - .700 366 85.2 85 5 27 8 5 47 2 1 31 20 2.10 1.31
2017-2018 PRI 8 0 - 0 0 0 3 2 - .000 61 14.2 10 0 6 2 2 11 0 - 8 5 3.07 1.09
2018 中日 7 4 0 0 0 1 3 0 0 .250 99 21.2 28 4 8 0 1 14 0 0 16 16 6.65 1.66
2019 43 0 0 0 0 1 4 8 14 .200 171 40.2 34 2 14 1 2 48 1 0 13 12 2.66 1.18
2020 40 0 0 0 0 2 0 21 7 1.000 155 40.0 24 2 12 1 1 49 2 0 5 5 1.13 0.90
2021 49 0 0 0 0 1 4 23 0 .200 178 48.0 26 1 10 1 1 59 1 1 11 11 2.06 0.75
2022 56 0 0 0 0 4 3 39 5 .571 213 55.2 30 2 12 2 4 62 0 0 6 6 0.97 0.75
2023 48 0 0 0 0 3 1 32 9 .750 173 46.2 31 1 4 0 0 62 0 0 4 2 0.39 0.75
2024 60 0 0 0 0 2 3 43 7 .400 217 58.0 35 1 12 2 2 59 0 1 8 7 1.09 0.81
CNS:3年 42 14 - 0 0 7 8 5 - .467 579 134.9 139 9 44 11 7 74 3 *1 59 42 3.94 1.36
NPB:7年 303 4 0 0 0 14 18 166 42 .438 1206 310.2 208 13 72 7 11 353 4 2 63 59 1.71 0.90
  • 「-」は記録なし
  • 通算成績の「*数字」は、不明年度があることを示す
  • 2024年度シーズン終了時
  • 各年度の太字はリーグ最高

WBCでの投手成績










































2017 キューバ 1 0 0 0 0 4 0.1 2 0 1 0 0 0 0 0 1 1 27.00
2023 3 0 0 1 1 15 4.0 3 0 0 0 0 4 0 0 3 2 4.50

WBSCプレミア12での投手成績










































2019 キューバ 1 0 0 0 0 6 1.0 1 0 2 0 0 3 0 0 0 0 0.00

年度別守備成績



投手












2018 中日 7 2 0 0 0 1.000
2019 43 5 6 0 1 1.000
2020 40 0 4 1 0 .800
2021 49 3 10 0 1 1.000
2022 56 6 9 1 1 .938
2023 48 3 6 0 0 1.000
2024 60 2 10 0 0 1.000
通算 303 18 45 2 3 .969
  • 2024年度シーズン終了時

タイトル

表彰

記録

NPB

初記録
投手記録
打撃記録
  • 初打席:2018年5月6日、対阪神タイガース8回戦(阪神甲子園球場)、2回表に岩貞祐太から見逃し三振
  • 初安打:2018年6月5日、対千葉ロッテマリーンズ1回戦(ナゴヤドーム)、5回裏に石川歩から左越安打
節目の記録
  • 100セーブ:2023年5月6日、対読売ジャイアンツ8回戦(バンテリンドームナゴヤ)、9回表に4番手で救援登板・完了、1回無失点 ※史上35人目[28]
  • 150セーブ:2024年7月12日、対阪神タイガース13回戦(バンテリンドームナゴヤ)、9回表に2番手で救援登板・完了、1回無失点 ※史上19人目、外国人投手としては史上3人目[43][注 1]
その他の記録

背番号

  • 211(2017年 - 2018年4月18日)
  • 97(2018年4月19日 - 2021年)
  • 92(2022年 - 2024年)

登場曲

  • 「Me Kemaste」El Taiger(2018年 - 2019年)[44][45]
  • 「A Correr Los Lakers」El Alfa(2020年 - )[46][47][48]

代表歴

脚注

注釈

  1. ^ 中日では岩瀬仁紀以来史上2人目、達成試合数283試合は史上4番目のスピード達成となった[43]

出典

  1. ^ 【中日】2024年 年俸一覧」『スポーツ報知』。2024年2月25日閲覧
  2. ^ a b 中日・ビシエドとライマル来季残留決定的 ともに3年契約で合意 立浪新監督「大砲補強もお願い」」『スポーツニッポン』2021年10月30日。2022年1月22日閲覧
  3. ^ SNB | Raidel Martínez Pérez」『SITIO WEB OFICIAL BEISBOL CUBANO』(スペイン語)。2021年9月11日閲覧
  4. ^ Cuba's Classic roster replete with young talent」『MLB.com』(英語)、2019年2月8日。2021年9月11日閲覧
  5. ^ 2017年度新外国人選手獲得のお知らせ」『中日ドラゴンズ 公式サイト』2017年2月26日。2017年5月19日閲覧
  6. ^ 中日 育成のマルティネスを支配下登録 来日2年目、背番号「97」」『Sponichi Annex』2018年4月19日。2018年4月19日閲覧
  7. ^ 抑え初起用のR・マルティネス、押し出し」『中日スポーツ』2018年8月15日。2021年5月1日閲覧
  8. ^ MLB=直接契約可能なキューバ選手発表、元中日マルティネスも」『Reuters』2019年4月3日。2021年9月11日閲覧
  9. ^ 中日R・マルティネスが初セーブ「首脳陣に感謝」」『日刊スポーツ』2019年6月11日。2021年5月1日閲覧
  10. ^ 中日 R・マルティネスらキューバ3選手と契約完了」『日刊スポーツ』2020年1月26日。2020年1月27日閲覧
  11. ^ 中日球団最速タイ159キロ!R・マルティネスが締めた 阪神スアレスと並びセ・トップの7セーブ」『中日スポーツ』中日スポーツ新聞社、2020年8月13日。2020年8月18日閲覧
  12. ^ 球団最速160キロ!中日R・マルティネス 現中日の与田監督は1990年に157キロを記録」『中日スポーツ』2020年8月15日。2020年8月15日閲覧
  13. ^ 1イニング4奪三振はプロ25人目記録 中日守護神ライデル10セーブ「野球の中ではあることだと思うよ」」『中日スポーツ』2020年9月4日。2020年9月5日閲覧
  14. ^ a b 中日のR.マルティネスが球団記録の161キロを計測 自身の記録を1キロ更新」『サンケイスポーツ』産経デジタル、2020年10月2日。2020年10月2日閲覧
  15. ^ 中日の守護神R.マルティネスが江夏豊を抜く24イニング連続奪三振のセ・リーグ新記録 21Sもリーグ単独トップ」『中日スポーツ』中日新聞社、2020年10月17日。2020年10月17日閲覧
  16. ^ a b 中日がR.マルティネスとロドリゲスの残留を発表 キューバ人選手2名と育成契約も」『BASEBALL KING』2021年11月13日。2022年1月22日閲覧
  17. ^ 【中日】背番号変更 守護神R・マルティネスは「92」、ロドリゲスは「29」、垣越建伸は「61」」『スポーツ報知』2021年12月17日。2022年1月22日閲覧
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関連項目

外部リンク