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2020年2月3日 (月) 11:52時点における版
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名前 | ||||||
愛称 | ナミ | |||||
カタカナ | オオタケ ナミ | |||||
ラテン文字 | OHTAKE Nami | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 |
![]() | |||||
生年月日 | 1974年7月30日(49歳) | |||||
出身地 | 東京都町田市 | |||||
身長 | 166cm | |||||
選手情報 | ||||||
ポジション | FW | |||||
利き足 | 右足 | |||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 (得点) | ||||
1989-91 1992-93 1994-97 1998 1999 2000-01 |
読売サッカークラブ女子 読売日本サッカークラブ女子 読売西友ベレーザ 読売ベレーザ NTVベレーザ 日テレ・ベレーザ |
25 (21) 27 (15) 67 (37) 17 (10) 17 (3) 7 (4) | ||||
代表歴2 | ||||||
1993-99 |
![]() | 45 (32) | ||||
監督歴 | ||||||
2004-09 2010- |
FANTASISTA 東京国際大学 | |||||
1. 国内リーグ戦に限る。 2. n現在。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
大竹 七未(おおたけ なみ、1974年7月30日 - )は、東京都町田市出身の元女子サッカー選手で、現在はサッカー指導者・解説者である。旧名・大竹 奈美(読みは同じ)。選手時代のポジションはフォワード。元読売ベレーザ所属で、三浦淳宏夫人の大竹夕魅(旧名・由美)は、双子の妹。サニーサイドアップ所属。血液型O型[1]。
来歴
8歳のころ、サッカーを始める。1989年4月、14歳で妹・由美とともに読売日本サッカークラブ・ベレーザ(現日テレ・ベレーザ)に入団し、フォワードとして活躍した。
全日本選手権4連覇、日本女子リーグ3連覇などFWとして、数々のタイトル獲得に貢献。L・リーグ通算100得点第1号を記録する。また日本代表としてもオリンピック、ワールドカップ予選など国際Aマッチに通算45試合出場し、32得点という成績を残した。1995年スウェーデンワールドカップではベスト8入り、1996年アトランタオリンピック出場、そして1999年ワールドカップアメリカ大会では日本代表で唯一のゴールを挙げる。
2001年7月に現役を引退した。L・リーグでは通算157試合に出場し104得点。
その後アルテ高崎女子チームのコーチとして指導現場にかかわりながら、解説者として活躍した。またフットサルではPREDATOR URAYASU FUTSAL CLUB(現バルドラール浦安)の女子チーム、"Las Bonitas"の選手として登録した。
芸能人女子フットサルチーム「FANTASISTA」の監督も務め、2006年の「すかいらーくグループリーグ in お台場冒険王“真夏の女王”決定戦」ではチームを優勝に導いた。2009年3月31日をもって一時休部したため退任した。
2011年に東京国際大学に女子サッカー部が新設されたことに伴い、2010年7月1日付で同部の監督に就任した[4][5]。
2012年4月25日、J2・松本山雅FC所属の弦巻健人との婚約を発表。弦巻の誕生日である6月29日に入籍し、2013年1月東京都内で挙式予定と自身のオフィシャルブログで報告し、テレビ番組出演中にコメントした[6][7][8][9]。2015年5月11日、第1子妊娠を公表[10]、10月18日、男児出産[11]。
人物
- 解説者として
- なでしこが2011年女子W杯で優勝した時には出演依頼が殺到し、美人解説者を名乗って60番組以上に出演、講演依頼がそれまで1ヶ月に1件くらいだったのが30件以上に増えた[12]。ただし、アドリブが苦手との評判もある[13][14][15][16]。
- 不倫罵倒事件
- J2松本にいるため別居生活中の夫の弦巻が、2012年に共通の知人を介してFacebook上で知り合った女性と電話のやりとりをしていたことに大竹が激怒[17]、9月9日夜10時から翌朝6時まで計100回は女性宅の電話を鳴らし続け、翌日に女性が連絡をとると「人の家を崩壊させたくせに、なんで黙ってるんだ」などと一方的にまくし立てた[18]。この騒動で弦巻は体調を崩し9月14日と9月17日の試合を欠場した[18]。大竹は週刊ポストの取材に「私は嘘や曲がったことが大嫌い。何度電話をかけても出ないから百回電話をかけた。恋愛感情がないならさっさと電話に出ればいいのに彼女はまったく誠意がない」などと主張した[19]。
リーグ成績
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国内大会個人成績 | |||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
年度 | クラブ | 背番号 | リーグ | リーグ戦 | リーグ杯 | オープン杯 | 期間通算 | ||||
出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | ||||
日本 | リーグ戦 | リーグ杯 | 皇后杯 | 期間通算 | |||||||
1989 | 読売サッカークラブ女子・ベレーザ | 7 | JLSL | 10 | 5 | ||||||
1990 | 12 | 2 | 0 | ||||||||
1991 | 13 | 16 | |||||||||
1992 | 読売日本サッカークラブ女子ベレーザ | 11 | 15 | 9 | |||||||
1993 | 12 | 6 | |||||||||
1994 | 読売西友ベレーザ | L・リーグ | 18 | 7 | |||||||
1995 | 16 | 6 | |||||||||
1996 | 18 | 13 | |||||||||
1997 | 15 | 11 | |||||||||
1998 | 読売ベレーザ | 17 | 10 | ||||||||
1999 | NTVベレーザ | 17 | 3 | ||||||||
2000 | 日テレ・ベレーザ | 6 | 0 | ||||||||
2001 | 1 | 4 | |||||||||
通算 | 日本 | 1部 | |||||||||
総通算 |
- 獲得タイトル
- L・リーグ
- 全日本女子サッカー選手権大会
- L・リーグカップ
- 優勝2回 : 1996年、1999年
- 準優勝 : 1997年
代表歴
国際Aマッチ 45試合出場 32得点
- 1993年 : 第9回アジア女子選手権大会(マレーシア)3位
- 1994年 : 第12回アジア競技大会(広島)準優勝
- 1995年
- 第2回FIFA女子世界選手権スウェーデン大会 ベスト8
- 第10回アジア女子選手権マレーシア大会 準優勝
- 1996年 : アトランタオリンピック 女子サッカー競技出場
- 1997年 : 第11回アジア女子選手権中国大会 3位
- 1998年 : 第13回アジア競技大会(タイ王国・バンコク)3位
- 1999年
- 第3回FIFA女子世界選手権アメリカ大会出場
- 第12回アジア女子選手権フィリピン大会 4位
出演番組
- Jリーグナイト プレビューショー(スカパー!)司会
- Jリーグ東京ヴェルディホームゲーム中継リポーター (スカパー!)
脚注
- ^ profile ameblo
- ^ 大竹奈美→大竹七未(なみ)に変わります。 「大竹七未オフィシャルブログ」2009年7月8日
- ^ 改名を報じたスポーツ報知の記事の写真が掲載されている。 スポーツ報知新聞に! 「大竹七未オフィシャルブログ」2009年7月10日
- ^ 元なでしこ・大竹七未さんが東京国際大監督に就任 『スポーツ報知』2010年7月6日
- ^ ご報告 「大竹七未オフィシャルブログ」2010年7月6日
- ^ ご報告 - 「大竹七未オフィシャルブログ」2012年4月25日05:00:00
- ^ 大竹七未さん、13歳年下の松本MF弦巻健人と結婚 『スポーツ報知』2012年4月25日06時02分
- ^ 「ひるおび!」 TBS系列 2012年4月25日 解説者として出演中、自身の婚約発表ニュースに応えてコメントする。
- ^ 大竹七未さん J2松本・弦巻と入籍発表「実感湧かない」 - スポーツニッポン、2012年6月29日配信
- ^ “大竹七未さんが第1子を妊娠”. スポーツ報知 (2015年5月12日). 2015年5月12日閲覧。
- ^ “元なでしこジャパン・大竹七未、第1子男児出産「この感動は計り知れない」”. ORICON STYLE (2015年10月19日). 2015年10月19日閲覧。
- ^ 【Sports Watch】なでしこ以上に露出した美人解説者、臨時収入は「怖い金額」
- ^ 選手名鑑を指さして「これもブス、あれもブス……」元なでしこ・大竹七未の意外な素顔
- ^ なでしこ美人解説者・大竹七未さんが突然しどろもどろに!?
- ^ ブラジル撃破のなでしこJAPANを巡り、解説の大竹七未さんが大混乱した件。
- ^ なでしこ美人解説者、支離滅裂な応答に弁明
- ^ 元なでしこ・大竹七未「不倫罵倒」で鬼電100本【その1/3】
- ^ a b 元なでしこ・大竹七未「不倫罵倒」で鬼電100本【その2/3】
- ^ 元なでしこ・大竹七未「不倫罵倒」で鬼電100本【その3/3】
外部リンク
- 大竹七未オフィシャルブログ「こころの声」
- 大竹七未 (@0730_Nami) - X(旧Twitter)