コンテンツにスキップ

「上新庄駅」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
m カラー見直し
Cewbot (会話 | 投稿記録)
m Bot作業依頼大阪駅周辺バスのりば改名に伴うリンク修正
290行目: 290行目:
'''上新庄駅北口'''
'''上新庄駅北口'''
* 大阪シティバス(同上)
* 大阪シティバス(同上)
** [[大阪シティバス井高野営業所#37号系統|37号系統]]:[[大阪駅・梅田駅周辺バスのりば|大阪駅前]] 行/井高野車庫前 行
** [[大阪シティバス井高野営業所#37号系統|37号系統]]:[[大阪駅周辺バスのりば|大阪駅前]] 行/井高野車庫前 行
* 京阪バス([[京阪バス寝屋川営業所|寝屋川営業所]])
* 京阪バス([[京阪バス寝屋川営業所|寝屋川営業所]])
** [[京阪バス寝屋川営業所#一般路線|9A号経路]]:[[摂南大学]]行([[守口市駅|京阪守口市駅]]・[[大日駅]]経由)/[[吹田駅 (JR西日本)|JR吹田]] 行
** [[京阪バス寝屋川営業所#一般路線|9A号経路]]:[[摂南大学]]行([[守口市駅|京阪守口市駅]]・[[大日駅]]経由)/[[吹田駅 (JR西日本)|JR吹田]] 行

2019年9月13日 (金) 01:42時点における版

上新庄駅
駅舎
かみしんじょう
Kami-shinjo
HK-63 淡路 (2.1 km)
(0.9 km) 相川 HK-65
所在地 大阪市東淀川区上新庄二丁目24番5号[1]
北緯34度45分4秒 東経135度31分59.46秒 / 北緯34.75111度 東経135.5331833度 / 34.75111; 135.5331833
駅番号 HK-64
所属事業者 阪急電鉄
所属路線 京都本線
キロ程 6.3km(十三起点)
梅田から8.7 km
駅構造 高架駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
(特定日)51,460人/日
-2017年-
乗降人員
-統計年次-
(通年平均)47,599人/日
-2017年-
開業年月日 1928年昭和3年)1月16日
テンプレートを表示

上新庄駅(かみしんじょうえき)は、大阪府大阪市東淀川区上新庄二丁目にある、阪急電鉄京都本線。駅番号はHK-64

歴史

なお新京阪時代には、当駅から南進して大阪環状線桜ノ宮駅を経由し、梅田駅(大阪駅)に至る路線が計画されていた。京阪梅田線を参照。

駅構造

ホーム

相対式2面2線のホームを有する高架駅分岐器絶対信号機を持たないため、停留所に分類される。

改札口は北口と南口の2か所にあるが、国道479号(内環状線)を挟んで大きく離れている[2]。南口に「上新庄阪急ビル」という駅ビルを併設している。

バリアフリーの一環として、北口には改札口と各ホームを連絡するエレベーターが、南口にはエスカレーターが設置されているが、後者は下りホーム(淡路・梅田・天下茶屋方面)側のみに設けられている。

開業当初は地上駅だったが、1975年昭和50年)に京都(河原町)寄りにホームを移動し、高架化された[2]。これは、国道479号(当時は「大阪市道新庄大和川線」)との交点にあった島頭踏切が、当時阪急線内で最も自動車交通量が多い踏切であったためで、高架化により渋滞の発生防止に大きく寄与した。

のりば

長らくのりば番号が設定されていなかったが、2007年(平成19年)3月17日ダイヤ改正に伴い割り当てられた。

号線 路線 方向 行先
1 京都本線 上り 茨木市高槻市京都(河原町)嵐山方面
2 下り 淡路大阪(梅田)天下茶屋方面

利用状況

2017年(平成29年)度のある特定日における1日の乗降人員51,460人である。

東淀川区内の各駅でも中心的な存在で、2004年(平成16年)時点では阪急の普通列車のみが停車する駅としては最も利用者数が多かった。

2007年(平成19年)3月17日のダイヤ改正では準急、2010年(平成22年)3月14日の改正では快速も当駅に停車するようになり、利便性がより向上している。

近年の1日平均乗車・乗降人員数は下表の通り。

年度 特定日 1日平均
乗車人員[4]
出典
乗降人員 乗車人員
1990年 58,030 27,190 34,965 [5]
1991年 - 35,156
1992年 59,694 25,885 31,937 [6]
1993年 - 31,733
1994年 - 32,822
1995年 57,313 28,635 32,478 [7]
1996年 63,086 31,412 29,769 [8]
1997年 64,825 31,954 30,238 [9]
1998年 62,972 30,827 33,746 [10]
1999年 - 32,971
2000年 61,144 30,636 32,382 [11]
2001年 61,432 30,642 32,862 [12]
2002年 61,603 30,459 32,491 [13]
2003年 59,166 29,334 32,088 [14]
2004年 55,559 26,434 31,463 [15]
2005年 57,098 28,291 29,360 [16]
2006年 55,982 27,496 30,528 [17]
2007年 52,739 26,023 30,590 [18]
2008年 52,502 25,861 28,761 [19]
2009年 50,217 24,429 27,629 [20]
2010年 49,736 24,101 26,432 [21]
2011年 50,738 24,503 26,807 [22]
2012年 50,354 24,278 26,988 [23]
2013年 49,907 23,991 27,279 [24]
2014年 50,232 24,079 27,075 [25]
2015年 50,676 24,251 26,511 [26]
2016年 51,483 24,544 27,119 [27]
2017年 51,460 24,574 27,669 [28]

駅周辺

北口は閑静な住宅街に面しているが、南口の南東側はスクランブル交差点を擁する小規模な繁華街となっており、多様な飲食店などが集積している。

線路は駅南側で緩やかなカーブを描いており、その直上を東海道新幹線の高架が通っている。

バス路線

南口に面する道路沿いに「上新庄駅前」停留所、北口付近を走る国道479号(内環状線)沿いに「上新庄駅北口」停留所があり、大阪シティバス(旧・大阪市営バス)と京阪バスが発着している。

大阪市営バス当時の「上新庄駅前」停留所は、1998年(平成10年)10月の調査結果で1日の乗車人員(平日)が3,328人を記録し、全停留所中10位であった。

上新庄駅前

上新庄駅北口

隣の駅

阪急電鉄
京都本線
快速特急A・快速特急・特急・通勤特急・快速急行
通過
快速・準急
淡路駅 (HK-63) - 上新庄駅 (HK-64) - 南茨木駅 (HK-68)
普通
淡路駅 (HK-63) - 上新庄駅 (HK-64) - 相川駅 (HK-65)

脚注

  1. ^ 『阪急ステーション』阪急電鉄株式会社コミュニケーション事業部〈阪急ワールド全集 4〉、2001年、110頁。ISBN 4-89485-051-6 
  2. ^ a b c d e f g 生田誠『阪急京都線・千里線 街と駅の1世紀』彩流社〈懐かしい沿線写真で訪ねる〉、2013年、4-6・44-45頁頁。ISBN 978-4-7791-1726-8 
  3. ^ 東淀川区政年表(昭和41年~50年)”. 大阪市東淀川区役所. 2018年2月18日閲覧。
  4. ^ 大阪市統計書
  5. ^ 大阪府統計年鑑(平成3年) (PDF)
  6. ^ 大阪府統計年鑑(平成5年) (PDF)
  7. ^ 大阪府統計年鑑(平成8年) (PDF)
  8. ^ 大阪府統計年鑑(平成9年) (PDF)
  9. ^ 大阪府統計年鑑(平成10年) (PDF)
  10. ^ 大阪府統計年鑑(平成11年) (PDF)
  11. ^ 大阪府統計年鑑(平成13年) (PDF)
  12. ^ 大阪府統計年鑑(平成14年) (PDF)
  13. ^ 大阪府統計年鑑(平成15年) (PDF)
  14. ^ 大阪府統計年鑑(平成16年) (PDF)
  15. ^ 大阪府統計年鑑(平成17年) (PDF)
  16. ^ 大阪府統計年鑑(平成18年) (PDF)
  17. ^ 大阪府統計年鑑(平成19年) (PDF)
  18. ^ 大阪府統計年鑑(平成20年) (PDF)
  19. ^ 大阪府統計年鑑(平成21年) (PDF)
  20. ^ 大阪府統計年鑑(平成22年) (PDF)
  21. ^ 大阪府統計年鑑(平成23年) (PDF)
  22. ^ 大阪府統計年鑑(平成24年) (PDF)
  23. ^ 大阪府統計年鑑(平成24年) (PDF)
  24. ^ 大阪府統計年鑑(平成24年) (PDF)
  25. ^ 大阪府統計年鑑(平成27年) (PDF)
  26. ^ 大阪府統計年鑑(平成28年) (PDF)
  27. ^ 大阪府統計年鑑(平成29年) (PDF)
  28. ^ 大阪府統計年鑑(平成30年) (PDF)

関連項目

外部リンク