「JULIE with THE WILD ONES」の版間の差分
表示
削除された内容 追加された内容
Tokoma191919 (会話 | 投稿記録) m編集の要約なし |
|||
63行目: | 63行目: | ||
{{DEFAULTSORT:しゆりい ういす わいるとわんす}} |
{{DEFAULTSORT:しゆりい ういす わいるとわんす}} |
||
[[Category:日本の歌手]] |
[[Category:日本のポップ歌手]] |
||
[[Category:日本の |
[[Category:日本のポップ・グループ]] |
||
[[Category:日本の作詞家]] |
[[Category:日本の作詞家]] |
||
[[Category:日本の作曲家]] |
[[Category:日本の作曲家]] |
||
[[Category:2010年のアルバム]] |
[[Category:2010年のアルバム]] |
||
[[Category:日本のミュージシャン]] |
[[Category:日本のポップ・ミュージシャン]] |
2016年11月13日 (日) 02:41時点における版
『JULIE with THE WILD ONES』 | |
---|---|
沢田研二ザ・ワイルドワンズ の スタジオ・アルバム | |
リリース | |
ジャンル | J-POP |
時間 | |
レーベル | J-more |
プロデュース | 加瀬邦彦 |
『JULIE with THE WILD ONES』収録のシングル | |
「沢田研二 還暦コンサート 人間60年 ジュリー祭り」を客席から見守った沢田の盟友・加瀬邦彦は、その後に沢田と飲んだ席で、「今の主流のHIP-HOPと違って、僕たちの世代が元気になれる曲を出そうよ」と誘う。それが、沢田と加瀬邦彦率いるザ・ワイルドワンズが合体した1年限定のユニット、『ジュリーwithザ・ワイルドワンズ』。アルバムがこのJULIE with THE WILD ONESである。
収録曲
- 涙がこぼれちゃう
- 作詞・作曲:吉田Q/編曲:十川ともじ
- 渚でシャララ
- 作詞:三浦徳子/作曲:加瀬邦彦/編曲:十川ともじ
- プロフィール
- 作詞・作曲:SUNSET-OIL/編曲:上田健司
- 熱愛台風
- 作詞・作曲:沢田研二/編曲:上田健司
- Oh Sandy
- 作詞:GRACE/作曲:加瀬邦彦/編曲:上田健司
- 僕達ほとんどいいんじゃあない
- 作詞・作曲:加瀬邦彦/編曲:河野圭
- アオゾラ
- 作詞:hyko/作曲:亀井登志夫/編曲:坂本昌之
- いつかの熱視線ギャル
- 作詞・作曲・吉田Q/編曲:河野圭
- ハートにズキューン
- 作詞:沢田研二/作曲:加瀬邦彦/編曲:高橋ゲタ夫
- FRIENDSHIP
- 作詞:沢田研二/作曲:加瀬邦彦/編曲:坂本昌之
解説
- 久しぶりに加瀬邦彦をプロデューサーに迎え、CDプロデューサーは木崎賢治、レーベルは大手事務所エイベックス傘下のJ-more、自主レーベルでは馴染みのないアレンジャーたちを起用し、従来のセルフプロデュースの作風とは大きく異なって爽やかな湘南サウンドのアルバムに仕上がっている[1]。
- コンセプトは、ザ・ワイルドワンズの楽曲なら思い出の渚、沢田の楽曲なら渚のラブレターをオマージュした、若者が年を重ねたその後のお話。「心の底の方 消えずに橙る炎 まだやれるはずだろ 消せるはずないだろ」と、青春時代は過去のものじゃないと自身に言い聞かせるような『プロフィール』をはじめとして、年を重ねたからこそわかる大人のラブソングが散りばめられている。
- シングルカットは、A面『渚でシャララ』、B面『涙がこぼれちゃう』。B面の作詞・作曲者の吉田Qは気鋭のシンガーソングライター。『ジュリーwithザ・ワイルドワンズ』は、このアルバムをひっさげて全国ツァーを行った[2]。このライブはDVD化され、ミュージック・ペンクラブ・ジャパンが主催する第23回ミュージック・ペンクラブ賞でコンサート・パフォーマンスと録音・録画作品で賞を受ける[3]。
- 『渚でシャララ』はメンバー全員の振付けがあり、振付師は南流石。
脚注
- ^ レーベルのホームページ http://avexnet.or.jp/jww/index.html
- ^ 毎日新聞2009年12月10日付、サンケイスポーツ2010年1月25日付、沢田研二とザ・ワイルドワンズが合体の記事参照
- ^ ミュージック・ペンクラブ・ジャパンのホームページhttp://www.musicpenclub.com/prize23.html