Dropkick
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Dropkick | |
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Dropkick | |
愛称・略称 | ドロップキック、ドロキ |
ジャンル | プロレス、格闘技 |
刊行頻度 | 不定期 |
発売国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
出版社 | 晋遊舎 |
編集部名 | Dropkick編集部 |
発行人 | 伊藤淳 |
編集長 | ジャン斎藤 |
編集人 | 鈴木章太郎 |
刊行期間 | 2011年7月29日(Vol.1) - |
レーベル | 晋遊舎ムック |
ウェブサイト | 『Dropkick』チャンネル(Dropkick編集部) - ニコニコチャンネル:スポーツ |
Dropkick(ドロップキック)は、日本のプロレス、格闘技の専門雑誌。
概要
[編集]元kamiproのスタッフが集結し、晋遊舎から2011年7月29日に創刊された雑誌。kamiproを踏襲した内容となっている。2011年10月20日に第2号が発売された。
書名候補の一つであった「人間風車」は初期の公式サイト名として使用された[1]。また、デザインはVol.9まで「人間風車デザイン部」が担当する。
kamipro編集長だったジャン斎藤と編集部員だった堀江ガンツほか、デザインを担当していたツースリーなど旧kamiproスタッフによって「Dropkick Vol.3」まで制作されたが、同じkamiproの流れを汲むKAMINOGE創刊も手伝い、以降フリーライターを多数起用するスタイルにシフトしている[2]。kamiproで連載されていた玉袋筋太郎による変態座談会企画もVol.3まではDropkickに掲載され、その後KAMINOGEへ再移籍をした。
2012年10月以降は公式サイトをウェブマガジン化。2013年3月18日発売のDropkick Vol.9を刊行後は、有料ウェブマガジンならではの、よりコアなプロレス・格闘技コンテンツとして制作される。
参加ライター
[編集]- 丸井タカオ
- 佐瀬順一(セコンドワークス)
- 大坪ケムタ
- 速水健朗
- 水道橋博士
- 小島和宏
- 高崎計三
- 松下ミワ
- 笹原圭一
- 橋本宗洋
- 大沢ケンジ
- 二階堂綾乃
- 高橋ターヤン(映画秘宝)
- 高橋テツヤ(Omasuki Fight)
- 菊地成孔
- てれびのスキマ
- カクトウログ
- 漁師JJ(多重ロマンチック)
- 平野啓一郎
- 榎本喜一
表紙
[編集]Dropkick
[編集]- Dropkick 五味隆典【俺たちの五味が帰ってきたぜ!】(2011年7月29日発売)
- Dropkick vol.2 田村潔司【幻想と真剣勝負してください!】(2011年10月20日発売)
- Dropkick Vol.3 ブロック・レスナー【UFC日本上陸、迫る!日本丸飲み!!】(2011年12月15日発売)
- Dropkick Vol.4 RENA【春の格闘技、キメた】(2012年2月17日発売)
- Dropkick Vol.5 ヒョードル【ガチ相撲、ごっつあんです!!】(2012年4月17日発売)
- Dropkick Vol.6 山本KID徳郁×五味隆典【キッズ・リターン!!】(2012年6月16日発売)
- Dropkick Vol.7 オカダ・カズチカ【クライマックスはこれからだ!!】(2012年8月27日発売)
- Dropkick Vol.8 藤田和之【大晦日イッテンヨン】(11月15日)
- Dropkick Dynamite! 愛川ゆず季【ゆずポン、すっぽんぽん】(2012年12月18日発売、女子レスラー、格闘家を特集)
- Dropkick Vol.9 ヴァンダレイ・シウバ【誇り炸裂!!ダン、ダン、ダダン!!】(2013年3月18日発売)
マット界 噂の三面記事
[編集]プロレス格闘技界の光と影を探る「底が丸見えの底なし沼」ムック。増刊的扱い。
- マット界 噂の三面記事 師岡とおる(イラスト) 【嗚呼、K-1帝国落日の裏側 長州力が味わった地獄のど真ん中】
- マット界 噂の三面記事 vol.2 石田光洋、川尻達也 【ジャパニーズMMAの光と影を完全総括】
参照
[編集]脚注
[編集]- ^ “菊地成孔インタビュー「テン年代の憂鬱」【Dropkick】”. 人間風車. 2013年11月16日閲覧。
- ^ 同誌Vol.3、Vol.4奥付。