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* [[諸冨洋史]](丸山のかつての先輩プロデューサー。2008年9月を最後にアニメ部門から離れ、営業を経て現在は宣伝担当)
* [[諸冨洋史]](丸山のかつての先輩プロデューサー。2008年9月を最後にアニメ部門から離れ、営業を経て現在は宣伝担当)
* [[前田俊博]](丸山の補佐プロデューサー、2008年7月期より)
* [[前田俊博]](丸山の補佐プロデューサー、2008年7月期より)
* 亀井博司(丸山の補佐プロデューサー。2010年入社、東京支社テレビ営業部、本社報道局を経て2015年より現職<ref>[http://journal.rikunabi.com/p/worker/business/18228.html 株式会社毎日放送で、2年間のテレビ広告営業、3年間の記者経験を経て、入社前から希望していたアニメのプロデューサーとなった亀井さん。待望の仕事に就いて充実した日々を送りながら、目指している将来の夢とは?] 就職ジャーナル([[リクルート]]) 2017年12月6日閲覧。</ref>)
* 亀井博司(丸山の補佐プロデューサー。2010年入社、東京支社テレビ営業部、本社報道局を経て2015年より現職<ref>[http://journal.rikunabi.com/p/worker/business/18228.html 株式会社毎日放送で、2年間のテレビ広告営業、3年間の記者経験を経て、入社前から希望していたアニメのプロデューサーとなった亀井さん。待望の仕事に就いて充実した日々を送りながら、目指している将来の夢とは?] 就職ジャーナル([[リクルートホールディングス]]) 2017年12月6日閲覧。</ref>)


== 脚注 ==
== 脚注 ==

2019年9月13日 (金) 06:29時点における版

まるやま ひろお
丸山 博雄
生年月日 1977年
出生地 大阪府
国籍 日本の旗 日本
職業 プロデューサー
ジャンル テレビアニメテレビドラマ
活動期間 2002年 -
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丸山 博雄(まるやま ひろお、1977年 - )は毎日放送(MBS)のチーフプロデューサー大阪府出身[1]。現在は同局の東京支社コンテンツビジネス部に所属[2]

人物

大阪星光学院高校慶應義塾大学を卒業した後、1999年4月に毎日放送へ入社[2]。お笑いに興味があったので、大阪本社でバラエティ番組を作りたいと思い制作局を志望していたが、東京支社の営業に配属される[2]

営業を3年担当した後、2002年に東京支社テレビ編成部へ異動[3]となり、それ以後は同局が関わるテレビアニメテレビドラマ(主に深夜ドラマ)のプロデューサーを担当している。

丸山の持論として、「枠を守り続けることが大事」や「オリジナル作品へのこだわり」が挙げられる[1][4][5]。また、「MBSのアニメプロデューサー業はあらゆる分野の業務をこなす必要がある」と語る[2]

フジテレビの『ノイタミナ』プロデューサーで知られる山本幸治(元フジテレビ所属、現ツインエンジン代表取締役)曰く「(丸山は)現場に結構顔を出していて、アフレコ現場にも来ているらしい」とのこと[6]

ミュージックレイン主催のスーパー声優オーディションで審査員を務めたことがある[7]

近年ではアニメ放送を強化している東京都独立局TOKYO MXへアドバイスを送っている[8]

担当作品

テレビアニメ

土曜夕方6時枠(土6)作品

日曜夕方5時枠(日5)作品

アニメサタデー630枠作品

スーパーアニメイズム枠作品

木曜深夜枠作品

アニメイズム

その他

総集編アニメ

劇場版アニメ・ドラマ

テレビドラマ

ドラマイズム

ドラマ特区

その他

  • 校則アイドル~淑女の学園~(プロデューサー)

ゲスト出演

関連人物

  • 丸谷嘉彦(2007年2月にMBSを定年退職した元プロデューサー。丸山の師匠的存在にあたる)
  • 竹田青滋(かつてMBSのアニメ部門のトップを担当。ただし竹田はMBS製作アニメの全ては担当しておらず、その場合は局内で丸山が先頭に立つ形であった。2015年6月25日より編成局長、2017年6月22日よりコンテンツビジネス局長)
  • 諸冨洋史(丸山のかつての先輩プロデューサー。2008年9月を最後にアニメ部門から離れ、営業を経て現在は宣伝担当)
  • 前田俊博(丸山の補佐プロデューサー、2008年7月期より)
  • 亀井博司(丸山の補佐プロデューサー。2010年入社、東京支社テレビ営業部、本社報道局を経て2015年より現職[9]

脚注

  1. ^ a b 渡辺由美子 (2012年3月19日). “「まどマギ」「タイバニ」テレビ局から見たヒットの背景【前編】”. 渡辺由美子の「誰がためにアニメは生まれる」. アスキー・メディアワークス. p. 1. 2012年4月2日閲覧。
  2. ^ a b c d 編成局 東京支社テレビ編成部 兼コンテンツビジネス部 丸山 博雄 | MBS人事ポータルサイト
  3. ^ 『TV navi ANIMATION 2011 AUTUMN』業界プロフェッショナルインタビュー 産経新聞出版。2011年10月9日閲覧。
  4. ^ 「まどマギ」「タイバニ」テレビ局から見たヒットの背景【後編】その4
  5. ^ “「革命機ヴァルヴレイヴ」 プロデューサーが語る作品誕生・企画の秘密 池谷浩臣(サンライズ)×丸山博雄(MBS)(1/2)”. アニメ!アニメ! (イード). (2013年4月11日). http://animeanime.jp/article/2013/04/11/13652.html 2013年5月12日閲覧。 
  6. ^ 堀内彰宏 (2011年7月7日). “DVDだけではないビジネスを模索したい――フジ・ノイタミナプロデューサーが語るアニメの今 (1/6)”. 誠(ITmedia). 2014年7月7日閲覧。
  7. ^ Vol.6 丸山博雄氏”. The 対談. TDCアカデミー. 2010年2月25日閲覧。
  8. ^ “「アニメを見るならMX」 TOKYO MXの挑戦”. オリコン. (2014年5月24日). http://www.oricon.co.jp/news/2037774/full/ 2014年6月11日閲覧。 
  9. ^ 株式会社毎日放送で、2年間のテレビ広告営業、3年間の記者経験を経て、入社前から希望していたアニメのプロデューサーとなった亀井さん。待望の仕事に就いて充実した日々を送りながら、目指している将来の夢とは? 就職ジャーナル(リクルートホールディングス) 2017年12月6日閲覧。

関連項目

外部リンク