「土岐麻子」の版間の差分
表示
削除された内容 追加された内容
611行目: | 611行目: | ||
{{DEFAULTSORT:とき あさこ}} |
{{DEFAULTSORT:とき あさこ}} |
||
[[Category:日本のシンガーソングライター]] |
[[Category:日本の女性シンガーソングライター]] |
||
[[Category:日本のポップ歌手]] |
[[Category:日本の女性ポップ歌手]] |
||
[[Category:日本のジャズ歌手]] |
[[Category:日本のジャズ歌手]] |
||
[[Category:日本の作詞家]] |
[[Category:日本の作詞家]] |
2016年11月10日 (木) 14:38時点における版
土岐麻子 | |
---|---|
生誕 | 1976年3月22日(48歳) |
出身地 | 日本・東京都 |
学歴 | 早稲田大学第一文学部 |
ジャンル |
J-POP ジャズ |
職業 | 歌手 |
活動期間 | 1997年 - |
レーベル |
Pacific Records (2004年 - 2007年) rhythm zone (2007年 - ) |
事務所 |
LD&K Records (1997年 - 2006年) SMAプレイヤーズ (2006年 - 2009年 ) ソニー・ミュージックアーティスツ (2009年 - ) |
公式サイト | 土岐麻子オフィシャルホームページ |
土岐 麻子(とき あさこ、1976年3月22日 - )は、日本の歌手。東京都出身。ソニー・ミュージックアーティスツ所属。鴎友学園女子中学校・高等学校、早稲田大学第一文学部出身。父はジャズサックス奏者の土岐英史。
来歴・概要
1997年、バンド「Cymbals」のリードシンガーとしてデビュー。2004年1月にCymbalsは解散し、2004年2月、サックス奏者である父・土岐英史との共同プロデュースアルバム『STANDARDS〜土岐麻子ジャズを歌う〜』でソロデビュー[1]。2005年9月7日、オリジナルアルバム『Debut』リリース。
多数のCMソングやCMナレーションを担当している。これまで担当した主なCMとして、NTTコミュニケーションズ、資生堂、カゴメ、キリンビール、東京ディズニーリゾート、日本コカ・コーラ、P&G、日本マクドナルド、山崎製パン、日産自動車、本田技研工業、ユニクロなどがある。韓国でも、LG電子など大手企業のCMソングにも採用された。
その他、コナミデジタルエンタテインメントの音楽ゲーム「GuitarFreaksV」と「DrumManiaV」に楽曲「Little Prayer」を提供し、作詞と歌唱を担当した。
2016年1月12日にレコーディングエンジニアの男性と結婚した。
ディスコグラフィー
シングル
発売日 | タイトル | |
インディーズ | ||
1st | 2004年8月4日 | Love's Theme[2] |
2nd | 2005年11月2日 | 世界はいつも何処かが朝[3] |
メジャー | ||
1st | 2008年10月15日 | How Beautiful |
2nd | 2011年1月19日 | Gift 〜あなたはマドンナ〜 |
2011年7月27日 | Mr. Summertime[2][3] | |
2012年7月25日 | シーズン・イン・ザ・サン[2][3] | |
2012年9月26日 | Hello, my friend[2] |
アルバム
発売日 | タイトル | |
インディーズ | ||
1st | 2004年2月25日 | STANDARDS〜土岐麻子ジャズを歌う〜 |
2nd | 2004年11月10日 | STANDARDS on the sofa〜土岐麻子ジャズを歌う〜 |
3rd | 2005年9月7日 | Debut |
4th | 2005年11月9日 | STANDARDS gift〜土岐麻子ジャズを歌う〜 |
ライブ | 2005年11月25日 | LIVE AT VILLAGE VANGUARD[4] |
5th | 2006年12月6日 | WEEKEND SHUFFLE |
リミックス | 2007年11月21日 | TOKI ASAKO REMIXIES WEEKENDSHUFFLE |
セレクト | 2009年4月14日 | middle & mellow of ASAKO TOKI |
リミックス | 2012年3月13日 | Couleur Cafe Meets TOKI ASAKO STANDARDS[5] |
メジャー | ||
1st | 2007年11月21日 | TALKIN' |
2nd | 2008年6月25日 | Summerin' |
3rd | 2009年1月14日 | TOUCH |
ベスト | 2009年8月26日 | VOICE 〜WORKS BEST〜 |
4th | 2010年5月26日 | 乱反射ガール |
ベスト | 2011年2月2日 | TOKI ASAKO "LIGHT!" 〜CM & COVER SONGS〜 |
ミニ | 2011年11月23日 | sings the stories of 6 girls |
ベスト | 2011年12月14日 | BEST! 2004-2011 |
カバー | 2012年10月10日 | CASSETTEFUL DAYS ~Japanese Pops Covers~ |
5th | 2013年6月12日 | HEARTBREAKIN' |
6th | 2014年11月19日 | STANDARDS in a sentimental mood ~土岐麻子ジャズを歌う~ |
7th | 2015年7月29日 | Bittersweet |
参加作品
発売日 | 曲名 | 収録された作品 | |
2001年4月11日 | KICK OUT ROCK | NINA ROCKS「世界が私を待ってるの」 | 作詞 |
2002年4月27日 | Moter city popp | Mansfield「Mansfield Popp」 | ゲスト |
Love so fine | |||
2003年7月23日 | EASYLOVE | NONA REEVES「SWEET REACTION」 | |
2003年8月20日 | Joker Man/Jazztronik×Asako Toki from“Cymbals” | Various Artists「buffet style」 | |
Love Bateau/Keigo Tanaka a.k.a. ROCKBOY×Asako Toki from“Cymbals” | |||
2004年5月26日 | 100 MAGIC WORDS | 杏さゆり「100 MAGIC WORDS」 | 作詞 |
2005年4月27日 | Half the man[6] | SOUL MISSION「Natural Modernity」 | ゲスト |
2005年7月6日 | Little Prayer | Original Soundtrack「GuitarFreaksV & DrumManiaV Soundtracks」 | |
2006年2月22日 | 透明ガール | NONA REEVES「3×3」 | コーラス |
2006年4月26日 | 江利チエミ「KING RE-JAZZ SWING CHIEMI SINGS」 | コンパイル、選曲 | |
2006年8月2日 | SEASIDE STORY feat. 土岐麻子 | ロケットマン「愛と海と音楽と」 | ゲスト |
2006年10月20日 | Always there/KHANO & 土岐麻子 | Various Artists「1976-2006〜BEAMS 30th ANNIVERSARY〜」 | |
2006年10月25日 | Your Voice(sings with 土岐麻子) | 中塚武「GIRLS & BOYS」 | |
あたらしいみち feat. 土岐麻子 | 宮川弾アンサンブル「pied-piper」 | ||
やさしい答え feat. 土岐麻子 | 溝口肇「OPERA?」 | ||
2006年12月2日 | 1979 | Various Artists「Cappuccino」 | |
2006年12月6日 | You've Got A Friend-Overture | Various Artists「Aloha Chill -Winter, Spring, Summer or Fall-」 | |
Time Of The Season | |||
You've Got A Friend | |||
2006年12月20日 | THE FIRST CUT IS THE DEEPEST | Various Artists「Tribute to Sheryl Crow」 | |
2007年1月24日 | 男の子女の子 | サリー・ソウル・シチュー[7]「宇宙でランデヴー」 | |
2007年3月21日 | 8.6/toe + 土岐麻子 | Various Artists「HUSKING BEE」 | |
2007年6月20日 | Moon River/土岐麻子 & 田村玄一 | Various Artists「STEEL PAN Plays CINEMA」 | |
2007年9月26日 | アイスクリームの唄 | Various Artists「Lingkaran for Baby」 | |
2007年10月10日 | PHOTOGRAPH | Various Artists「ジョビニアーナ~愛と微笑みと花」 | |
2007年11月21日 | Imagine/YO-KING + 土岐麻子 | Various Artists「Apple of our eye りんごの子守唄(白盤)」 | |
My Love/土岐麻子 + おおはた雄一 | |||
Happy Xmas(War Is Over) | |||
2008年3月19日 | TIME AFTER TIME/LOW IQ 01 feat. 土岐麻子 | Various Artists「JeNnY SPECIAL COLLECTION~NEW STYLE OF '80s HITS」 | |
2008年4月11日 | Come Together | Various Artists「cappuccino due」 | |
2008年4月16日 | 鏡の国の私[2] | Itsco「Its」 | 作詞 |
2008年5月21日 | Could It Be I'm Falling In Love | Various Artists「ISLAND MOON~GROOVE LOVE~」 | ゲスト |
Close To You | |||
2008年7月23日 | The Goonies 'R' Good Enough | Various Artists「We Love Cyndi -Tribute to Cyndi Lauper-」 | |
2008年9月3日 | さよならリグレット | くるり「さよならリグレット」 | コーラス |
2008年11月18日 | はじめまして、私。 | 南波志帆「はじめまして、私。」 | 作詞 |
2008年11月19日 | The Way You Look Tonight | TAKU & GORO「Radio Indigo」 | ゲスト |
エイリアンズ/Gen Tamura feat. Asako Toki | Various Artists「LOVERS COVERS SWEET」 | ||
M.C. Sakuの今夜はラップでパーティー | 真心ブラザーズ「俺たちは真心だ!」 | ||
傷だらけの真心 | |||
2008年12月10日 | キャベツUFO | Various Artists「家族時間〜NHKみんなのうたカバー集〜」 | |
2009年3月4日 | 1989[2] | NONA REEVES「GO」 | コーラス |
2009年3月10日 | Magic Moments | Various Artists「雪と花の子守唄」 | ゲスト |
2009年5月13日 | となりのトトロ/中塚武 with 土岐麻子 | Various Artists「ジブリ meets Bossa Nova」 | |
2009年9月9日 | Universe Song | Various Artists「"COVERS" FreeTEMPO COVERED ALBUM」 | |
2009年9月15日 | セプテンバー | 南波志帆「君に届くかな、私。」 | 作詞 |
2009年9月23日 | Human Nature | Various Artists「I Want You Back~Dedicate to The King of Pop」 | ゲスト |
2009年12月9日 | グッドバイ FT. Toki Asako(Album version) | toe「For Long Tomorrow」 | |
2010年1月24日 | Room 305/dorlis × 土岐麻子 | dorlis「swingin' street 4」 | |
2010年9月23日 | ごめんね、私。 | 南波志帆「ごめんね、私。」 | 作詞 |
Bless You, Girls! | |||
2010年11月3日 | Summer Butterflies | 和紗「きみと出会った その日から」 | 作詞・コーラス |
2010年12月8日 | Crystal Girl feat. 土岐麻子 | cro-magnon「tiny joints」 | 作詞・ゲスト |
2011年2月9日 | Sunday | TOKYO No.1 SOUL SET「全て光」 | ゲスト |
2011年3月10日 | Blue On Blue[2] | Various Artists「アマールカの子守唄」 | ゲスト |
What’s New Pussycat[2] | |||
2011年7月20日 | たぶん、青春。 | 南波志帆「水色ジェネレーション」 | 作詞 |
2センチのテレビ塔 | |||
2011年7月27日 | What's New PussyCat?[2] | Various Artists「アマールカブック~ララバイ編~」 | ゲスト |
2011年8月3日 | blue blue blue feat. 土岐麻子 | TRIADIC「TRIADIC」 | ゲスト |
2011年11月30日 | Moody's Mood | JUJU「DELICIOUS」 | |
2011年12月21日 | 2011の空と音楽(feat. 土岐麻子) | Original Soundtrack「かたもりだましい」 | |
2012年2月15日 | Little Prayer | wac「音楽」 | 作詞・ゲスト |
2012年3月14日 | Sir Duke | Various Artists「Honey Sunday」 | ゲスト |
2012年4月11日 | 深海のリトルクライ feat. 土岐麻子 | sasakure.UK「幻実アイソーポス」 | ゲスト |
2012年5月30日 | Over The Rainbow | Various Artists「TOKYO CAFE FREAK -Jazz Flavor-」 | ゲスト |
2012年7月11日 | sweet na mecco ~なめ子の小さな恋物語~ | Various Artists「なめこのCD」 | |
2012年7月25日 | Queen of Quiet feat. 土岐麻子 | cro-magnon×Hyoge Mono「乙」 | 作詞・ゲスト |
2012年8月1日 | つながる未来 ~ボーカル・バージョン~ | Original Soundtrack「劇場版 東京スカイツリー 世界一のひみつ -オリジナルサウンドトラック-」 | ゲスト |
2012年10月3日 | Slow Motion feat. 土岐麻子 | quasimode「Soul Cookin'」 | 作詞・ゲスト |
2012年12月12日 | 鷹の島 ~何不自由ない~/i-dep feat.土岐麻子 | 鷹の爪団×i-dep「鷹の歌集」 | ゲスト |
2013年6月19日 | イパネマの娘 | Various Artists「ゲッツ/ジルベルト+50」 | |
2014年2月28日 | 黒ネコのタンゴ[2] | Various Artists「きっずじゃずCD」 | ゲスト |
2014年5月21日 | あの娘にアタック[2] | Various Artists「We Love Piano Man:Tribute To BILLY JOEL」 | ゲスト |
2014年7月23日 | まど[2] | told「Early Morning」 | コーラス |
2014年10月22日 | baby's star jam[2] | Schroeder-Headz「LIVE -Synesthesia-」 | ゲスト |
2015年1月7日 | 恋のバカンス [Love Vacances][2] | Various Artists「Women's Liberation」 | ゲスト |
四つのお願い [Four Wishes][2] | |||
2015年9月30日 | Endless Summer Rain[2] | 杏子「Flamingo Rose」 | 作詞 |
2016年3月29日 | 矛盾、はじめました。[8] | Negicco「矛盾、はじめました。」 | 作詞 |
タイアップ
曲名 | タイアップ |
PLAY OUR LOVE'S THEME | NTTコミュニケーションズ「CoDen」CMソング |
ロマンチック | テレビ朝日系「朝いち!!やじうま」テーマソング |
世界はいつも何処かが朝 | ヤマザキパン「超芳醇」CMソング |
YOU ARE MY SUNSHINE | キリンビール「やわらか」CMソング |
Waltz For Debby | NISSAN「TEANA」CMソング |
How Beautiful | ユニクロ「メリノウール」CMソング |
BIRTHDAY CAKE | ゆめタウン広島CMソング |
All You Need Is Love | NTTドコモ「Answer『STYLE イルミネーション』篇」 |
Gift 〜あなたはマドンナ〜 | 資生堂「ELIXIR SUPERIEUR」CMソング |
Mr. Summertime | 日本テレビ系「PON!」テーマソング |
イージュー★ライダー | BS-TBS「美しい日本に出会う旅~勘九郎 街道をゆく~」オープニングテーマ |
読唇術 | 聖徳大学CMソング |
Hello, my friend | NTTドコモ「スマートフォン家族再生物語」ラジオCM楽曲[9] |
セ・ラ・ヴィ 〜女は愛に忙しい〜 | LaLa TVドラマ「私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな」オープニングテーマ |
出演・著書
CMソング
ナレーター
CM
- ユニクロ「メリノウール」
- ACジャパン(2011年) - ナレーション
- 「東日本大震災支援 文字篇」
- 「今、わたしにできること。」(女性バージョン)
テレビ
- Speak in Music(2007年~2009年、BSフジ)
ラジオ
- TOKI CHIC RADIO(トキシックラジオ)(2009年~、JFN)
- ディア・フレンズ (2015年7月27日[10]~9月30日[11] JFN) 産休の坂本美雨の代理として[12]
- 三井ホーム presents キュレーターズ~マイスタイル×ユアスタイル~ (2016年4月3日~、TOKYO-FM)
著書
- 『愛のでたらめ』二見書房、2015年12月 ISBN 978-4576151502
寄稿
その他
- 好きな詩集は、谷川俊太郎の『夜中に台所でぼくはきみに話しかけたかった(青土社〈1975/01〉)』
- TRICERATOPSの和田唱とは、渋谷区立西原小学校の同級生。それが縁で2009年5月21日にBillboard Live Tokyoで行われた土岐名義のライブに和田がゲスト出演した。土岐は小学校時代、和田と一度も口をきいたことがなく、和田は和田で土岐が同級生であることをほとんど覚えていなかったという。また、作曲家・川口大輔もクラスメイトである。
- 美濃の名家土岐氏の血を引き、ラジオ番組で「ご先祖様は斎藤道三に滅ぼされた」と語っている。
注釈・出典
- ^ “BIOGRAPHY | TOKI ASAKO OFFICIAL WEBCITE”. 2015年11月6日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p “DISCOGRAPHY | TOKI ASAKO OFFICIAL WEBCITE”. 2015年11月6日閲覧。
- ^ a b c 配信限定シングル。
- ^ ヴィレッジヴァンガード限定発売。
- ^ STANDARDS 〜土岐麻子ジャズを歌う〜 3作のDJ Mix版
- ^ “Natural Modernity SOUL MISSION CDアルバム Neowing”. 2015年11月15日閲覧。
- ^ ザ・ファントムギフトのベーシストサリー久保田によるプロジェクト
- ^ “Negicco新曲は「矛盾、はじめました。」 土岐麻子&さかいゆう共作”. ORICON STYLE (2016年1月31日). 2016年2月1日閲覧。
- ^ Hello, my friend」がNTTドコモのラジオCMソングに決定!(土岐麻子公式サイト 2013年12月20日)
- ^ “ディアフレンズ - TOKYO FM 80.0MHz - 坂本美雨”. 2015年11月6日閲覧。
- ^ “ディアフレンズ - TOKYO FM 80.0MHz - 坂本美雨”. 2015年11月6日閲覧。
- ^ 土岐麻子、“ディアフレンズ”坂本美雨の代演務める(ナタリー 20150年7月16日)