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* バイオハザード(2002年3月22日、カプコン、GC)ディレクター
* バイオハザード(2002年3月22日、カプコン、GC)ディレクター
* [[BIOHAZARD GAIDEN]](2002年03月29日、カプコン、[[ゲームボーイカラー|GBC]])アドバイザー
* [[BIOHAZARD GAIDEN]](2002年03月29日、カプコン、[[ゲームボーイカラー|GBC]])アドバイザー
* [[鉄騎]](2002年9月12日、カプコン、[[Xbox|XB]])ゼネラルプロデューサー
* [[鉄騎]](2002年9月12日、カプコン、[[Xbox (ゲーム機)|XB]])ゼネラルプロデューサー
* 逆転裁判2(2002年10月18日、カプコン、GBA)製作総指揮
* 逆転裁判2(2002年10月18日、カプコン、GBA)製作総指揮
* [[バイオハザード0]](2002年11月21日、カプコン、[[ニンテンドーゲームキューブ|GC]])エグゼクティブアドバイザー
* [[バイオハザード0]](2002年11月21日、カプコン、[[ニンテンドーゲームキューブ|GC]])エグゼクティブアドバイザー

2020年1月1日 (水) 08:03時点における版

三上 真司(みかみ しんじ、1965年8月11日 - )は、ゲームデザイナー山口県岩国市出身。ゼニマックスグループ傘下のTango Gameworks代表。元カプコン第4開発部部長。

人物

1990年同志社大学商学部卒。大学在学中は中国拳法に打ち込む。卒業後、カプコンに入社。『カプコンクイズ ハテナ?の大冒険』、『アラジン』などを開発。1996年にはディレクターとして『バイオハザード』を送り出す。その後、『バイオハザード』シリーズ、『ディノクライシス』シリーズ、『デビルメイクライ』などをプロデュースする。また、『逆転裁判』1~3の製作総指揮をとった。 『バイオハザード4』では自らディレクターも務めた(途中、チーフディレクターに変わる。それについては、『バイオハザード』シリーズ 供給媒体に関する経緯を参照)。

2004年7月1日カプコンの子会社であるクローバースタジオに移籍し、『GOD HAND』のディレクターを務めるが、2005年の11月には親会社のカプコンを退社してフリーの立場で同作品を完成させる。同年12月に有限会社Straight Storyを起業。カプコン退社後もソフトウェア開発の契約は個別に結んでいる。2007年2月、SEEDS株式会社のちのプラチナゲームズ株式会社とのプロジェクトを個別契約を結び開発している。

2010年3月1日に株式会社Tango設立。10月28日にゼニマックスグループ傘下に入り、TangoGameworksに改名。

『バイオハザード』の生みの親ではあるが、そう呼ばれることを嫌がっている[1]

2010年に自らが運営する公式サイトでミニゲーム『HARAKIRI』を公開した。

主な作品

※移植作品を含まず

脚注

  1. ^ 週刊見習いディレクター中村193のリアルTango第1回 Archived 2015年2月13日, at the Wayback Machine. Tango Gameworks、2010年10月28日付。
  2. ^ 日本未発売作品
  3. ^ 科学法則が通用せず、人間としての常識を持たない人物があふれた「ふしぎアイランド」という世界を舞台とした推理アドベンチャー。物語冒頭の事件で被害者となる「カワイコちゃん」は「パンツ御殿」に暮らすいつでもどこでもパンティー丸出しの人物で、主人公をサポートするのが全裸にネクタイ1丁の中年男性の姿をした「オマワリ」と、子供っぽいギャグとも取れるキャラクターが多い。鍵となるのが島に暮らす「ハンサム」であり、エンディングでは「カワイコちゃん」の本性が明らかになる。
    株式会社QBQ編 『プレイステーションクソゲー番付』マイウェイ出版発行、2018年。ISBN 9784865118346 p107

関連項目

外部リンク