「エドゥアルド・カルヴァーリョ」の版間の差分

名前
本名	エドゥアルド・ドス・レイス・カルヴァーリョ
カタカナ	エドゥアルド
ラテン文字	Eduardo dos Reis Carvalho
基本情報
国籍	ポルトガル
生年月日	1982年9月19日（42歳）
出身地	ミランデラ
身長	188cm
体重	89kg
選手情報
在籍チーム	チェルシーFC
ポジション	GK
背番号	37
利き足	右足
ユース
1992-1996	ミランデーラ
1996-1997	ヴィトーリア・ギマランイス
1997-1998	ミランデーラ
1998-2001	ブラガ
クラブ1
代表歴2
	1. 国内リーグ戦に限る。2014年6月29日現在。; 2. 2014年6月26日現在。; ■テンプレート（■ノート ■解説）■サッカー選手pj

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2016年10月18日 (火) 13:48時点における版

この名前は、ポルトガル語圏の人名慣習に従っています。第一姓（母方の姓）はドス・レイス、第二姓（父方の姓）はカルヴァーリョです。

エドゥアルド・ドス・レイス・カルヴァーリョ（Eduardo dos Reis Carvalho、1982年 9月19日 - ）は、ポルトガル・ミランデラ出身のサッカー選手。チェルシーFC所属。サッカーポルトガル代表。ポジションはGK。

経歴

クラブ

SCブラガの下部組織の出身だが、キム、パウロ・サントスの影に隠れ、23歳までリザーブチームでの生活を強いられた。飛躍のきっかけとなったのは、2007-2008シーズンのタッサ・ダ・リーガであり、当時レンタルで所属していたヴィトーリアFCの優勝に貢献し、大会MVPに輝いた。

2010年にはアーセナルFCへの移籍も噂されたが^[1]、7月8日にマルコ・アメリアをACミランに放出していたジェノアCFCへ完全移籍した^[2]。ジェノアは移籍金450万ユーロを支払って保有権の75%を獲得している。

ジェノアでは37試合に出場し、レギュラーとしてプレー。失点こそ前シーズンに比べて減少（61→47）したもののチームは10位に終わり、さらに時折無謀な飛び出しが目立ったために首脳陣の信頼を得ることはできなかった。2011-12シーズンは3年ぶりのUEFAヨーロッパリーグ出場権獲得を目指し、ACFフィオレンティーナからセバスティアン・フレイを獲得。構想外となり、SLベンフィカへレンタル移籍し母国に復帰した。しかし、前年にSCブラガの正GKとしてUEFAヨーロッパリーグで準優勝したアルトゥール・モラエスの控えに甘んじ出場機会はなかった。

2012年より、トルコのイスタンブルBBでプレーする。

代表

前述のセトゥーバルでの活躍は当時のルイス・フェリペ・スコラーリポルトガル代表監督も注目していたが、EURO2008のエントリーメンバーには選ばれなかった。2008-09シーズンからはブラガに復帰し、ポルトガル代表にも招集されるようになる。当初はリカルド・ペレイラに代わって定位置を確保したキムの控えだったが、2010 FIFAワールドカップ・ヨーロッパ予選序盤戦ではキムの不安定なプレーが続き、2009年 3月28日のスウェーデン戦からスタメンで起用されて以降、好パフォーマンスを披露。ボスニア・ヘルツェゴビナとのプレーオフでも2試合通じて無失点に抑え、2010 FIFAワールドカップ本大会進出に貢献した。その後、ベト、ジョゼ・モレイラ、ダニエル・フェルナンデス、エンリケ・イラーリオ等との激しい争いの末、代表メンバーに選出され更に正GKを任される。本大会では4試合で1失点と奮闘したものの、チームは決勝トーナメント1回戦でスペインに敗れ、ベスト16に終わった。

2011年に入るとルイ・パトリシオに定位置を譲るようになっている。

所属クラブ

SCブラガB（ポルトガル語版）2001-2005
SCブラガ 2005-2010

→

SCベイラ・マル 2007 (loan)

→

ヴィトーリアFC 2007-2008 (loan)

ジェノアCFC 2010-2014

→

SLベンフィカ 2011-2012

→

イスタンブルBB 2012-2013

→

SCブラガ 2013-2014

NKディナモ・ザグレブ 2014-2016
チェルシーFC 2016-

脚注

^ ポルトガル代表GKがアーセナルへ？Goal.com、2010年7月5日
^ ポルトガルの守護神がジェノアへUEFA.com、2010年7月8日

[1] ポルトガル代表GKがアーセナルへ？Goal.com、2010年7月5日

[2] ポルトガルの守護神がジェノアへUEFA.com、2010年7月8日

[1]

[2]

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 |年5=2010-2014|クラブ5={{flagicon|ITA}} [[ジェノアCFC|ジェノア]]|出場5=37|得点5=0
 |年6=2011-2012|クラブ6=→{{flagicon|POR}} [[SLベンフィカ|ベンフィカ]] (loan)|出場6=1|得点6=0
-|年7=2012-2013|クラブ7=→{{flagicon|TUR}} [[イスタンブル・バシャクシェヒルFK|イスタンブルBB]] (loan)|出場7=33|得点7=0
+|年7=2012-2013|クラブ7=→{{flagicon|TUR}} [[イスタンブール・バシャクシェヒルFK|イスタンブルBB]] (loan)|出場7=33|得点7=0
 |年8=2013-2014|クラブ8=→{{flagicon|POR}} ブラガ (loan)|出場8=29|得点8=0
 |年9=2014-2016|クラブ9={{flagicon|CRO}} [[NKディナモ・ザグレブ|ディナモ・ザグレブ]]|出場9=70|得点9=0
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 ジェノアでは37試合に出場し、レギュラーとしてプレー。失点こそ前シーズンに比べて減少（61→47）したもののチームは10位に終わり、さらに時折無謀な飛び出しが目立ったために首脳陣の信頼を得ることはできなかった。2011-12シーズンは3年ぶりの[[UEFAヨーロッパリーグ]]出場権獲得を目指し、[[ACFフィオレンティーナ]]から[[セバスティアン・フレイ]]を獲得。構想外となり、[[SLベンフィカ]]へレンタル移籍し母国に復帰した。しかし、前年にSCブラガの正GKとして[[UEFAヨーロッパリーグ]]で準優勝した[[アルトゥール・モラエス]]の控えに甘んじ出場機会はなかった。
-[[2012年]]より、[[トルコ・シュペルリガ|トルコ]]の[[イスタンブル・バシャクシェヒルFK|イスタンブルBB]]でプレーする。
+[[2012年]]より、[[トルコ・シュペルリガ|トルコ]]の[[イスタンブール・バシャクシェヒルFK|イスタンブルBB]]でプレーする。
 === 代表 ===
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 * {{flagicon|ITA}} [[ジェノアCFC]] 2010-2014
 : →{{flagicon|POR}} [[SLベンフィカ]] 2011-2012
-: →{{flagicon|TUR}} [[イスタンブル・バシャクシェヒルFK|イスタンブルBB]] 2012-2013
+: →{{flagicon|TUR}} [[イスタンブール・バシャクシェヒルFK|イスタンブルBB]] 2012-2013
 : →{{flagicon|POR}} SCブラガ 2013-2014
 * {{flagicon|CRO}} [[NKディナモ・ザグレブ]] 2014-2016
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 [[Category:ジェノアCFCの選手]]
 [[Category:SLベンフィカの選手]]
-[[Category:イスタンブル・バシャクシェヒルFKの選手]]
+[[Category:イスタンブール・バシャクシェヒルFKの選手]]
 [[Category:NKディナモ・ザグレブの選手]]
 [[Category:チェルシーFCの選手]]