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「菊名駅」の版間の差分

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:::通過(2006年3月18日のダイヤ改正により停車駅に格上げされる。)
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:各駅停車
:各駅停車
::[[大口駅]] - '''菊名駅''' - [[新横浜駅]]
::[[大口駅]] - '''菊名駅''' - [[新横浜駅]]

2006年1月4日 (水) 11:36時点における版

菊名駅JR口(2005年11月撮影)
菊名駅西口(2005年11月撮影)
菊名駅東口(2005年11月撮影)

菊名駅(きくなえき)は、神奈川県横浜市港北区菊名にある東日本旅客鉄道(JR東日本)及び東京急行電鉄である。


利用可能な鉄道路線

東横線の特急・通勤特急・急行と各駅停車の緩急接続が行われる重要な駅である。
中目黒駅から東横線に乗り入れる東京メトロ日比谷線の直通運転は、当駅までであり、定期列車でこの先横浜方面への運転はない。

駅構造

東日本旅客鉄道

横浜線のプラットホームは島式1面2線で、盛土上にある。

のりば
1番線 - 上り 東神奈川横浜桜木町磯子方面
2番線 - 下り 新横浜町田橋本八王子方面

東京急行電鉄

東横線のプラットホームは島式2面4線で、地上にあり、緩急接続を取る。JRからの連番により3~6番線が東横線のホームである。

のりば
3・4番線 下り 横浜・元町中華街方面
5番線 上り 自由が丘渋谷北千住方面
6番線 上り 自由が丘・中目黒・渋谷方面

※3・5番線は 待避線 4・6番線は 本線である。

かつては横浜線との間に連絡線が敷設されていた。また、両線の改札口は合同(現在の東急の位置で東急が一括管理)となっていたが、JR側に新たに改札を作った現在ではそれぞれ別となっており、連絡改札口も設置されている。

JRが一つの出入り口を、東急が西口および東口とふたつの出入り口を持つが東急の二つの出入り口のうちJRと連絡しているのは西口である。

元町・中華街駅方向に引上線があり、菊名発着(朝、夕、夜間)の日比谷線直通列車はここで折り返す。 ここが7番線ホームの扱いになっている。 7番ホームは、中側の4・5番線からしか入線が出来ない構造になっている。

利用状況

1日あたり乗車人員の推移
JR東日本
1日あたり乗車人員: 45,432人(2004年度)
東京急行電鉄
1日あたり乗降人員: 114,036人(2004年度)
1日あたり乗車人員: 58,927人(2004年度)

駅周辺

菊名小学校 周辺は住宅街である。

路線バス

横浜市営バス川崎鶴見臨港バス

  • 菊名駅前
    • <鶴01> 鶴見駅西口(東寺尾陸橋下経由) (臨港)
    • <41> 鶴見駅西口(安善寺前経由)(市営)
    • <59> 横浜駅西口(市営)
    • <41> 港北車庫前・新横浜駅・川向町折返場(市営)
    • <59> 綱島駅(市営)

周辺商店街

歴史

  • 1926年大正15年)2月14日 東急東横線の駅が開業。
  • 1926年(大正15年)9月1日 国鉄横浜線の駅が開業。
  • 1972年昭和47年) 東急の駅舎改築により橋上駅舎化。この際に2面4線化され引上線も完成する。
  • 1987年(昭和62年)4月1日 国鉄分割民営化により横浜線はJR東日本の駅となる。駅の管理は引き続き東急が行う。
  • 1988年(昭和63年)8月9日 営団地下鉄日比谷線直通区間が日吉駅改良工事に伴い3つ先の菊名駅まで延伸される。
  • 1991年平成3年) 菊名駅大倉山駅間の一部が立体交差化。踏切の解消により扉非扱がなくなり、(日比谷線直通以外の車両でも)全てのドアから乗り降りが可能となる。
  • 199?年 横浜線に新たに駅舎が設けられ、横浜線はJR東日本の管理となり、東横線と横浜線の間に連絡改札口が新設される。

 1997年(平成9年)東横線 菊名駅渋谷間でATS信号からATC信号化される。

隣の駅

東日本旅客鉄道
横浜線
快速 
通過
東神奈川駅-菊名駅-新横浜駅(2006年3月18日より)
各駅停車
大口駅 - 菊名駅 - 新横浜駅
東京急行電鉄
東横線
特急
武蔵小杉駅 - 菊名駅 - 横浜駅
通勤特急
日吉駅 - 菊名駅 - 横浜駅
急行
綱島駅 - 菊名駅 - 横浜駅
各駅停車
大倉山駅 - 菊名駅 - 妙蓮寺駅

関連項目

外部リンク