コンテンツにスキップ

「キラキラハッピー★ ひらけ!ここたま」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
254行目: 254行目:
:第11話で、卵がフシギなカギに変化して隠れることが出来なくなったリボンのために、はるかが作ったコンパクト。内部に椅子があり、入ることでリボンの姿が見えなくなる。飾りをスライドすることで窓の開閉も可能。
:第11話で、卵がフシギなカギに変化して隠れることが出来なくなったリボンのために、はるかが作ったコンパクト。内部に椅子があり、入ることでリボンの姿が見えなくなる。飾りをスライドすることで窓の開閉も可能。
;ハッピースター 
;ハッピースター 
:心が幸せになると、その人の心から出てくる星。ハッピースターを沢山集めると、その見習いここたまは1人前のここたまになれると言われている。また、ここたまキャッスルを介することで桜町に幸せの輝き「'''キラキラハッピーシャワー'''」を降らせている。
:心が幸せになると、その人の心から出てくる星。ハッピースターを沢山集めると、その見習いここたまは1人前のここたまになれると言われている。また、ここたまキャッスルを介することで桜町に幸せの輝き「'''キラキラハッピーシャワー'''」を降らせている&ここたま界に転送
;こまっくり
;こまっくり
:ここたまが感染する固有の病気で、こまっくり前線によって感染する。人間で言う[[しゃっくり]]に相当するが、他のここたまに感染することもある。症状が酷い時は会話すら出来なくなる。
:ここたまが感染する固有の病気で、こまっくり前線によって感染する。人間で言う[[しゃっくり]]に相当するが、他のここたまに感染することもある。症状が酷い時は会話すら出来なくなる。
260行目: 260行目:
;キラキラおほしさまグミ
;キラキラおほしさまグミ
:ここたま達(特にちゃこ)が好んで食べるグミ。
:ここたま達(特にちゃこ)が好んで食べるグミ。
;ここたま界
:人間界で修業を積んだここたまが、一人前になって初めて行けると言われている世界。場所などは明らかにされていないが、たませんにんが「ここたま界の入り口はすぐそばにある」とラキたまたちにヒントを出しており一連の人間界からここたま界にへの繋がるトンネルと一人前であるかを判定する専用のセンサーゲートが描写されている。
:ここたま界は大小2つの浮遊島で構成されており、大きい浮遊島に一人前ここたま達が暮らす街や施設、小さい浮遊島にハッピーツリーが鎮座している。
:契約者も緑色と黄色のツートンカラーの星(正式名称不明)を付ける事で訪れる事ができるが、ここたま界に入ると何故か等身が縮む。
:第36話又登場。


=== ここたまタウン関連 ===
=== ここたまタウン関連 ===

2019年5月9日 (木) 09:53時点における版

キラキラハッピー★ ひらけ!ここたま
ジャンル ファンタジーコメディ子供向けアニメ
アニメ
原作 BANDAI原案[1]
監督 新田典生
シリーズ構成 土屋理敬
キャラクターデザイン 大河しのぶ東海林康和
音楽 伊藤賢、黒田賢一
アニメーション制作 OLM
製作 テレビ東京
ここたま製作委員会
放送局 テレビ東京系列
放送期間 2018年9月6日 -
テンプレート - ノート
プロジェクト アニメ
ポータル アニメ

キラキラハッピー★ ひらけ!ここたま』は、バンダイによる女児向けのハウスドール玩具を題材にした「ここたまシリーズ」の第2作目。2018年9月6日からテレビ東京系列で放送中のテレビアニメでもある。

概要

前作『かみさまみならい ヒミツのここたま』に続く、女児向けのハウスドール玩具「ここたまシリーズ」の第2弾である[1][2]。2018年6月7日に開催された東京おもちゃショー2018で先行発表された[2][3]

あらすじ

物を大切にしている小学校5年生の少女・星ノ川はるかは、桜リボンから生まれた「ここたま」と呼ばれる物の神様と出会った。かみさま見習いここたまの一人「リボン」に触れた時、そこに「フシギなカギ」が現れた。はるかは、昔から伝わっているここたま達の契約者となり、桜町の人々を笑顔にするために奮闘することになる。

登場人物

メインキャラクター

ここたま契約者

星ノ川 はるか(ほしのがわ はるか)
声 - 高橋未奈美
本作の主人公で人間側の主人公。桜第一小学校5年生で、「桜町まもり隊」として町の人たちを笑顔にする活動をしている。
ここたまのリボンの誕生を目撃したことで伝説のここたま契約者になった。
工作が得意で、おでかけコンパクトを自作するほど。その一方で、勉強は苦手である。

レギュラーのここたま達

ここたまタウンの住人の中でも、特に出番の多さが目立つここたま達。当初はリボン・ピロー・ちゃこ・ルビー・マルメ・パントニオ・おジョウの7人であったが、後にらんにん・アメリが追加された。

リボン
性別 - ♀
声 - 水瀬いのり
本作の準主人公でここたま側の主人公。はるかの桜リボンから生まれた「リボンのかみさま」。
本名は「ニコニコの桜リボンのみこと」。単独での魔法の言葉は「リボンでスマイル にっこにこー!」。
たまごパンツのマークはハート型のサクランボ。イメージカラーはピンク
明るくて一生懸命な性格である。
自分のたまごがフシギなカギに変化して隠れることが出来なくなったため、外に出る時は『おでかけコンパクト』に入って姿を隠す。
ピロー
性別 - ♂
声 - 伊瀬茉莉也
はるかのから生まれた「まくらのかみさま」。
本名は「グーグーグーのスヤスヤピーのみこと」。単独での魔法の言葉は「グースカ ピースカ ピロピーロ!」。
たまごパンツのマークは三日月。イメージカラーは水色
のんびり屋で、しばしば寝ることがある。寝ている間は予知夢を見ることもある。
ちゃこ
性別 - ♀
声 - 岩井映美里
はるかのコップから生まれた「コップのかみさま」。
本名は「ちゃちゃちゃごくっといただきますのみこと」。単独での魔法の言葉は「ほっとひといき ちゃちゃちゃのちゃ!」。丁寧語で喋り、会話中の「ナ」を「ニャ」と話す。
たまごパンツのマークは大小二つのお花。イメージカラーは黄色
慌てん坊で恥ずかしがり屋で心配性な性格であるが、怒るとちゃこ拳法を使って暴れ出す。食いしん坊で、良く紅茶を飲んでいる。
第13話より、ここたまレストランのウェイトレスとなってパントニオの手伝いをするようになったが、我慢できずつまみ食いをすることも多かった。
ルビー
性別 - ♀
声 - 嶋村侑
みどりの指輪から生まれた「ゆびわのかみさま」。
本名は「キュキュッとぴかぴかリングのみこと」。単独での魔法の言葉は「キュキュッと ぴかっと ビューティフル!」。
たまごパンツのマークは六角形の宝石。イメージカラーは薄紫色
優しい性格で、綺麗好き。「ですわ」、「ますわ」などと女性語で喋る。口癖は仮定の事柄を表す際に「きっとそうですわ」と言う。ピアノが好きで、よく演奏している。じつははるかが伝説のここたま契約者になる1年前から活動していた。
汚れているところを見つけると、スカーフを付けて「輝き怪盗 ルビーカラット」となり、ピカピカにすることもある。
マルメ
性別 - ♂
声 - 豊崎愛生
銀造の眼鏡から生まれた「めがねのかみさま」。
本名は「ひらめききらめきまるまるメガネで解決してみせる丸のみこと」。単独での魔法の言葉は「まるまるまるっと ひらめーく!」。
たまごパンツのマークは鉛筆。イメージカラーは黄緑
博学で、劇中では桜町で起きた異変や住人に関する情報を「桜町研究ファイル」にまとめて把握しているため、メンバーの頭脳的存在となっている。一方で、スポーツは苦手の様である。
パントニオ
性別 - ♂
声 - 金光宣明
フライパンから生まれた「フライパンのかみさま」。
本名は「パンパンパーンとクルっとパーンのみこと」。単独での魔法の言葉は「ホントにパントニ オー! うまい!」。
たまごパンツのマークはフォークとスプーンがクロス型になったようなデザイン。イメージカラーはオレンジ色
レストランでシェフを影から手伝っているここたま。豪快な性格で、料理も豪快に作っている。第12話よりここたまレストランの専属シェフになった。
おジョウ
性別 - ♀
声 - かかずゆみ
じょうろから生まれた「じょうろのかみさま」。
本名は「じょうろでジョーっとすくすくぱっか~んのみこと」。単独での魔法の言葉は「ジョジョジョ すくすく さくんだジョー!」。
たまごパンツのマークは双葉。イメージカラーはレモンイエロー
方言を織り交ぜた喋り方をしていて、語尾に「だジョ」を付けている。動物の心が読める。感動したりするとすぐ大泣きするが、土の中に潜ると気分が落ち着く。ここたまキャッスルの花壇の世話に度々訪れている。
らんにん
性別 - ♂
声 - 小平有希
忍者ここたま。はるかの靴から生まれた「スニーカーのかみさま」。
本名は「らんらんにんとはしるでござるのみこと」。単独での魔法の言葉は「ニンポウ! ヤッホー! シュタタタター!」
たまごパンツのマークはダッシュマーク。イメージカラーは臙脂色。
忍法をよく使うが、隠れ身の術はどうしても尻だけ出てしまう。
アメリ
性別 ‐ ♀
声 - 日高里菜
はるかの傘から生まれた「かさのかみさま」。
本名は「しとしとザーザー雨降り姫のみこと」。単独での魔法の言葉は「アメノヒ ハレノヒ クルクルリン♪」
たまごパンツのマークは雨のしずく。イメージカラーは青緑色。
元は素直な性格であるが、他人の前では素直になれず、素っ気ない態度になりやすい。周囲のここたま達(特にらんにん)が雨を嫌っていたため、らんにん達に対し厳しい態度で接していたが、後にここたま活動を通じて和解している。一方で、はるかと雨の話ができたときには嬉しさのあまり泣いてしまうなど、感動しやすい一面もある。
気象故に遊園地に行った事が無かったため、ここたま遊園地を気に入り、ここたま活動をサボってまで遊園地で遊んでいたこともあるが、その様子を見ていたゲッチョムに誘われる形で遊園地で働くことになった。

サブキャラクター

ここたまタウンの住人達

ドクドクター
性別 - ♂
声 - 浜添伸也
医者ここたま。診療所の医者の聴診器から生まれた「ちょうしんきのかみさま」。
本名は「ドクドクワクワク超ロックだぜのみこと」。単独での魔法の言葉は「ドクドク刻むぜソウルにビート!」。
たまごパンツのマークはハートに線の真ん中がギザギザになっているものが刺さったようなデザイン。イメージカラーは
南のこまっくり前線を追って桜町にやって来た。ノリの良い性格でロックが好き。ナーチュとは同じ診療所出身であるが当初は赤の他人同士で、治療をめぐり張り合うことも多かった。第21話でここたまクリニック専属の医者となった。こまっくりを「くりまくりクリスティー」「くりまくりウェーブ」などと呼ぶように病名を独特に表現し、カルテの文字もナーチュなどには判読不能だが、ここたまクリニックの診察機械により解読できる。
ナーチュ
性別 - ♀
声 - 愛河里花子
医者ここたま。注射器から生まれた「ちゅうしゃきのかみさま」。
本名は「チューっと元気を注入しますのみこと」。単独での魔法の言葉は「ナーチュのお仕事チュッチュッチュー!」。
たまごパンツのマークはカプセル状のお薬。イメージカラーはくすんだ水色。
北のこまっくり前線を追って桜町にやって来た。冷静でクールな性格であるが、ドクドクターと同様ロックが好きである上赤ちゃんここたまのツー・ミー・キーを可愛いと思っているため、ロックで歌う時やツー・ミー・キーを見た時は性格が180度変わる。ドクドクターとは同じ診療所出身であるが当初は赤の他人同士で、治療をめぐり張り合うことも多かった。ドクドクターと同じく第21話でここたまクリニック専属の医者となった。
子供好きで、前述の通りツー・ミー・キーが好きであるが、懐かれていない。また、タキッシーとドレッシーが赤ちゃんここたまの「ダー」と「シー」に変装してナーチュに近付いた際は、相当喜んで母親のように接していた。
ツー・ミー・キー
声 - 七瀬彩夏(3人とも兼任)
わかば保育園の積み木から生まれた「ツミキのかみさま」。3人ともまだ生まれたての赤ちゃんであるため喋れず、3人揃っての魔法の言葉も「バブブ、バブブ、バブブブブー」である。第22話よりここたまクリニックの助手となった。
ツー
性別 - ♀
よく笑う。
たまごパンツのマークはハートの下に丸マークがあるデザイン。イメージカラーは薄ピンク。
ミー
性別 - ♂
泣き虫である。
たまごパンツのマークはハートの下に逆三角があるデザイン。イメージカラーは薄水色。
キー
性別 - ♀
怒りっぽい。
たまごパンツのマークはハートの下に四角があるデザイン。イメージカラーは藤色
ゲッチョム
性別 - ♂
声 - 湊元りょう
遊園地のアーケードゲームから生まれた「ゲームのかみさま」。語尾に「~っぴ」を付ける。
本名は「ゲムゲムのハピハピゲットのみこと」。単独での魔法の言葉は「グッジョブ ゲッジョブ ハッピッピー!」
たまごパンツのマークはプレゼント。イメージカラーは紫色と白色。
生まれた先の遊園地が閉園した後は様々な町を旅していた。旅の途中で出会ったスコープから桜町のことを聞き、桜町を訪れた。
ノリの良い性格で、桜町まもり隊の活動に疲れたはるか達をゲームで楽しませた。
パトル
性別 - ♂
声 - 浦和めぐみ
警察官のここたま。パトカーから生まれた「パトカーのかみさま」。
本名は「パトっと安全を守るパトのみこと」。単独での魔法の言葉は「マテマテ! タイホダ! パトロール!」
たまごパンツのマークはメガホン。イメージカラーは青色。
語尾に「パト」と付ける。タキッシーとドレッシーを追っていたが、2人の変装を見抜けなかった。第32話で2人を追ってここたまタウンを訪れ、ここたまタウンの警備とタキッシーとドレッシーの検挙のためここたまタウンに滞在することになった。

その他のここたま達

スコープ
性別 - ♂
声 - 菊池こころ
望遠鏡から生まれた「ぼうえんきょうのかみさま」。
本名は「星に導かれしズームで発見スコープのみこと」。単独での魔法の言葉は「るっきんスコープ ズームイン!」。
たまごパンツのマークは輪っかに星マークが描かれているようなデザイン。イメージカラーはエメラルドグリーン。
持ち主のおじいさんの手伝いをするため、各地を旅している。第14話Aパートで一度だけここたまキャッスルを訪れたが、一晩で旅立っていった。第30話でも、リボン達に協力している。
タキッシーとドレッシー
本作におけるライバルここたま。山本写真館に展示してあったタキシードとドレスから生まれた。
同じ物から一緒に生まれたわけではないのにも関わらず2人揃って魔法をつかう。2人揃っての魔法の言葉は「うっしっしーのだいへんしーん!」。
口癖は2人とも「うっしっしー」で語尾に「○○だシー」を付ける。
生まれた先のタキシードとドレスが時代遅れによって人間に使われなくなって以降2人とも人間が大嫌いになったためここたま活動をしようとせず、2人でコンビを組んでハッピースターの強奪を繰り返していた。アンティークショップSAKURAに潜入した際にここたまキャッスルに目を付け、自分たちのアジトにしようと企み、リボンたちを追い出そうとする他、キャッスルを開けるのに必要なはるかのフシギなカギも奪おうとするが、失敗も多い上に、悪事のために使った魔法が、逆に人を喜ばせてしまうことすらある。
現在はアンティークショップSAKURAの2階の物置を拠点としている。
タキッシー
性別 - ♂
声 - 真田アサミ
タキシードから生まれた「タキシードのかみさま」。
王様・プリンスと自称している。
たまごパンツのマークは赤い舞踏会の仮面。イメージカラーは。尻尾は蝶ネクタイに赤いコウモリの羽が生えたような形をしている。
ドレッシー
性別 - ♀
声 - 柚木涼香
ドレスから生まれた「ドレスのかみさま」。
プリンセスと自称している。
たまごパンツのマークは青い舞踏会の仮面。イメージカラーは。尻尾はリボンに青いコウモリの羽が生えたような形をしている。
ニッキー
性別 - ♀
声 - 遠藤綾
未来のここたま。日記から生まれた「にっきのかみさま」。
たまごパンツのマークは羽根ペン。イメージカラーはピンクと白色。
第31話以降、魔法のたまごの立体映像にて、リボン達にここたまタウンをここたまでいっぱいにするよう告げる等、様々なことを伝えている。
ティア
性別 - ♀
声 - 七瀬彩夏
ティアラから生まれた「ティアラのかみさま」。
アニメでは2019年5月9日より登場予定。

星ノ川家

星ノ川 みどり(ほしのがわ みどり)
声 - 柚木涼香
はるかの母。自分で作った料理に関するブログ「みどりブログ」を更新している。
星ノ川 宙(ほしのがわ そら)
声 - 川田紳司
はるかの父。
星ノ川 銀造(ほしのがわ ぎんぞう)
声 - 園部啓一
はるかの祖父。はるかから「じいじ」と呼ばれている。
物語序盤のみ登場。はるかと共に「桜町まもり隊」の活動をしていたが、現在は世界中を旅している。第29話で一時帰宅し、桜町まもり隊の活動の失敗で落ち込んだはるかを励ました。

桜第一小学校

日高 あおい(ひだか あおい)
声 - 向井莉生
桜第一小学校5年生で、はるかのクラスメイト。
4人組ロックバンド『Buu♡hu』のファンである。
望月 みく(もちづき みく)
声 - 七瀬彩夏
桜第一小学校5年生で、はるかのクラスメイト。
優等生で、眼鏡をかけている。アニメに詳しい。
山本 ひろみ(やまもと ひろみ)
声 - 不明
桜第一小学校の教師で、はるかの担任。バレーボール部の監督でもある。

その他

影浦 信子(かげうら のぶこ)
声 - 根谷美智子
アンティークショップSAKURAの常連客である占い師。アンティークショップSAKURAに何か怪しい点があると勘付いていて、オルゴール(ここたまキャッスル)を欲しがっている。
全員が占い師の11人兄弟姉妹の一人。第34話では兄のヒロ・ミッチー(声 - 内田夕夜)が信子と占い対決をしており、信子の台詞で姉のせつこの存在も判明している。
エレーヌ
声 - 村瀬迪与
影浦のペットの霊感インコ。「アヤシイ」が口癖。

用語

ここたま関連

魔法
お尻を振り[注 1]ながら魔法をかける。
主要ここたま達が使う魔法
はるか組のここたま達・スコープ、歴代のライバルここたまと言ったこのここたま達は、普通のここたま(ここトレハウスの関係者などとゲストキャラクターのここたま達等)やたませんにんとは違い、魔法を使う際の背景は全て以下の背景で固定されている。
ただし、魔法の言葉の成立が失敗すれば背景は変化しない[4]
単独で魔法を使う際
背景が両端に複数のたまごが上や下に移動するという設定になり、終盤で各自を言葉を言った際に自身のイメージカラーの色をしたイメージマークが浮かび出てくる。
ミックス(?)魔法
背景やシーンは単独で魔法を使う際のシーンと同様。
合体魔法
魔法のたまごに複数のここたまの魔法を吸収した後、一定時間経過後、またははるかがフシギなカギを使用した際に一気に放出する。
フシギなカギ
はるかが所持する、伝説のここたま契約者の証である鍵。元はリボンの卵から変化した。
おでかけコンパクト
第11話で、卵がフシギなカギに変化して隠れることが出来なくなったリボンのために、はるかが作ったコンパクト。内部に椅子があり、入ることでリボンの姿が見えなくなる。飾りをスライドすることで窓の開閉も可能。
ハッピースター 
心が幸せになると、その人の心から出てくる星。ハッピースターを沢山集めると、その見習いここたまは1人前のここたまになれると言われている。また、ここたまキャッスルを介することで桜町に幸せの輝き「キラキラハッピーシャワー」を降らせている&ここたま界に転送。
こまっくり
ここたまが感染する固有の病気で、こまっくり前線によって感染する。人間で言うしゃっくりに相当するが、他のここたまに感染することもある。症状が酷い時は会話すら出来なくなる。
第20話で南と北のこまっくり前線が桜町でぶつかったことで停滞し「10年に1度のこまっくり年」となった。
キラキラおほしさまグミ
ここたま達(特にちゃこ)が好んで食べるグミ。
ここたま界
人間界で修業を積んだここたまが、一人前になって初めて行けると言われている世界。場所などは明らかにされていないが、たませんにんが「ここたま界の入り口はすぐそばにある」とラキたまたちにヒントを出しており一連の人間界からここたま界にへの繋がるトンネルと一人前であるかを判定する専用のセンサーゲートが描写されている。
ここたま界は大小2つの浮遊島で構成されており、大きい浮遊島に一人前ここたま達が暮らす街や施設、小さい浮遊島にハッピーツリーが鎮座している。
契約者も緑色と黄色のツートンカラーの星(正式名称不明)を付ける事で訪れる事ができるが、ここたま界に入ると何故か等身が縮む。
第36話又登場。

ここたまタウン関連

ここたまタウン
ここたまの街。第28話で全ての施設が出揃い、第29話で完成した。
ここたまキャッスル
ここたま達が居住する小型の城で、ここたまタウンの中核となっている。元はアンティークショップSAKURAにあった城型のオルゴールであった。第9話Bパートで前庭が新たに設けられた。
ここたまホテル
ここたまキャッスルの隣に置かれているホテル。元はアンティークショップSAKURAにあったナイトランプであった。
右側に月の部屋、左側に星の部屋、中央に虹のスイートルーム、屋上にプールがある。虹のスイートルームは第17話の時点で物置となっているため使用出来ない。簡易型のカプセルホテルも存在する。
ここたまレストラン
ここたまが利用するレストラン。元は喫茶店のマスターから貰ったティーポットであった。
作った料理を他の場所へ転送するデリバリー機能も搭載されている。
ここたまショップ
ここたま達が利用する雑貨店。元々は銀造が外国からはるかに送ってきた宝石箱であった。
購入する商品は付属のルーレットによって決められる。「スペシャル」を指すともう一度ルーレットが回せる。
ここたまクリニック
ここたま達が利用する病院。元々は古本屋にあった医学書であった。
ドクドクターとナーチュが診察を行う。
ここたまバス
ここたま達(主にらんにん)が運転するバス。元々はアンティークショップSAKURAに引き取られた旅行カバンであった。
ここたま契約者以外の人間には、ただの旅行カバンにしか見えない。
ここたまゆうえんち
ここたま達が楽しむための遊園地。元々は野口たくま(声 - 鵜澤正太郎)の祖父の形見である組み立て式の時計であった。
観覧車に滑り台(ジェットコースター)、コーヒーカップ、おしりパンチングマシンが備わっている。第31話より、願いが叶う桜の中を経由して手紙を書いた人のもとへワープする機能が追加された。
魔法のたまご
第31話でここたまタウンに登場したアイテム。音声機能(声 - 向井莉生)が付いており、ここたまタウンの住人を登録する機能やここたまの魔法を溜めて合体魔法として放出する機能、ニッキーからの通信を受信する機能が付いている。

その他

桜町(さくらちょう)
本作の舞台となる町。願いが叶う桜を中心に栄えたが、物語本編の5年前に桜が咲かなくなってからは寂れてしまっている。しかし、実際には「町に異常が起こったから桜が咲かなくなった」のが真相であることが後に判明している。
アンティークショップSAKURA(アンティークショップさくら、ANTIQUE SAKURA)
銀造が店主を努めるアンティークショップ。願いが叶う桜の傍にある。銀造が旅に出たため、現在ははるかが店番をしている。
願いが叶う桜
桜町の中心にある桜の木。その木にある穴に願い事を書いた手紙を入れると、願いが叶うと言われている。物語本編の5年前から桜が咲かなくなっている。はるか達はこの桜の木の穴から出てくる手紙を受け取って活動している。かすかに意思があるらしく、はるか達にここたまタウンを作るよう伝えている。その「声」は、リボンだけが聞くことができる。ここたまタウンが完成したため、第30話で「ありがとう、桜町を頼みましたよ」という言葉を残し、深い眠りについた。さらに第31話では、このまま眠り続ければ半年後に枯死してしまうことが判明する。
桜第一小学校
はるか達が通う学校。

テレビアニメ

スタッフ

主題歌

オープニングテーマ

「ヒミツのカギ、ここたま!」(第1話 - )
作詞 - 真崎エリカ / 作曲・編曲 - Dr.Lilcom / 歌 - 星ノ川はるか(高橋未奈美)、リボン(水瀬いのり)、ピロー(伊瀬茉莉也)、ちゃこ(岩井映美里)

エンディングテーマ

「ここたまさがそっ!み〜つっけた♪」(第1話 - 第29話)
作詞 - 松井洋平 / 作曲・編曲 - 大竹智之 / 歌 - 正木郁(ランティス)
「ここたまタウンでにっこにこ★」(第30話 - )
作詞 - 真崎エリカ / 作曲・編曲 - no_my / 歌 - ERIKA、正木郁(ランティス)

各話リスト

放送日
(TXN)
話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督 総作画監督
2018年
9月6日
1 運命の出会い ひらけ!幸せの扉 土屋理敬 新田典生
秋山朋子
大庭秀昭 佐藤陵
河野仁美
大野美葉
東海林康和
9月13日 2 ぐ〜すか ピロー誕生だよぉ 山井紗也香 沼山茉由 小野ひろみ 大野美葉
9月20日 3 にゃんと!ちゃこ生まれたです! 末永光代 西田健一 山縣亜紀
土信田和幸
東海林康和
9月27日 4 アンティークショップは大忙し? 竹内利光 前屋俊広
清島ゆう子
前屋俊広 川口弘明
安斎佳恵
邱明哲
徳川恵梨
Lee Deok Ho
大野美葉
お母さんをすくえ!
10月4日 5 ピカッと登場!ルビーですわ 笹野恵 西田健一 山井紗也香 佐藤陵
平良哲朗
東海林康和
10月11日 6 ほほ〜っ、マルメが来たのである! 土屋理敬 かしやまとしゆき
永島昭子
かしやまとしゆき 永島昭子 大野美葉
10月18日 7 ここたまキャッスルで大さわぎ 山口宏 西田健一 桑原麻衣
志村隆行
東海林康和
10月25日 8 はじめまして おジョウ登場だジョ 赤尾でこ 大庭秀昭 平良哲朗
河野仁美
大野美葉
11月1日 9 おジョウが山からやってきた! 末永光代 石踊宏 沼山茉由 小野ひろみ 東海林康和
スマイルゲット大作戦
11月8日 10 パーンとポーンとパントニオ 竹内利光 西田健一 山縣亜紀
土信田和幸
大野美葉
11月15日 11 ナナメはどーこだ! 笹野恵 石井久志 前屋俊広 川口弘明
佐藤陵
邱明哲
東海林康和
さよならは言わないで
11月22日 12 ここたまレストランでごうかいシェフ! 山口宏 海野なまこ 山井紗也香 桑原麻衣
平良哲朗
大野美葉
11月29日 13 ちゃこ、ウェイトレスになる 赤尾でこ かしやまとしゆき
永島昭子
かしやまとしゆき 永島昭子 東海林康和
星の旅人スコープ
12月6日 14 ここたまキャンプだホイ♪ 末永光代 西田健一 志村隆行
河野仁美
大野美葉
えがおを届けるコンパクト
12月13日 15 タキッシードレッシーうっしっし〜 土屋理敬 大庭秀昭 平良哲朗
佐藤陵
東海林康和
12月20日 16 クリスマス大パニック!? 笹野恵 増田敏彦 沼山茉由 小野ひろみ 大野美葉
12月27日[注 3] 17 リボン、はたらきます! 竹内利光 西田健一 山縣亜紀
土信田和幸
東海林康和
さよならリボン
2019年
1月10日
18 赤ちゃんここたま ツーミーキー! 山口宏 石井久志 東田夏実 川口弘明
桑原麻衣
秋元勇一
大野美葉
1月17日 19 ここたまショップ、オープン! 末永光代 秋山朋子 山井紗也香 平良哲朗
佐藤陵
東海林康和
1月24日 20 ステキなお医者がやってきた! 赤尾でこ かしやまとしゆき
永島昭子
かしやまとしゆき 永島昭子 大野美葉
さがし物ならここったま!
1月31日 21 ここたまクリニックだイェー! 笹野恵 西田健一 志村隆行
河野仁美
奥田聖美
東海林康和
2月7日 22 お薬なんて大キライ! 山口宏 大庭秀昭 平良哲朗
桑原麻衣
大野美葉
スイーツめしあがれ
2月14日 23 ドドンと参上!らんにんでござる 土屋理敬 寺田和男 沼山茉由 小野ひろみ 東海林康和
2月21日 24 ツーが消えた!? 末永光代 西田健一 土信田和幸
佐藤陵
大野美葉
がんばれ はるかお姉ちゃん
2月28日 25 ナーチュ ママになる!? 竹内利光 石井久志 東田夏実 川口弘明
大河しのぶ
奥田聖美
東海林康和
はしれ!ここたまバス
3月7日 26 あめあめふれふれ、アメリだよ! 赤尾でこ 秋山朋子 山井紗也香 河野仁美
平良哲朗
大野美葉
3月14日 27 リボンとアメリ、はたらきます! 山口宏 かしやまとしゆき
永島昭子
かしやまとしゆき 永島昭子 東海林康和
伝説のここたまタウン
3月21日 28 ハッピーここたま ゲッチョムだっぴ 土屋理敬 西田健一 桑原麻衣
志村隆行
大野美葉
3月28日 29 がんばれ ここたまタウン完成! 笹野恵 大庭秀昭 平良哲朗
佐藤陵
東海林康和
4月4日 30 笑顔いっぱい ここたま活動 末永光代 寺田和男 沼山茉由 小野ひろみ 大野美葉
4月11日 31 謎のたまごがやって来た! 土屋理敬 西田健一 河野仁美
土信田和幸
東海林康和
4月17日 32 びっくり!たまごのヒミツ 竹内利光 石井久志 東田夏実 川口弘明
安斉佳恵
佐藤陵
大野美葉
まてまてたいほだ!パトルパト!
4月25日 33 アメリとここたま遊園地 赤尾でこ 秋山朋子 山井紗也香 平良哲朗
河野仁美
上野歩美
東海林康和
5月2日 34 ここたまキャッスルを守れ! 山口宏 かしやまとしゆき
永島昭子
かしやまとしゆき 永島昭子 大野美葉
5月9日 35 ティアラのかみさま ティアですわ 笹野恵 西田健一 佐藤陵
志村隆行
東海林康和
ホタルをさがして

ミニコーナー

「ここたまみーつけた」があり、オープニングにおいて鍵穴から6人[注 4]のここたまのいずれか1人が登場する[5]。前番組同様に連動データ放送に対応しており、その回の放送中に誰がオープニングに登場したか、カウントダウンが終了するまでに選択する[5]。エンディング後に誰が登場したのか、正解が発表される[5]

第10話以降、不定期でパントニオが簡単な料理(?)の紹介をする「オー!ごうかいシェフのコーナー」がスタートしたが、こちらは短期間で終了した。

放送局

日本国内

字幕放送及びデータ放送はテレビ東京系列6局のみ実施。BSテレ東では第12話より字幕放送を実施。

放送地域 放送局 放送期間 放送日時 放送系列 備考
関東広域圏 テレビ東京 2018年9月6日 - 木曜 17:55 - 18:25 テレビ東京系列 制作局
北海道 テレビ北海道 同時ネット
愛知県 テレビ愛知
大阪府 テレビ大阪
岡山県・香川県 テレビせとうち
福岡県 テレQ
広島県 中国放送 2018年9月8日 - 土曜 4:50 - 5:20 TBS系列 遅れネット
宮城県 仙台放送 土曜 5:30 - 6:00 フジテレビ系列
静岡県 テレビ静岡
長野県 長野朝日放送 2018年9月9日 - 日曜 5:20 - 5:50 テレビ朝日系列
日本全域 BSテレ東[注 5] 2018年9月10日 - 月曜 17:29 - 17:58 テレビ東京系列
BS放送
福島県 福島テレビ 2018年9月22日 - 土曜 5:00 - 5:30 フジテレビ系列

ネット配信

ニコニコ動画
2018年9月11日より配信開始。第1話のみ12:00配信で常設無料、第2話以降は毎週火曜21:00更新で1週間以内のみ無料[6]
YouTube
バンダイチャンネルにて配信。最新話のみ無料[7]
テレビ東京系列 木曜17:55 - 18:25枠
前番組 番組名 次番組
キラキラハッピー★ ひらけ!ここたま
(2018年9月6日 - )
-

脚注

注釈

  1. ^ このときの姿勢は男の子全員やツーとキー、彼女達以外の女の子全員で異なる。前者は後ろ向き+お尻突き出し、後者は後ろ向きだけ。
  2. ^ ノンクレジット。
  3. ^ 『世界を救え!サムライバスターズ3〜最恐生物一斉討伐SP〜』(18:25 - 20:49)のため、通常より30分繰り上げの17:25 - 17:55に放送。
  4. ^ 第29話まではリボン・ピロー・ちゃこ・ルビー・マルメ・パントニオの6人、第30話以降はリボン・ピロー・ちゃこ・らんにん・アメリ・ニッキーの6人。
  5. ^ 2018年9月24日放送回まではBSジャパン。

出典

外部リンク