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「晋遊舎」の版間の差分

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[[2016年]]10月3日に有限会社プライマリーと共に日本初本格商品テストサイト「360.life」をオープンした<ref>[https://www.value-press.com/pressrelease/171095 【まさに現代版とと姉ちゃん】日本初本格商品テストサイト《360.life》オープン!,ValuePress!,2016年10月6日]</ref>。
[[2016年]]10月3日に有限会社プライマリーと共に日本初本格商品テストサイト「360.life」をオープンした<ref>[https://www.value-press.com/pressrelease/171095 【まさに現代版とと姉ちゃん】日本初本格商品テストサイト《360.life》オープン!,ValuePress!,2016年10月6日]</ref>。


関連会社には[[文部科学省]][[検定教科書]]([[道徳教育|道徳]]科のみ)の発行・供給を行う日本教科書株式会社がある(代表者と住所が晋遊舎と同一<ref>{{Cite web | url=http://www.nihon-kyokasho.co.jp/ | archiveurl=http://archive.is/bf6cD | title=日本教科書 – 道徳教育専門会社 | archivedate=2018-02-21| accessdate=2018-02-21}}</ref><ref>{{Cite web | url=http://lite-ra.com/2018/02/post-3816.html | title=児童凌辱のマンガも出版、ヘイト出版社・晋遊舎が“道徳教科書”に参入! 安倍のブレーン・八木秀次がバックか | work=[[LITERA]] | publisher=[[サイゾー]] | date=2018-02-21 | accessdate=2018-02-21}}</ref>。ただし、[[2018年]][[2月21日]]現在、晋遊舎のウェブサイトにこのことは掲載されていない他、晋遊舎との関係性を問う『赤旗』からの質問に対しても回答を寄せていない<ref>{{Cite web | url=http://www.shinyusha.co.jp/company/ | archiveurl=http://archive.is/lZrnV | title=会社概要 &#124; 晋遊舎ONLINE | archivedate=2018-02-21 | accessdate=2018-02-21}}</ref><ref>{{cite news |title= 道徳教科書の出版社と韓国ヘイト本出版社 代表者同じ|author= |newspaper= [[しんぶん赤旗]]|date= 2018-4-3|url= https://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2018-04-03/2018040315_01_1.html|accessdate= 2018-4-3}}</ref>)。
関連会社には[[文部科学省]][[検定教科書]]([[道徳教育|道徳]]科のみ)の発行・供給を行う日本教科書株式会社がある(代表者と住所が晋遊舎と同一<ref>{{Cite web | url=http://www.nihon-kyokasho.co.jp/ | archiveurl=http://archive.is/bf6cD | title=日本教科書 – 道徳教育専門会社 | archivedate=2018-02-21| accessdate=2018-02-21}}</ref>


== 事業内容 ==
== 事業内容 ==

2019年3月6日 (水) 16:05時点における版

晋遊舎
正式名称 株式会社晋遊舎
英文名称 Shinyusha Co., Ltd.
法人番号 5010001092733 ウィキデータを編集
設立日 1995年9月28日
代表者 武田義輝(代表取締役会長)、西尾崇彦(代表取締役社長)
本社郵便番号 101-0051
本社所在地 東京都千代田区神田神保町一丁目12番
資本金 1,000万円
従業員数 65名(2017年4月8日現在)
主要子会社 日本教科書
主要出版物 MONOQLO家電批評LDKWindows100%iP!Mr.PC、クロスワードフレンズ、漢字ジグザグフレンズ
出版以外の事業 商品テストサイト「360.life」
関係する人物 山野車輪桜井誠 (活動家)
外部リンク 晋遊舎
Twitter 晋遊舎デジタル編集部
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株式会社晋遊舎(しんゆうしゃ、Shinyusha Co., Ltd.)は、雑誌や書籍の出版を行う日本の出版社である。

概要

大洋図書から独立する形で1995年に創業。Windows100%iP!を中心にファイル共有ソフトや技術的保護手段を回避するソフトの紹介などアンダーグラウンド系を含むパソコン雑誌からパズル誌・格闘技誌・実用書・ムックの発行を行っている。

かつては成人向け漫画やアダルトゲーム等の関連雑誌も発行していた。2007年3月に株式会社マックスに成人向け漫画・雑誌事業を移行させたが、2015年10月に晋遊舎に権利義務全部を承継し解散。2018年2月21日現在、成人向け漫画・雑誌の新規発行は行われておらず、過去に発行した単行本・画集の電子書籍版をマックス名義で販売するのみである[1]

2016年10月3日に有限会社プライマリーと共に日本初本格商品テストサイト「360.life」をオープンした[2]

関連会社には文部科学省検定教科書道徳科のみ)の発行・供給を行う日本教科書株式会社がある(代表者と住所が晋遊舎と同一[3]

事業内容

  • 雑誌、書籍、パソコンソフトの企画、開発、制作、出版、販売および著作権、商標権、意匠権の管理業務
  • 広告代理業務
  • コンピュータを使用した情報提供サービス業務刊行案内 主要月刊誌

刊行物

月刊誌・定期誌

  • MONOQLO - テストするモノ批評誌
  • LDK - テストする女性誌
  • 家電批評 - ホンモノがわかる家電情報誌
  • Mr.PC - 知識ゼロからいきなりマスター
  • クロスワードフレンズ
  • 漢字ジグザグフレンズ

ムック

スマートフォン、食品雑貨、マネーなどの一つのテーマに絞り、完全ガイド、お得ワザベストセレクションなどの増刊ムックを多数展開している。 下記、ムック本はいずれも「100%ムック」シリーズに分類されている。

  • イラスト上達マガジン touch
  • Mac100%
  • 特盛!アロー&スケルトンフレンズ
  • 良問たっぷり! アロークロスナンバーワン
  • とってもつなげるてんつなぎフレンズ
  • パソコンシリーズ
  • 完全ガイドシリーズ
  • お得技ベストセレクション
  • for Beginners
  • 480円+税でスグわかる
  • わかる本シリーズ
  • Ambitious
  • パズルシリーズ
  • 便利帖
  • 歴史シリーズ

その他のムック

  • マンガ 嫌韓流シリーズ
  • マンガ 嫌日流
  • マンガ日狂組[4]の教室
  • 朝日新聞のトンデモ読者投稿
  • 反日マンガの世界
  • TBS報道テロ全記録
  • 嫌韓流実践ハンドブック 反日妄言撃退マニュアル 
  • 嫌韓流実践ハンドブック2 反日妄言半島炎上編
  • マンガでわかる中国100の悪行
  • また中国か!90分でわかる「中国の悪行」大全
  • 反日韓国人撃退マニュアル
  • 日本侵蝕 日本人の「敵」が企む亡国のシナリオ
  • ソウルお得技ベストセレクション
  • K-POP美男時代
  • 格闘マガジン FIGHTER
  • 格闘ボディメイキング
  • 柔術魂
  • Dropkick
  • フィギュアスケート世界選手権2007完全ガイド
  • DVDハイレベルコピー全書
  • GIMPですぐデキる!フォトレタッチ スーパーテクニック2007
  • Inkscape perfect guide
  • Windows100% Vista!
  • Linux100%
  • 無料GETs!!ケータイ
  • ニコニコ動画ファンブック
  • 究極マスターシリーズ
  • ニンテンドーWiiを100倍楽しむ本
  • ウラDS+Wii
  • Xbox360最強Hack!!
  • プレステ プレステ2 プレステ3 PSP 裏活用テクニック総まとめ
  • エミュレータ通信
  • PSPstyle
  • 完全ガイドシリーズ
  • 究極難解ナンプレシリーズ
  • 弾丸Dash
  • 本音のクルマ選び ※宝島社とのちに子会社である洋泉社がかつて発売していた自動車評論誌と同じタイトルである。

書籍

過去の発行誌

マックスへ移行

出来事

  • 2005年7月26日に、韓国および在日韓国・朝鮮人の姿勢を批判した嫌韓本マンガ 嫌韓流』を出版し、ネット上で話題になった。その後も中国や韓国、北朝鮮を「反日国家」とした書籍や、朝日新聞TBSなど右派左派系のメディアと主張しているメディアを批判する書籍を発行している。一方で、これら主張に真っ向から対立する韓国人漫画家・金城模(キム・ソンモ、ko:김성모)が描いた『マンガ 嫌日流』も同社から出版されている。
  • 「最強考察」というタイトルの謎本を発行し、その題名部分に「ULTIMANIA」と記載していた。「ULTIMANIA」の商標権者であるスクウェア・エニックスはこれに対して無断で使用されたと販売停止を要求、晋遊舎はこれを受け入れ2014年2月14日付で謝罪文を公表すると共に同タイトルの書籍の販売を停止した[5]。「ULTIMANIA」という記載のない「最強考察」を冠する書籍は現在も続編が製作されている[6]
  • 2016年4月2日に出版した『電力自由化がまるごとわかる本』において、比較サイト株式会社が運営する『新電力比較サイト』からの無断転載が発覚。同社からの指摘を受けて2016年5月9日付で謝罪文を公表した[7][8]

脚注

外部リンク