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「南大東空港」の版間の差分

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2016年8月の時点では、[[ボンバルディア・エアロスペース|ボンバルディア社]]の [[デ・ハビランド・カナダ DHC-8|DHC8-Q400CC]](定員50名)による那覇空港 - 南大東空港 - 那覇空港の単純往復。午後便は DHC8-Q400CC による那覇空港 - 南大東空港 - 北大東空港 - 那覇空港の三角ルートで行われ、曜日によってその回りが逆になる(火・水・木曜が「南大東 → 北大東」の順、金・土・日・月曜が「北大東 → 南大東」の順)。一部運賃を除き、北大東への経由便であっても直行便と同じ運賃となる特例が適用される。また、いずれの路線も[[JALマイレージバンク]]のマイル積算対象外となっていたが、2012年7月18日よりマイル積算の対象となり、那覇空港へは223マイル(北大東空港経由の場合も同様)、北大東空港へは8マイルとなる<ref name="jmb00059">。[http://web.archive.org/web/20120620084730/http://www.jal.co.jp/cms/jalmile/ja/jmb_00059.html 琉球エアーコミューター(RAC)ご利用時におけるJMBサービスでの取り扱い変更について] 日本航空(2012年6月20日時点の[[インターネットアーカイブ|アーカイブ]])</ref>。
2016年8月の時点では、[[ボンバルディア・エアロスペース|ボンバルディア社]]の [[デ・ハビランド・カナダ DHC-8|DHC8-Q400CC]](定員50名)による那覇空港 - 南大東空港 - 那覇空港の単純往復。午後便は DHC8-Q400CC による那覇空港 - 南大東空港 - 北大東空港 - 那覇空港の三角ルートで行われ、曜日によってその回りが逆になる(火・水・木曜が「南大東 → 北大東」の順、金・土・日・月曜が「北大東 → 南大東」の順)。一部運賃を除き、北大東への経由便であっても直行便と同じ運賃となる特例が適用される。また、いずれの路線も[[JALマイレージバンク]]のマイル積算対象外となっていたが、2012年7月18日よりマイル積算の対象となり、那覇空港へは223マイル(北大東空港経由の場合も同様)、北大東空港へは8マイルとなる<ref name="jmb00059">。[http://web.archive.org/web/20120620084730/http://www.jal.co.jp/cms/jalmile/ja/jmb_00059.html 琉球エアーコミューター(RAC)ご利用時におけるJMBサービスでの取り扱い変更について] 日本航空(2012年6月20日時点の[[インターネットアーカイブ|アーカイブ]])</ref>。


== その他 ==
== その他 ==

2017年9月4日 (月) 17:17時点における版

南大東空港
Minami-Daito Airport
南大東空港
IATA: MMD - ICAO: ROMD
概要
国・地域 日本の旗 日本
所在地 沖縄県島尻郡南大東村
字旧東258
種類 商業
運営者 沖縄県
運用時間 8:00 - 18:00
標高 48.3 m (158.5 ft)
座標 北緯25度50分48秒 東経131度15分49秒 / 北緯25.84667度 東経131.26361度 / 25.84667; 131.26361座標: 北緯25度50分48秒 東経131度15分49秒 / 北緯25.84667度 東経131.26361度 / 25.84667; 131.26361
地図
南大東空港の位置
南大東空港の位置
MMD
南大東空港の位置
南大東空港の位置
MMD
南大東空港の位置
滑走路
方向 ILS 長さ×幅 (m) 表面
02/20 NO 1,500×45 舗装
リスト
空港の一覧
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南大東空港(みなみだいとうくうこう、: Minami-Daito Airport)は、沖縄県島尻郡南大東村南大東島)にある地方管理空港

概要

年間利用客数は、国内43,931人(2014年度)[1]

歴史

  • 1934年9月 - 日本海軍の飛行場として建設[2]
  • 1963年 - 滑走路を整備。滑走路長は1,323mとされた。
  • 1970年 - 民間の定期航空路線が開設(那覇線)。YS-11が就航する。
  • 1973年2月 - 前年の沖縄県本土復帰による設置許可(第三種空港)[2]。しかし、滑走路長の定義を航空法に照らすと800mしかないことが判明(従来は米国法に準拠していた)。このため、YS-11は発着できなくなる。
  • 1997年7月 - 滑走路長1,500mの新南大東空港が完成、旧空港を廃止し移転[2]
  • 1998年3月 - 新南大東空港を南大東空港に改称[2]

施設

就航路線

南大東空港付近の空中写真。
(1978年撮影)島の中央部の低湿地帯にあった。
国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成

2016年8月の時点では、ボンバルディア社DHC8-Q400CC(定員50名)による那覇空港 - 南大東空港 - 那覇空港の単純往復。午後便は DHC8-Q400CC による那覇空港 - 南大東空港 - 北大東空港 - 那覇空港の三角ルートで行われ、曜日によってその回りが逆になる(火・水・木曜が「南大東 → 北大東」の順、金・土・日・月曜が「北大東 → 南大東」の順)。一部運賃を除き、北大東への経由便であっても直行便と同じ運賃となる特例が適用される。また、いずれの路線もJALマイレージバンクのマイル積算対象外となっていたが、2012年7月18日よりマイル積算の対象となり、那覇空港へは223マイル(北大東空港経由の場合も同様)、北大東空港へは8マイルとなる[3]

その他

旧空港ターミナル
  • 北大東空港とを結ぶ航空路は日本一短い。
    • 直線距離にして約12km(7マイル)
    • 所要時間15分
  • 旧空港跡地は、ターミナルビルを酒造会社グレイスラムが「南大東空港」などの表記を残したまま使用、滑走路には村営住宅が建っている[4]

脚注

  1. ^ "管内空港の利用状況概況集計表(平成26年度速報値)" (PDF) (Press release). 国土交通省大阪航空局.
  2. ^ a b c d 南大東空港”. 管内空港の現況と出先機関. 国土交通省大阪航空局. 2013年12月10日閲覧。
  3. ^ 琉球エアーコミューター(RAC)ご利用時におけるJMBサービスでの取り扱い変更について 日本航空(2012年6月20日時点のアーカイブ
  4. ^ 『空港をゆく』イカロス出版〈イカロスMOOK〉、2013年12月。ISBN 978-4863207912 

外部リンク