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2012年までのコースは以下の通り<ref>[http://web.archive.org/web/20121014003007/http://yokohamamarathon.jp/access.html 第32回横浜マラソン:アクセス・コース・観光案内](公式サイトの[[インターネット |
2012年までのコースは以下の通り<ref>[http://web.archive.org/web/20121014003007/http://yokohamamarathon.jp/access.html 第32回横浜マラソン:アクセス・コース・観光案内](公式サイトの[[インターネットアーカイブ]])</ref>。2013年は10km部のみ開催で、コースは前年までと同じ。 |
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*ハーフマラソン: [[山下公園]]前(スタート) → [[横浜マリンタワー]]前 → 山下橋 → ([[首都高速神奈川3号狩場線]]高架下) → [[本牧]]橋 → [[本牧埠頭]]D突堤 → [[横浜港シンボルタワー]]前 → 本牧海づり施設(横浜フィッシングピアーズ)前 → 日産自動車本牧専用埠頭 → [[横浜本牧駅]]前(錦町) → [[三菱重工業横浜製作所]]本牧工場前(かもめ町) → [[JX日鉱日石エネルギー根岸製油所]]前 → 本牧陸橋前 → ([[国道357号]]) → 本牧市民プール前 → [[本牧市民公園]]前(折り返し) → 本牧市民プール前 → (国道357号) → 本牧陸橋下 → JX日鉱日石エネルギー根岸製油所前 → 三菱重工業横浜製作所本牧工場前(かもめ町) → 横浜本牧駅前(錦町) → 日産自動車本牧専用埠頭 → 本牧橋 → (首都高速神奈川3号狩場線高架下) → 山下橋 → [[山下埠頭]](ゴール) |
*ハーフマラソン: [[山下公園]]前(スタート) → [[横浜マリンタワー]]前 → 山下橋 → ([[首都高速神奈川3号狩場線]]高架下) → [[本牧]]橋 → [[本牧埠頭]]D突堤 → [[横浜港シンボルタワー]]前 → 本牧海づり施設(横浜フィッシングピアーズ)前 → 日産自動車本牧専用埠頭 → [[横浜本牧駅]]前(錦町) → [[三菱重工業横浜製作所]]本牧工場前(かもめ町) → [[JX日鉱日石エネルギー根岸製油所]]前 → 本牧陸橋前 → ([[国道357号]]) → 本牧市民プール前 → [[本牧市民公園]]前(折り返し) → 本牧市民プール前 → (国道357号) → 本牧陸橋下 → JX日鉱日石エネルギー根岸製油所前 → 三菱重工業横浜製作所本牧工場前(かもめ町) → 横浜本牧駅前(錦町) → 日産自動車本牧専用埠頭 → 本牧橋 → (首都高速神奈川3号狩場線高架下) → 山下橋 → [[山下埠頭]](ゴール) |
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*[[車いす陸上競技|車椅子12.7km]]: ハーフマラソンと同じコースを走る。ハーフマラソンの折り返し地点をゴール地点とする。 |
*[[車いす陸上競技|車椅子12.7km]]: ハーフマラソンと同じコースを走る。ハーフマラソンの折り返し地点をゴール地点とする。 |
2017年9月4日 (月) 18:56時点における版
横浜マラソン | |
---|---|
開催地 | 日本・横浜市 |
開催時期 |
11月(2009年まで) 12月(2010年〜2013年) 3月(2015年〜2016年) 10月(2017年〜) |
種類 | ロードコース |
距離 |
フルマラソン(2015年〜) ハーフマラソン(〜2012年) 10km 車椅子の部10km(2009年まで) 車椅子の部12.7km(2011年・2012年) |
創立 | 1981年 |
公式サイト |
www |
横浜マラソン(よこはまマラソン)は、神奈川県横浜市で開催される1981年創立の市民参加型の長距離走大会(市民マラソン)である。2009年から2014年まで開催された横浜国際女子マラソンとは走行コースが異なる。
概要
2013年までは毎年秋もしくは晩秋に開催され、山下公園前の紅葉したイチョウ並木(山下公園通り)をスタート地点としていた。競技は「ハーフマラソン」、「10kmの部」、「車椅子の部」(2009年までは10km、2011年・2012年は12.7kmで行われ、2010年・2013年は車椅子部門なし)が行われ、参加者は毎年8000人前後で推移していた。制限時間が他の大会より短く(ハーフマラソンは117分、10kmは70分)、仮装での走行は禁止されているなど、市民大会でありながら競技性が高いのが特徴であった。
2013年は「第33回 横浜マラソン大会」の名称で10kmの部(制限時間80分)のみ開催された。
2014年は開催されなかったが、2015年以降はコースが一新となり(詳細は後節参照)フルマラソン化された。参加者の定員は2万5千人(申込者多数の場合は抽選)となっている。給水・給食所と応援パフォーマンス場所が一体となっており、給食所ではよくある食品のほか、神奈川県内の銘菓などを時間・提供場所を伏せ限定数提供する「ラッキー給食」を提供している。
2015年、2016年は3月中旬に開催。2017年からは10月の開催となる[1]。
コース
2013年まで
2012年までのコースは以下の通り[2]。2013年は10km部のみ開催で、コースは前年までと同じ。
- ハーフマラソン: 山下公園前(スタート) → 横浜マリンタワー前 → 山下橋 → (首都高速神奈川3号狩場線高架下) → 本牧橋 → 本牧埠頭D突堤 → 横浜港シンボルタワー前 → 本牧海づり施設(横浜フィッシングピアーズ)前 → 日産自動車本牧専用埠頭 → 横浜本牧駅前(錦町) → 三菱重工業横浜製作所本牧工場前(かもめ町) → JX日鉱日石エネルギー根岸製油所前 → 本牧陸橋前 → (国道357号) → 本牧市民プール前 → 本牧市民公園前(折り返し) → 本牧市民プール前 → (国道357号) → 本牧陸橋下 → JX日鉱日石エネルギー根岸製油所前 → 三菱重工業横浜製作所本牧工場前(かもめ町) → 横浜本牧駅前(錦町) → 日産自動車本牧専用埠頭 → 本牧橋 → (首都高速神奈川3号狩場線高架下) → 山下橋 → 山下埠頭(ゴール)
- 車椅子12.7km: ハーフマラソンと同じコースを走る。ハーフマラソンの折り返し地点をゴール地点とする。
- 10kmの部: 山下公園前(スタート) → 横浜マリンタワー → 山下橋 → (首都高速神奈川3号狩場線高架下) → 本牧橋 → 本牧埠頭D突堤(折り返し) → 本牧橋 → (首都高速神奈川3号狩場線高架下) → 山下橋 → 山下埠頭(ゴール)
ハーフマラソンのコースは日本陸上競技連盟公認コースである。
2015年以降
2013年以前のコースから一新され、横浜みなとみらい21地区を発着するコースが設定された。途中、首都高速湾岸線や、通常は関係者以外立ち入ることができない横浜港の施設内も含まれる。しかし、2015年大会でマラソンのコースが186.2m不足していることが判明し、日本陸連公認コースとはなっていない[3]。
- フルマラソン: みなとみらい大橋(スタート) → 横浜市中央卸売市場本場 → 横浜赤レンガ倉庫 → 横浜三塔前 → 横浜スタジアム前 → 山下公園前 → 本牧市民公園前 → 根岸駅 → 横浜南部市場[注 1] (折り返し) → 首都高速道路湾岸線杉田入口 → 本牧ふ頭入口(折り返し) → 本牧埠頭D突堤(折り返し) → 山下公園前 → パシフィコ横浜(ゴール)
- 10km: みなとみらい大橋(スタート) → 横浜市中央卸売市場本場 → 横浜赤レンガ倉庫 → 横浜三塔前 → 横浜スタジアム前 → 山下公園前 → 山下埠頭 → 山下公園(ゴール)
- 車いす10km: 一般10kmに同じ
- 車いす2km: パシフィコ横浜前交差点(スタート) → 横浜赤レンガ倉庫 → 国際橋(2015年ゴール) → パシフィコ横浜(2016年ゴール・フルマラソンゴールに同じ)
なお、2015年時点では車いすフルマラソンは行われていないが、2016年以降にこれを実施するため2015年レース時に試走が行われた[4]。
2016年大会はその片道83.1m分を南部市場折り返し点に加え修正を行う。また、2017年大会では南部市場内が使用できないためコース修正が行われる予定。
車いす10kmは競技用車いすでの参加に限られるが、車いす2kmはその仕様は問わず伴奏・介助も可能。
運営
優勝者
-数字- は優勝回数、 記録 は(当時の)大会記録。
開催日 | 男子選手 | 記録 | 女子選手 | 記録 | |
---|---|---|---|---|---|
34 | 2015年3月15日 | 小山祐太 (JPN) [5] | 2時間24分39秒 | 高田佐知恵 (JPN) | 2時間56分31秒 |
35 | 2016年3月13日 | 小山祐太 (JPN) | 2時間25分15秒 | Leah Daugherty (USA) | 2時間51分04秒 |
運営結果
フルマラソン | 一般10km | 車いす10km | 車いす2km | 合計 | 沿道応援人数 | |
---|---|---|---|---|---|---|
34[6] | 21,560 (96.0%) / 22,458 | 932 (99.0%) / 938 | 8 (100.0%) / 8 | 19 (100.0%) / 19 | 22,519 (96.2%) / 23,423 | 62万人 |
35[7] | 22,594 (94.4%) / 23,948 | 968 (99.7%) / 971 | 9 (90.0%) / 10 | 41 (100.0%) / 41 | 23,612 (94.6%) / 24,968 | 65万人 |
完走者 (%) / 出走者 |
テレビ中継
2015年大会は、地上波の県域ローカル局tvkで生中継された。放送時間は8:00 - 15:30。この中継がtvk開局以来初のマラソン生中継となった。2016年大会も同一時間にて放送される。
また事後番組として、2015年大会は日本テレビにて「リスタート」の題で5月2日に放送。2016年大会はTBSテレビで放送する[8]。
脚注
注釈
出典
- ^ 横浜マラソン 来年は10月神奈川新聞 2016年2月19日
- ^ 第32回横浜マラソン:アクセス・コース・観光案内(公式サイトのインターネットアーカイブ)
- ^ “「横浜マラソン2015」公認コース検定の結果について”. 2016年2月20日閲覧。 (PDF)
- ^ 横浜で、来年からの車いすフルマラソンに向け、トップランナーがコースを検証! パラフォト 2015年3月16日
- ^ ケニアのサイモン・カマウ・カニが2時間21分47秒でトップゴールしたが、ゲストランナー扱いのため表彰対象とはならない
- ^ 横浜マラソン2016公式プログラム(沿道応援人数を除く)
- ^ 横浜マラソン2016大会結果について横浜マラソン組織委員会 2016年3月13日
- ^ TBS『横浜マラソン』 TBSテレビ 2016年2月19日閲覧