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2020年1月25日 (土) 03:41時点における版
長谷川英憲 はせがわ ひでのり | |
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生年月日 | 1938年3月6日(86歳) |
出生地 | 長野県 |
出身校 | 早稲田大学 |
所属政党 |
(無所属→) (杉並革新連盟→) 都政を革新する会 |
選挙区 | 杉並区選挙区 |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 1989年7月 - 1993年7月 |
当選回数 | 6回 |
在任期間 | 1967年4月 - 1989年7月 |
長谷川 英憲(はせがわ ひでのり、1938年3月6日 - )は、日本の政治家。「都政を革新する会」(旧「杉並革新連盟」)代表。 東京都議会議員(1期)、杉並区議会議員(6期)を務めた。
選挙では、名前を平仮名にした長谷川ひでのりの表記も用いる。また、俗称に長谷川エイケン。
来歴
長野県生まれ。長野県小諸商業高等学校を卒業し、会計検査院に入庁した。働きながら早稲田大学第二政治経済学部を卒業。
1967年、70年安保や沖縄返還、公害、消費者保護を争点に杉並区議会議員選挙に出馬し、初当選。以後6期にわたり杉並区議を務める。1989年、東京都議会議員選挙に杉並区選挙区から出馬し、当選。1993年東京都議会議員選挙に再選をめざして出馬するも、落選した。 1999年、「都政を革新する会」によって結成された「介護と福祉を要求する杉並住民の会」の事務局長となった。
2000年、第42回衆議院議員総選挙に東京都第8区から無所属で出馬するが、惨敗(当選者は石原伸晃)。2005年、東京都議会議員選挙に再度杉並区選挙区から出馬したが、落選した。
人物
- 過去の選挙戦では福祉政策重視、消費税の廃止、中小企業保護、日本国憲法改悪阻止等を主張した。
- 革命的共産主義者同盟全国委員会(中核派)から支援を受けていた。
- 都議選に出馬して以降、杉並区議選には後継の結柴誠一、新城節子を都政を革新する会から擁立していたが、結柴、新城は共に2007年に同会を離脱し、無所属での出馬を表明。これに対し、長谷川は都政を革新する会事務局長で、2003年の杉並区議選で落選した北島邦彦を擁立し、当選させた(北島は2011年の杉並区議選で落選。2015年も落選)。
- 1995年東京都知事選挙で当選した青島幸男知事を、都政を革新する会は全面的に支持していた(ただし青島都政下では、都革新は都議会に議席を有していない)。
- 選挙運動中、何度か日本革命的共産主義者同盟革命的マルクス主義派(革マル派)による襲撃を受け、頭に包帯を巻いたまま運動を行う姿がよく見られた。
都政を革新する会
設立 | 1967年 |
---|---|
設立者 | 長谷川英憲 |
本部 | 東京都杉並区上高井戸1-32-40 |
所在地 |
新左翼、革新 反戦・反核、改憲阻止 |
公用語 | 日本語 |
重要人物 |
長谷川英憲 北島邦彦 洞口朋子 結柴誠一 新城節子 |
関連組織 | 革命的共産主義者同盟全国委員会(中核派) |
ウェブサイト | 都政を革新する会 |
都政を革新する会(とせいをかくしんするかい)とは、日本の政党。
成田空港反対派の三里塚芝山連合空港反対同盟・北原派[1][2]への支援も実施している。
2017年の第48回衆議院議員総選挙では、東京都第8区に中核派全学連委員長の齋藤郁真を推薦した。他に北原派[3]、動労総連合傘下の動労水戸[4]、動労西日本[5]が推薦、応援した。結果は得票率1.2%で、得票数が2,931票の6人中6位の最下位で落選[6]。法定得票[7]に達せず、かつ供託金も没収[8]となった。
2019年4月21日の第19回統一地方選挙・杉並区議会議員選挙では、中核派活動家の洞口朋子を出馬させ、洞口は得票数3,275票で当選した。
脚注・出典
- ^ “三里塚の萩原進さん急逝”. 都政を革新する会 (2013年12月28日). 2017年3月10日閲覧。
- ^ 反対同盟は北原派、旧熱田派、小川派(すでに活動終了)に分裂している
- ^ “衆院選で斎藤いくまさんを推薦”. 2017年10月14日閲覧。
- ^ “【衆院選】「この国に革命を!」全学連委員長・斎藤いくま君を国会へ!”. 2017年10月15日閲覧。
- ^ “斎藤いくま(全日本学生自治会総連合委員長)を国会へ!改憲阻止!戦争絶対反対! ”. 2017年10月15日閲覧。
- ^ “選挙区 東京8区 2017 衆院選(開票速報) NHK選挙WEB”. 2017年10月23日閲覧。
- ^ 有効得票総数÷6
- ^ 300万円。供託金没収点は有効投票総数の10分の1