コンテンツにスキップ

「木根尚登」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
MomijiRoBot (会話 | 投稿記録)
m Bot: è → è ,Replaced HTML character entity reference to the equivalent character/string∵Check Wikipedia #11
ZairanTD (会話 | 投稿記録)
編集の要約なし
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
42行目: 42行目:
また、そのネタを木根本人が逆手に取り、実際に「Get Wild」をエレキギターで演奏した動画を木根自ら[[ニコニコ動画]]に投稿したところ、再生回数が約40万回に迫る反響を呼んだ。
また、そのネタを木根本人が逆手に取り、実際に「Get Wild」をエレキギターで演奏した動画を木根自ら[[ニコニコ動画]]に投稿したところ、再生回数が約40万回に迫る反響を呼んだ。


かつては喫煙しており、一日にタバコを3箱吸う程のヘビースモーカーだったが、現在は禁煙している。
かつては喫煙しており、一日にタバコを3箱吸う程の愛煙家だったが、現在は禁煙している。


子供は娘と息子が1人ずつおり、娘は女優としても活躍している[[木根早織]]であり、テレビ番組で共演が増加している。
子供は娘と息子が1人ずつおり、娘は女優としても活躍している[[木根早織]]であり、テレビ番組で共演が増加している。

2017年3月5日 (日) 21:19時点における版

木根 尚登きね なおと
Naoto Kine
出生名 木根 尚登
別名 木根様 木根っチ
生誕 (1957-09-26) 1957年9月26日(66歳)
出身地 日本の旗 日本 東京都立川市
学歴 日本大学明誠高等学校
ジャンル J-POP
ロック (音楽)
フォークソング
ポップス
テクノ・ポップ
職業 音楽プロデューサー
小説家
担当楽器 ギター
ピアノ
キーボード
活動期間 1979年 -
レーベル R and C
共同作業者 小室哲哉
公式サイト 木根 尚登オフィシャルサイト ROOTS OF THE TREE

木根 尚登(きね なおと、1957年9月26日 - )は、音楽家小説家音楽プロデューサー。本名同じ。身長174cm、体重66kg、血液型はB型。東京都立川市出身。山梨県上野原市日本大学明誠高等学校卒業。

人物

3人兄弟の次男で、兄と弟が1人ずついる。実家は自身の生地を拠点に水道工事店を経営しており、水道工事店は木根の兄が継いでいる[1]

1979年SPEEDWAYピアニストキーボーディストとしてシングル「夢まで翔んで」でデビュー。その後、1983年に小室哲哉宇都宮隆TM NETWORKを結成し、ギタリストに転向する。また、ソロのシンガーソングライターとしても活動している。親友の宇都宮とは小学校-高校の同級生で、50年に亘る付き合い。

音楽の原点は吉田拓郎かぐや姫などのフォークソングで、歌手デビュー以前からアコースティックギター及びピアノを演奏しており、SPEEDWAY時代はキーボードおよびピアノを担当。エレクトリックギターはTM結成から数年後に始めている。

10代の時からフォークソングに傾倒しておりアコースティックギターを弾いていたこともあって小室に薦められギターメインとなり、それゆえギターの演奏はアコースティックギターがメインである。エレクトリックギターの演奏はカッティングが主体で、レコーディングでの収録や、ライブでのギターソロや目立つパートは松本孝弘葛城哲哉などサポートギタリストに任せている。TMのメンバーの中ではただ一人常時サングラスをかけているのが特徴(TM結成当時、ビジュアルコーディネーターの提案で危うく坊主頭でデビューさせられるところだったが、それに反発したことでサングラスをかける様になり現在に至ったものの常にサングラスをかけているため視力が大きく落ちた。またTM時代、シングル、アルバム『Self Control』のジャケットで初めてサングラスをはずし、TMN時代は「Love Train」のPVでは眼鏡をかけたことがある)。

1989年に小室哲哉に勧められて執筆した処女作『CAROL』を発表後はファンタジー、絵本(文のみ)からエッセイ、自叙伝、サスペンスまで幅広いジャンルで執筆、コンスタントに出版。作詞家としての他にも文才をみせる。小室哲哉の愛犬をモデルに描いた小説『ユンカース・カム・ヒア』は、後にアニメ化もされ、作品中に父親役で声優にも挑戦した。

TM NETWORKのスポークスマンを務めている。

2009年8月10日東京都港区南青山の路上で歩行者との接触事故を起こした。この件に関して、所属事務所を通じて謝罪コメントを発表した[2]

2014年5月28日夜に放送されたMBSテレビのバラエティー番組「解禁、今だから言えるナイショ話」(関西ローカル番組)に出演、「Get Wild」ではギターを弾かず、弾いているフリだけの「エアギターだった」と告白した。もともと、TMでは、キーボード担当・ギターはアコースティックギター(アコギ)なら弾けたが、小室哲哉の「キーボード2人は地味だし、木根(アコースティック)ギター弾いていたからエレキギター(エレキ)も出来る筈」の一言がきっかけでギターを担当することになるが「アコギとエレキは全く違う、エレキは弾いたことがない」旨を伝えたところ「音を出さずに弾く振りをしていれば良い」と言われ、エアギターになった。だが実際のライブにおいての木根のエレキギターからは小音量ながらも音が出ている。また後のテレビ番組で、エアギターであったのはファーストツアーのみでそれ以降はちゃんと弾いており、バラエティ番組の演出で歪められた部分があり、自身もその方がネタになるならと安易に乗っかってしまったことを指摘している[3]

また、そのネタを木根本人が逆手に取り、実際に「Get Wild」をエレキギターで演奏した動画を木根自らニコニコ動画に投稿したところ、再生回数が約40万回に迫る反響を呼んだ。

かつては喫煙しており、一日にタバコを3箱吸う程の愛煙家だったが、現在は禁煙している。

子供は娘と息子が1人ずつおり、娘は女優としても活躍している木根早織であり、テレビ番組で共演が増加している。

創価学会員で、副芸術部長を務める[4]

略歴

ソロ活動と並行して現在にいたる。

作品

シングル

配信限定シングル(ライブ音源)

  • We are starting over(2009年6月24日)
  • UNKNOWN TOWN(2009年7月1日)
  • LUCY(2009年7月8日)

 以降全9週連続リリース。

アルバム

ビデオ(VHS・DVD含む)

  • トーク & ライブ in 渋谷公会堂
  • CONCERT 2006 Talk & Live Vol.10 at Shibuya DUO -Music Exchange-
  • 楽しく学ぶ信心の基本(2006年5月1日、シナノ企画

楽曲提供

  • SERIKA with DOG「CAN TRY AGAIN-TO TK-」「Highway Bus Station」(作曲)
  • 浅香唯Melody」「雨が雪に変わった夜に」「スターシップ」「Good-bye celebration」「Street Rock」
  • 村井麻里子 「どうしようもなくLove Affair」「TWO CANDLES」
  • 小森まなみ 「両手いっぱい菜の花にして」「1999・地球(ほし)に願いを…」
  • 彩恵津子 「なぐさめよりもエールを送るよ」
  • 佐々木ゆう子「PURE SNOW」「GRADUATION」「ギュッと ずっと…」(作曲・プロデュース)
  • 椎名へきるjungle Life」「嵐のち晴れ」「眠れる森」「あしたは消えない」「Future Star」「MOTTOスイーツ」「Love Your Name」「LOVE TOMORROW」「ひとつの愛になりたい」「Believe」「afresh!」「feel for you,beat forme」「pure〜いつか、きっと〜」「Red」「PROUD OF YOU」「Rolling Lonely Diamond」「レヴェランス」「ファンタジア」「Little by Little」「Always」「熱風」「Clear Sky」「このまま」「ロックンロール・ラヴレター」(作曲)「Happy Bitrthday 〜愛のランナー」(作詞・作曲)
  • 清水まなぶ
  • 宇都宮隆 「あてのない闇」「HUNDRED NIGHTS, HUNDRED STORIES」「REASON」
  • 大賀埜々 「Close to the night」
  • 寺島拓篤 good night,good bye(作曲)
  • 南野陽子 「うつむきかげん」(作曲)
  • 渡辺美里eyes」「言いだせないまま」「BORN TO SKIP」「さくらの花の咲くころに」「Kick Off」「こぶし」「No Side」「私が好きな孤独」「点と線」(作曲)
  • 日置明子 「Winter comes around」「Reflections」「Clover」(作曲・プロデュース)
  • 吉田栄作「LULLABY〜夢のままで〜」
  • 葛城哲哉「LOVE SONGは歌わない」「愛してることがあたりまえになるほど」
  • 岸谷五朗「明日、吹く風」
  • 皆川純子「ネギま! 麻帆良学園中等部 2-A:12月 雪広あやか〜雨上がりの天使」(作曲)
  • 前田愛「keep on」「On The Hill 〜風を感じて〜」(プロデュース)
  • 木村由姫「何故…」「幸せへの痛み」
  • 田山真美子 「Timeless Garden」(作曲)
  • tohko 「YESTERDAY'S DREAM」「seven colors」(作曲)
  • 近藤名奈 「ひとりじゃないから」(作曲)
  • 林建亨 「發射」「太陽.自由.我」(作曲)
  • 清水まり子「孫つれて」(作曲)
  • 田中裕子「恋と愛の距離」(作曲)
  • コロッケ「Just A Lonely Man」(作曲)
  • 井上和彦「Anixious」「風の香り」(作曲)
  • 大谷健吾「Dear Girl Friend」(作曲)
  • 仲代奈緒「風の街角」「夢のかけら」「見つめていたい」「あなたが遠い」(作曲)※配信のみでのリリース
  • SAKANA「Frozen Flowers」(作曲)
  • 石上久美子「夜桜三郎…女形」(作曲)
  • 寿美菜子つきのひかり」(作曲)

書籍

小説

  1. CAROL
  2. ユンカース・カム・ヒア
  3. ユンカース・カム・ヒア2
  4. 月はピアノに誘われて
  5. 夢の木
  6. 武蔵野蹴球団(文庫版:いつか見た遠い空)
  7. 夢のつづき
  8. いつか逢える日に
  9. それでもいいと思ってた
  10. 八王子のレッド・ツェッペリン
  11. P
  12. 天使の涙
  13. 北京オペラ
  14. ずっと好きだった - 1999年9月25日、角川書店。「NAOTO KINE 1999 TALK&LIVE Vol.5〜ずっと好きだった〜」の全演目を収録した短編小説[6]。小説のテーマ曲「We are starting over〜ずっと好きだった〜」が小室みつ子作詞で制作された。そのインストゥルメンタルバージョンはTM NETWORKのアルバム『キヲクトキロク 〜 Major Turn-Round』に収録。
  15. 僕を忘れないで
  16. 七つの角笛〜Ci è la musica〜

ノンフィクション

  • えんぴつを削って
  • A TREE OF TIME
  • まっすぐ進む 夢へのヒント54
  • 電気じかけの予言者たち
  • 続・電気じかけの予言者たち
  • 新・電気じかけの予言者たち
  • 真・電気じかけの予言者たち
  • LOST FOODS 僕らの食べものが危ない!

絵本

  • 丸い形の青い空 (絵・あおきひろえ)

写真集

  • 歌酔曲(KAYOU KYOKU)

出演

テレビ

ラジオ

過去

舞台

  • 株式会社893(2011年9月7日 - 11日、赤坂レッドシアター)

インターネット動画

映画

出典

外部リンク