「李海瑗」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
m →皇位継承と論難 |
ハングル表記が同じ人物と区別 |
||
| (61人の利用者による、間の81版が非表示) | |||
| 1行目: | 1行目: | ||
{{出典の明記|date=2019年3月}} |
|||
{{朝鮮の事物| |
|||
| |
{{別人|李海元}} |
||
{{基礎情報 皇族・貴族 |
|||
| picture=<center>[[画像:Princess haewon.jpg|200px]]</center> |
|||
| 人名 = 李 海瑗 |
|||
| caption= |
|||
| 各国語表記 = {{lang|ko|이 해원}} |
|||
| hangeul=이해원 |
|||
| 家名・爵位 ={{仮リンク|李氏 (朝鮮王朝)|label=李氏|en|House of Yi}} |
|||
| hanja=李海瑗 |
|||
| 画像 = Imperial Seal of the Korean Empire.svg |
|||
| hiragana= |
|||
| 画像サイズ = |
|||
| katakana=イ・ヘウォン |
|||
| 画像説明 = |
|||
| latin=Lee Haewon |
|||
| 続柄 = [[李堈]]の次女 |
|||
| 称号 = |
|||
| 全名 = |
|||
| 身位 = |
|||
| 敬称 = |
|||
| 出生日 = {{生年月日と年齢|1919|2|24|no}} |
|||
| 生地 = {{JPN1889}}領[[日本統治時代の朝鮮|朝鮮]] [[京城府]][[鍾路区]] |
|||
| 死亡日 = {{死亡年月日と没年齢|1919|2|24|2020|2|8}} |
|||
| 没地 = {{ROK}}[[京畿道]][[河南市]] |
|||
| 埋葬日 = |
|||
| 埋葬地 = |
|||
| 配偶者1 = |
|||
| 子女 = |
|||
| 父親 = [[李堈]]（義王、[[王公族|公]]） |
|||
| 母親 = |
|||
| 役職 = |
|||
}} |
}} |
||
{{韓国の人物 |
|||
'''李海瑗'''（イ・ヘウォン、[[1919年]] - ）は義親王[[李堈]]の二女で[[高宗 (朝鮮王)|高宗]]の孫娘。生存している[[李氏朝鮮]]の王族の子孫の中の年長者で、[[李王家]]の歴史に精通している。 |
|||
|title=李海瑗 |
|||
|picture-type= |
|||
|picture= |
|||
|caption= |
|||
|hangeul=이해원 |
|||
|hanja=李海瑗 |
|||
|hiragana=り かいえん |
|||
|katakana=イ・ヘウォン |
|||
|latin= |
|||
|alphabet-type= |
|||
|alphabet= |
|||
|hangeul-birthname= |
|||
|hanja-birthname= |
|||
|hiragana-birthname= |
|||
|katakana-birthname= |
|||
|latin-birthname= |
|||
|alphabet-birthname= |
|||
}} |
|||
'''李 海瑗'''（り かいえん／イ・ヘウォン、{{Lang|ko|'''이 해원'''}}、[[1919年]][[2月24日]] - [[2020年]][[2月8日]]）は、[[李氏朝鮮]]（[[大韓帝国]]）の旧王族の一人で、[[王位請求者|帝位請求者]]。最後の朝鮮国王にして初代韓国皇帝である[[高宗 (朝鮮王)|高宗]]の五男[[李堈]]と[[側室]]の間に次女として生まれ、高宗の5親等の族甥である[[李埼鎔]]（イ・ギヨン）の養女となった。[[李王家]]末裔として、[[全州李氏]]宗家の第30代当主を主張、「'''文化大韓帝国'''（'''문화대한제국'''）」の「'''女帝'''（'''여제'''）」を称し、甥の[[李源]]、弟の[[李錫]]と争っていた。 |
|||
== 出生と結婚 == |
|||
[[1919年]]に[[京城府]]（現・[[ソウル特別市]]）[[鍾路区]]の寺洞宮に生まれた。当時、父の李堈は日本の[[王公族|公族]]であり、公であった。多くの子を儲けたが、公を継いだ[[桃山虔一|李鍵]]と[[雲峴宮]]家の養子になった[[李グウ|李{{lang|zh|鍝}}]]以外の子は公族とされなかった<ref> {{Cite book|和書|author=新城道彦|authorlink=新城道彦|date=2015年3月|title=朝鮮王公族 ―帝国日本の準皇族|publisher=[[中公新書]]|isbn=978-4-12-102309-4}} Kindle版、位置No.全266中 129 / 48%</ref>。鐘路小学校に通った後、雲峴宮に暮らした。[[1936年]]に京畿高等女学校（→[[旧制中等教育学校の一覧#京畿道]]、現・京畿女子高等学校）を卒業し、[[慶應義塾大学]]卒の[[李昇圭]]と結婚して三男一女を儲けたが、李昇圭は[[朝鮮戦争]]中に[[朝鮮民主主義人民共和国|北朝鮮]]に拉致された。 |
|||
[[1992年]]に米国に移住し、[[2002年]]に帰国した<ref name=아흔여덟>{{Cite news|url=https://news.joins.com/article/21655242|title=아흔여덟 고종 손녀, 땅 소유권 60억 소송 낸 이유는?|newspaper=[[中央日報]]|date=2017.06.11|accessdate=2019-03-06}}</ref>。 |
|||
== 「文化大韓帝国女帝」 == |
|||
[[2006年]][[9月29日]]、李朝の末裔10人余りで結成された団体「[[大韓帝国皇族会]]」（[[2006年]][[5月5日]]結成、9月29日「大韓帝国皇室」に改称）は、先代当主[[李玖]]の死を受けて皇位継承式を開催し、李海瑗を象徴的な女帝に推戴した<ref name=皇位継承式を開催>{{Cite news|url=http://www.wowkorea.jp/news/korea/2006/0929/10015043.html|title=大韓帝国皇室を復活、皇族会が皇位継承式を開催|newspaper=WoW!Korea|date=2006-09-29|accessdate=2019-03-02}}</ref>。これにより李海瑗は「'''文化大韓帝国'''<ref name=皇位継承式を開催/>（'''문화대한제국'''）」の「'''女帝'''（'''여제'''）」を称するようになった。李海瑗は、皇室の代表全権、皇室の維持保存事業権、次期当主の指名権などを有するとされる<ref name=皇位継承式を開催/>。 |
|||
南延君・[[李球]]の末裔によると、皇位継承式は「大韓民国にも皇室が存在していることを全世界に知らせるためのもの」だという<ref name=皇位継承式を開催/>。大韓帝国皇族会は[[大韓民国]]政府と海外のロイヤルファミリー関係者に正式に報告するとともに、海外のロイヤルファミリーとの交流も進めていく計画だとした<ref name=皇位継承式を開催/>。しかし政府はこのことについて何ら公式なコメントを出さず、黙殺した。 |
|||
李朝皇族の子孫たちの大部分が所属する[[全州李氏大同宗約院]]をはじめ、[[わが皇室愛の集まり]]、[[大韓皇室再建会]]など、王党派団体の多くは、李海瑗の推戴を無効として反対の立場を表明している。 |
|||
{{Quotation|皇族会がどんな団体か分からず、李海瑗[[公主#影響|翁主]]のほかには皇室関係者が１人もいない。（中略）大同宗約院が分からないのに何の伝統性があるのか<ref name=家門の復活>{{Cite news|url=https://japanese.joins.com/article/j_article.php?aid=80384§code=400&servcode=400|title=大韓帝国皇室「家門の復活」 ？|newspaper=[[中央日報]]|date=2006年09月30日|accessdate=2019-03-06}}</ref>。|「全州李氏大同宗約院」イ・ジョンジェ事務総長}} |
|||
2019年の時点では、李海瑗のほか、李海瑗の弟の子で一般的に正当な当主とされる[[李源]]、李海瑗の弟である[[李錫]]が旧皇室当主を称しており、3人の帝位請求者が並立している状態であった。しかし韓国政府が所有するウェブサイト「{{仮リンク|Korea.net|en|Korea.net}}」では、帝位請求者の存在は2人しか認識されていない（うち一人は李錫と明言されている）<ref name=Korea.net20080816>{{Cite news|url=http://www.korea.net/NewsFocus/Society/view?articleId=73211|title=Heir of the last royal family becomes ceramic artist|newspaper={{仮リンク|Korea.net|en|Korea.net}}|date=2008-08-16|accessdate=2019-03-02}}</ref>。 |
|||
[[1919年]]寺洞宮で生まれ鐘路小学校に入学した後に、雲弦宮で暮した。[[1936年]]には[[高校]]を卒業、同年李昇圭と結婚し三男一女を儲けた。夫の昇圭は[[日本]]の[[慶応義塾大学]]卒だったが、[[朝鮮戦争]]中に[[朝鮮民主主義人民共和国|北朝鮮]]へ拉致された。[[1992年]][[アメリカ合衆国|アメリカ]]へ移住したが[[2002年]]帰国、現在は[[京畿道]][[河南市]]で次男と暮らしており、[[ソウル特別市|ソウル]][[延喜洞]]の没収された土地17万坪を取り戻そうと訴訟中である。長男は[[ロサンゼルス]]でタクシー運転手を勤め、三男はアメリカへ移住し、娘は未婚で[[江原道]][[江陵市]]で暮していたがすでに逝去。 |
|||
== |
== 世論 == |
||
韓国国内では皇室を韓国文化としてその復活に賛成する立場もあるが、[[大日本帝国|日本]]の台頭を許した皇室の責任を問う声や、あるいはすでに消滅した皇室の復活運動をするのは時代錯誤である、という反対の立場も多い。 |
|||
李海瑗は[[2006年]][[9月29日]]、[[大韓帝国皇族会]]（朝鮮王朝の末裔10人余りで結成された団体）から「'''大韓帝国女皇'''」に推戴され、皇太孫[[李玖]]を後継し[[大韓帝国]]皇室の第30代当主となった。しかし[[2005年]]、[[全州李氏大同宗約院]]常任理事会の議決で義親王李堈の孫[[李源]]が李玖の養子として入籍し、すでに'''皇嗣孫'''の[[称号]]を受けていたことからこの推戴に対し全州李氏大同宗約院をはじめ、[[わが皇室愛の集まり]]、[[大韓皇室再建会]]などの李宋家関連団体はこれを無效として反対の立場を表明している。とりわけ大韓帝国皇族会の事務総長が李鍝の子孫を称したことについて全州李氏大同宗約院と相当のもつれを生じたことや、ここにどんな皇族が所属しているのかが不明瞭なことから、大韓帝国皇族会への疑問が増幅されている。また[[大韓民国|韓国]]内では、義親王李堈の庶女として翁主と称し、[[太宗 (朝鮮王)|太宗]]の子孝寧大君[[李補]]の子孫を[[国務総理 (大韓民国)|総理大臣]]に任命するなど、すでに消滅した皇室の復活運動をするのは時代錯誤であるとこれに反対する世論が起こっている。 |
|||
== |
== 系図 == |
||
李海瑗の親類・近親・祖先の詳細 |
|||
*[[李王家]] |
|||
{{familytree/start|style=font-size:80%}} |
|||
*[[李氏朝鮮]] |
|||
{{familytree|border=0| 001 |v| 002 |001=[[高宗 (朝鮮王)|高宗]]<br />王・皇帝・李太王|002=[[純宗 (朝鮮王)|純宗]]<br />皇帝・李王}} |
|||
*[[朝鮮国王の一覧]] |
|||
{{familytree|border=0| | | |)| 002 |002={{仮リンク|李墡|ko|완친왕}}<br />完王 }} |
|||
*[[王公族]] |
|||
{{familytree|border=0| | | |)| 002 |v| 003 |-| 004 |002=[[李堈]]<br />義王・公|003=[[桃山虔一|李鍵]]<br />公|004=子女は<br />李氏を称さず }} |
|||
*[[李源]] |
|||
{{familytree|border=0| | | |!| | | |)| 003 |v| 004 |003=[[李グウ|李鍝]]<br />公(埈鎔の養子)|004=[[李清|李淸]] }} |
|||
{{familytree|border=0| | | |!| | | |!| | | |`| 004 |004={{仮リンク|李淙|ko|이종 (1940년)}} }} |
|||
{{familytree|border=0| | | |!| | | |)| 003 |003='''李海瑗''' }} |
|||
{{familytree|border=0| | | |!| | | |)| 003 |-| 004 |003={{仮リンク|李鉀|ko|이갑 (1938년)}}|004=[[李源]] }} |
|||
{{familytree|border=0| | | |!| | | |`| 003 |003=[[李錫]] }} |
|||
{{familytree|border=0| | | |)| 002 |v| 003 |002=[[李垠]]<br />英王・皇太子・王世子・李王|003=[[李晋]] }} |
|||
{{familytree|border=0| | | |!| | | |`| 003 |003=[[李玖]]<br />王世子 }} |
|||
{{familytree|border=0| | | |`| 002 |002=[[徳恵翁主|李徳恵]] }} |
|||
{{familytree/end}} |
|||
{{璿源譜略/荘祖}} |
|||
{{李氏朝鮮後期系図}} |
|||
== 出典 == |
|||
{{people-stub}} |
|||
{{Reflist}} |
|||
{{先代次代|[[大韓帝国]]皇室の長（自称）|（第30代を自称：2006年 - ）|[[李玖]]|―}} |
|||
[[Category:韓国の人物|いヘうおん]] |
|||
{{李王家}} |
|||
[[Category:1919年生|いヘうおん]] |
|||
{{DEFAULTSORT:い へうおん}} |
|||
[[en:Haewon, Princess of Korea]] |
|||
[[Category:大韓皇帝位請求者|へうおん]] |
|||
[[ko:이해원 (황손)]] |
|||
[[Category:全州李氏|へうおん]] |
|||
[[th:จักรพรรดินีเฮวอน]] |
|||
[[Category:韓国の女性]] |
|||
[[zh:李海瑗]] |
|||
[[Category:20世紀朝鮮の女性]] |
|||
[[Category:20世紀韓国の女性]] |
|||
[[Category:21世紀韓国の女性]] |
|||
[[Category:京城出身の人物]] |
|||
[[Category:韓国のセンテナリアン]] |
|||
[[Category:1919年生]] |
|||
[[Category:2020年没]] |
|||
2023年9月10日 (日) 14:03時点における最新版
 |
| 李 海瑗 이 해원 | |
|---|---|
| 李氏 | |
 | |
| 続柄 | 李堈の次女 |
| 出生 |
1919年2月24日.svg){kind=small} 大日本帝国領朝鮮 京城府鍾路区 |
| 死去 |
2020年2月8日（100歳没） 大韓民国京畿道河南市 |
| 父親 | 李堈（義王、公） |
| 李海瑗 | |
|---|---|
| 各種表記 | |
| ハングル： | 이해원 |
| 漢字： | 李海瑗 |
| 発音： | イ・ヘウォン |
| 日本語読み： | り かいえん |
李 海瑗（り かいえん／イ・ヘウォン、이 해원、1919年2月24日 - 2020年2月8日）は、李氏朝鮮（大韓帝国）の旧王族の一人で、帝位請求者。最後の朝鮮国王にして初代韓国皇帝である高宗の五男李堈と側室の間に次女として生まれ、高宗の5親等の族甥である李埼鎔（イ・ギヨン）の養女となった。李王家末裔として、全州李氏宗家の第30代当主を主張、「文化大韓帝国（문화대한제국）」の「女帝（여제）」を称し、甥の李源、弟の李錫と争っていた。
出生と結婚
[編集]1919年に京城府（現・ソウル特別市）鍾路区の寺洞宮に生まれた。当時、父の李堈は日本の公族であり、公であった。多くの子を儲けたが、公を継いだ李鍵と雲峴宮家の養子になった李鍝以外の子は公族とされなかった[1]。鐘路小学校に通った後、雲峴宮に暮らした。1936年に京畿高等女学校（→旧制中等教育学校の一覧#京畿道、現・京畿女子高等学校）を卒業し、慶應義塾大学卒の李昇圭と結婚して三男一女を儲けたが、李昇圭は朝鮮戦争中に北朝鮮に拉致された。
「文化大韓帝国女帝」
[編集]2006年9月29日、李朝の末裔10人余りで結成された団体「大韓帝国皇族会」（2006年5月5日結成、9月29日「大韓帝国皇室」に改称）は、先代当主李玖の死を受けて皇位継承式を開催し、李海瑗を象徴的な女帝に推戴した[3]。これにより李海瑗は「文化大韓帝国[3]（문화대한제국）」の「女帝（여제）」を称するようになった。李海瑗は、皇室の代表全権、皇室の維持保存事業権、次期当主の指名権などを有するとされる[3]。
南延君・李球の末裔によると、皇位継承式は「大韓民国にも皇室が存在していることを全世界に知らせるためのもの」だという[3]。大韓帝国皇族会は大韓民国政府と海外のロイヤルファミリー関係者に正式に報告するとともに、海外のロイヤルファミリーとの交流も進めていく計画だとした[3]。しかし政府はこのことについて何ら公式なコメントを出さず、黙殺した。
李朝皇族の子孫たちの大部分が所属する全州李氏大同宗約院をはじめ、わが皇室愛の集まり、大韓皇室再建会など、王党派団体の多くは、李海瑗の推戴を無効として反対の立場を表明している。
2019年の時点では、李海瑗のほか、李海瑗の弟の子で一般的に正当な当主とされる李源、李海瑗の弟である李錫が旧皇室当主を称しており、3人の帝位請求者が並立している状態であった。しかし韓国政府が所有するウェブサイト「Korea.net」では、帝位請求者の存在は2人しか認識されていない（うち一人は李錫と明言されている）[5]。
世論
[編集]韓国国内では皇室を韓国文化としてその復活に賛成する立場もあるが、日本の台頭を許した皇室の責任を問う声や、あるいはすでに消滅した皇室の復活運動をするのは時代錯誤である、という反対の立場も多い。
系図
[編集]李海瑗の親類・近親・祖先の詳細
| 高宗 王・皇帝・李太王 | 純宗 皇帝・李王 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 李墡 完王 | |||||||||||||||||||||||||||||
| 李堈 義王・公 | 李鍵 公 | 子女は 李氏を称さず | |||||||||||||||||||||||||||
| 李鍝 公(埈鎔の養子) | 李淸 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 李淙 | |||||||||||||||||||||||||||||
| 李海瑗 | |||||||||||||||||||||||||||||
| 李鉀 | 李源 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 李錫 | |||||||||||||||||||||||||||||
| 李垠 英王・皇太子・王世子・李王 | 李晋 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 李玖 王世子 | |||||||||||||||||||||||||||||
| 李徳恵 | |||||||||||||||||||||||||||||
璿源系譜紀略（荘祖懿皇帝子孫）
| ←仁祖系 | 荘祖愃 | 懿昭世孫琔 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 正祖祘22 | 文孝世子㬀 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 純祖玜23 | 翼宗旲 | 憲宗烉24 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 淑善翁主 | 明温公主 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 福温公主 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 徳温公主 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 永温翁主 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 恩彦君䄄 | 常渓君湛 | 益平君曦 | 載悳 | 完鎔 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 豊渓君瑭 | 景恩君載星 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 全渓大院君㼅 | 懐平君明 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 永平君景応 | 清安君載純 | 豊善君漢鎔 | 清豊君海昇 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 哲宗昪25 | 永恵翁主 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 恩信君禛 | 南延君球 | 興寧君昌応 | 完林君載元 | 埼鎔 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 興完君晸応 | 完順君載完 | 達鎔 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 完林君載元 | 逵鎔 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 興寅君最応 | 完永君載兢 | 址鎔 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 興宣大院君昰応 | 完恩君載先 | 壦鎔 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 興王熹 | 永宣君埈鎔 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 高宗㷩26 | 純宗坧27 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 完王墡 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 義王堈 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 英王垠 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 堉 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 堣 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 徳恵翁主 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 恩全君禶 | 豊渓君瑭 | 慶平君晧 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 清衍公主 | 完平君昇応 | 仁陽君載覲 | 憲鎔 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 清璿公主 | 益平君曦 | 載現 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 清瑾翁主 | 義陽君載覚 | 徳鎔 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 載規 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
李氏朝鮮後期系図
出典
[編集]- ^ 新城道彦『朝鮮王公族 ―帝国日本の準皇族』中公新書、2015年3月。ISBN 978-4-12-102309-4。 Kindle版、位置No.全266中 129 / 48%
- ^ “아흔여덟 고종 손녀, 땅 소유권 60억 소송 낸 이유는?”. 中央日報. (2017年6月11日) 2019年3月6日閲覧。
- ^ a b c d e “大韓帝国皇室を復活、皇族会が皇位継承式を開催”. WoW!Korea. (2006年9月29日) 2019年3月2日閲覧。
- ^ “大韓帝国皇室「家門の復活」 ？”. 中央日報. (2006年9月30日) 2019年3月6日閲覧。
- ^ “Heir of the last royal family becomes ceramic artist”. Korea.net. (2008年8月16日) 2019年3月2日閲覧。
|
|
|