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| ブルーリボン賞 = '''監督賞'''<br/>[[ブルーリボン賞 (映画)#第58回(2015年度)|2015年]]『[[恋人たち (2015年の映画)|恋人たち]]』
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| ローレンス・オリヴィエ賞 =
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| 全米映画俳優組合賞 =
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| 日本アカデミー賞 =
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| その他の賞 = '''[[キネマ旬報ベスト・テン]]'''<br/>'''日本映画監督賞・脚本賞'''<br/>[[キネマ旬報#第89回(2015年度)|2015年]]『恋人たち』<hr/>'''[[毎日映画コンクール]]'''<br/>[[毎日映画コンクール#第50回(1995年)|1995年]]『[[渚のシンドバッド (映画)|渚のシンドバッド]]』<br/>[[毎日映画コンクール#第63回(2008年)|2008年]]『[[ぐるりのこと。]]』
| その他の賞 =

| 備考 =
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*『'''夕べの秘密'''』
*『'''夕べの秘密'''』
** [[ぴあフィルムフェスティバル|PFF]]アワード グランプリ
** [[ぴあフィルムフェスティバル|PFF]]アワード グランプリ

*『'''渚のシンドバッド'''』
*『'''渚のシンドバッド'''』
** [[ロッテルダム国際映画祭]] グランプリ
** [[ロッテルダム国際映画祭]] グランプリ
** トリノ国際ゲイ&amp;レズビアン映画祭 グランプリ
** トリノ国際ゲイ&amp;レズビアン映画祭 グランプリ
** [[毎日映画コンクール]] 最優秀脚本賞受
** [[毎日映画コンクール#第50回(1995年)|第50回毎日映画コンクール]] 脚本賞
** [[キネマ旬報ベスト・テン]] 第10位
** [[キネマ旬報#第69回(1995年度)|キネマ旬報ベスト・テン]] 第10位

*『'''ハッシュ!'''』
*『'''ハッシュ!'''』
** [[第54回カンヌ国際映画祭]] 監督週間部門正式招待作品
** [[第54回カンヌ国際映画祭]] 監督週間部門正式招待作品
** キネマ旬報ベストテン 第2位
** [[キネマ旬報#第82回(2008年度)|第82回]]キネマ旬報ベストテン 第2位
** 第24回[[ヨコハマ映画祭]]ベスト10 第1位監督賞
** 第24回[[ヨコハマ映画祭]] ベスト10 第1位、監督賞
**[[新藤兼人賞]]金賞
**[[新藤兼人賞]] 金賞

*『'''ぐるりのこと。'''』
*『'''ぐるりのこと。'''』
** 第32回[[山路ふみ子映画賞]]
** [[山路ふみ子映画賞#2008年(第32回)|第32回山路ふみこ映画賞]]
** 第33回[[報知映画賞]] 監督賞受
** 第33回[[報知映画賞]] 監督賞
** 第31回ヨコハマ映画祭ベスト10 第2位
** 第31回ヨコハマ映画祭 ベスト10 第2位
** キネマ旬報ベストテン 第2位
** [[キネマ旬報#第82回(2008年度)|第82回]]キネマ旬報ベストテン 第2位
** 第63回毎日映画コンクール日本映画優秀賞、最優秀脚本賞受
** [[毎日映画コンクール#第63回(2008年)|第63回]]毎日映画コンクール 日本映画優秀賞、脚本賞

*『'''[[恋人たち (2015年の映画)|恋人たち]]'''』
*『'''恋人たち'''』
** 第89回[[キネマ旬報#キネマ旬報ベスト・テン|キネマ旬報ベスト・テン]] - 監督賞<ref>{{cite web|url=http://www.kinenote.com/main/kinejun_best10/kojin.aspx|title=第89回キネマ旬報ベストテン 個人賞|publisher=KINENOTE|date=|accessdate=2016-01-08}}</ref>
** [[キネマ旬報#第89回(2015年度)|第89回]]キネマ旬報ベスト・テン 第1位、監督賞、脚本賞
** 第37回ヨコハマ映画祭 - 監督賞<ref>{{cite web|url=http://www.kanaloco.jp/article/141160|title=「海街diary」5冠 ヨコハマ映画祭の各賞決定|publisher=神奈川新聞|date=2015-12-19|accessdate=2016-01-23}}</ref>
** 第37回ヨコハマ映画祭 ベスト10 第2位、監督賞
** 第30回[[高崎映画祭]] - 最優秀監督賞<ref>{{cite web|url=http://www.takasakiweb.jp/news_cat/culture/1362/|title=第30回高崎映画祭受賞者発表|publisher=高崎新聞|date=2016-01-15|accessdate=2016-01-23}}</ref>
** 第30回[[高崎映画祭]] 最優秀監督賞
** 第58回[[ブルーリボン賞 (映画)|ブルーリボン賞]] - 監督賞<ref>{{cite web|url=http://www.hochi.co.jp/entertainment/20160126-OHT1T50118.html|title=【ブルーリボン賞】監督賞・橋口監督、歓喜励みになる|publisher=スポーツ報知|date=2016-01-27|accessdate=2016-01-27}}</ref>
** [[毎日映画コンクール#第70回(2015年)|第70回毎日映画コンクール]] 日本映画大賞
** [[ブルーリボン賞 (映画)#第58回(2015年度)|第58回ブルーリボン賞]] 監督賞


== 脚注 ==
== 脚注 ==

2016年5月4日 (水) 03:55時点における版

はしぐち りょうすけ
橋口 亮輔
生年月日 (1962-07-13) 1962年7月13日(62歳)
出生地 日本の旗 日本 長崎県
職業 映画監督脚本家
ジャンル 映画テレビドラマ
 
受賞
ブルーリボン賞
監督賞
2015年恋人たち
その他の賞
キネマ旬報ベスト・テン
日本映画監督賞・脚本賞
2015年『恋人たち』
毎日映画コンクール
1995年渚のシンドバッド
2008年ぐるりのこと。
テンプレートを表示

橋口 亮輔(はしぐち りょうすけ、1962年7月13日[1] - )は、日本の映画監督脚本家長崎県出身[1]大阪芸術大学映像計画学科中退。

来歴

高校1年生の頃から自主制作で映画を撮り始める。大阪芸術大学を経て1985年に映画監督・脚本家として活動を始める。

1986年『ヒュルル…1985』、1989年『夕辺の秘密』がぴあフィルムフェスティバルに入選。『夕辺の秘密』はPFFアワードグランプリを受賞するなど高く評価される。その後テレビ局でアシスタントディレクターの活動を経て、1992年にPFFスカラシップを得て映画撮影を再開。1993年に、第一回監督作となる第6回PFFスカラシップ作品『二十才の微熱』を発表。この頃、自身がゲイであることを公表する。

その後、1995年には『渚のシンドバッド』がロッテルダム国際映画祭でグランプリを受賞し、国内でも毎日映画コンクール最優秀脚本賞を受賞。2001年の『ハッシュ!』では第54回カンヌ国際映画祭において監督週間部門正式招待作品となり、高く評価された。その直後にうつ病を経験したと言われているが、完治後はその体験を生かし、2008年に『ぐるりのこと。』を手がけた。

フィルモグラフィー

長編映画

短編映画

  • ヒュルル…1985(1985年) - 監督・脚本・出演
  • 夕辺の秘密(1989年) - 監督・脚本・出演
  • サンライズ・サンセット(2013年、『シネマ☆インパクト』の一編) - 監督・脚本・原作
  • ゼンタイ 特別版(2013年、『+1 Vol. 4』の一編) - 監督
  • ゼンタイ(2013年) - 監督・脚本・原案

テレビ

書籍

  • エッセイ集「まっすぐ」(P-VINE、2016年2月26日)[2]

受賞歴

  • 夕べの秘密
    • PFFアワード グランプリ

脚注

  1. ^ a b 「橋口亮輔監督インタビュー」with 映画24区俳優ワークショップ”. Creators Community (2012年6月29日). 2015年8月19日閲覧。
  2. ^ 橋口亮輔エッセイ集、「恋人たち」誕生の背景やリリー・フランキーとの思い出つづる”. 映画ナタリー (2016年2月25日). 2016年2月25日閲覧。

外部リンク